※この作品はR-18です。

最優秀生徒である生徒会長は、最底辺生徒に中出し孕ませ妊娠出産させられなければならない会則   作:ヤラナイカ―

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会則補則「なお会長は森村君の子を出産後……」

 そうして、私は無事に出産した。

 子供は男の子だった。

 

「彩太、お乳だぞ」

 

 生まれた子の名前は彩太にした。鷹宮彩乃と、森村遊太から一文字づつ取ったのだ。

 森村君を騙すような真似をして彩太の親権を奪ってしまったので、せめて名前ぐらいは父親にちなんだものを付けてあげようかなというささやかな配慮である。

 

 もちろん、名前を一字もらうとはいえ、この子は森村君のように最底辺の生徒に育てるつもりはない。

 この私、鷹宮彩乃の子なのだ。

 

 しっかりと教育環境を整えてやれば、きっと一門の人物に育つだろう。

 まだ産まれたばかりだというのに、こんなことを考えるのは親バカかな。

 

「彩太、お前は、お父さんよりも賢い子に育てよ」

 

 同じ男の子ということで顔つきはちょっと森村君の面影があるが、すくすくと元気に育っているし、きっと中身は成績優秀な私に似て立派な子に育つに違いない。

 子育てというのはこれで奥深いもので、乳が張ったり子供が夜泣きするのも大変だが、それだけに本当にいい人生勉強をさせてもらっていると感じる。

 

 将来の私の伴侶に対しても(子連れで結婚ということになるが、才色兼備な私なので貰い手は山ほどあるだろう)出産や子育てができる女という良いアピールにもなる。

 この貴重な親となる経験の機会を、森村君からは奪ってしまったことは、申し訳ない限りである。

 

 しかし、そんな森村君にも春がきたようで、最近ではよく女連れで歩いているのを見かける。

 もちろん私は嫉妬などしていないのだが、健全なお付き合いをしているのかどうか気になってしまう。

 

 子供が産まれてからは、少し距離を置こうと言ったのは私だが。

 生徒会の書記なのに、生徒会室にも来ずに他の女とイチャイチャしてるのはなんなのだ!

 

 いや、私が森村君にもっといい女を見つけろと言ったのだから、これはもちろん嫉妬なんかではない。

 ただ、連れて歩く女性が毎回違ったりするのが、かなり気がかりだ。

 

 その相手が、副会長の香坂祥子(こうさかしょうこ)であるときもある。

 勉強を教わっているだけだと思うのだが、妙に親密な雰囲気を感じたりしてちょっとイライラする。

 

 一年前はあれほど険悪だったのに、やけに仲睦まじくなったものだ。

 生徒会役員同士仲良くするのはとてもいいことなのだが、ちょっとくっつきすぎではないだろうか。

 

「なんだろうなあ。このモヤモヤした気持ちは……」

「会長、何か言われましたか?」

 

 そう香坂君に尋ねられて、慌てて「なんでもない」と言ったりもする。

 まさか、「君は森村君と付き合っているのか?」なんて聞けるわけもない。

 

 私は、森村君の彼女でもなんでもなく、ただ会則に従ってセックスして彼の子を妊娠して出産しただけの関係だ。

 プライバシーに詮索する権利はない。

 

 ただ、すごく気になる。

 親しくしている相手が、ただの女友達なのか、彼女なのか。

 

 生徒会長としては、純粋な交際であればいいと願うばかりだ。

 そうだ! うちの生徒が不純異性交遊になってないか心配するのは、生徒会長として当然だよな。

 

 これは嫉妬のような私的な感情ではない。

 あくまで生徒会長としての心配だ。

 

 森村君に親しい間柄の女性がたくさんできたこと自体は、私に執着される可能性が低くなったということなので、むしろ喜ばしい限りではないか。

 きっと私との交際を通じて、森村君も成長して女性と上手く付き合えるようになったのであろう。

 

「だとしたら、良かったのだが」

「何がです会長?」

 

 不思議そうに香坂副会長が尋ねる。

 

「いや、森村君は留年することなく無事二年生に進級できてよかったなと!」

「ああ、そのことですか」

 

 香坂副会長は、はぁーとため息を吐く。

 

「たまに森村遊太に乞われて勉強を見ておりますが、まだまだ予断は許さないですね。赤点を取ることはなくなりましたが、本人の希望が……」

「希望?」

 

「ええ、大学に進学するつもりはあるのかと聞いたら……プッ」

 

 いつも無表情な香坂には珍しく、思い出し笑いをした。

 なんなのだ?

