【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた 作:ヤラナイカ―
ちょっと試したいことがあって、ダナンの街の大浴場にまたやってきた。
大浴場を管理している湯屋のクロエに頼んで、大浴場を貸し切りにしてもらった。
そうして、新しい入浴剤の実験と称して俺が孕ませた美人な女だけ集まってもらった。
他の人間が入らないようにクロエに見張ってもらいつつ、健太は透明人間になるアイテム『カメレオン・ポーション』を使う。
女湯に侵入するために使うだけだから、こっちの効果はいつ切れても構わない。
次に健太が使うのは、『錯誤の杖』だ。
『錯誤の杖』を使って、全員に自分の存在を「お風呂のお湯」だと思わせたのだ。
これで触っても存在無視されるようにならないかという実験である。
「さてと、どんなもんかな」
脱衣所で脱ぎ始めている女達を見て、誰にしようかなと目移りする。
パッと目に入ったのは、Sランク女剣士のユリア。
ちょうど魔法の赤いビキニアーマーを脱ぐところだった。
魔法のビキニは、高位魔法素材だけあって体型に合わせて伸縮するのだが、それにしてもおっぱいが大きくなったので脱ぎにくそうだった。
健太の赤子が入っている腹も、それなりにぽっこりとして目立ちはじめている。
「最近、吐き気がするし、やけに胸やお腹が張るし、私はどうしたんだろう……」
それを聞きつけて、この街のお医者さんである聖女セシリアが言う。
「ユリアさん、お加減が悪いんですか?」
「ああ、近頃どうも体調がかんばしく無くて、セシリアの言うようにお腹に負担をかけないように腹筋を落とすようにはしているんだが」
「えっ、私そんなこといいましたっけ? でも静養されるのはよいことですね。ともかく後で、お薬を出しておきますから、もうしばらくこの街でゆっくりされていけば良いでしょう」
「セシリアにも、無料で宿を提供していただいてるアラド殿にも本当に世話になっている」
Sランクの女戦士でもつわりは辛いらしい。
まあ、戦士として戦うのとは違う種類の苦しみだからな。
安定期に入るまでは辛いだろう。
他人事の健太としては、つわりに苦しむユリアの姿を見ても興奮するだけだが。
日本にはつわりに薬などないのだが、この世界には魔法的な効き目のある回復ポーションがある。
あえて女達を苦しめる趣味は健太にもないので、セシリアの教会にたっぷりと安価な回復ポーションを納入して自由に飲ませるようにしてやっている。
回復ポーションは何にでも効くので、一時的には気分もマシになるようだ。
そういうことをやっていれば、医療をサポートする篤志家としての健太の評判も上がるから、色々とやりやすくなる。
おっと、今日はマジックアイテムを組み合わせて『存在無視の魔法』にならないかの実験だったな。
健太は試しに、ぷりっとした形の良いユリアのお尻をパチンと叩く。
相変わらず引き締まったいい尻をしている、いい音で鳴る。
最近はケツ穴でやってるから、またあとで楽しんでやるのもいいかもしれない。
「キャッ!」
おっと、悲鳴を上げられてしまったといったん距離を取る。
ユリアはキョロキョロと辺りを見ている。
また剣でも引き抜いて暴れだすかと思いきや、意外と可愛らしい悲鳴を出して恥ずかしがっているのが面白かった。
しかし……。
どうやら叩いたら、わかってしまうようだ。
お湯と誤認させるのでは、健太の存在が無視されるようにはならないのか。
マジックアイテムの使い方は試行錯誤なので、上手く行かないこともある。
こうやって実験していくのも楽しいものだ。
おや、ユリアが小声でセシリアに話しかけている。
「聖女、こんなみんなが見ているところで……」
「え、私なにかしましたか?」
そういえば、ユリアは聖女セシリアに犯されている設定でやっているんだった。
なるほどと健太は頷く。
どうやらユリアは、自分を弄ぶ目的でセシリアがお尻を叩いたと勘違いしたらしい。
いつもの聖女セシリアなら絶対そんなことはしないが、健太が扮している時のセリシアはそれくらいの酷いイタズラはやる。
これはこれで面白い結果だなと健太ほくそ笑む。
まあもう一度試してみようと、今度は宿屋の女将マドレーヌのペロンとお尻を触る。
いや、触るだけでなく尻肉をモミモミ揉んでやる。
こっちのお尻は肉厚で柔らかくていい。
マドレーヌは真っ赤な顔をしてリサーリィの方を見て、少し嬉しそうな、それでいて困ったような顔で言う。
