P4G世界、のはず。
擬人化グラビモス×擬人化オオナズチ×ギルドナイト?
3Pというよりは視姦。
※独自設定?あり
※続きたい←
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「獄炎石99個」
集会所の片隅で、話し掛けた男に一言、女が返した。
面の様な頭防具で表情は見えないが、丸みを帯びた瞳に幼さが残る。
男は頷き、傍らに控えていた男が抱えていた大きな包みを開けてみせた。中の紅色の光がちらりと見えたのを確認し、女はオトモアイルーに包みを託すとアイテムポーチから、ふさふさとした何かを男に渡した。
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彼女は極最近になって、この街に現れたらしい。防具こそ纏っているものの(それもミヅハ真一式)、ギルドカードを目にした者はなく、素性も知れない。
ただ、知る人ぞ知る「素材屋」だという事だけが、彼女について知り得た全てだった。
素材屋というのも厳密には当てはまらないのかもしれない。彼女の通貨はいつだって鉱石だったからだ。
彼女の言う「金額」さえ出せれば、今の男(さる国の第3王女付きの者らしい)の様に、貴重な金獅子の毛すら手に入れる事が出来る。
不釣り合いな幼さの残る容姿に下世話な言葉を投げ掛けた輩も居たが、すげなく黙殺されていた。
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先程のやり取りを観察していたギルドナイトのレオンは、此処へ来る前に伝えられた情報を反芻していた。
王族の手の者も利用している事には驚かされたが、確かにギルドとして竜人商人たちとは何処か異質なこの者、調査の必要がありそうだと彼は確信する。
上司からたらい回しに遇った命令に気が進まなかったが、レオンの中で興味深さが勝ち始めていた。
鉱石をオトモから受け取り、その場を立ち去った彼女は大老殿へと足を伸ばしていた。
レオンも適度な距離を保ち、彼女が受けたクエストと同じものを受注する。
やはりハンターなのだ、と何処か不安だった認識の一つが事実となり安堵する。
G級 原生林の素材ツアー。
勿論大老殿へ訪れているレオン自身も、かつては腕利きのハンターとして名を馳せており、幾度となく狩りに来ている場所だ。
一体此処に何が、と愛棍アヌビスを手に操虫に気配を探らせていると、オスパーダドゥーレが旋回し彼の腕に収まる。
虫の大型モンスターもよく出現する中心地のエリア、何かがいる様だ。
「…ッ!?」
レオンは素早くエリア際の塔の様なものに隠れた。
心臓は未だ、それが目の前にあるかの如く早鐘を打っている。
「わたしのラビくん♪」
語尾に音符ついてるようわぁああ、と少し見当違いの思考をしつつ、レオンは固唾を飲む。
眼前に、装備どころかインナーですらなく、全裸の素材屋の女が居た。
こんな時でさえ、何故そんな姿なのか考える前に、いたいけな顔立ちと釣り合いのとれている細身の裸身に今度は生唾を飲んでしまう。
「ラビくん、ごはん!」
腰まである長い薄紫の髪は胸元で緩く一つに束ねられているが、形のよい胸をちらちらと遮るばかり。全てを露にして走っていく彼女の目線の先には、毒沼の奥から歩いてくるグラビモスが。
秘密裏にモンスターを飼育しているのか?
これは報告が必要だろうか?
グォルル…と雄叫びとは程遠い優しげな声を上げ、グラビモスがオオナズチにすりよ……
グラビモス が オオナズチ に…?
思考が停止したレオンを置き去りに、体格差などお構いなしに龍同士はいちゃついている。
鼻先を擦りあわせ、鼻を鳴らして互いを舐める。
グラビモスなど、巨体を横たえ完全にされるがままの殿様状態である。
アイルーの様だと思った瞬間、鞭が飛んできた。
いや、鞭ではない。いつの間に気取られたのか、勿論女の姿ではなく、オオナズチが口から白煙を上げながらレオンの方へにじりよってきている。
レオンがアヌビスを構えようとした時、オオナズチと熱線が同時に舞った。
飛び掛かりには辛うじて反応したものの、横凪ぎに地面から迸る火柱を食らってもんどりうつ。
「がはっ!」
轟く様な地響きが、火だるまになった体を襲う。
咄嗟に転がり致命傷を免れたレオンが立て直し操虫を放つも、何故かグラビモスの頭からエキスを奪う事が出来ず立ち往生。
「バカな…!?」
比較的柔らかい筈の腹部にアヌビスで斬りかかるが、それは絶望的なほど、傷のひとつも付かなかった。
「わたしのラビくん、とっても頑丈なのよ。頑張ったもの」
「がっ!どういう事、だ…!」
反動で尻餅をつきかけたレオンは、そのままオオナズチに飛び掛かられ地べたに縫い付けられる。
「大嫌いな蝕み竜にやられてたのを助けてあげたの。人間と同じ様に、あの黒い蝕みを克服したのよ」
むしばみりゅう、とオオナズチは言ったが、黒蝕竜ゴア・マガラの事だろう。
先日、虫を狩りに行ったら異常に強いラージャンにフルボッコされたという報告が上がっていたのをレオンは思い出す。
「わたし達古龍は、あいつが大嫌い。静かに暮らしてるのに、時々変な粉ばらまきながら飛んできて、棲みかを荒らすの」
「我慢できなくて、人間に化けてハンターになってやった。悔しいけど他のモンスターの力を借りた武器作ってね。何頭倒したか分からない」
音もなく、人間の姿に戻る。
幼さの残る丸い目に見つめられながら、体色と同じ薄紫の髪の束がぱさりと自分に落ちてくるのをレオンは感じる。
彼は裸体なのは仕様なのかと思わず聞きそうになり耐えた。
「後は何が聞きたいのかな?
