最優秀生徒である生徒会長は、最底辺生徒に中出し孕ませ妊娠出産させられなければならない会則 作:ヤラナイカ―
長い沈黙の後に、森村君は切ない声を上げる。
「……か、会長」
「なんだ。私は最低のメス豚だから、罵倒していいんだぞ、日頃の鬱憤が堪ってないか。頭でも、胸でも、ケツでも、どこでも踏んでいいんだぞ」
「それより、オナニーしてもいいですか。もう耐え切れなくて」
見上げると、オシッコを我慢しているように、苦しげに前屈みにになっている森村君がいた。
「あっ、ああ、そっちか。もちろん構わないぞ。……そうだ、こんなのはどうかな」
オナニーさせるのは、この先のシナリオとしてあったのだが、こんなに早く森村君のほうから言い出すとは思わなかった。
私は、マジックで自分の身体にボディーペインティングを施す。
お腹には、『露出狂の変態肉便器です』と、ハートマークを付けて書いた。
ふとももに、『ちんぽ大好き』『ザーメンタンク』『中出し専用便器』『無責任孕ませOK』などと所狭しと書いていく。
もちろん全てに抜かりのない完璧な私のことである。
自分で上手く書けるように、あらかじめ練習してある。
これも、全ては計算の内だ。
これらの卑猥な言葉は、下品であるだけでなく、今後のためのサブリミナルメッセージとなっている。
なんという完璧な計画。さすが私。
そうとでも考えてないと、こんなことアホらしくてやってられない。
ここはもう、もう開き直るしかないな。
私がそんな苦悩を抱えて、自らの身体にボディーペインティングをほどこしている間に、森村君はズボンとパンツをずり落として、陰茎を取り出してこすりだしている。
よくそうも簡単に赤の他人に陰部を見せられるものだ。
私など、数日煩悶してようやく覚悟が決まったのだが、森村君は意外と肝が太いのかもしれない。
「会長の裸、すごくエロいです」
なんだか、股間のこするスピードがものすごい。
そのたびに大きなちんぽが揺れる。
「君のは、その大きいんだな……」
かなり抵抗があったが、私は変態ビッチを演じるためにかなり勉強した。
森村君の陰部をみることになっても、驚かないように様々な男性のペニスの画像を見て予習してきた。
しかし、それらの画像に比べても、森村君の陰茎はかなり大きいように思えた。
ちゃんと皮も剥けているし、片手で根本までこするとピンク色のカリ首がエイリアンの頭のような形をしている。
森村君のイメージから、包茎の可愛らしい小さなちんちんを想像していたので。
なんかこう威圧感があるというか、圧倒されてしまう。
「会長のおっぱい凄い、すごっ、ううっ、出る」
「もうか!」
成りは立派だが、持久力まではなかったようだ。
森村君は、すぐに鈴口からピュッピュと精液を放出する。
いや、こりゃピュッピュなんて可愛らしいものではないな。
ドピュドピュと、大量の精が飛んだ。
精液は白いものだと思っていたが、どうやら黄色いゼリー状の物質も混じっているような。
空中で糸を引いているようにも思える。ものすごい粘性、これが男のザーメンか。なんとも汚らしいものである。
森村君は、童貞だから性病の心配はないはずなんだが。
あんなのが膣に入ったら病気になってしまうのではないかと、少し心配になる。
幸いなことにと言っていいのか、森村君は私に配慮したらしく、直接身体に精液をぶっかけてきたりはしなかった。
デカいのと射精が早いので、すっかり怖気づいてしまったが、できればぶっかけてくるぐらいのほうが良かった。
「意外に紳士なんだな森村君。私の身体にかけても良かったんだぞ。むしろ、汚して……汚して欲しい」
私はビッチの振りをするのだから、身体にかけてもらわないといけないのだが。
うーんあれをかけられるのには躊躇があったので、つい言いよどんでしまった。
「あっ、かけて良かったんですか。じゃあ、次はかけます」
一回出したら男は、おちんちんが柔らかくなってしばらく落ち着くという話だったのに、森村君の陰茎はデカくて硬いままで、すぐに手でこする運動を再開している。
オナニーを始めてから、大人しかった森村君の勢いがとんでもなく、顔もものすごいブサイクな形相になっていて、こっちが引いてしまう。
「ああ、会長のデカパイに出る、出る!」
「またか!」
私のおっぱいにめがけて、森村君は射精した。
そりゃ私の胸はでかいから、谷間を狙えば当たりやすいだろう。
良かった。さっきよりは、黄みがかったゼリー状の物質が少ない。
それにしても二回目なのに、すごい量である。谷間にたっぷりと、白濁したスープが溜まる。ドバドバ射精の勢いも滝のようで、顔や髪にも飛び散った。
どうやら森村君の精液は、一回目の射精だと濃厚になるせいか強い粘性を帯びて、色も黄みがかるようである。
森村君の特異体質なのかもしれない。
「会長、もう一回。もう一回かけていいですか?」
「ううっ……かけてもいいが、ちょっと落ち着け」
ポラロイドカメラで撮影するのはどうしたんだ。さっきから、ちんぽしか握っていないが。
撮影は、私としてもどうでもいいことなのだが、このままだと森村君の勢いに押されて主導権を握られてしまう。
「はい!」
森村君は、ちゃんと言う通りにオナニーは止める。
そういうところは素直なんだな。
「これを見ろ」
私は、準備してあった鼻フックを取り出して装着する。
これが最終手段だ。
私の高い鼻梁が、フックでひん曲がり、ブタ鼻になる。
これで名実ともにメス豚である。これはできればやりたくなかったのだが、森村君の勢いが止まらないので仕方がない。
「うわ、会長エロ」
お前はエロいしか、言葉を知らんのか。
こんな醜いブタ鼻になった姿を曝したら、さすがに軽蔑されると思ったのだが、興奮で判断力が鈍っているのか?
