【Rewrite】星の階(きざはし)を昇った先に 作:千月華音
あらかじめお断りしておきますが。
この話の瑚太朗は、某主人公みたいな鬼畜ですが別人です。
以上をご理解できる方のみどうぞ。
床に落ちた精液の跡と愛液の雫。
それを見下ろし苦笑しながら篝の腰を持ち上げた。
ベッドから逃げようとしたのを捕まえ、窓際に追い詰めて、背後から串刺しにして貫いている。
いま篝はカーテンにしがみつきながら嗚咽混じりの喘ぎ声を漏らしていた。
傍から見れば虐待しているようにしか見えない。
自分でもよくわかっている。だが――。
こみあげる衝動が己の行為を正当化していた。
衝動というか、ほぼ肉欲だ。自分の性欲はよく理解しているほうだ。ここまで自制がきかないはずがない。現に朱音には、やめろと言われればやめていた。嫌われたくなかったから。
その理性を剥がした結果が、これか。
篝の背筋を見る。……綺麗だ。汗で光っているのも宝石のように見えた。雪のような白い肌。穢れひとつないその肌に口づける。
舌でなぞると、震えるようにビクッと痙攣した。快感を捉えてきた身体に口元が綻んだ。
もっと感じて欲しい。
俺の熱をその身深くで捉えて欲しい。
篝の処女膜を破ってからすでに数時間が過ぎていたが、行為は激しくなるばかりだった。
「あ、……ぅあ……は、……ぅぅ」
「か、が……り……足を……そうだ、もっと……広げろ」
「あ、ふ、……深い……」
「おまえのここ……もっと締まるだろ?」
「ど……こ……?」
「ここだよ」
子宮口を突くと、中に詰まっている精液がコプ……と零れ落ちてきた。
せっかく注いだ大量の精が漏れてくるのが惜しく、亀頭の先端で精液ごと押し込めて潜りこませていく。
グリグリと回すように突き込むと、その動きだけで篝の股が慄いた。
「また……イったな」
「ああぁ……だ、ダメ……入れ、ないで……」
「どうして?」
「お、お腹が……破裂、……しちゃいそう」
クスッ、と思わず破顔した。
何を言うかと思えば。
貪欲に飲み込んだのはどっちだよ。
吸い込んで離そうとしなかったその子宮口に何度イかされたことか。
篝の下腹部を手で触れた。
揺らすように撫でると、中の水音が伝わるように感じる。
「……だいぶ注いだよな」
「あ……つい……」
「篝……もっと欲しいだろ?」
「ほ、欲しくな……あうっ」
「欲しいって、言え」
ワザと子宮口の周りの襞を捩じるように突いていくと、篝はしがみついていたカーテンを思い切り引っ張り、勢いのままレールから剥がれ落ちた。
支えの無くなった身体を両手で掴んで腰を引き寄せると、ジタバタとまた無駄な抵抗をした。
「観念しろ」
「やだ、そこっ、いやぁっっ」
「入れて欲しいって言うんだ」
「な、んで……なの……こんな、こと」
「なんでかって?」
おまえが知らなかっただけなんだ。
愛おしくなればなるほど、どれだけ求めても足りなくなる。
飢餓にも似たこの想いがなんなのか、俺にもよくわからない。
ただ。
篝が欲しかった。
「篝、……ベッドに戻るぞ」
「やだ、お願い、もうやめて!」
「やめない」
「パパっ!」
「いいか、篝。もう俺を父親だと思うな。こんなのまだ序の口だ。おまえを孕ませるまで抱くからな」
「はら、……?」
「赤ん坊を作るってことだよ。いいからほら、ベッドに行くぞ」
いまだにカーテンの裾を掴んで離さない篝の手を掴む。
何をされるかわかって、篝はしきりと父親の男根を吐き出そうとキツく入口を締めつけていた。
むしろ逆効果なその動きに苦笑する。
(……そんなにベッドに行きたくないのか)
無理もない。
さっきまでの嵐のような動きにまだ篝の幼い身体は追いついてこなかった。
だが。
さっきから感じる子宮口の動き――吸い上げてきている。
男の精を欲している動きだった。全身で感じることはまだ無理でも、女性としての本能は確実に目覚めつつある。
あとは篝がこれを自覚するだけ。
(……俺が)
変えてみせる。
娘を自分の手で女にしてみせる。
この背徳を超えた悦楽にもう抗うことなどできなかった。
「……篝」
もうベッドなど関係ない。
ここから動こうとしないのなら、ここでするまでだ。
両脚を持ち上げた。
串刺しにする恰好で男根だけが彼女の身体を支えている状態。
あまりの姿に篝が目を見開いて、わなわなと背後の瑚太朗を涙目で睨みつけた。
「パ……パ……」
「はは、軽いな。体重、40キロもないだろ」
「あ……ぅ……かはっ」
「ほら、息をちゃんと吐いて。……俺の熱だけを感じろ」
――グリュッ……!
