※この作品はR-18です。

【祝! 同人コミカライズ化】異世界交易チートで街中の女を孕ませてみた   作:ヤラナイカ―

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第一章3「レッド・リボンズ騎士団籠絡」

 王城の一等地。

 レッド・リボンズ騎士団に与えられた豪華な騎士団宿舎。

 

 その団長執務室で、レッド・リボンズ騎士団団長ミレーヌ・アド・ラ・アドミラルは輝く金髪を振り乱して、強く机をドンドンと叩きつけた。

 

「何なのだこれは、一体どうなっている!」

 

 部下から上がってくる報告が、どうもおかしい。

 王都を無事掌握したまでは良かったが、そこからいくら聞いても状況がハッキリしないのだ。

 

 何を聞いても、順調です。心配いりませんの一点張り。

 大事な現場からの情報が、全然自分のところに上がってこない。

 

「ミレーヌ団長。全ては順調に行っております」

 

 副団長のペシミア・テッサロニキが、そう繰り返す。

 

「ペシミアは、さっきからそれしか言わないではないか。もういい、私が動く!」

 

 そうミレーヌが言って立ち上がると、副団長ペシミア以下数名の部下達が扉の前に整列して阻む。

 

「いえ、ミレーヌ団長には本部に居てもらわなければ困ります」

 

 氷の騎士とあだ名される、銀髪黒目で長身の副団長ペシミアはそう言った。

 いつもは頼もしいその冷淡で感情のこもらぬ声が、今はミレーヌの癇に障る。

 

「何のつもりだペシミア」

「今の状況は万事順調ですから、団長が動くまでもないということです。どうぞここで全体の指揮を!」

 

 またそれかと、ミレーヌは激高する。

 

「だから! 指揮を執るにも、現場からの報告が上がってこないのはどういうことかとさっきから聞いているではないか!」

「ご心配なさらずとも、全ては順調に行っております」

 

 壊れたゴーレムのように、ただ順調という言葉を繰り返すだけのペシミア副団長に、ミレーヌはついにブチギレた。

 ドン! と叩き付けると、硬い樫でできた机にピシッとヒビが入った。

 

「だ・か・ら!」

 

 ドンドンドン! バキッ!

 ついに、怒りのあまり机を叩き壊してしまうミレーヌ。

 

 そこに、外から扉を開けて一人の男が入ってくる。

 

「ペシミア、もういいぞ。よく時間を稼いでくれた」

「ハッ、総統閣下!」

 

 それは、ミレーヌの聞き覚えのある声だった。

 

「貴様は……荒土健太! 何故ここに!」

「おう、久しぶりだなミレーヌ」

 

 全ての騎士団員の掌握に成功した健太は、勝者として堂々と団長執務室まで乗り込んできたのだ。

 まさに、健太の完全勝利。

 

 思わず笑いが溢れてしまう。

 それに憤ったのはミレーヌだ。

 

「何をしているか! 重罪人の荒土健太がいるんだぞ! さっさと捕縛しないか!」

 

 団長のミレーヌがそう叫んでも、ペシミア副団長達は健太に恭しく跪いたまま応えない。

 それどころか、みんな何を言っているのかと言う顔でミレーヌを見る。

 

 どういうことだと訝しむミレーヌに、健太は言う。

 

「もう終わりだよミレーヌ。これを見ろ、国王の正式な命令書だ。レッド・リボンズ騎士団は解散、騎士団員は全てアレシア王国軍総統である俺の指揮下に入る!」

 

 国王の印字の入った証書を掲げる健太。

 

「そ、そんなもの偽物だ! 罪人が国軍の最高司令官だと! ふざけるのもたいがいにしろ!」

 

 そう叫んでは見たものの、ミレーヌの顔は真っ青だった。

 第一王女エリザベートの信任厚く、国王にも目通りを許されている帯剣貴族のミレーヌが国王の印字を見間違えるわけがない。

 

 その証書は紛れもなく本物。

 一体何が起こったのかと、当惑するばかりだ。

 

「クックック、あーたまらねえなあ。お前がそうやって吠え面かくのが見たかったんだ」

「荒土健太ァ、ききき、貴様は! 我が国に何をした!」

 

 すでに健太の圧倒的勝利は決している。

 もうバラしてもいいだろう。

 

「簡単なことだ。これを使ったんだよ」

「なんだそれは、魔法使いの杖?」

 

 どうやら王家の谷の宝物庫に封印されてきた『催眠の杖』の実物は、ミレーヌも知らないようだ。

 ただ、不気味な雰囲気は伝わったようで訝しげな顔をしている。

 

「これは、『催眠の杖』だ。そう言えば、わかるか?」

 

 そう言われた瞬間、ミレーヌは全てを察した。

 副団長のペシミアとその部下達……。

 

 みんなの言動が徐々におかしくなった原因。

 これまでの違和感の全ては、健太に催眠をかけられていたからなのだ。

 

「門外不出の禍々しき呪物を、貴様どうやって手に入れた! いや、そんなことはどうでもいい。即座に死ねぇぇ!」

 

 湧き上がる怒りをそのままにぶつけるように、ほぼノーモーションで鉄剣を抜き放つ瞬激!

