極寒の雪原にあなたと式は出撃した。
あなたは防寒の意味もありタイツにも似た戦闘服で身を固める。
普段なら式は何処でも和服なのだがこの日は少し違っていた。
「……確かに偶には洋服が着たいとは言ったけれど、あなたが選んだ服は恥ずかしいわね。ぴっちりと肌に張り付いて……体のラインが浮き出てまるで影の国の女王みたい」
この日は偶には洋服が着たいと言った式に、あなたは支給品の女子用礼装を着せていた。
あなたが選んだのはこの日のあなたとおそろいの戦闘服でそれに身を包んだ式の体はラインがくっきり浮かんでいた。
大きい訳ではないが決して貧乳とも言い切れない適度な大きさの乳房、引き締まった腰と意外と大きなお尻は彼女の体は経産婦という事を加味すると妙にいやらしい。引き締まっているが肉付きはよい太ももは左右の隙間に挟まれるだけで天にも昇りそうにあなたには思えた。
「でもマスター用の戦闘服なだけあって、この環境でも体温が適度に保たれて着心地がいいわね。いつもの和服なら手足がかじかんでやりにくかったわ」
特殊素材と魔術的処置が施された戦闘服は着心地がよく、特に極寒や猛暑の環境では心強い。
式は偶にはと愛用の兼定とは別の無銘の刀をこの日は振るい、雪原に潜むホムンクルスを切り倒していく。そんな式をあなたは戦闘服に魔力を通してガンドの術式を発動させて支援する。
カルデアからの支援ではまだ敵が潜んでいるそうだが、とりあえずの一休みとして式は持ち込んだ魔法瓶のお茶をあなたに渡した。
「寒いところで飲むお茶は格別ね」
あなたは同意する。式が入れたお茶はほのかに甘くて美味い。
「ところで……ほら、ここにトイレの為の窓が付いているわね。あなたもここからおしっこをしたりするのかしら?」
式は戦闘服の股間部分がトイレ用に開閉できる事に気付いてあなたに問いかける。あなたは顔を赤くさせながら「うん」と答えた。式が自分の股間を指さしてちょっと手を動かせばそのまま土手の盛り上がりの下を見せてくれそうに悪戯っぽい態度をとったことにあなたのおちんちんはイライラした。
「もう……あなたの戦闘服も張り詰めているようね。着たまましたいのね」
あなたは式の言葉を否定できない。その通り、出来ることなら今すぐ式と重なりたいと思うほどである。
でも今はそれどころじゃないし、レイシフト中に行為に及んでカルデア中に二人の関係を晒したくもない。
それは式も同様である。
「でもまずは目の前の敵を倒してからにしましょう。戻ったらじっくり苛めてあげるわ」
あなたは式が苛めるという言葉に興奮して余計に股間をたぎらせた。
「もう、いじめられると聞いて余計に大きくなって……本当に、あなたはマゾヒスト気質なんだから」
式は呆れたような態度をとるが内心嬉しかった。
気合が乗った式はNPも充分とホムンクルスを見かけるやいなやの無垢識でホムンクルスを一掃しこの日の目的を達成した。任務を終えてあなたと式はそのままの姿で部屋に戻る。部屋の中には肉欲でたぎる体を戦闘服で隠す若い男女が二人きりになる。
あなたは我慢ならないとばかりに部屋の戸締りをすると式に抱き付いて唇を重ねた。口元は雪原の冷気で少し硬くなっていたのだが吐息で温められてすぐに溶けた。
「熱いキスね。今日はあなたも生殺しだったから仕方がないわね」
式もお返しとばかりに舌を絡みつかせた。互いに相手の腰を撫でながら性器を擦りつけ合う。あなたのおちんちんは溢れる我慢汁で濡れて式のおまんこは愛液で濡れていた。
「わたしも膣内が疼いてもう挿入れてほしくなっているわ。あなたのおちんちんもわたしの膣内に入りたそうにしているわね」
式は戦闘服越しにおちんちんを軽く撫でた。
熱くてガチガチで挿入したら気持ちよさそうと式も生唾を飲む。