私が『あんなこと』をしてた理由なら、単純に火山に行けないからだけど」
暑くて熱くて採掘なんか出来ないもん。と続けてオオナズチ…素材屋は胸を揺らしてレオンから身を離した。
「まあ、もうラビくんが我慢出来ないみたいだから。冥土の土産サービス」
素材屋の姿がかき消えると同時に、グラビモスの熱線がレオンの視界を包んだ。
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「おい」
低い、男の声がする。
レオンは焦げ臭さを感じながら重い瞼を抉じ開けた。
「感謝するぜ」
男はレオンの火傷まみれの体をベースキャンプに放り投げ、踵を返す。
長い銀髪の靡く、グラビX装備の…ハンターだろうかと彼が考えたところで、ミヅハ真装備が目の前にアップになる。
「そ、ざいや…」
「ラビくんの熱線、貴方のポーチ焼いちゃって。モドリ玉がコロコロっとねー、あれ噂だと思ってた」
火傷の痛みに意識が朦朧とする中、素材屋の言葉が何度もレオンの頭の中を往復する。
モドリ玉でモンスターが人化するという、根も葉もない伝説だけのものと思っていたそれが、眼前に…そう、現実に存在している。
「グラビモス…のため、鉱石を」
「うーん、ラビくんに逢ってからハンター楽しくなくなっちゃって。でもごはんは欲しいし、火山行きたくないし」
「火山に行けなきゃ俺、餓死するって言ったら鉱石持ってくるしw」
噂とは違う、幼い見た目に合った喋り方で素材屋は独白の様に語り、気の置けない友人の様に元グラビモス男が返す。
「でも、ヒトの身体になったなら好都合。色々愉しい事もできそうだし」
言葉が聞こえる度、周囲が白煙に包まれていく。
ね、と背後を振り向く素材屋が見えるか見えないかで、人影がもうひとつ増えた。
「ちゅうして?」
白煙越しに、幽かに聞こえる。
くすくすと笑う音、かちゃかちゃと装備が外れ、ぱさりと布が落ちる音。空気が震え鼻にかかった甘えた音がし、2つの人影がひとつになる。
音で、見える。
音と、ほんの僅か、幽かな視覚とがレオンを釘付けにした。
口付け合う二人から零れる吐息と共に、霞龍の尾がふわふわと宙を舞っている。
素材屋は本当にオオナズチなのだ、人間に化けているのだと漸く実感しつつもレオンはその尻尾の生えている姿から目が離せない。
知ってか知らずか、素材屋はレオンに尻を向けた格好で、ラビと呼んだグラビモス(だった男)に跪く。
そして既に鎌首をもたげていた下腹部のソレに、わざとらしく濡れた音を立てて舌を絡めた。
またレオンの耳を音が襲う。
ちゅっ、という可愛らしいものから、根元からゆっくりとなぞり上げて、見つめているのだろうか、またくすくすと笑うのも聞こえた。
ぱたん、ぱたん、と尻尾が上下に振られ、時折物欲しそうに尻が横にうねる。
一糸纏わぬ故か、白煙に溶け込みそうな白い肌が、艶かしく男に擦り寄り霧の中に像を結ぶ。
レオンは己が反応している事に気付かず、ただ阿呆の様に口を開けてそれを見つめていた。
「ラビくんのおいひぃ、ずっと舐めたかったよぉ…」
流石オオナズチ、どれ程経っただろうか、粘っこい水音が絶え間なくなったと思いきや喉奥までくわえ込む。
(死ぬ前は生殖の本能が…って言うけど、流石にまずいだろ)
激しく頭を振る様子と、ゆっくりと口で絞りながら焦らすのが見てとれ、レオンは漸く己の臨戦態勢に気付き動揺した。
「あ、おっぱぃらめえ!ちょ、ぁん…っ!」
嬌声と共に身体が捩れる。やや小振りな胸が鷲掴みにされ、乱暴に弄り回されている。
彼女──オオナズチの理性が薄れ始めているのだろうか、白煙も僅かずつ晴れていく。
音と輪郭が全てだった交合が徐々に鮮明になり、そして一際悲鳴じみた喘ぎを上げて四つ足で雄を受け入れる、雌の蕩けた顔がレオンに向いた。
「も、ぐちゃぐちゃ、ばれてたぁ…あん、ぁあっ!」
「礼だ、こいつのアヘ顔にぶっかけさせてやるよ」