 健太のような弱々しい商人の首など、一太刀のもとに斬り飛ばせるほどの一撃であったが――。

 

 キーン!

 

 自分の腹心である副団長のペシミアが即座に剣を抜いて、その一撃を難なくはねのけた。

 ミレーヌは、王国八騎士の一人にも数えられるアドリラル流剣術の実力者であるが、得物の魔法剣を失って力を落としている。

 

 副団長ペシミア以下の女騎士も、みんな遜色ない剣の手練である。

 だから、いかに剣の達人といえどミレーヌ一人が暴れてどうにかできるものではない。

 

 見たかこの圧倒的な戦力差、と健太は勝ち誇る。

 こうなるとわかっての、健太の余裕であった。

 

「総統閣下に何をなさいますか。いかにミレーヌ団長といえど、許されませんよ」

 

 凍りつくようなペシミアの言葉に、ミレーヌは涙を流して言う。

 

「ペシミアァァ! 正気になれ! お前達は、この男に『催眠の杖』で操られているんだ!」

 

 副団長のペシミアだけではない、部下の騎士達がみんな団長であるミレーヌに剣を向けて立ちふさがってくる。

 ずっとニヤついている健太が言う。

 

「どうしたぁミレーヌ、お仲間同士で殺し合いでもするつもりかよぉ」

「卑怯だ! 荒土健太! お前も男なら正々堂々と一対一で勝負しろ!」

 

 どっちが卑怯だと、健太もこれにはムカッとする。

 

「俺一人に騎士団総出で襲いかかってきた女の言うセリフかよ! 今度はお前の番が来ただけだろ!」

「ぐうっ! しかし、犯罪者の捕縛と騎士の戦いは違う! 違うのだ!」

 

 ミレーヌの勝手な言い分に、健太も怒りを抑えきれずに叫ぶ。

 

「まだ状況がわかってねえんだな! 今はお前が犯罪者なんだと自覚しろ。まだ自分の立場がわかってないのか?」

「そんな、違う! 私は……」

 

 ミレーヌは、国王より任じられた国軍の最高指揮官である総統に逆らったのだ。

 仲間だった騎士達に睨まれ、剣を向けられて、ミレーヌはぐうの音も出ない。

 

 目を覚ませと叫びまわっているが、女騎士達からしたらミレーヌの方が乱心してるように見えるだろう。

 

「ふふっ、こういう茶番も面白いもんだが……」

 

 これくらいにしておくかと健太は思う。

 絶望のミレーヌを追い詰めて吠え面を見るのは楽しいが、無駄な戦いで死人が出るのも面白くない。

 

 ミレーヌは、もっともっといたぶってやらなきゃならない。

 健太は、ミレーヌに『催眠の杖』を振る。

 

「うっ……」

 

 女騎士達に囲まれて身動きできないミレーヌは、『催眠の杖』の一撃をかわしきれずに受けてしまった。

 そうして、緑がかった瞳を宙にさまよわせて、焦点が定まらないトロンとした顔になる。

 

「さてと、ミレーヌ。とりあえずお前は、『俺に危害を加える一切の行為を禁止する』。わかったら頷け」

 

 コクンと頷くミレーヌ。

 本来ならここで、『健太に絶対服従』、『催眠をかけられていることを忘れる』の二つの催眠を追加するのだが、ミレーヌは特別だ。

 

 そのまま放っておくと、ミレーヌはすぐ意識を取り戻す。

 

「貴様ぁぁあ! 私に催眠をかけたな!」

「ああ、ペシミア副団長。もう下がって良いぞ。これで、ミレーヌは俺に危害を加えられなくなった」

 

「ううううっ! あああああっ!」

 

 ミレーヌは、顔を真赤にして健太に向かって剣を振るおうとするが、苦しげに手を震わせて剣を床に落とした。

 健太に危害を加えようとすれば、催眠によって制限がかかるのだ。

 

 それを見て、しっかり催眠は効いているなと満足そうに頷く健太。

 しかし、次の瞬間ミレーヌは予想外の動きをした。

 

「覚えていろよ荒土健太! 次にあった時は必ずお前を殺す!」

 

 そう叫びながら、ミレーヌは窓をぶち破って飛び降りたのだ。

 

「おいおい、三階だぞ……」

 

 重い鎧を身に着けているというのに、窓から飛び降りたミレーヌは地面に着地すると、そのまま中庭を突っ切って走り去っていく。

 さすがは剣の達人という華麗な動きであった。

 

 副団長のペシミアが、冷たい声で言う。

 

「総統、追いますか?」

「ああ、もちろんだ! 何をしてる、騎士団総出で追え! 絶対にミレーヌを捕まえるんだ!」

 

 こうして、大捕物が始まった。

 

     ※※※

 

 騎士団の館、大広間。

 そこに百人もの女騎士が、ぐるっと円を描くように整列している。

 

「んー! んー!」

 

 その中央で服も鎧も剥ぎ取られて素っ裸で縛られ、猿ぐつわを嵌められたミレーヌが、なにやらわめき続けている。

 暴れるたびに、その反逆的な性格と同じようにツンと乳首が上を向いた、上向き加減の釣り鐘形のおっぱいがぷるんぷるんと揺れている。

 