 

「森村君は、そんなにおかしいことを言ったのか?」

「ええ、森村遊太の希望大学を聞いたら、会長もきっとお笑いになりますよ。目標を高く持つのは良いことなのですが、それにも程があります。まったく困った後輩ですね」

 

 困ったと言いながら、香坂は嬉しそうに笑った。

 

「これからも、よろしく面倒を見てやってくれ」

「はい、会長のご命令とあらばしっかり面倒を見てやります。頑張って食いついてくる姿勢だけは立派ですから、私も教えていて学ばされるところもあると感心してるんですよ」

 

「そうなのか」

 

 香坂副会長は、思ってたよりも骨がある男でしたと、独りごちた。

 男嫌いで性格のキツイ香坂にこうも言わせるとは、森村君はよほど頑張ったのだろう。

 

「今日もこのあと、少しだけ勉強を見てやる約束をしています」

「じゃあ生徒会の仕事はほどほどにして、教えに行ってやってくれ」

 

 それではと、香坂副会長は退室する。

 そうか、森村君は森村君で必死に頑張っているのだな。

 

 これから森村君と香坂副会長が一緒に過ごすかと思うと、ちょっとモヤモヤする。

 その気持ちを抑えるために、私は会長室で一人、秘蔵のアルバムを広げる。

 

 そこには森村君がポラロイドカメラで撮ってくれた、私の痴態を攝めた写真がたくさん溜まっている。

 森村君と出会ってセックスする前の写真。

 

 初めてのセックスを終えて、膣から精液を垂れ流している写真。

 マンコとアナルをディルドーで二本刺しされてる写真。

 

 それを抜いて指でお尻の穴を広げた写真。

 オシッコをしてる時の写真。

 

 排卵検査薬を持って微笑んでいる種付け前の写真。

 排卵日に盛大に中出しされて膣から精液が溢れでている写真。

 

 妊娠検査薬に陽性反応が出た記念すべき写真。

 お腹が少し大きくなってアナルセックスした後に、肛門から精液を垂れ流している写真。

 

 妊娠後期に母乳が出るようになってからおっぱい乳牛として搾乳されている写真。

 どれもこれも酷くて……酷く興奮する。

 

 もう変態プレイをする必要はないのに、写真を見ているとつい思い出して、股関に手が伸びる。

 どうやら、私は変態ビッチの演技をするうちに、本当に変態ビッチになってしまったらしい。

 

「あっ、あっ……」

 

 最初の頃は嫌だなと思っていた変態行為のすべてが、今ではいい思い出になっている。

 一人で身体を慰めるのが、少し寂しいと思ってしまうぐらいには。

 

 こんな写真は証拠隠滅のためにすぐにでも燃やすべきなのだが、もうしばらく手元に置いておきたい。

 それにしても、森村君がずっと撮影役を引き受けてくれていたため、彼の写真が一枚もない。

 

「一枚ぐらい、彼と一緒の写真を撮っておくべきだったかな」

 

 そう思うと、ちょっと心残りになってしまう。

 備品には、三脚や自動シャッター装置だってあるのだ。

 

 撮ろうと思えば、今からでも撮れるのだが。

 

「いやいや、私は何を考えているのだ」

 

 どうせ処分してしまうつもりの写真なのに、そんなものを撮ってもしょうがないだろう。

 家では息子の彩太も待っているし、もう帰ろうかと思う頃、コンコンとドアがノックされる。

 

「会長、よろしいですか?」

「なんだ」

 

 私は、慌ててアルバムをしまうと扉を開ける。

 立っていたのは、森村君だった。

 

「どうした……」

「約束を果たしてもらおうかと思いまして」

 

「約束?」

 

 もう恋人ごっこの期間は終わったはずだが。

 

「ほら母乳ですよ。産まれてからでも飲ませてくれるって約束してたじゃないですか」

「うーむ。そうか、あれは、子供が産まれるまでのことと思っていたのだが」

 

