※この作品はR-18です。

【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた   作:ヤラナイカ―

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第四章2「変態駄メイドの妊娠」

 それからも何度かイリナを抱いたのだが、この前の種付けからしばらく経ってから……。

 

「スパイク様、生理が来なくなりました!」

 

 もうすでに絶頂しましたと言わんばかりの満面の笑みで、イリナからそう報告があった。

 本人が『錯誤の杖』によって健太をスパイクだと勘違いしているからということもあるわけだが、父無し子を孕んでこんなに嬉しそうな顔をしている女は初めて見た。

 

「そ、そうか……」

 

 じゃあ、さっそくと妊娠検査薬で検査しようということになったのだが、メンヘラのイリナのやることだからただじゃ済まない。

 

「では、今から検査する準備をいたしますね」

「……なあ、イリナ。なんでただ検査薬にオシッコを引っ掛ければいいといってるのに、なんでそうなるんだ?」

 

 妊娠検査薬を渡されたイリナは、健太の目の前でスルスルと服を脱いで全裸になる。

 そうして、こっちへ来いと言われるままにイリナに連れてこられた先は城のバルコニーだ。

 

 それにしても、イリナの格好がすごい。

 メイドのつける白い手袋と、白い靴下以外は全裸である。

 

 こんな格好で、自室から二階のバルコニーまで歩いていくのだから恐れ入る。

 ただのメイドであるはずなのに、この城でのイリナの権力はかなり強くやりたい放題だ。

 

 このドノパン城のシステムはどうなっているのか知らないが、本当にこいつはここの使用人なのかとツッコみたくなってしまう。

 大きなDカップの胸と、豊満な尻肉をぶるんぶるん震わせて、つかつか城の廊下を歩くイリナ。

 

 当然、この城のメイド達がそれを見かけてしまうのだが、「あっ……」と驚いた顔をするだけで、イリナと目を合わせないように顔を伏せて通りすぎていってしまう。

 関わってはいけない人間だと思われているのだろうか?

 

「スパイク様、どうかいたしましたか?」

「どうかいたしましたかじゃないよ。なんで、全裸でここまで移動したんだ?」

 

 屋根のないバルコニーは、手すり付きの壁があるから下の庭からは見えにくいとはいえ、ほとんど野外露出のようなものだ。

 健太はバルコニーのテーブルに座らされて、どこから持ってきたのかイリナに紅茶まで出されて、謎の野外露出プレイを観察させられている。

 

「こちらの方が、スパイク様が興奮されるかと思いまして」

「まあ、否定はせんが……」

 

 しかし、恥ずかしがる女に露出を強要するから楽しいのであって、自ら露出する痴女は好みではないのだが……。

 たまにはこういう趣向もたまにはいいかと、健太はズズッと音を立てて紅茶を飲む。

 

 一方イリナは、テーブルでガチャガチャと、だいぶ前にくれてやった乳首ピアスのセットをイジっている。

 言い忘れたが、イリナは乳首ピアスから重たい鉄の錘をブランブランぶら下げている。

 

 あんなのを付けて痛くはないだろうかと思う。

 いや、実際にかなりの痛みはあるはずだが、イリナは平然な顔をしているのだ。

 

 中出しされた後に、乳首に刺激を与えると孕みやすいなんて健太がちょっと言ったことを真に受けて、乳首を鉄の錘で引っ張り始めたのだ。

 そのおかげで、ピアスの穴が広がって乳首が少し伸びてしまっている。

 

 余談だが、健太のくれてやった乳首ピアスのセットは二万五千円と無駄に高かった。

 そして高いだけあって、種類は豊富でヴァイブレーションや電流が走る機能が付いている錘もある。

 

 これ、エリクサーを使っても治るだろうかと心配になってきているが、本人は至って嬉しそうに重い錘を外して、今日チョイスしたのはブルブルと電動で震えて、電気まで走らせることができるヴァイブレーション乳首ピアスだ。

 

「記念すべき日です。スパイク様からいただいたアクセサリーを使って、妊娠検査したいんです!」

「そ、そうか」

 

 イリナは、スパイクに扮した健太を興奮させるためなら本当になんでもやる女だ。

 クリトリスに付けるピアスも与えてみたらとちょっと考えたが、絶対本当にやるので止めておいた。

 