「なあ、見ただろう。私はメス豚だ。こんな変態性癖の情けない女なんだ」
「会長、その鼻にぶっかけていいですか」
鼻?
鼻に精液を降りかけるだと?
想像を絶する事を言う。
しかし、今の私は変態ビッチだった。
「お、おう。望むところだ……ヒッ」
シコシコとデカい肉棒が、私の目の前まできた。
「会長の鼻が、鼻にィィ、出るっ!」
私の視界は白い粘液に覆われた。
鼻どころか、顔中が精液だらけだ。
「ブハッ! ケホッ、ケホッ」
もちろん鼻フックで開いていた鼻の穴にも大量に入ったらしく、詰まってしまった。粘膜が痛い!
息が詰まる!
本当に豚のように、ブーブー苦しげに呻くしかない。
情けなさに涙が出てくる。
「あっ、会長大丈夫ですか。なにか顔を拭くもの」
森村君も、自分でやっておいて、心配するのだから世話はないな。
私は、森村君にティッシュの箱を渡してもらって顔を拭いた。
変態ビッチの演技のシミュレーションでは、顔に精液をかけられたら自分の手で顔にべっとりと塗りたくることも考えていたのだが。
とてもじゃないが、そんな演技できたものじゃない。
森村君の陰茎がこれほど大きく、また多くの精液を出すものだとは想定外だったのだ。
苦しくて、気持ち悪い。
「ゲホッ、ゲホッ……取り乱してすまない」
「いえ、僕も興奮してやりすぎました。会長にぶっかけるなんて、大変なことをしちゃった。ごめんなさい」
三回射精してようやく有り余った性欲が収まったのか、森村君は反省の言葉を口にする。
普段なら許すというところだが、今の私はメス豚である。
むしろ喜んで見せないといけないんだな、これ……。
「森村君、何度も言わせないでくれ。私は精液を浴びて喜ぶ変態ビッチなんだ。いつでも森村君が好きなときに、かけたい場所にかけていいんだよ」
「えっ、じゃあおしりの穴でもですか」
ことごとく、私の予想の斜め上を行く森村君。
「な、なんで尻だ?」
「だってさっきの投稿写真、会長のお尻の穴が見えてたじゃないですか。僕そこにぶっかけたいなって……」
「ああ……うーん。もちろんだとも、もちろんぶっかけていい! だが、お尻を汚す前にぜひこの油性マジックペンで、私のお尻に罵倒の言葉を書いてくれ」
「えっ、あの会長。僕は文字があんまり上手くないんですが」
「なんだっていい、おめこマークでもいいぞ。とにかく汚い言葉を書いて、汚してくれればいいんだ」
「わかりました。じゃあ、こんな感じで」
迷いないペン使いだったので、何を書いたのかと思って大鏡に映してみるが、ミミズののたくったような文字でいまいちわからない。
「すまない、これはなんと書いたのだ?」
「えっと、『うんこ』なんですけど。すみません、ボキャブラリーがなくて」
これには意表を突かれて笑いが出た。
森村君、君は子供か。
「いや、ははは。なかなかイイ線を突くじゃないか」
うんこか。
笑えるだけでなく、これから私がやろうとしていることの予言になっているので、笑ってしまった。