 健太が股ぐらを覗き込んでやると、金髪の髪と同じように股間に生え揃った陰毛も金色だった。

 ざまあみろと言いたいところだが、いきなり逃げられたのは健太としても冷や汗モノだった。

 

「やれやれ、まったく苦労かけさせやがって」

 

 危うく獲物の前で舌なめずりした挙げ句、敵をみすみす逃してしまう間抜けになるところだった。

 幸いなことに騎士団宿舎を飛び出したミレーヌは自分の上司である王女を救おうとしたらしく、すでに健太の支配下にある王宮に向かってくれた。

 

 そのおかげで王宮で捕縛できたのは、不幸中の幸いと言えるだろう。

 自分が逃げるよりも王女を優先するとはよほど大事なのだなと思って女騎士達に聞いてみると。

 

 どうやらミレーヌはレズビアンであるようで、王女を同性愛者として愛している様子なのだ。

 道理で自分の命よりも優先するはずだ。

 

 ミレーヌをいたぶるには、王女を使うのが良さそうだと健太は思った。

 

「んー! んー!」

 

 ミレーヌは、ギラついた瞳で健太を睨みつけてまだ無駄な抵抗を止めていない。

 それでこそ、復讐のしがいがあるというものだ。

 

 記念すべき復讐への第一歩。

 永久に残すために、大広間の様子はもちろんビデオカメラで録画してある。

 

 健太は、マイクを手に持って毎回の通り《異世界交易チート》で購入したポータブルスピーカーセット(十万五千円)から大音量で話し出す。

 

「あーみんな聞け! レッド・リボンズ騎士団団長、いや……元騎士団長ミレーヌ・アド・ラ・アドミラルは、王国軍の総統である俺に対して反抗したため不名誉除隊とする。あとは、そうだな、俺の騎士団付の便所掃除係としてこき使うことにする」

 

 最高指揮官となった健太の訓示を、百人の騎士達は神妙に聞いている。

 

「んー! んー!」

 

 あまりに不名誉な処遇に、猛烈に唸って一人抗議するミレーヌ。

 これでも罰が少ないくらいなのにな。

 

 なにせ、元騎士団団長が王国軍の総統に向かって反抗するという不祥事である。

 女騎士達は、皆一様に微妙な顔でミレーヌを見てボソボソと小声で話しながら、お互いに顔を見わせている。

 

 なにせ自分達も一度、荒土健太を逮捕しようとしているのだ。

 健太が自分達に復讐心を持っていることくらいは、みんな察している。

 

 王国歴代の帯剣貴族であり、団長であるミレーヌですらこんな仕打ちを受けるのだから、自分達も明日は我が身である。

 居並ぶ女騎士達に、ミレーヌに同情したり、あざ笑う余裕などない。

 

 しかし、中には例外もいる。

 副団長のペシミアが健太に向かって言う。

 

「あの、それでは、不肖ながら……私が団長代理ということでよろしいでしょうか」

 

 氷の騎士と呼ばれ、いつもは冷淡な副団長のペシミアだが、彼女はこれでかなりの野心家である。

 貴族であるミレーヌはいずれ昇進するので、次の団長は自分だと内心で思っていたのだ。

 

 この機会に健太に取り入り、次の団長の座を狙おうとしている。

 

「それは後で決める」

「ハッ! 差し出がましいことを申し上げて、失礼しました」

 

 一方で、ペシミアの密やかな野心など、どうでもいい健太は取り付く島もない。

 健太にとって騎士団は復讐対象であり、簡単に潰すよりももっと酷い目に合わせてやろうと思っているだけだ。

 

「まず、この騎士団の名称をオマンコ騎士団に変える。どうだ、お前達にふさわしい良い名前だろう?」

 

 健太がそう言うと、みんな微妙な顔をしながらも、口々に「す、素晴らしい!」とか「いい名前だと、思います……」とか追従する。

 催眠で健太の言うことは絶対になっているので、酷い名前だなと思っても逆らうことなどできない。

 

「よし、次は全員、鎧と服を脱げ」

 

 それには、さすがに隣りにいた副団長のペシミアが口を挟む。

 

「あの、もしかして武器もですか?」

 

 ペシミアは服を脱ぐことより、武装解除の方を気にしているようだ。

 健太は、ニヤリと笑う。

 

「もちろんそうだ。剣も、槍も、もういらない。オマンコ騎士に、それらは不要だからな」

 

 絶対的支配者である健太がそう言うのだ。

 さすがに騎士の誇りである剣と鎧、女としての誇りである服を脱ぐのは心理的に抵抗がある様子だったが、お互いに顔を見合わせると一人また一人と脱いでいく。

 

「んー! んー!」

 

 その様子を見た、ミレーヌは悔し涙を流して呻き続けている。

 悔しがるミレーヌを横目に、色とりどりの女騎士達の下着姿を眺めて、健太は満足して深い笑みを浮かべる。

 

 貴族の子女らしい女騎士達は、高級そうなランジェリーでガーターベルトのような形状のものもいるし、意外に可愛らしいパンティーの者もいる。

 質素な綿のパンツや、動きやすいスポーティーなスパッツのような下着のものもいて、目を飽きさせない。

 