「もうやだー、リサーリィさん。こんな場所でなんですかー。あとで、二人っきりの時にしてくださいよ」
「はい?」
アハハ、マドレーヌは人妻ハイエルフのリサーリィとレズ関係にあると誤解させてるからな。
リサの困惑した表情は思わず吹き出してしまう。
こうしてみると健太が色んな所で遊んだせいで、この街に一方的なレズカップルがいっぱいできて面白い。
その全ての女のお腹がぽっこりとしてきて、全員健太の子供を孕んでいると思ったら征服欲も満たされる。
「ふーむ、俺の笑い声は聞こえてないみたいだったな。お湯がしゃべってるとは思わないわけか?」
マジックアイテムの効果は、いまいちよくわからない。
和気あいあいと、お風呂に入っていった女達を眺めながら健太は考える。
完全な存在無視にはならなかったが、それはそれで他に娯楽も用意している。
ここにいるのはすでに健太が孕ませ済みの女達ばかりだが、たった一人まだ孕ませてない女もいるのだ。
お風呂場の端で身体を隅々まで綺麗に洗っている、酒場女のバネッサである。
少し赤みがかった金髪、ストロベリーブロンドというのだろうか。
そのピンク色の長い髪がしっとりと濡れてキラキラ輝いている。
バネッサはいかにも西洋人らしい堀の深い顔立ちの派手な顔立ちで、ぷるぷるとみずみずしい唇が魅惑的だ。
口元のホクロもエロい感じでいい。男好きするタイプの肉感的な美女だな。
確か年齢は二十六歳だったと聞いたことがあるが、ちょうど食べ頃といったところか。
水滴の浮かぶ小麦色の肌は健康的で、つい手に触れて見たくなる。
もちろんバネッサの胸はバインバインの巨乳だ。
Dカップか、Eカップってところか。
もしかしたらFかもしれない。
それほど巨乳なのに垂れてなくて、ピンク色の乳首もツンと上を向いている。
しかも、胸だけじゃなく全体のスタイルが良い。
肉感的でありながらも引き締まった身体つきで、女戦士のユリアほど筋肉質でないところがいい。
程よく肉の乗った二の腕と太ももは、スラリとしていてセクシーだ。
人に見られながら忙しく働いているからこんな肉体になるのだろうか。
さすがは、酒場の看板娘だけのことはある。
むしゃぶりつきたくなるいい女だ。
その健康的な美人であるバネッサの腹にデカデカと『孕ませザーメン大歓迎』『無責任種付けOK』なんて入れ墨してあるので笑ってしまう。
入れ墨なので、ボディーソープで洗ってもその文字は消えてない。
今、ダナンの街の若い女の間で入れ墨が流行っているので、入れてる子は結構いるのだが、欲張って二つも入れているのはバネッサだけだ。
孕ませ欲張りセットだな。
ここまで強く要望されては、健太としても孕ませないわけにはいかないので今回のメインディッシュとして呼んで来たのだ。
「まあ抱くかどうかは、バネッサしだいだが。うぁ、気持ちいい。ジェットバスも作ってみてよかったな。高級感がある」
健太は、悠然と五人くらいが入れる大きなジェットバスにゆったり腰掛ける。
金持ち向けのホテルにありそうなジャグジーってやつだ。
ざぶっと浸かれるところもあるが、大部分は浅く作られていて背もたれもあるのでゆったり身体を休めながら待っていられる。
壁面からブクブクと湧いてくる気泡の心地よさを楽しみ、健太はゆっくりと身体を洗っているバネッサを眺めている。
バネッサには、「新しい浴槽のサービス実験」と称して、銭湯の端っこにあるジェットバスの浴槽に入るように仲がいい湯屋のクロネを通して指示してある。
「クロエが言っていたのは、この泡の出る風呂でよかったのかしら」
きっぷの良い酒場女バネッサが、プルンプルン形のいい巨乳を揺らしながら入ってきた。
「おお来たかバネッサ。ひゅー、良い乳じゃねえか」
狙ってやってるのか、酒場ではいつも胸元がダルダルの服で谷間を見せつけやがって、前からこのおっぱいを強かに揉んで一発決めてやりたいと思っていたのだ。
泡風呂に入ってくる様子を間近で眺めていると、右の乳房の下側あたりと豊かな尻たぶの左側に、大きなホクロがあるのが見える。
なんかエロくていい。
バネッサを抱いた男だけが、このホクロの位置を知っている。
俺もその一人になるわけかと、健太はいやらしい笑いを浮かべる。
乳輪がデカ目なのも、下品な感じで今日は経験豊富なビッチを抱きたいと思っていた健太の気分を高めてくれる。