「らびくぅ、やらぁ!人間なんかの精液なんか嫌ぁあ…」
ぼろぼろと涙を流して首を振るが、元グラビモスは許さない。
腰を深く打ち付けながら開きっぱなしの口に指を差し入れ、口内を蹂躙する。
一際敏感なのだろう、舌をしごかれると肩を震わせ必死に指を舐め絡め、喉奥で喘ぐ度に涎が唇から顎を伝った。
レオンが動けないのを見ると、元グラビモスは口から手を外し、結合部近く、素材屋の陰核を唾液まみれの指でぬるぬると捏ね回す。
「ひゃん、い、いくぅ、きゃあぁあ…!」
電流でも流された様に上体を反らし、彼女は涙目で喜悦の涎を溢す。喘ぎは止まらない。
彼女の手が、絶頂に震えながらレオンに伸びる。
焦げた防具は簡単に侵入を許し、彼の屹立が外気に晒された。
「しっかりおっ立ててるじゃないか、ほら」
「やだもんー、ラビくんのじゃないもんーっ」
元グラビモスの腹を尻尾でぺしぺしと叩いて抗議するが、片腕を取られてバランスを崩し素材屋はレオンの屹立の前に顔を突き出してしまう。
「口でシたいのか?」
ぶんぶんと首を横に振り、諦めた彼女は体を地べたに付け、腕を掴まれたままレオンに手を伸ばした。
「おねっ、が、早く出、しなしゃ、ぁ…!」
苦しい体勢だろうに、焦らす様に緩く腰を使われ喘ぎながら素材屋は手淫を続ける。
何故か口淫とは違いたどたどしいそれに、確かにモンスターは手を使う事はないだろうなとレオンの頭をよぎる。
その単調な動きにそそるものがある事に気付き、段々堪らなくなってくる。偶然か、先端部の括れのすぐ下を親指でぐりっとやられ、腰が引けそうになった。
「ここ、いいのね?はや…ぁん…だして…もういきたい…!」
本当に余裕が無いらしく、素材屋はそこを重点的に親指で刺激しながら、目を閉じて体を震わせている。
「出すぞ…」
「あっ!きて、もぅ我慢できなぁ…きてぇ…!」
悲鳴の様な喘ぎと共に、尻だけを高く上げたまま素材屋はぐんにゃりと地面に倒れ伏した。
口からはみ出た舌が艶かしく、目が離せない。
じゅるじゅる…とレオンは己に絡み付く幻聴に囚われ達してしまう。
短く呻くレオンの屹立から白濁が飛び、未だ軽く握られていたままの素材屋の手指に跳ね絡んだ。
「顔っつったのに、とことんいいとこねーのな」
まあ、俺もやばかったけど。と元グラビモス男はぽつりとこぼして、己を引き抜き身支度を始めた。
「さて、二度と会わない事をお互いに祈っておくかね」
端整な顔立ちに並んだ赤い瞳が、飛び散る鮮血の様に瞬く。
総毛立つ感覚に、思い出した様に痛みが呼び起こされレオンは気を失った────。
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「無駄骨どころかマイナスでしたね」
レオンは、寝かされた自室のベッドで何者かに報告をしていた。
「凄腕ハンターの気紛れか何かだったようです、火山には行けないからと」
「話こそ聞いたが、そこでモンスターの襲撃を受けてしまったと言うわけか」
「ええ、素性も何も分からずじまいです。警戒されて表立った行動を取らなくなる可能性もあります」
ふむ、と頷いた相手の動作に合わせ、首の鈴がリン、と鳴った。
優しい音色なのに、まるで断罪されている気分に陥り、レオンは項垂れ目を閉じた。
「ご苦労だったな。一先ず傷を癒し早く復帰する事だ」
「その事ですが…」
「ああ、記憶喪失の者を連れ帰ったハンターがいるそうだ」
衝撃に、彼は言葉を失う。
この人(厳密には頭に獣がつくのだが)には、全てを知られている。
「若い君には重荷だろうが…少し裏で働いて貰う事になろう」
職を辞する覚悟でいた筈なのに、どういう訳かレオンは頷いていた。
見えれば、また辱しめられ醜態を晒してしまうばかりか、命も危ないのではないかという恐れ。
それを上回るのは…好奇心なのだろうか、危険を承知でどんだけ俺はドマゾなんだとぐるぐる考えながら、疼く傷に身を任せレオンは眠りに落ちた。
end.