 乳首ピアスをやらせてみて思ったのだが、健太は女の身体に傷を付けるのはあんまり趣味ではない。

 気位の高い女が、嬉々として身体に健太の痕跡を残そうとしてくれるのは嬉しいものだから止められないのだが……。

 

「今日こそ、乳首だけで絶頂に達してみたいと思います。いい頃合いで、このコントローラーを使って、この哀れな雌豚を絶頂に導いてくださいませ」

 

 中世ファンタジーの人間だというのに、コントローラーの機能すら理解している。

 そして、男に責めさせるのが男を興奮させるコツだとわかっているイリナは、やはり賢いのだろう。

 

 大股開きになって、その下に妊娠検査薬を置いている。絶頂させて、ションベンを撒き散らせて検査しろという趣向か。

 なかなか面白いゲームだ。

 

 痴女は好きではないが、賢い女は好きだ。

 

「いいだろう。まずは、自分でやってみろ」

「はい! スパイク様の赤ちゃんを授かったおかげか、最近胸が張ってきている気がするんです!」

 

 うむ、ピンク色の乳首も勢いよく勃ってきているな。

 イリナは、乳首だけでイクつもりだと言った。

 

 だからだろう、豊満な胸を揉みしだいて「はぁ……はぁ……」と荒い息を吐いて、気分を高めている。

 健太は、まずコントローラーの『弱』のボタンを押した。

 

「あ、うぅ、はぁぁ! とても気持ちいいです。スパイク様!」

 

 まだ余裕だなと『中』に上げる。

 ブブブブッとバイブの音がこちらにも響いた。

 

「あん、はぁああん! すごい! きもちいいっ!」

 

 頬を真っ赤に染めながら、身をくねらせて甘い声を漏らしている。

 立派なおっぱいを力強く揉みしだく手にも、力が入っているようだ。

 

 イリナは、自然にお尻を突き出す形になっている。

 

「く、ひぃ……スパイク様、とても素敵です。その冷徹な眼で、もっとこのはしたない哀れな変態駄メイドを蔑んでください!」

 

 そんな眼で見ているつもりはないのだが、恥辱にまみれたイリナからはそう見えるのだろう。

 もういいかと『強』のボタンを押す。

 

「はぁぁああああん! スッ、スパイク様! で、電流ください! イリナは、もう!」

「欲しがりだなイリナは、少しは我慢できないのか?」

 

 健太は、わざと焦らすようにゆっくりと最後までティーカップの紅茶を飲み干す。

 口をだらしなく開けたイリナは、叫ぶような喘ぎ声を上げて懇願する。

 

 溢れんばかりの愛液が、太ももを伝って床に溢れていく。

 頃合いか。

 

「無理です。もうイッちゃう、イッちゃうなら一番強いのでぇぇ!」

 

 健太は、そこで不意打ちするように『電流』のボタンを押した。

 ピシピシ! と音を立てて、乳首にビリビリと電流が走る。

 

「ひぎいいっ! ピリピリきちゃう! ピリピリがぁあああ! ど、どうかスパイク様、お願いがありまぁす!」

「なんだ?」

 

「お尻の、お尻のアナルビーズを引っこ抜いてぇぇ!」

 

 そう言われて、健太が慌てて裏に回ってみると、お尻のアナにプラスチック製の透明のアナルビーズの柄が見えた。

 言われるまで気が付かなかった。

 

「お前、こんなものまで……」

「いいから早く! 思いっきり引き抜いてください!」

 

 いや、健太に気が付かせないように、ここまで全裸で歩いてきたのか。

 イリナは、『健太にプレゼントしていただいたアクセサリーを使って』と言ったのだ。

 

 このアナルビーズも、ケツ穴も使えるようにしたいというイリナの要望で、健太がプレゼントしたものだった。

 乳首でイクというのも、アナルに刺さったアナルビーズに気が付かせないための振りだったわけか。

 

 本当に頭のいい女だと、健太はほくそ笑む。

 

「ほら、やってやるよ! 何が乳首でイクだ! ケツ穴で情けなくイッてしまえ!」

 

 ズルルルルルルッ!