押し込める。
精液で重みが加えられた子宮はすぐに下りてきた。その中に彼女の体重をかけて入口をこじ開けていく。
中の……精液が零れてきた。
我ながらどれだけ出したんだと呆れるが、子宮が拡張するまで注ぎこむつもりだった。
もう自分の欲望しか考えられなかった。
零れた分だ、というかのように入口に引っかけた状態でまた射精した。
篝の喉がひゅうと小さく鳴った。
やっぱり……出されるのが一番感じるんだ。
朱音はGスポットに直接出されるのが一番感じたけれど。
篝は子宮内に射精されるのがたまらないらしい。
(……どれだけ俺の理性を溶かすんだよ)
そうとわかれば。
もう躊躇わず、受精させるつもりで子宮内射精をしてやる。
出しながら子宮の中を掻き混ぜていくと、篝の膣から透明な蜜が零れてきた。――初めての、潮吹きだった。
「あ、あ、ぁぁぁっっ……!」
「いい……んだ、……な……これが」
なんて、……綺麗な顔をしているんだろう。
絶頂を味わっている。俺の射精で娘の快楽を引き出した。それが。
これ以上はないくらい満ち足りた気持ちだった。
「篝……気持ち……いいか?」
聞くまでもなくわかっているが。
それでも彼女の口から感じていると聞きたかった。
子宮口の動きが激しく蠕動している。これほど吸引する動きは今まで感じたことがない。
明らかに、男の精に反応している動きだった。
(……ヤバい)
これ、この動きだけで、……またイきそうだ。
こんなのとまれるわけがない。
本格的に動こう。
朱音には試そうとして、途中でやめたが。
実際どれだけ動けるのかわからない。体力には余力があるが……。
篝を見つめる。
口を半分開けて陶酔しきった表情で快楽を味わっていた。――いける。
ここまで感じているんだ。俺の動きにも応えられるはず。
窓枠に腰を下ろした。
ベッドまで行くのも面倒だ。ここでやる。汚れてもいい。むしろ篝の潮をもっと浴びたい。
背中をぴったりと密着させて足の付け根を限界まで広げると、……篝は。
ようやく、まだ終わっていない行為の続きを察したのか。
最後のあがきなのか、両腕で思いきり瑚太朗の身体から離れようと抵抗した。
「やっ! いやあっ!」
「……篝」
「ご、ごめんなさい、篝が悪いのなら謝るから……だからっ」
「俺が怖いか?」
「パパ……いつものパパに、……戻って」
泣きながら。
必死に逃れようと腕で突っ張る篝を、逃がすものかと腰を強く引き寄せて子宮口をまた抉った。
「あう…っ!」
「ここに引っかけたまま動くからな」
「……っっ」
「嫌だと言ってもやめない。欲しがるまで動き続ける。力を抜いてくれ」
「う……ぅ…」
「篝。泣いてやめるならとっくにやめてる。もう、そういう段階じゃないんだ。わかってくれ」
「パパ……」
「ひどい父親で、ごめん」
自分に嗤いがこみあげる。
悪いなどと少しも思ってないくせに。
むしろずっと望んでいた。――ああ、そうか。
俺は娘を育てながら、娘に恋していたんだ。
「は……ぅあ……」
はじめは、……ゆっくりと。
周りの膣襞を撫でながら子宮口を少しずつこじ開けた。
(……すごい)
襞の周り。……この感触。間違いない。
一万人に一人いるかどうかと言われている。まさか篝にあるなんて。
天井に粒状のもの。――いわゆる数の子天井と呼ばれるものだ。エロゲ知識だけど。
あのゲーム内で主人公は我を忘れて腰を振っていた。そんなに気持ちいいのかと当時不思議に思ったものだが。
膣粒とでもいうのか。先端で撫でてみる。
篝の腰がビクッと慄いた。
女もここは敏感なのか。ならばそんなに強く突けない。
子宮口をゆっくりと出入りしながら、ザラつくその部分を愛撫するように刺激していく。
すると。
篝の口から熱い吐息が零れてきた。
たまらず、背後から顎を引き寄せて口づける。
(……いいぞ)
快楽に素直になってきた。
このまま求めるようになるまで篝を堕としてみせる。
押し込めた精液が漏れてきた。
……すると。
篝の子宮口が、なんと……それを窄めて制止した。
まるで生き物のように精液を押しとどめている。
本人に自覚がないのかもしれないが、あまりの卑猥な動きに頭の中が沸騰しそうなほど興奮した。
「くぅ……っ!」
我慢できず、思いきり深く子宮口を突き上げた。
一突きで突き破って内部に先走りを吐き出し、そのまま。
勢いのまま孔に引っかけた状態で前後を揺らすように動かした。
「あ、っ、…ああぁっ!」
