どうも、かんむりです。
主人公の名前をゲーム通りユウキにしようと思っていたんですが、友人にユウキって名前の人がいるのでやめました(^◇^)
最初の始まり
ガタゴトと揺れるトラックの中。扉から漏れる光が少年の顔をチラチラと顔に当たる。
「トラックの荷物の所に乗るのってダメなんじゃなかったっけ?」
そう言いながら、ゆったりと端の方に座っていた。
もうすぐ、自分の家に着くと思うと、ドキドキしてくる。
ぐーっと体が引っ張られるような感じがした。そして外からガチャガチャと扉が開けられる音がする。
どうやら着いたらしい。
開かれた扉から久しぶりの光が溢れてきた。
俺はゆっくりとトラックの外へ出て行った。
「くあーっ!ここは…」
ミシロタウン、自然に囲まれた田舎町だ。
ぐーっと体を伸ばす。
「さてと、そろそろ家に行くか。僕の家はっと」
横に表札が立てられていた。
[サファイアの 家]
…なぜ俺の名前だけなのかわからない。というかこういうのは名字なんじゃないのか?
「お母さーん、着いたよぉー」
扉を開けると目の前にゴーリキーがいた。
「……」
「……」
ゴーリキーと見つめあった後、ゴーリキーの腕の中にある荷物を見て察した。引越しの手伝いをしてくれているようだ。
俺は横に移動してゴーリキーを先へ行かせた。
「サファイア、お帰りなさい。」
「あ、ただいま。」
「今日からここがあなたの家だからね。二階はあなたの部屋よ。」
「了解、荷物置いてくる。」
「あとオダマキ博士があなたに会いたがってたから、荷物を置いたあと会いに行ってきなさい。」
「りょうかーい。」
俺は二階に行き時計を合わせから荷物を置いて、ポケモン研究所へと向かった。
「こんにちわー。」
「はいはーい。」
すると、眼鏡をかけた若そうな白衣を着た人が出てきた。
「どうも、引っ越してきたサファイアです。あなたがオダマキ博士ですか?」
「ああ、ごめんね。僕はオダマキ博士じゃなくて、助手。オダマキ博士は今は101番道路でポケモンの調査をしてるんじゃないかな?」
「そうですか…わかりました。今から行ってきます。」
「気をつけてね〜」
助手さんに見送られながら俺は101番道路へと向かって行った。
そして家の前を通ると、ある女の子に出会った。
「こんにちわー!初めまして、私、ハルカっていうの。君の名前は?」
頭にリボンを付けた可愛い女の子が俺に話しかけていた。
「僕はサファイア。今日からここに引っ越してきたんだ。よろしく。」
「うん、サファイアくんは今から何するの?」
「ああ、今からオダマキ博士に会いに行くんだ。」
「あれ?お父さんに会いに行くの?」
「えっ?お父さんなの?」
「うん。」
「へぇーすごいね。」
「そうでもないよ。でもお父さんの仕事に何度も付いてってるんだよ。」
「そうなんだ。」
「あ、私。今から行かなきゃだから、じゃあね。サファイアくん」
「うん、じゃあね。」
ハルカは道路の方へと向かって行った。
それからは
オダマキ博士がポチエナに追いかけ回されてるのを見て、助けたりした。
お供にはミズゴロウを選んだ。
そして僕の旅が今、始まった。