 

 健太が柄を一気に引っ張り出すと、ピンク色のアナルビーズに付いた七個の玉が、一気に肛門からポンポンポンポンと抜き出される。

 そのたびに、イリナの身体がビクンビクン震えた。

 

「ひぁああああ! イッちゃう! イクぅううううううう!」

 

 ぎゅいっと背筋をのけぞらせたイリナは絶頂に達して、プシュッ! プシャァアア! と、ものすごい勢いで股から潮を噴いた。

 

「ああああああ! んぁああ、ごめ! ごめんなさい! はしたない変態駄メイドで、ごめんなさい!」

 

 シャーとそのまま盛大にオシッコも撒き散らしてしまう。

 ゴクリと息を呑む光景であった。

 

「……はぁ、まったく。よくもここまでやったなイリナ。お前のいやらしさには、呆れるを通り越して感心するよ」

「申し訳ございません。私ばかり気持ちよくなってしまって」

 

「いやいい。ちゃんと妊娠検査薬にはかかったみたいだから」

「あ、いけません! そんな汚い物をスパイク様が手にとっては!」

 

 そう言いながらも、イリナは恍惚とした蕩けるような瞳で健太を見つめてくる。

 健太はフンと鼻息を荒くして、ティッシュでイリナの尿を妊娠検査薬から丹念に拭き取ると結果を確認した。

 

 妊娠判定のところに赤色のラインが入っている。

 

「イリナ。よくやったな、妊娠だ」

「本当ですか! これほど嬉しいことはありません! ありがとうございます!」

 

 そう言いながらも、イリナは物欲しそうな瞳で健太を見つめてくる。

 

「どうせケツ穴を使えるようにしてあるんだろ。無事に妊娠したご褒美に、そっちも使ってやってもいい」

「ありがとうございます! スパイク様は最高のご主人様です!」

 

 ここで犯せとばかりに、イリナは指でケツ穴を広げてこっちに向けてくる。

 

「が、まあ。部屋に戻るぞ。付いてこい!」

「は、はい……」

 

 すでにイリナを犯したいほど興奮はしている。

 だが、なんとなくこのままここでアナルを犯して終わりにするのは、イリナの指図に乗せられているようで面白くない。

 

 健太だって、考えていた段取りというものがあるのだ。

 二人でイリナの部屋に戻ると、健太はまず用意していた百万アレン。金貨百万枚がずっしりと入った宝箱を出す。

 

 健太が、いつも王国の要人に渡す賄賂用に用意しているものだ。

 

「イリナ。この金を受け取っておけ」

 

 一介のメイドには目もくらむような大金だろう。

 健太の世界では、一千二百万円に相当する金である。

 

 現代日本なら金額では一生暮らせないが、このフェラルーナ世界の平民ならこの金で一生遊んで暮らすことも余裕だ。

 

「スパイク様! お金などいりません。むしろ、わたくしがスパイク様に種付け料をお支払いしなければならないところですのに!」

 

 向こうから金を払うと言ってくるとは思わなかったので、健太は目を丸くする。

 相変わらず、イリナは言うことがぶっ飛んでいる。

 

「……腹がでかくなればメイドの仕事も続けられないし、口止め料も含んでいる」

「なるほど、わかりました。実はスパイク様の子供を妊娠したらしいメイドが他にもいるのですが、このお金で黙らせておきますね!」

 

 そうくるか。

 本当にこいつは、こっちから要求していないのに全部都合のいいように動いてくる。

 

 そうすることによって、手放したくないと思わせる手練手管なんだろうな。

 本当に賢い女だ。

 

 だが、健太は風来坊だ。

 この場所に飽きたり居づらくなれば、いくらでも他所に流れていくつもりだから荷物は背負いたくない。

 

「イリナ。お前は、俺から話しかけた時以外は、俺に話しかけるなという約束もしっかり守ってるみたいだな」

「はい。スパイク様とわたくしは、赤の他人、ですから……」

 

 マジで、その約束も守っちゃってるみたいなんだよなあ。

 スパイクに扮した健太が声をかける時以外は、平然とメイドとして業務している。本物のスパイクが通りかかっても知らぬ素振りだ。

 

 孕む前に本物のスパイクにバレたら事だと思って命じておいたのだが、イリナはその命令を拡大解釈して他のメイドたちにも、スパイク関連で騒ぎを起こさないように口止めして回っているようなのだ。

 本当に、都合のいい女がいたものである。

 

「ふうむ……」

 

 家庭内不和の種を撒くつもりだから、そこはちょっとつまんないんだけどな。

 

「どうかされましたか」

「口止めするメイドは何人だ?」

 

「二人ですが……」

「じゃあ、見てろ」

 

 健太は、最近手に入れたマジックバッグという激レアアイテムを取り出す。

 古ぼけた革袋にしか見えないこれは、今では失われている空間圧縮の古代魔法がかかったチートアイテムだ(コレ自体が、百万アレンもした)。

 

 マジックバッグから、ドスン! ドスン! と宝箱を取り出す。

 さらに二百万アレン追加だ!