 最初に健太に催眠支配されたアマリリスなど、くまさんパンツを穿いていて笑わせてくれる。

 繊維、衣服などの業種に特に力を入れていたアラド商会が女性の下着類を売りまくったことが、こんな風に生きてくるとは世の中何がどうなるかはわからないものだ。

 

「おいペシミア。ミレーヌの猿ぐつわを取ってやれ」

「よろしいのですか?」

 

 健太が、やれっとあごをしゃくるとペシミアがミレーヌの猿ぐつわを外した。

 ずっと唸っていたせいで、猿ぐつわはミレーヌのよだれでベトベトになっている。

 

「ハァ、ハァ……荒土健太ァ! 貴様は、私の騎士団をどうするつもりなんだぁああ!」

 

 猿ぐつわを外されても、後ろ手を縛られて這いつくばる情けない姿であることは変わらない。

 それなのにいい声で鳴いてくれるミレーヌは元気でいい。

 

 跪かされたミレーヌを思いっきり見下して、健太は言う。

 

「お前の騎士団だと? 便所掃除係が、思い上がりも甚だしい。おいペシミア、少し立場を分からせてやれ」

「ハッ!」

 

 ミレーヌの背中をドンッ! と、蹴飛ばす容赦のないペシミア。

 縛られたミレーヌは、情けなく床に転がる。

 

「ペシミアァ! お前はそこの男に『催眠の杖』で操られてるんだ! 頼むから目を覚ましてくれ!」

 

 ミレーヌが元部下に哀願するが、氷の騎士とあだ名されるペシミアは、冷酷な黒い瞳で見下ろすだけだ。

 

「団長……いえ、元団長。言うにことかいて催眠とは、バカバカしいにも程がありますよ」

 

 そんな杖あるわけないでしょうと言いながら、ペシミアは健太への忠誠を見せつけるようにミレーヌの頭を踏んで見せる。

 

「クックッ、いい気味だな」

「荒土健太ァ! 貴様のような悪党には、いずれ正義の裁きが下るぞ!」

 

「ハハッ、正義の裁きか。そいつはいい」

 

 そう言いながら、健太は笑い顔を止めて真顔になった。

 ミレーヌの言葉に、本気で苛ついたからだ。

 

 正義だと?

 健太は自分が悪党であることは十分に自覚している。

 

 しかし、だからこそ健太は正義という言葉が一番嫌いだ。

 俺が悪として、こいつらは本当に正義なのか?

 

 正義とは、強者が横暴に力を振りかざして、弱者を踏みつける時に言われる便利な言葉だ。

 現に、この国の民は、こいつら貴族のおかげで酷い目に合っているではないか。

 

 正義などと思い上がった時に、人はもっとも愚劣となることを健太は知っている。

 荒土健太は、この世界に来るまでずっと、正義ズラしてきた強者に踏みつけられた人生だった。

 

 今度は俺が正義ズラした愚かな女を踏みつける番だと、健太はペシミアをどかせて、自分が素足でミレーヌの顔を思いっきり踏みつけてやる。

 それでも、ミレーヌはまだ叫ぶのを止めない。

 

「嘘ではないぞ! その『催眠の杖』を使った貴族は、自身が死刑になっただけではなく一族郎党に至るまで皆殺しとなり、歴史から家名が抹殺されたのだ!」

 

 誇りと家名を大事にする貴族であれば、それは死ぬよりも恐ろしい脅しなのかもしれない。

 しかし、健太にとっては鼻で笑うような出来事でしかない。

 

 これで、ミレーヌに与える次の罰が決まった。

 

「おい、あれを持ってこい!」

 

 健太が持ってこさせたのは、オメコマークの付いた焼ごてだった。

 これで、ミレーヌが最も大事にしている誇りを打ち砕いてやる。

 

     ※※※

 

 火鉢で熱せられた焼きごてを、健太はミレーヌに見せつける。

 

「な、なんだその卑猥なマークは!」

「ミレーヌ。罪人を拷問する騎士のお前らならよく知ってるんじゃないか」

 

 この罪人用の烙印は呪いがかかっており、治療薬や癒やしの魔法を使っても一生消えることがない烙印となる。

 

「ま、まさか。よ、よせ! やめろぉ! いやぁああああああ!」

 

 健太は、思いっきりミレーヌの左の尻たぶに焼きごてを押し付けた。

 ジューッという耳を覆いたくなるような音と共に、肉の焼ける香ばしい匂いが広がる。

 

 一生消えぬオマンコマークの烙印が、ミレーヌの真っ白い尻に刻まれた。

 

「俺に逆らった罪人であるお前には、オメコマークがふさわしい」

「き、貴様ッ、殺す! 絶対に殺してやるぞ!」

 

 かなりの激痛を伴ったであろうのに、恨み言を吠えるだけミレーヌは打たれ強い。

 殺す殺すと叫びまくっている。

 

 いや、叫ばないと辛くてやってられないのか。

 さすがに、これには冷静な副団長のペシミアも見かねて、焼印の場所に回復ポーションをかける。

 