「むしろ約束は産まれてからのことだったように思います」

「そうか、まあ理屈は正しいな。約束ならば、守らねばならない。入るといい」

 

「会長じゃあ、脱がせてもいいですか」

「まっ、まて……自分で脱ぐ」

 

 森村君に脱がされたら、またそのまま押し倒されてしまいそうな気がしたので私は自分で制服を脱いでブラジャーを外した。

 母乳を飲ませるだけなのだから、もちろん脱ぐのは上だけだ。

 

「ああ、会長のおっぱい懐かしいです」

「まだ懐かしむほど、経ってもいないだろ。しかしなんだ、なんで母乳をすぐ吸いに来なかったのだ?」

 

 森村君のことだから、産まれて学校に復帰したらすぐ吸いに来るかと思ったのに。

 

「ちゃんと成果を出してから会いたかったんです」

「成果?」

 

 森村君は、中間テストの成績表を取り出した。

 私はそれを見る。

 

「ほとんど全科目で平均以上の成績をとれてるじゃないか!」

 

 香坂に赤点は避けられたと聞いたが、留年ギリギリだった森村君がよくぞここまで登ってこれた。

 これは驚くべき成果である。思わず震えが来て涙が出た。

 

 森村君は誇ってもいい。

 

「会長に相応しい男になろうと思って頑張りました。ご褒美におっぱいを貰おうと思って……」

「好きなだけ飲め飲め、君の頑張りに比べれば私のおっぱいなど安いものだ!」

 

 しばらく揉みしだくと、チューと吸い付いて離れなかった。

 やっぱり、赤ん坊に吸われるのとは違うな。

 

 私は吸われながら、思わず子宮が疼いた。

 

「しかし、私の乳なんかに執着しなくても、今の君なら彼女ぐらいできるだろうに」

 

 体育の成績も良くなった森村君は、きちんと適度な運動を続けてようで、ここ一年で身体つきもがっしりして少し引き締まってきた。

 身なりも清潔になり、見違えるように成績も良くなったとなれば他の女も放っておかないだろう。

 

「でも、最近森村くんは可愛い子とよく歩いてるじゃないか……」

「可愛い子って? ああ僕も一応生徒会書記なので、クラスの委員の子によく声をかけられるようになったんですよ」

 

「そうだったのか」

 

 私の勘違いだったようだ。

 

「他の女なんて、彩乃さんと比べたら目に入りませんよ」

 

 その何気ない言葉に、私はズキンと胸を撃ち抜かれたような気がした。

 久しぶりだったのか、森村君は本当に執拗に私の胸を舐め回して吸い付いてくる。

 

 それが気持ちよくてたまらない自分がいる。

 ふいに会則を思い出す。

 

『最優秀である生徒会長は、文武両道に渡って最底辺である生徒の子供を妊娠・出産すること』

 

 もうすぐ私の会長任期も終わりだが、私はまだ会長である。

 会則には回数の規定がない。

 

 一回妊娠・出産すれば終わりという解釈もできるだろう。

 妊娠に一年近くかかることを考えれば、そう考えるのが当然。

 

 しかし……。

 最底辺生徒を救済するという趣旨から考えれば、会長である期間中は森村君の子供を再び妊娠するように努めなければならないのではないか。

 

 現に、森村君はこれほど成長した姿を私に見せつけてくれた。これは成果が出ていると言ってもいい。

 だから後少し、彼との関係を続けることもできる。

 

 そう私が望めば……。

 唇の乾きを覚えて、私は思わずペロリと舌なめずりした。

 

「森村君、君が望むならば後少しだけ私を肉便器として使ってもいいぞ」

「会長!」

 

 抱きついてくる森村君を抱きしめてやる。

 

「君も若いから、その……溜まるだろうしな。性欲の発散も必要になる」

「僕と付き合ってくれるってことですか!」

 

「バカ、勘違いするんじゃない。あくまで、会長の間だけ相手をしてやろうってことだ」

 

 またつかの間の逢瀬が始まった。

 私は、森村君をベッドへと誘う。

 

「会長、また彩乃さんって呼んでもいいですか」

「……許可しよう。二人の時だけな。あと、ポラロイドカメラを持ってきてくれ」

 

「また撮影ですね?」

「そうだが、三脚と自動シャッター装置も使ってくれ」

 