 

「スパイク様、こんなにお金をどこで手に入れられたのですか?」

 

 訝しげに言うイリナ。

 なるほど、そこは疑ってくるんだな。

 

 しかし、健太もここまでやってきて口先だけは回るようになってきている。

 言い訳は簡単にできた。

 

「……ダンジョンだ。古代の秘宝をたくさん見つけてな」

「でも、スパイク様にもお金は必要でしょう。少なくとも、私には必要ありません」

 

「古代の秘宝を見つけたといっただろう。見ての通り、金には困ってないんだ」

「でも、私は……」

 

「自分の子供に苦労はさせたくない。妻の子ではないとは言え、お前の子も俺の子であることに変わりはないんだからな」

 

 そう言うと、イリナは瞳に涙を壁て感激をあらわにして詰め寄ってくる。

 

「私のような、下賤なメイドの子にもそう言ってくださるのですか!」

「ああ、愛しているよ」

 

 産まれてくる自分の子に不幸になってほしくないという気持ちは本当だ。

 だから、この金はきちんと受け取らせたい。

 

 健太は、イリナに優しくキスをしてやった。

 舞い上がったイリナは言う!

 

「実は、他のメイドもスパイク様の子供を妊娠していて、私はすごく嫉妬していました。でも、そのお優しいお言葉で心の曇りが晴れました!」

「ほう……」

 

 どう心が変わったんだ。

 

「このお金で、きっちりスパイク様のお子様を産ませて、みんな立派に成長するように見守っていきます。私もお金は受け取ります。でも、全てスパイク様のお子様を立派に育てるために使うと誓いますわ」

「そうか。まあ、無事に産んでくれればそれでいい。ただ、一つ約束してくれないか」

 

「なんでしょう」

「どんな子供が産まれても、大事に育ててほしいんだ」

 

「もちろんですわ! 命に代えても大事に育てます!」

「まあ、子供が幸せになるようにしてほしい」

 

 受け継ぐ遺伝子は、白人種イケメンのスパイクじゃなくて、黄色人種ブサメンの健太の子供だからな。

 イリナが美形だから大丈夫だとは思うが、産まれてきた子供がスパイクに似てないからと蔑ろにされたらたまったものではない。

 

 健太は本当に、自分の子供が不幸になることは望んでいないのだ。

 だから、やり捨てはするが孕んだ女にはきちんと金を握らせたり、生活が立つようにアラド商会でバックアップして、面倒を見てやったりしている。

 

「スパイク様ぁ、なんだかお尻が寂しくなってきました……」

 

 何度か優しいキスしてやったら、甘えるように言ってくる。

 まあ、健太の方もいきり勃っているので否やはない。

 

「じゃあ、ケツを出せ」

「はい! スパイク様がちゃんといつでも使えるように、こちらの穴も綺麗にしておりますので!」

 

 ピンク色の綺麗な肛門は、さっきのアナルビーズのおかげでぽっかりと開いている。

 シワの一本一本まで眺めてみると、女のアナルってのはいやらしいものだ、

 

 こいつは安産型でケツがでかいせいだろうか、とても気持ちよさそうな穴に見えてくる。

 

「じゃあ、ぶち込むぞ」

 

 腰に手を当ててズルっと挿入する。

 言うだけあって、本当に簡単に入った。

 

 マンコとは違う、ギチギチの締め付け。

 それでいて驚くほどに柔らかくギュッと吸い付いてくる。

 

「気持ちいい! 玩具なんかよりスパイク様のオチンポのほうがずっと! お尻の穴が気持ちよすぎて頭がおかしくなりそうです!」

「そうかよ……」

 

 こっちは挿れただけで射精してしまいそうになってるってのに……。

 ジュポンジュポン音を立ててピストンすると、柔らかい肉がキュッキュッと喰らいついてきてたまらない締まりだ。

 

 ケツ穴はあんまりやってなかったが、これはこれで良いものだ。

 

「ああっ、お尻でもイキそうです!」

「……ちょっとションベンしたくなってきたな」

 

 射精欲もあるのだが、利尿作用のある紅茶を飲んだせいか健太は尿意を催してきた。

 

