※この作品はR-18です。

【Rewrite】星の階(きざはし)を昇った先に   作:千月華音

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番外編:夢籠(ユメカゴ)-小鳥IF- ②

 

 

 

 緊張をほぐそうとバスローブの中の小鳥の身体を手で隈なく触っているが。

 かえって強張ってきた。

 ガチガチに緊張してる……。

 ダメだこりゃ。

 愛撫ってやつを理解しとらんのか。

「……っ、……、…っ、ぅ、…………ンっっ」

 唇を噛み締めて震えている。

 こっちは小鳥の柔らかなもちもちした素肌を触っているだけで漲ってくるのを必死に耐えている。

 そういえばお互い初めてなんだよな。

 俺はエロゲのやりすぎで、どうやればいいのかはわかっているが。

 こいつはエロ本くらいの知識しかない。

 ネットとかやらないんだろうな。俺の部屋で興味深そうに見ていたが、エロサイトとかあるのも知らないだろう。

 そもそもあんな家ではネットすら出来る環境ではないが。

 …………。

 少しよがらせてみるか。

 後の手段にしていたが、こうもガチガチになっているとやりにくくて仕方ない。

 バスローブの帯を解いて前を開いた。

「…はわっっ!」

 なんちゅう悲鳴だ。

 だが構うか。ブルンッ――と揺れる形のいい胸を両手で包み込み、乳首を吸い上げた。

 ――チュッ……

 ほんの少し吸い上げただけで勃ってきた。女の乳首も男とたいして変わらないな。こうして舐めるだけで、

「あ、……ぅ、んんんっっ!」

 小鳥の身体がのけ反った。

 揉むと、柔らかな感触が手のひらを通して伝わってきた。……小さな胸。だけど少女らしい、ちゃんと張りのある乳房。やっとこうして触ることができたのに。

 ……喜びよりも、小鳥をよがらせることしか考えていない。

 知りたくなかったよ、おまえのしてきたことなんて。

 だけどいずれわかっていただろう。小鳥を手に入れればいやでも思い知ることになる。それが早まっただけだ。

 ひたすら胸を揉みしだき、乳首を吸い上げながらベッドに押し倒していく。

 小鳥の両手が腕を掴んでいた。痛いほど強くしがみついているが、嫌がってはいない。さっきまでの強張りが次第に溶けていくのを感じながら胸だけを弄ぶように愛撫していった。

 小鳥がようやく口を開いた。

「こ、瑚太朗、くん…っ」

「なんだよ」

「あ、の、……っっ、はうんっ」

「だから、なに。いまいいとこなんだから」

「ふ、……ふ、服、……脱いでっ!」

 小鳥の手が俺の部屋着を鷲掴みにした。

 そう、実はまだ服を着たままだった。

「小鳥が脱がせて」

「…っ」

「見舞いに来たときも平気で脱がせてたくせに」

「そ、……そうだけどっ」

「俺の勃起した姿を見ても平然としてただろ」

「……」

「あれ軽く傷ついてたんだけど。それとも平気なフリをして、本当は動揺してたとか?」

「う…」

「とてもそうは見えなかったな。演技だとしたら大したものだけど」

「い、……いじわる、言わないで」

「いじめてるわけじゃない。言っただろ、小鳥が脱がせて。俺の全裸を見て、どういう反応するかを知りたい」

 身を起こし、ベッドに座った。

 半分脱ぎかけたバスローブ姿のまま、小鳥がおそるおそる服を捲ってきた。

 入院していた頃と同じ――慣れた手つき。

 パーカーを脱がせ、ズボンに手をかけてくる。逆らうことなく小鳥の手をジッと見ていた。わずかに震えている。そら、よく見てみろ。おまえのせいでこうなってるんだ。

 下着ごとズボンを脱がした途端、小鳥が喉を鳴らしてそれを見た。

「ご感想は?」

 さすがに。

 これを見て平然とするわけにはいかないだろう。

 強化した身体で勃起したそれは、筋が盛り上がるほどに浮き上がり、尋常ではなく膨張していた。

 これでも最大じゃないんだよ、とはかわいそうだから言わないでおく。

「こんなの、……入らない」

 ――プフーッ!