「ハッハッ、やっぱり来たか。期待してたんだろスケベ女め。孕ませ風呂にようこそ!」
バネッサにとっては期待していたも何もないものだが、健太の中ではドスケベ種乞いビッチのバネッサが望んで孕ませられに来たという設定である。
さっそく手荒い歓迎をしてやる。
後ろからギュッと抱きしめる。
艷やかな肌、うん上質な肌触りだな。
「ひゃっ! なんだいこりゃ!」
「アハハ、おっぱいマッサージのサービスでございますよ」
健太は、おどけた口調で胸を後ろから揉みしだく。
「ふあっ……お湯がオッパイに絡みついてきて、なんか気持ち悪いわね。……スライムの湯? まるで人の手に胸を触られてるみたい。気持ちいい泡風呂だと思ったのに何よこれ、ああん!」
「せっかく頑張って揉んでやってるのに、気持ち悪いとはご挨拶だなバネッサ」
胸を揉みしだいている力を強くして、硬く尖った乳首をクリクリとひねって引っ張ってやる。
「んもう、もうエッチなスライムね!」
「俺のことをスライムだと思ってるのか」
お湯だと思うように『錯誤の杖』で魔法をかけたんだが、お風呂にスライムが入っているというような理解をしたのだろうか?
「もう、スライム風呂とか……きっとこういうエッチなサービスなのね。アラドさんは、これをどんな魔法で作ったのかしら。変なマジックアイテムをたくさん考える人だからぁ」
「悪かったな」
「アラド商会がうちのお店に凄く良い酒を安価で納めてくれるのはいいんだけど、ちっとも店に寄り付きゃしないしねぇ」
「そういやそうだったな。一回くらいバネッサの酒場にも、行ってみたら良かったか。そりゃ悪かった」
他のことが色々と忙しかったので、街の酒場に行くなんて考えもしなかった。
冒険者であるユリアは情報収集も兼ねてよく酒場に顔を出しているらしいが、一緒に行ってみても面白いかもしれない。
バネッサが見事に孕んだら、でかくなった孕み腹を拝みに行ってやっても良い。
「アラドさんみたいなお大尽が来てくれたら、そりゃあ多少はあたしもサービスしてやったのにさあ」
「それには及ばないぞ。今からたっぷりとサービスをしてもらうからな」
「あんっ! もう、なんだろこれ。まったく、普通にお風呂も楽しめやしない。ろくなもんじゃないって言っとかないと」
「マンコも綺麗に洗ってたよな。どれ、中の具合を確かめてやるか」
そろそろ胸を揉むにも飽きたので、股間に手をやる。
お、なんだ。
なんだよ! 気持ち悪いだのなんだの言ってたけど、ちゃんと濡れてるじゃないか。
お風呂場の中でも触ればわかるほど、愛液でねっとりしていた。
これは面白くなってきたと健太は笑う。
バネッサは、汁っ気の多い体質なのかもしれない。
「えっ! 嘘ぉ、そんな中までくるの!? やだぁ!」
膣の中に入ってくる乱暴な太い指使いに、バネッサは思わず声を出してしまって手で口を押さえる。
近くの湯船では、バネッサの憧れである女戦士ユリアも入っているのだ。
こんなところで嬌声でも上げようものなら、変な女だと思われると思ったのだろう。
健太にはどっちでもいいことだ。
気になるったのは、処女膜の有無くらい。
「うーん、そりゃ処女じゃないよな。まあ、やってて当然だわな。こんなビッチ」
それはそれで、遠慮なくやれるってもんだ。
「あっ! くっ! もう中までいじられるとか! でも約束した三十分は入ってないと、銀貨もらえないからどうしよう。クロエは危険はないって言ってたし、ちょっと気持ち悪い……いや良いのかな。んくっ! どっちにしろ少し我慢すりゃいいだけだし」
胸を揉まれたりあそこを執拗に弄られているバネッサから堪えきれない喘ぎ声は出るが、激しいジェットバスの音がいい感じにかき消してくれる。
本当にいい女だ。
金持ちには弱いらしいから、正攻法で健太が口説いても抱けたかもしれないが、いくら金を使わされるかわからない。
健太は他に添い遂げたい女だっているから、妊娠したから結婚してくれとか言われても困る。
それが、銀貨一枚で騙されて孕ませの湯に入ってやり捨てられるんだから笑わせる。
「このナイスバディーを銀貨一枚で何度でも自由にして孕ませまでオーケーとか、いくらなんでも安すぎんだろバネッサ」
この世界の銀貨一枚は、日本円で百四十円に相当する。
バネッサの酒場は小さいながら、最近の街の人口増加で稼ぎを増やしており、街の若い子まで雇って経営しているいわばキャリアウーマンの社長なのだ。