 これで火傷は治療されて、ミレーヌの左の尻たぶに綺麗なオマンコマークの烙印が残った。

 

「ペシミア、何をしている?」

「はっ?」

 

「次はお前らの番だぞ」

「え……」

 

 一歩間違えば、こんな拷問を健太が受けることになっていたのだ。

 オマンコ騎士どもを許すつもりはなかった。

 

「お前らオマンコ騎士団にも、この栄光あるオマンコマークの烙印を尻に付けることを許す」

「総統閣下、その仕打ちはあまりにも! いえその、騎士団には貴族の子女も多くおりまして、他の貴族に嫁入り前の生娘もおります。このマークを付けるのはさすがに……」

 

 健太におもねっていた副団長のペシミアも、これにはさすがに抗弁する。

 その言い訳を聞いて健太は笑顔になる。

 

 なるほどなるほど、嫁入り前の貴族の娘ねえ……だったら、なおのこといいじゃねえか!

 

「このオマンコマークは、お前らオマンコ騎士団の名誉と勇気、王国への忠誠の証である! 拒否する者は、ミレーヌと同じく不名誉除隊の後に、便所掃除係だ!」

 

 健太の命令には絶対服従。

 つまり、女騎士達に拒否権はないということだ。

 

 大広間に嘆きや嗚咽の声が響き、中には気を失って倒れる女騎士もいた。

 王女の近衛であり比較的安全だと思われていたこの騎士団には、行儀見習いのつもりで入っていたなまっちょろい貴族の娘も多かったからである。

 

 しかし、そんなことで健太は許さない。

 さあやれと命じると、大広間に深い沈黙が広がった。

 

 地べたに這いつくばりながらミレーヌが叫ぶ。

 

「お前ら、やらなくていい! こんなことやらなくていいんだ!」

 

 自身が全裸で縛られ、恥辱にまみれながらも、部下の女騎士達のことを心配する。

 いいぞ、女騎士はそれでこそだ!

 

 その高潔なミレーヌの姿に興奮して、健太は股間を固くする。

 そんな健太の前に、副団長のペシミアが跪いて言った。

 

「この烙印、名誉と勇気、忠誠の証と聞きました。つまり、この烙印をいただけば、総統閣下にご評価いただけるんでしょうか!」

 

 どうしても団長になりたいペシミアは、率先して健太におもねる。

 健太は知るよしもないことだが、彼女の父親は王国の騎士団長を務めた準男爵の家柄で、厳格な父から「剣の才能があるお前は、テッサロニキ家の家名を上げるため、絶対に団長になれ」と子供の頃から強烈なプレッシャーをかけられている。

 

 そのために、二十八歳のこの歳まで女を捨てて騎士として頑張ってきた。

 ペシミアは、なんとしても次の団長になりたいのだ。

 

 団長になるためためなら、ペシミアは何だってできる。

 汚れた烙印だって受け入れる覚悟があった。

 

「そうだな、烙印を押したものは地位を保証してやろう。それでいいか?」

「ありがたき幸せ!」

 

「では、ペシミア・テッサロニキ。まず、副団長であるお前から、団員達に率先して俺への服従の証を入れてみせろ」

「ハッ!」

 

 健太がそう命じると、ペシミアはスルッと青いパンティーを脱いだ。

 

「ペシミア、お前陰毛は剃っているのか?」

 

 ペシミアは綺麗な銀髪だから、銀色の陰毛が拝めるかと思えば、なんとペシミアの股間はつるつるであった。

 

「えっ、ああ、お恥ずかしい物をお目にかけました。私は生まれつき下の毛が生えてないのです」

「ほお、パイパンか」

 

 モデルのように長身でスタイルのいい二十八歳の女が、股間がパイパンというのはちょっと笑えた。

 明らかに処女だろうという、未使用のオマンコである。

 

 ジロジロと覗き込んでくる健太に、ペシミアは不安げに言う。

 

「あの、生えてないとまずいのでしょうか……」

「いや構わんさ。それより、自ら望んで烙印を受けるのだろう?」

 

「ハッ! おいユーリン。その焼きごてで、私の尻に栄光ある、その……オマンコマークをつけよ」

 

 青い髪のペガサスナイト。

 上級騎士ユーリンは、焼きごてを手に取ったはいいものに迷っている。

 

「あの、ペシミア副団長。本当によろしいのですか?」

「なにをしている。総統閣下をお待たせするな!」

 

 そう叱咤されて、ユーリンは仕方なくペシミアの左の尻たぶに焼きごてを当てる。

 

「くっ!」

 

 ジューッと肉の焼ける音が響いた。

 

「ペシミア副団長。回復ポーションを……」

「どうだ、烙印は付いたか」

 

「はっ、はい……」

 

 ペシミアの形の良い尻に、しっかりとオマンコマークの焼印が入っている。

 健太がそれをじっと見ていると、ハッと気がついて言う。

 

「ほら、お前達も何をやっている! 総統閣下のお言葉は絶対だ! 上位の騎士から服従の覚悟を見せよ!」

 

 ペシミアは、そうやって健太に指導力を見せつけようとしているのだ。

 鬼の副団長にそう凄まれて、ペシミアに烙印を押した上級騎士ユーリンから順番に、オマンコマークの烙印を入れることになる。

 

「ほら、さっさとケツをださんか!」

「ひぐっ!」

 

 ジューッ!