「あっ、スパイク様! ぜひイリナのお尻の穴に、このままおしっこしてください。便器として使ってください!」

「お前、まじかよ……」

 

「はやく! イリナの穴は全部スパイク様の便所です!」

 

 もしかしたら、紅茶を飲ませたこともこいつの計画のうちの一つだったのか。

 しかし、女のケツの穴にションベンしたらどうなるのかという性的好奇心に逆らえず。

 

 健太は誘われるがままに、イリナのケツの中でしょんべんした。

 うわ、めちゃくちゃ気持ちいい。

 

 ジョロジョロジョロロロロッと、大量のオシッコがイリナのお腹の中に注ぎ込まれていく。

 イリナはどう思っているのだろうと健太が反応を窺うと、ため息を吐いていた。

 

「はぁ……」

「どうした?」

 

 さすがに、イリナが相手でもケツ穴にオシッコしたのは恥辱が過ぎたか?

 色んな意味で頭のおかしいイリナを怒らせたらどうなるかわからないと、健太はゾクッとする。

 

「毎日スパイク様のお家のトイレに置かれて、便器として使っていただけたら幸せだろうなとつい願ってしまったのです」

「お前、それは……」

 

 びっくりさせやがって。

 こっちの想像を遥かに超えた頭のおかしい反応が帰ってきた。

 

「いや! もちろんこんな使い捨ての孕ませ便器メイドのわたくしが、そんなことを願うなんて失礼しました。申し訳ございません!」

「いいけどよ。お前を毎日は使わないぞ」

 

 ションベンするたびにイリナを呼ばなきゃいけないとか面倒すぎるわ。

 

「はい! もし、スパイク様の気が乗ったら、こんな変態駄メイド便器ではありますが、いつでも使ってやってください。常に使用可能にしておきますので!」

 

 こいつは本当に、男を引き止めるためならなんでもするんだなと感心する。

 孕ませたらさっさと次に行きたいと思っていたのだが、この地方の有力者であるイバラン伯爵には会いに来る用がないわけではないし、そのたびに抱くことになるのだろうなとは思う。

 

「まあいいや、そろそろ射精するぞ」

「はいっ! イリナの後ろの便所に精液注ぎ込んでください!」

 

 びゅぐんっ! びゅぐんっ! びゅるびゅくっ!

 

 ケツ穴への射精は、また違った感じ。

 留めなくイリナのお腹の奥に飛び込んでいくというか、気持ちよくてたっぷり出た。

 

 イリナの尻穴は、本当にいいな。

 そしてケツ穴に大量の精液を吐き出されたイリナはというと……。

 

「……はあ、切ないです。お尻の穴でも妊娠できればいいのに」

「また、そういう事を言うかお前は」

 

 孕ませ好きの健太が興奮するとわかっていて、そう言ってくる辺り本当にこの女は……。

 

「お尻の穴でもスパイク様の子供を受精できるような、そういうお薬はありませんか?」

「ねえよ。あるわけないだろ、そんなもん……」

 

 そう言いながら、ファンタジー世界なのだからそう言う可能性自体は否定すべきではないのかと思い始めていた。

 そこまで詳しくはないが、健太の元いた世界の常識では測れないほど不思議な伝承、古代の秘宝や伝説のアイテムはたくさんある。

 

 マジックアイテムについてはかなり詳しくなったが、外をモンスターやそれにも負けない強さを持つ冒険者が闊歩している世界だ。

 現代科学を凌駕するようなとんでもない発想のアイテムだってあるかもしれない。

 

 イリナの発案も、中世脳の妄想とバカにせず調べてみるのも面白いだろう。

 

「もう一度使うぞイリナ」

「はい、何度でも!」

 

 一回出しても、まだ興奮が収まりつかなかったので、そのままもう一度やることにした。

 射精したことで少し緩んだのか、イリアの尻穴はさらに柔らかくなっている。

 

 今度は、ピストンをさらに早くする。

 ただの乱暴な動きでは面白くない。

 

 今度は、イリナをいかせてやれるようにお互いの快楽がより強く与えられる場所を探すように突き上げていく。

 

「くっ! スパイク様! そこ本当に気持ちいい!」 

「良いことを言ってくれた礼だよ。たっぷり気持ち良くしてから、ケツ穴に出してやるよ!」

 

「は、は、どうかお尻の穴も、スパイク様の赤ちゃん孕ませてください!」

「ああ、たっぷりと種付け汁を出してやる!」

 