「…はっ、ふぅ、……くっ、ち、力を…抜け」
男根を離すまいと孔が締め付けてくる。
なんて貪欲なんだと思うが、処女膜を貫いたときからこの孔が亀頭に襲いかかってきてとまらなくなった。
篝の子宮口は。
処女貫通したときからその本性を露わに、男を求めて動いていた。
(そんなに欲しいなら)
くれてやる。
おまえがいくら嫌だと言っても。
ここはもう、俺を捉えて離そうとしないんだ。
「だ……し……」
「え……?」
「出し……てぇ」
……篝が。
初めてその口から射精を求めた。
背筋に震えが走る。――狂暴な肉欲に襲われた。
「篝……」
耳朶を甘噛みしながら、耳元に低い声音で感じるように呟いた。
「子宮にザーメン注いでくれと言うんだ」
俺は。
なんてことを娘に言ってるんだ。
エロゲじゃあるまいし。
だけどもう、口元が綻んで仕方なかった。篝の口からきかないとこの興奮はもうおさまらない。
「し……きゅう……?」
「いまおまえを蹂躙してる、ここだ」
「は……う」
「この中に欲しいんだろ?」
「ほ、……欲しい」
「なら、言って。……ほら、言うんだ」
グイっと腰を高く持ち上げる。
もう篝は、串刺しにされることで深く繋がる快楽に抗うことなく、自ら足を広げて膣入口を蠢かせた。
「し、……しきゅうに……ザーメン、……入れてぇ」
「…………」
思った以上に。
(やられた)
卑猥な言葉を篝から引き出した。ただこれだけのことが。
狂わせるほど煽られるものだなんて。
「あうぅっっ……!」
カリで回すように抉っていく。
自身の形が見なくても想起できるほど興奮していた。これ以上なく膨らんで固くそそり立っている。
それを――穿つ!
引きずられて痙攣していく子宮口を、周りの襞を巻き込みながら回転させ、穿ち、突き刺し、連続して動かす。
最大限の動きでのセックス。
こんなに激しく動いているのにまだ物足りない。もっとだ。もっと……篝が欲しい。
小さな胸を鷲掴み、片手で足を持ち上げて動きをさらに早めた。だんだん慣れていく小さな身体。自分の動きに染まっていくその身体を強く抱きしめ、ひたすら。
射精に向けて動いていた。
「くぅ、……っぉおっ!」
ビクッ――!
鈴口が開きだした。輪精管から精が昇ってくる。
出すぞ、と小声で耳元に囁くと、篝はさらに子宮口を締め上げた。
これ以上なく射精感が刺激されていく。もう、限界が近い……。
孔をこじ開けるように突き進み。
連続して、叩きつけるように精を迸らせた。
「んん、…っんぅぅ……っ!!」
「か、がり……い、息を吐くんだ、……そうだ、孔をもっと、……き、きつい」
中にもともと入っている精と混ざりあっていく。
篝の子宮の入口は、残滓も残らず絞り取ろうとするかのようにキツく捻じりあげてきた。
強制的に射精される動きに苛まれ、それが痛みと快楽の両方を同時に感じていた。
気持ちいいのに、……苦しい。
なんて凄い達成感だろう。もうこんなの味わったら戻れない。
「はあ、はあ、……ふぅ、……篝?」
ペチペチと頬を叩く。
引き攣った表情のまま白目をむいていた。……無理もないか。
こんな激しいセックス、朱音にもしたことがない。
したくてもできなかった、というのが本当だが。
それを娘にすることができた。感無量だ。
最後の一滴を出しきると、回すように内部を動かした。メレンゲのような泡を感じる。篝の子宮内で自分の精がシェイクされているのを感じ、小さく笑みが零れた。
名残り惜し気にチュポ……と追いすがる子宮口から離れる。
そのまま粒状の襞に擦りつけて精の残滓を塗りこめた。……ここももっと亀頭の先で味わいたい。
この中は。
どれほど動いても飽きることなどなかった。
「篝……眠ったのか?」
意識のない彼女を見下ろし、もう一度抱こうとしているのに逃げるのは認めないと、彼女を抱き上げて今度こそベッドへと向かった。
男根はいまだ膣内で繋がっている。このまま抜かずにやるつもりだった。
「欲しいと言ったんだからな、いくらでもやるぞ」
ベッドに横たわる意識のない娘を。
何度も、何度も、目覚めるまで口づけを繰り返していた。
お久しぶりの更新がこんなものですみません。
今なら書けそうな気がしたんです。長くためらってましたが。
もともと「欲求」の元となる部分は、最初に書いてました。
それを加筆修正したのがこれです。
途中で断念したのですが、書けてよかった。
内容が少し激しすぎるのでこちらに投稿しました。
なろうサイトには上げないつもりです。