「それが百四十円で何度でも中出しして孕ませオーケーとかウケる! 銀貨一枚にこだわるケチンボだからそういうことになるんだぞバネッサ」
「あーん! なんか知らないけど、エッチなスライムにバカにされてる気がする! んきゅっ!」
バネッサは健太に罵倒にされながら、身体を震わせてイッてしまった。
高飛車に見えてドマゾとか、ゾクゾクする。
「もうヌレヌレのビチョビチョで早くチンポが欲しいんだろ。挿れてやるから足開けよ」
「ちょ、このスライムどこまでぇ! んはぁ!」
適度な抵抗がレイプしてるみたいで楽しい。
いや、相手の合意を得てないので文字通りレイプなのだが、バネッサはお風呂に入っていないといけないという制約があるし安全なアトラクションだと思っているので結局受け入れてしまう。
「いきなり深いぃぃ! あっ! あっ! あっ! ああっ!」
「はは、声を抑えてるんじゃなかったのか」
乱暴にいきなり腰を突き上げる健太を根本まで受け入れてしまうバネッサは、もう恥も外聞もなく喘ぎまくっている。
早くもブルブルと肩を震わせてバネッサは気をやる。
「エッチスライムぅぅ! スライムなんかにこんな奥まで、ひゃぅっ!」
「おおう、軽くイッちまったか? まだ気をやるには早いぞスケベ女!」
健太が腰を突き上げるたびに、バネッサの爆乳がブルンブルン揺れている。
回るように揺れてるおっぱいがエロ過ぎる。
ビンビンにおっ勃ってる乳首がたまらねえなと思って、乳房を強く掴むと思いっきりジュルルっと音を立てて乳首を吸い上げてやる。
「乳ねぶりスライム? そんな突き上げながらおっぱい吸わないで、強すぎる!」
「クソ! エロすぎる! もういきそうだ!」
健太はバネッサのことを都合のいいオナホールくらいにしか思ってないから、もちろんいきたくなったら躊躇わずに中出しする。
「あっ! ああっ! ひぃぃ! 嘘これ、中で擦れるぅぅっ!」
「たっぷり中出しして孕ませてやるから、子宮口開いて受け止めろバネッサ! ぐおおお!」
ドピュ! ドピュ! ビュルッ! ビュルルルッ!
子宮内に叩き込むような勢いで、健太は精を放つ。
たまらない快楽だ。
「ハァハァ、このエロスライム……。本当に、中に、出したわね」
バネッサは抵抗すら許されず。勢いよく噴き上がった射精を子宮で受け止める。
下腹部に叩きつけられた子宮が燃え上がりそうな熱さで、バネッサはちゃんと中出しを自覚していた。
「中出ししたのがわかるのか。さすがビッチは違うな。これまでも男に中で出させてたのか、よくそれで孕まなかったな」
「ハァ……全く。アラドさんは信じられないものを作るわね。スライムに湯船で犯されるとか、誰に需要があるのよ。でもさすがに、これで終わりでしょ?」
「はあ、終わりだと? 何いってんだ。一発くらいで終わるわけねえよな」
「嘘ッ、やだぁ! もういったからぁ!」
そんな嬌声を上げても、健太を喜ばせるだけだ。
一度出しても健太の陰茎は硬くそそり勃ったまま、イキまくって柔らかくなっているバネッサの奥を再び突き上げる。
「確実に孕むまで何度でも出してやるからな。このぬるぬるの柔膣たまんねえ!」
「あっ、いった! またいったぁ!」
一度深く果てたところをまた深く強く突き上げられて、バネッサはトロンとして表情をして、口を半開きにする。
チャンスとばかりに、タダシはむしゃぶり付くように乱暴にキスをする。
むちゅちゅちゅと音を立てるように舌を強引にねじ込んでいく健太に、バネッサも無意識で舌を合わせてくる。
ディープキスをして健太の唾液まで美味しそうに啜るバネッサに、もう先程までの抵抗はまったくない。
何度も絶頂させられて、バネッサの女の部分に火が付いたのだ。
さっきまでの抵抗が嘘のように、甘い快楽を貪るように自ら腰を振るって健太を求めてくる。
「へへ、可愛いじゃないかバネッサ。ようやく素直になったな!」
「ああん、エッチスライム最高! もっとぉ! もっとちょうだい!」
上の口と下の口で、バネッサは健太をいやらしく受け入れて子種を求めていた。
「あーくそ、そろそろイクぞ! たっぷり濃いの出してやるから確実に孕めよ!」
「あっ! いくっ! またいくぅ!」
無我夢中になって腰を上下に振り立てる動きを加速しながら、バネッサの柔らかい身体を抱きしめる。
「俺の子を産めば店は恒久的に援助してやるから、喜んでシングルマザーになれバネッサ!」
「ああもう、めちゃくちゃ。またいくぅ!」
ビュルルルルッ!