 

「泣き言を言うな。騎士としての勇気を見せよ!」

「痛いっ!」

 

 ジューッ!

 

 自分に逆らった女騎士達に烙印が押されているのを眺めながら、健太はズボンとパンツを脱ぎ捨てた。

 暴力的で支配欲を満足させる光景に、健太の股間はすでに痛いほどに勃起している。

 

「おいミレーヌ」

「ぎゃあ! 汚いものを私に近づけるな!」

 

 レズビアンだというから、もしかしたらミレーヌは男のものを見るのが

 

「さっそく掃除係として仕事してもらうぞ」

「わ、私に何をさせる気だ!」

 

「簡単なことだ、俺の肉棒を綺麗に舐めてもらうだけだ」

「そんなことするわけないだろ!」

 

 健太が股間を押し付けてやると、ミレーヌは嫌そうに顔を背けて顔をしかめる。

 それでいいと健太は笑う。

 

 そうやって、嫌がってくれなければ面白くない。

 

「するさ」

「クソッ、催眠で無理やり言うことを聞かせようって言うんだな」

 

「違う。催眠なんか使わない。お前は自分の意思で、自ら望んで俺のちんぽを綺麗に舐めるんだ」

「そんなことするわけないだろ! 私を誰だと思っているんだ!」

 

 もはやその叫びは、悲鳴に近い。

 自分の誇りであったレッド・リボンズ騎士団を無茶苦茶にされて、ミレーヌもだいぶ参っている。

 

「そうか。お前が舐めないならエリザベート王女に舐めさせるわ」

「……貴様! 姫殿下まで催眠の毒牙にかけたのか!」

 

「いや。今の所、姫に催眠はかけてない」

 

 ミレーヌ達、配下の騎士団がいなければ何もできない姫だ。

 すでに王宮は健太の派閥によって占拠されているため、宮殿の奥に幽閉状態となっている。

 

「エリザベート姫殿下になにかしたら、お前を許さないからな!」

「なあミレーヌ。不思議なんだが、今や騎士ですらない罪人のお前に何ができるっていうんだ?」

 

 そう言われると、ミレーヌは苦しい。

 

「クッ……」

「王女をどうするかは、お前の態度次第なんだがなあ」

 

「じゃあ、その汚いものを私に舐めさせればいいだろう!」

「はぁ? 何を言ってるんだ。俺は舐めて欲しいなんて言ってないぞ。お前が、俺のちんぽを舐めたいと言ってるんだよな?」

 

「バカなことを!」

「まったく、貴族と言ってもお前は礼儀がなってない。お前みたいながさつな女より、王女に舐めてもらったほうが気持ちよさそうだ」

 

 そう言われて、慌てて顔を上げるミレーヌ。

 

「ま、待て……頼む。この拘束を解いてくれ。言うとおりにするから」

「もう暴れないか?」

 

「約束する! 主君である姫殿下が人質に取られてる状況で、私が暴れるわけがないだろう」

「いいだろう」

 

 ようやく立場がわかったようなので、健太はミレーヌの拘束を解いてやる。

 なにせこっちは、国王に謁見して略式とは言え王国軍総統にまで任じられているのだ。

 

 王宮が完全に健太の支配下にあり、王女が軟禁状態にあるのはミレーヌも実際に見ている。

 

「しかし、舐めるって一体どうすればいいんだ」

「お前が思うようにやってみろよ」

 

 ビンビンに勃起した健太のいちもつを恐る恐る手で触れて、どうしたらいいのか迷っている。

 

「うう、しかし、姫殿下にこんなことをさせるわけにはいかない。私が舐める。舐めるぞ……」

 

 チロチロと、細い舌を伸ばしてミレーヌは嫌そうに舐めている。

 

「舐めさせてくださいだろ。まったく、礼儀がなってないな」

 

 そう言いながらも、健太はミレーヌ自らの意思でちんぽを舐めさせているのが楽しくてしかたがない。

 

「れろ……れろ……」

 

 嫌がってくれるのは嬉しいけど。

 そんなやり方じゃ、いつまでも終わらんなあ。

 

 まあ健太としては焦る必要もないし、ゆっくりとされるままにしておいたら、先に音を上げたのはミレーヌだった。

 

「これは、どうやったら終わりになるんだ!」

 

 頬を真っ赤に染めて、ミレーヌは叫ぶ。

 

「そりゃ、射精したらに決まってるだろ。そんなことも知らんのか」

「射精だと……うう」

 

 男の射精なんて、ミレーヌは絶対に見たくないのだろう。

 

「ちゃんと精液は全部飲み干すんだぞ」

「ええ! そんなの無理だ!」

 

「嫌ならいいんだ。無理強いしてるわけじゃないから、代わりに姫にやってもらえばいい」

「ま、待ってくれ……ちゃんと飲む。飲むから」

 

 ちゃんと飲ませてくださいって言えばいいのに、まだミレーヌはプライドが折れきっていない。

 だからこそ、じっくりと味わおうと、健太はなすがままにさせておいた。

 