 思わずこみあげた笑いで吹き出してしまった。

「な、なんで笑うのっ」

「最初の感想がそれ?」

「だ、だって、こんなおっきいなんて」

「それ褒めてるんだよな?」

「違う!」

「最大の褒め言葉なんだが。まあいいや。小鳥、最初は優しくするって言っただろ?」

「…うん」

「痛くないようにしてやるよ。えっと……、ちょっと待って」

 確か、この辺に入れておいた。

 ベッドの下を覗きこむ。小鳥に見つからないように隠しておいたもの。少し分かりにくいようにカモフラージュしていたものだが、……ああ、あった。

 古語の辞書の外箱。それを改造してエログッズを入れてる。他にも英語、百科事典、漢和辞典などの外箱をとっておいて、中身だけいろいろ入れておいた。

 とりあえず、……これにするか。

 取り出したものを見て、小鳥が怯えたように後退った。

 それを見て苦笑したが、半裸でベッドの上で股を広げるその姿は、どう見ても……誘ってるようにしか。

「な、…に、……それ」

「なにってローション」

「は、……い?」

「知らない?」

「な、なんでそんな卵の形なの?!」

「ああ、これ、本当はオナホだけど、中にローション入れられるようになってるんだ。だからこれをそのまま」

「入れるの?!」

「ぬるぬる感はそれほどでもない。どっちかというとサラサラしてるローション液かな。ほら、足を……開いてるな。じゃ、このまま入れるぞ」

「ちょ、ちょ……っ! そ、その卵を入れるつもり?!」

「ゴム製だから伸びるんだ」

「そういう問題じゃあないっ!」

「小鳥。これが入らないようなら、とてもじゃないが俺のなんて無理だぞ」

「……っ」

「これでおまえのまんこを少しでも広げてやるよ。足を閉じるなよ。いまローション詰めるから」

 小鳥が泣きそうな顔になった。

 しかも足を閉じやがった。……ちっ。ビラビラしたその割れ目をもっと見たかったのに。

 俺は別にこのオナホを使うつもりで買ったわけではない。だって短いから。

 これなら普通のオナホのほうがまだマシだ。だがこれの利点は、愛液に近いローション液だ。開発会社には花丸をつけたい。

 小鳥に慣らさせるにはちょうどいい。

 ローションを詰め終わると、じり……、とベッドの上の小鳥に近寄った。

 バスローブを閉じやがった。やっぱり脱がせないとダメか。

「小鳥」

「やだ。ローションなんていらないっ!」

「なきゃ辛いだろ」

「だったら普通に入れて! そんな卵みたいなの入れるなんて、やだっ!」

「だから広げないと辛いんだって」

「そもそもなんで、瑚太朗くんのそんなにデカくなってんの?! いつも見たのと違ぁう!」

「ほう。俺の形を覚えてくれているのか」

「ぐっ……!」

「やっぱりおまえ、しっかり勃起した俺を見てたんだな。平気なフリして、内心でドキドキしてたんだろ」

「ち、ち、違っ…!!」

「当たりだ。入院してた頃より一回り、いや、もっとデカくなってる。……そうしたんだ」

「は?」

「ほら、小鳥。またおっぱい触らせろ」

 スルリ、――と。

 胸の隙間から手を差し込み、再び乳房を揉むと、途端に身体の力が抜けてきた。

 俺の手淫もなかなか侮れないな。

 首筋を吸い上げ、手で乳首を転がしながらバスローブを外していく。パラリ……と簡単に脱げて全裸になった小鳥が、ついに俺の背中にしがみついてきた。

 ようやく裸同士の触れ合いになった。

 小鳥の小さな抑え気味の吐息が聞こえる。喘ぎともいえない怯えたような吐息。それがどうしようもなく興奮を高めるが、今は優しく、――だが確実に小鳥を快楽へと導いてやる。