「えっと」

「二人の写真を撮ろうということだ。君が私と一緒に写真に写ることが嫌では無ければの話だが」

 

「嬉しいです。二人の記念撮影ですね」

 

 どうせこの写真だっていつかは処分してしまうつもりなのだけど、森村君が凄く喜んでくれたのでそれは言わないことにした。

 こんな思い出が欲しいと思ってしまったのだ。

 

「どうせなら抱いてるシーンも、撮っておくか?」

「あの会長……」

 

 私が服を脱ぎ捨てて、手慣れた手つきで森村君の服を脱がしていると、なぜか躊躇したような顔をされる。

 

「ん?」

「彩乃さん、抱くといっても生でやってしまっていいんでしょうか」

 

「なんだそんなことを気にしていたのか、君専用の肉便器になると言っただろう。もちろん、この尻穴も、マンコも、君の好きなようにやってくれて構わないさ」

 

 私は、手で開いて見せてやる。

 経産婦の緩んだマンコで良ければ、好きに使うといいのだ。

 

「じゃあ、きっと僕はまた彩乃さんのことを孕ませちゃいますよ?」

「ああ、子袋だってぜーんぶ君のものだから好きにしろ」

 

「彩乃さんのこと、一生大事にしますね」

 

 抱きついて、そんな言葉を囁いてくる。それが嫌じゃないから、私は困ってしまうのだ。

 私はちゃんと注意した。

 

「コラ、調子に乗るな。一年間だけの約束だからな」

 

「一年? じゃあ彩乃さんが卒業するまで抱いていいんですね!」

「あっ、それは……」

 

 どうせ精力の強い森村君に孕まされるだろうから、次の子供を産むまで考えて一年と言ったのだが……。

 うーんもう!

 

 言ってしまったものは、しょうがない

 

「……卒業までだからな。その代わり、勉学もしっかり頑張ることだ。成績が落ちたら承知しないぞ」

「はい、どっちも頑張ります!」

 

 頑張ってくれるのはいい。

 だけど、今日は森村君へのご褒美だから私からやってやろう。

 

 私は起き上がると、寝ている森村君の身体にまたがった。

 すでに硬く勃起している森村君の一物を掴むと、ゆっくりと腰を落として挿入した。

 

「ああっ……どうだ?」

「彩乃さん、気持ちいいです!」

 

 うん、久しぶりだから私も凄く気持ちがいい。

 遊大の熱いものを奥に受け入れたことで、身体全体が喜んでいるのを感じる。

 

 また私は、一年間遊大を楽しむことができるのだ。

 もちろん私ばっかりが楽しんでいてはいけない。

 

「いいぞ、今日はご褒美だから私がやってやるからな。気持よくなったら私の中に構わずに射精しろ」

 

 そう言うと、私はゆっくりと腰を落としてまた引き上げた。

 私の膣はもうたっぷりと濡れてしまっていて、ぐちゅぎゅちゅぐちゅと腰を上下に揺するたびに湿り気のあるエッチな音が響き渡った。

 

「ああっ、本当にまた孕ませちゃっていいんですね?」

「ああっ、いいぞぉぉ! 私は、また君の子供を、産みたいぃぃ!」

 

「もう限界みたいです。彩乃さん中に出しますね」

「ひっ、あっ、あんっ、あっ、ああっ!」

 

「彩乃さん……」

「遊太の熱いのきたぁ……」

 

 森村君の腰に両足を巻き付けると、奥に思いっきり飛沫を感じた。

 その瞬間に、私の中に幸せが注ぎ込まれた。

 

 熱い遊太の精液が私の中を駆け巡って、あそこから溢れて垂れてくるほどだ。

 ああ、こんなに濃厚なのを出されたら、きっと私はまたすぐ孕んでしまうなと、何となくそんな予感がしていた。




完結です。

香坂副会長と森村君との絡みや、卒業の話なども考えてはいたのですが
時間的に余裕が取れなかったのでここらへんでエンドマークを打たせていただきました。

いつか完全版にできればいいなとも思いますが
会長としか絡まない森村君のほうが一途でいいかもしれませんね。

途中更新が途絶したりして、お待たせしてしまったにも関わらず。
最後まで付いてきてくださった読者の方々に感謝を申し上げます。
ではまたいつかお会いしましょう。
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