「えろ、んちゅ……ちゅう……」

 

 なんとか、ちんこの先っぽにキスするようになったが、なんともじれったい。

 

「ちゃんとお口で咥えるようにして、口内を全部使えよ」

「そ、そうか……咥えるのか」

 

 ようやく、ちゃんとしたフェラチオをしてくれた。

 そのおっかなびっくりなやり方が、意外と健太には心地よかった。

 

 ミレーヌの口内は、唾液でねっとりしていて温かい。

 敏感な生殖器が先っぽからゆっくりと口内に飲み込まれれば、ミレーヌの口の中で健太のいちもつがビクッビクッと爆ぜる。

 

「んぐっ! んん!」

 

 ミレーヌは口内で暴れ狂ういちもつに、苦しそうに涙を流しながら、健太のガチガチに勃起したちんぽをなだめるようにしゃぶり続けた。

 その間にも憎らしい女騎士どもは、悲鳴をあげながらオマンコマークの烙印を押されている。

 

 まさに女騎士団にとっては地獄。

 健太にとっては、極楽の光景。

 

「そろそろ射精するぞ。ちゃんと飲めよミレーヌ」

「んむ、うううっ!」

 

 初めてのフェラチオで、健太の粘っこい精液が飲み干せるわけがない。

 むせてしまったミレーヌの口から、健太のちんぽが飛び出す。

 

 ビュルッ、ビュルーッ! ビュクッ! ビュルッ!

 

 大量に飛び出た精液が、ミレーヌの顔をべっとりと濡らした。

 

「おいおい、全部飲めっていっただろ」

「げほっ、げほっ……だ、だって、精液って苦くてねばっこくて、こんなの無理ぃ……」

 

 ついに、ミレーヌが泣き言を言った。

 

「無理ならいいぞ。王女に舐めさせるから」

「姫殿下にこんな汚いものを舐めさせるわけにはいかない!」

 

「だったら、どうするんだ?」

「うう……」

 

 顔に大量に付着した精液を手ですくって、吐きそうな顔をしながら全部舐め取ろうとするミレーヌ。

 

「床も汚れてるよなあ」

「まさか、そんな……」

 

 床に溢れた精液まで、健太は舌で舐め取れというのだ。

 

「舐めるのが嫌なら……」

「待って……。やる、やります!」

 

 吐き気にえずきながら、ミレーヌはついに床に溢れた精液までも、まるで動物のように舌を伸ばしてペロペロと舐め回した。

 

「おい、ミレーヌ。肝心なところを舐め忘れてるぞ」

「これ以上、何が……」

 

「わからないなら、親切な俺が教えてやる。お掃除フェラといってな、最後まで男根を舐めて綺麗にして、鈴口に残った精液の最後の一滴まで吸い尽くして、ようやくお掃除終わりなんだよ」

「わかった、わかったから……」

 

 もはや、逆らう気力もないのか。

 ミレーヌは、健太の言われるままにちんぽを舐めて綺麗にする。

 

 だって、自分がこうしなければ愛する姫殿下にこれをさせるというのだから、やらないわけにはいかなかった。

 ミレーヌは教えられるままに口内をすぼめて、ペニスそのものをストローのようにチュッチュと吸い上げる。

 

 そうして、最後の一滴まで舐め終わった。

 ミレーヌがようやく終わったと、ぐったりと肩を落とす。

 

 その肩に手をおいて、健太は優しく言う。

 

「おい、もう終わりだと思ったのか?」

「ええ……」

 

 ミレーヌがしっかりご奉仕してくれたから、またいちもつが硬くなってしまった。

 

「まだ精液は出るからなあ。ミレーヌは、精液大好きだよなあ」

「う、うう……私が悪かった。もう勘弁してくれぇ」

 

「嫌なら」

「待って、精液大好きです……だから、私に舐めさせて、ください……」

 

「よし」

 

 ミレーヌは、再びフェラチオしてくれる。

 

「んちゅ……じゅるっ、んちゅう……」

 

 もうふっきれたのか、二回目は最初から熱心におしゃぶりしてくれる。

 そうした方がこの苦行は早く終ると、ようやく悟ったようだ。

 

「おお、上手いじゃないか。さすがドスケベビッチば女騎士は違うな」

「んんんっ!」

 

 健太から吐きかけられる侮蔑的な言葉に、いちいち顔を真っ赤にするミレーヌ。

 それでも、ムキになったように舐め続ける、その舌の動きは止まらない。

 

「ミレーヌ、出るぞ」

「んぐっ! んくっ、んくっ……んん……」

 

「ふう……」

 

 ミレーヌは、二度目にして粘っこい健太の精液をきちっと全部飲んでみせた。

 なかなかやるじゃないかと、健太は笑っている。

 

「お前に挨拶の仕方を教えてやる。ちゃんとお掃除フェラが終わったら、美味しいミルクをありがとうございましたって言うんだ」

 

 ミレーヌは反抗的な目つきで健太を上目遣いに見ながら、きっちりお掃除フェラをして言った。

 

「美味しいミルクをありがとうございました……これで、いいんだな。クソッ!」

 

 悪態つきながらも、言われた通り、きちっとやってみせた。

 ようやく従順になった。

 