 股の間に隙をついてTE〇GAを挿れた。

 ビクッ――! と身体が強張ったが指で押し出すように挿れていく。小さいから入口よりもう少し奥まで入れても大丈夫だ。

 ……ほら。

 小鳥の顔が赤くなってきた。

 膣内に挿入された異物感はあるだろうが、俺の指を同時に感じて中が震えているのが伝わる。

 小鳥の膣……。

 指だけなのにとんでもなく気持ちいい。押し寄せる襞が処女であることを必死に訴えているようだった。抵抗するような押し出す動き。だが逆らうように奥へと押し込めていく。

「んぅぅっ……!!」

「力を抜いてろ」

「む、むりぃ……っ!」

 そろそろいいか。

 キツく締めつけてきた頃を見計らい、卵を押しつぶした。ブシュッ――、と中に注がれたローションが膣内を巡り、小鳥の足が自然と開いていく。

 ……感じている。

 こんなローションで。こいつ、感度がいい。それともこのローションが気持ちいいのか。実際、かなり感触のいいローションだ。それを性器の中に直接注がれたわけだから。

 背中にしがみつく小鳥の手が痛い。……よかった。ちゃんと感じてくれている。

「あ、ぅ……っ、な、……なか……出て……っ」

「……なんか中出しで悶えてるみたいだな」

「こ、瑚太朗くんの……ドスケベっ!!」

「そりゃどうも。その通りですけどね。ほら、……全部出たぞ。どう? 痛くないだろ?」

「い、……痛く、ない、けどぉ! やだ、やだ、こんなの……っ! こんなので感じちゃやだぁっ!」

「じゃあ俺がいい?」

「い、いじわるぅ……っ!!」

「どれ、出してやるよ。……うわ、べっとべと。これローションだけじゃないだろ。おまえ、感じすぎ」

 愛液も混ざってる。それもかなりねっとりとしたものだ。

 ――ゾクッ……!

 これを纏わせて中で動いたら、どれほどの……。

 果たして俺、抑えられるかな。

 慌てるな。まず小鳥を十分よがらせてからだ。そのうえで快楽を盾にしなければ意味がない。

 小鳥の膣口を指で撫でてから、べとつく入口にたっぷりの糸を引かせ――亀頭をあてた。

 さすがに。

 この感触は怯えるか。

 小鳥が身を捩って俺の身体から離れようとした。

「小鳥」

「待って、待って、もうちょっと待って」

「待てない」

「そ、それ、全部は無理だから!」

「痛くないようにするから」

「だ、だって、それ全部入れるんでしょおっ?!」

「入れなきゃ始まらんだろ」

「こ、瑚太…」

「セックスするぞ、小鳥」

 もうこうなったら。

 両腕を抑えつけ、上から覆いかぶさる。これだけ濡れてるんだ、ほとんど痛みはないはず。圧迫感はあるだろうけど。

 今は怯えてるが、入れてしまえばこっちのものだ。

 小鳥にキスしながらまずはカリを潜りこませた。

「……っ、ン、ふ、ぁぁ……っ」

 ――グッチュゥ……

 なんだ、これ。

 咥えこんでくる。

 処女とは思えないほど淫らな動きだった。膣口が蠢いている。俺の亀頭を飲み込もうと……。

 ……ふっ。

 こいつ、……エロい。

 まさかこれほどとは思わなかった。これならついてこれる。小鳥を壊すんじゃないかと思っていたが、そこまで抑えなくてもイけそうだ。

 ゆっくりと。

 だが少しずつ、膨張した男根を入れていく。内部が押し寄せて押し戻そうとしてきた。ある程度進むと小鳥が処女の証の突き当りにぶち当たった。

 なでなで。

 先端で擦るようにそこを撫でる。すると切なそうに瞳を揺らして小鳥が泣き声を漏らした。

「な、んで……とまるの?」

「痛い?」

「わ、わかんない……苦しい、けど……い、痛いかどうかは」

「すごく濡れてるぞ。染み出してくる……俺の、気持ちいい?」

「おねが……い……は、はやく……」

「ちゃんと言え。言わなきゃこのままだ」

「うううぅっ…!」

 ……仕方ない。

 一度引いて入口をグチュグチュと掻きまわした。

「あぁっうぅぅっ……!」

「これだけでもイっちゃいそうだな」

「や、やだ、ちゃんと入れてぇ……!」

「よく言えました」

 ――ズリュッ……!

 貫通は意外とあっけなかった。割とすんなり根元まで入った。

 そうか、処女膜って、膜じゃないんだ。突っかかりはあったけど、なんか襞の一部みたいだった。

 小鳥を見下ろす。

 ……さすがにデカさで顔が硬直している。

 まあ慣れる。たぶん。これだけ濡れてるわけだから、動くのになんの支障もない。

 よし、……いくぞ。

 まずは、小鳥の感じるところを探さないと。

 こいつを絶頂させないことには問い詰めることもできない。

 これ、ただのセックスじゃないからな。

 おまえをまともにさせたい一心からしていることだ。

 俺はな。

 たとえおまえが壊れていようと、……おまえが好きなんだよ。

「小鳥、……動くぞ」

 小鳥の腕を背中に回させた。

 しがみついてろ。

 今から、――おまえをイかせてやるよ。

 

 

 




ああっ、いいところで!
この先を(作者が)読みたい。
というわけで頑張って続きを書いていきます。
最初はやさしーく、やさしーく、だんだん鬼畜へと。
もっていけたら、いいな。(希望
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