熱い健太の精液が子宮口にドッと注ぎ込まれた。
子宮がかぁっと火傷せんばかりに焼き付く。
「うああああ!」
「ぎゃぁああ!」
脳天からつま先まで電流が走ったような快楽に呑み込まれたバネッサは、盛大に絶頂に達した。
そうして天を仰ぐようにビクンビクンと身体を仰け反らせ、ついに白目を剥いて意識を失うのだった。
※※※
風呂場で気絶したバネッサは、そのまま健太によって脱衣所に運ばれて聖女セシリアによって治療院へと運ばれた。
「あ、あれ」
「ああバネッサさん。お目覚めになりましたか。湯あたりで倒れていたんですよ」
「あ、そうか。お手間おかけしてすみません聖女様!」
「あらあら、まだ安静にしてなきゃダメよ」
起き上がろうとするバネッサを止めて、優しくベッドに身を横たえさせるセシリア。
「あのつかぬことをお伺いしてもよろしいですか」
「はい」
「なんで私、裸のままなんでしょう」
いくら酒場女のバネッサといえど、裸のまま寝ているのはちょっと恥ずかしく豊満な胸に手を当てて頬を赤らめる。
「湯あたりしたから、しばらく身体を癒やさねばなりません」
そうセリシアに教えたのは健太である。
もちろん大嘘なのだが、健太が先進的医療知識を持っている篤志家と信じ込んでいるセリシアは、言いなりになっている。
「それは、何をなさっておいでですか」
油性マジックでお腹に『孕ませ済み』と記入するセシリア。
これも、健太が治療と称して腹に油性マジックで書くように命じたのだ。
「湯あたりによく聞く文様なんです」
「はあ、なるほど」
「身体の具合がまだ悪いなら言ってくださいね」
「あの、聖女様……」
「なんでしょう」
「お恥ずかしい話なんですが、なんだか股間から汚れがでてきまして。すこしネバネバするみたいなんです」
バネッサの膣内から、たっぷりだされた健太の精液が漏れ出してきていた。
「ああ、そんなことですか。大丈夫ですよ。この薬を飲んで、腰を少し上げて安静に休んでおけばすぐ良くなります」
「はい……」
聖女様の言うことなのだ。
ためらわずに排卵誘発剤を飲んで、わざわざ精液が子宮に流れ込みやすい体位を取って安静にする。
「ああ、そうだこの治療もやっておきましょう。念には念を入れて」
「まだあるんですか」
「ちょっと難しい呪文なんですが、ふりがなが振ってあるので読めますか?」
セシリアは、日本語のふりがなが振ってある巻物を手当す。
「荒土健太様、孕ませていただいてありがとう、ござ、ございました?」
「ございました、です。それを両手でピースサインをしながら笑顔で言ってください」
「ピ? ピースサイン? ああこんな感じですか。それでは、荒土健太様、孕ませていただいてありがとうございました……」
パシャリと、カメラのシャッターを押すセシリア。
「はい、よく言えました。治療はこれでおわりです。あとは三十分ほど安静にしていればすぐよくなります。お腹が冷えないように、シーツを被せておきましょうね」
「ご迷惑をおかけしてすみません」
ようやくシーツをもらえたと、喜んで身体にかぶせるバネッサ。
「いえ、当治療院の費用はみんなアラド様が持ってくださってますから感謝ならあの方にしてください」
「あー、アラドさんですか。私がこうなったのも、あの人のせいな気も……」
「はい?」
「いえいえなんでもございません。聖女様と、アラド様に感謝します」
こんな感じでバネッサもめでたくご懐妊。
聖女セシリアのアシストもあって、何も知らず健太の子を孕む妊婦が量産されていくのであった。