 どうやら、愛する姫殿下のためならミレーヌはフェラチオくらいなんでもないらしい。

 こうなれば、同じ責めをやっても面白くないので、次の遊びを考えるかと健太が思った時、ペシミアがやって来て言う。

 

「総統閣下。全員、烙印を入れ終わりました」

「そうか、ご苦労だったな」

 

 二回も抜いて、少し頭の冷えた健太は冷淡な口調で言う。

 

「あの、総統閣下……」

「どうした?」

 

「私も、おちんぽをお舐めしましょうか」

「ぷっ」

 

 健太は、思わず噴き出してしまった。

 それに怒らせてしまったのかと思ったのか、ペシミアはビクッと身体をこわばらせる。

 

「失礼なことを申しました! 私ごときが不敬でした!」

「いや、笑ってすまない。舐めてくれるというのは、悪い気はしないぞ」

 

 なるほどな。

 ミレーヌにやったオマンコマークの烙印を自分達もさせられたので、次は自分達がフェラチオする番だとペシミアは気を回したのか。

 

「ペシミア。ちょっとお前、ブラジャーも取ってみろ」

「は、はい……」

 

 ペシミアは、さらりとブラも落とす。

 スタイルはいいが、薄い胸だ。おそらくAカップだろうな。

 

 しかし、薄い乳房のわりに妙に乳首がでかいのがちょっと面白い。

 いろんな女体というのがあるものだ。

 

 氷の騎士のヌードを見てたら、また勃起してきた。

 

「おい、ミレーヌ。もう一回舐めろ」

「はい……」

 

 一切抵抗しなくなったミレーヌは、もうすんなりと言うことを聞く。

 ミレーヌに舐めさせながら、健太はペシミアに尋ねる。

 

「ペシミア、お前は処女か」

「は、はい! こんな魅力のない身体ですし、この歳まで男というものに縁がなく……そのとおりです!」

 

 まあ、この世界の二十八歳は大年増だ。

 ペシミアは、騎士団のお局といったところなのだろう。

 

「処女マンコを指で開いて、俺によく見せてみろ」

「はい!」

 

 ミレーヌにちんぽを舐めさせながら、ペシミアのオマンコを見せてもらう。

 確かに、この歳まで処女だというだけあってビラビラが外に出てなくて綺麗なものだ。

 

 陰毛がないパイパンだから、無防備な二十八歳処女のマンコは余計に哀れみを誘う。

 

「ペシミア。お前、俺の子を産めるか?」

「んんんっ!」

 

 健太のちんぽを舐めていたミレーヌが、とんでもない話をしていると噴き出しそうになった。

 それにも構わず、ペシミアはオマンコを指で大きく開きながら言う。

 

「はい! 私は総統閣下に全てを捧げられる覚悟があります!」

「そうか」

 

 ミレーヌが、健太のちんぽを舐めながら「んー! んー!」と、悲しげに泣いている。

 ペシミアはそれにも構わず叫ぶ。

 

「オマンコも、子袋も、全て総統閣下に捧げます!」

 

 マンコを開きながら、そう宣言するペシミア。

 よしよしと、健太はうなずく。

 

 満足げな健太の様子に、ペシミアは団長になれる日も近いかと思って、パッと顔を明るくして言う。

 

「なんでしたら、もう一度お尻に烙印を押しましょうか! 私はこの中でも、もっとも忠誠厚き者! 二度でも三度でも捧げられます!」

 

 ペシミアは、面白い事を言う。

 

「よし、じゃあやってみろ」

「はい、ただちに! おい、誰か頼む!」

 

 ペシミアの配下の女騎士が、またオマンコマークの焼きごてを持ってきて、今度は右の尻たぶにジューッ! と烙印を押した。

 回復ポーションで傷を癒やして、ペシミアは形の良いお尻の左右に卑猥なオマンコマークをつけた尻を、健太に見せつける。

 

 それを見て、健太はボソッとつぶやく。

 

「いっそ、騎士団全員に俺の子を孕ませるのも面白いか」

「んー! んんんっ!」

 

 ミレーヌは、それでもフェラチオを止められない。

 止めれば王女が自分の代わりにフェラチオをさせられるからだ。

 

 しかし、もうこの先、自分達に絶望しか待ってないことを悟って、涙が流れることだけは止められない。

 

「おお、そろそろ出るぞミレーヌ。出る!」

 

 どぴゅる! びゅる! びゅるるっ!

 

 健太は、三度目とは思えないほどの大量の白濁液をミレーヌの口内にたっぷりと注ぎ込む。

 必死にゴクゴクと喉を鳴らして、粘っこい精液を飲み込んでいくミレーヌ。

 

「んんんっ! んぐっ……んぐぅ!」

 

 苦しいのは精飲を強いられているからだけではない。

 崩れ落ちていく自分の騎士団を目の前にして、ミレーヌは声もなく涙を流す。

 

 自分達は、一体どこで失敗してしまったのか。

 完全敗北したミレーヌはそんなことをぼんやり思いながら、悲痛な嗚咽とともに健太の粘っこい精液を喉を鳴らして飲み込んでみせるしかないのだった。

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