 ケツ穴も孕ませてやるなんて言った日には、イリナだと本気にしかねない。

 しかし、そういう発想の自由さからは学ぶところもある。

 

 激しくケツをチンポで擦られて気持ちいいのか、イリナのケツ穴の締め付けもまた強まってきた。

 その締め付けを振りほどくように、腰を柔らかな臀部に押し付けてグリグリと奥をえぐった。

 

「ああ! スパイク様! またイクッ! お尻でイクぅ!」

「こっちもイケそうだ。イリナのケツ穴に出すぞ!」

 

 もうためらうことはない。

 イリナの気持ちいい粘膜の中で、精液を吐き出した。

 

 びゅるびゅくびゅるっ! びゅるるるるるるっ!

 

 チンポがとろけそうなほど気持ちいい。

 孕ませにはならんが、ケツ穴もいいもんだ。

 

「あああああああ! スパイク様の子種でお尻が熱い!」

「……ふう。まあ、こんなとこか」

 

 ズルっと引き抜くと、イリナのピンク色のケツ穴からドロドロ中出し精液が出てくるのがエロかった。

 健太も大満足だ。

 

「スパイク様! 最高でした。ぜひまた、イリナの後ろの穴もつかってやってください」

「まあ、考えとく。とにかく。お前も、これで種付け完了だな。元気な子を産めよ」

 

 そう言うと、イリナも嬉しそうに言う。

 

「はい、わたくしはスパイク様の赤ちゃん産んで、頑張って立派に育てます!」

「それでいい。愛してるぞイリナ」

 

 そう言って健太は、もう一度舌を絡めてキスをしてやった。

 とろとろに蕩けた表情でイリナは言う。

 

「ああ、スパイク様。そのお優しい言葉だけで、イリナは一生を捧げられます。スパイク様の子供を、絶対に大切に育てるとお約束します」

 

 愛されているのはスパイクだとわかっていても、愛情を向けられるのは悪くないものだ。

 イリナは物分りが良すぎて家庭内不和の種を蒔くとはいかなかったが、別の収穫もあったような気がする健太であった。

 

     ※※※

 

 健太は、気分良くバイクに乗ってダナンの街に戻ってくる。

 なんだろう。

 

 違和感というか。

 普段の様子とそんなに変わっているようにみえないのに、街の空気が少し淀んでいるような気がする。

 

 駐輪場にしている教会の裏手にバイクを停めると、健太は少し警戒した様子でそっと教会の陰から街の様子を窺う。

 教会の子ども達は元気に広場で遊んでいるし、変わった様子は見えないのだが、なんだろうこの胸騒ぎは……。

 

 そこに、キラキラと輝く長い銀髪の聖女セシリアが通りかかり健太に声をかける。

 

「あ、アラド様。ドノパン城からお帰りになったのですか」

「こりゃどうも聖女様」

 

 ドノパン城に行くことは、出かけ際に聖女様にも会って伝えたので、この挨拶はおかしくないのだが……。

 健太を見て、いつもなら輝くような笑顔を見せてくれる聖女様が曇った顔をしている。

 

 気もそぞろといった様子で、すがるような声だ。

 

「私どうしたらいいのか……」

「どうされたんですか」

 

「ちょっとここではできない相談なのですが、もし聞いていただけるなら聖堂の方に来ていただいていいですか」

「もちろんいいですよ」

 

 街の雰囲気がおかしかったのは、この街を照らす太陽とも言うべき聖女セシリアが、これまでに見たことがないほど暗い顔をしていたからか。

 これまでにないほど厳重に、聖堂の内鍵をかける聖女セシリア。

 

「内密な話なので、聖堂の奥の告解室を使わせていただきます」

「は、はあ……」

 

 あまりに重々しい雰囲気に、健太は警戒する。

 一瞬、健太の悪さがバレてここに閉じ込められるのかと思ったのだ。

 

 もちろん、健太は常に警戒を怠っては居ない。

 緊急時に備えてマジックアイテムのたぐいは常備している。

 

 しかし、セシリアの厳重さは健太を罠にはめるためではなかったようだ。

 女神フェラルーナの像に深くかがんで祈りを捧げると、健太に言う。

 

 まるで、罪を告解するように……。

 

「……凄く言いにくいことなのですが、私は、妊娠しているかもしれないのです」

「なんですって?」

 

 セシリアにバレた!

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