式はトイレ用の窓を開けて腰を突き出し、壁に右手を当てて寄りかかる。左手で陰唇を捲ってあなたに愛液で濡れたおまんこを見せた。ヒクヒクと膣穴が動いて神秘の穴があなたを誘っている。
あなたも誘われて我慢できないとトイレの窓からガチガチに勃起したおちんちんをさらけ出して亀頭を式のおまんこにあてがう。「挿入れるね」と式にあなたは囁き、式も頷いて同意が取れる。そのままあなたはゆっくりとおちんちんを差し込んだ。
「ん……あなたの亀頭の傘がぷりぷりとして気持ちが良いわね」
式はあなたのおちんちんにあるカリ首に悶えて喘ぐ。この日のあなたは雪原での生殺しが効いたのか亀頭に性の気が溜まっていた。式が悶えるほどに亀頭がぷりぷりなのはそのためである。
あなたはパンパンと音を立てながら後背位で式を突き上げる。パンと奥まで差し込むたびに式はいやらしく「ん!」と喘いでそれがまた股間に悪い。
絡みつく式のおまんこにあなたは耐えられない。普段より硬くなった亀頭の傘は式の肉ヒダを敏感に感じ取っていたからだ。そのため式と同じくあなたも普段より気持ちよく、故に果ててしまう。
「んん!」
式はあなたの突きに合わせて悶えた。あなたが果てて、熱くて白濁して濃い精液が注がれたからだ。
強化型おちんちんが放つザーメンは熱さが違う。量は普段より多少多い程度だがあまりの熱さに式も焼き鏝でも入れられたのかと勘違いしそうなほどである。
「今日のあなたは熱いのね。火傷してしまいそうだわ」
式もその熱さに感じていた。あなたは膣内射精をしてもまだおちんちんを抜いていない。そこで式は体位を変えるためにあなたにお願いする。
「一度おちんちんを抜いてもらえないかしら。今度は向き合ってしたいわ」
あなたは式の言う通りに従いおちんちんを式から引き抜く。抜いた際に式のおまんこから白濁液がこぼれて太ももを伝う。その一部ですら熱く式は艶やかな顔をしている。
式は体の向きを変えて壁に背中をかける。今度はこのまま向き合った姿勢でしてほしいというサインである。
「ん! あん! 体ごと持ち上げられて、背中を壁に押し当てられて……強引だけれど気持ちが良いわ」
あなたは式の体を持ち上げるといわゆる駅弁にもにた体位で式に挿入して壁に寄りかかった。式は壁とあなたに挟まれて力強く膣内であばれるおちんちんに頭がフットーしていた。
いつもと違う服装にいつもと違う体位で式は気持ちが良いかでしか判断できない。
結果として気持ちが良いので式としては満足である。
「ん! 射精したのね。今日のあなたは熱すぎて、まるでマグマだわ」
式の呼吸は乱れていた。気持ちよさのあまり肩で呼吸をするくらいに乱れていたのだ。
絶頂した式は膣内にある射精したてのあなたのおちんちんを味わいながら余韻に浸っている。
余韻に浸りながらあなたに囁く。
「今日は洋服を着せてくれてありがとう……でも……今度は別の服にしてね」
式はおしゃれなので戦闘服だけでは物足りなかった。
でも別の服を着たままの行為はまた別の機会、なにより今日は射精二回であなたは打ち止めになってしまった。
熱い精液の代償だろうか、煮詰めた精液は回数がこなせないようで玉袋のストックが切れたあなたのおちんちんはしおしおと萎えてしまう。
式は膣内の精液の余韻でまた一人軽く果てるほどにあなたの精液を気に入っていただけあり打ち止めには残念な気持ちになってしまう。
「だから別の服を着たときも楽しみにしてね」
あなたは嬉しそうに「うん」と頷いた。
あなたはそのまま式をベッドまで抱きかかえて運ぶと二人で並んで眠りについた。
互いの股間は精液愛液にまみれていたが、気持ちのいいセックスの余韻に浸りたいとあえてそのまま瞳を閉じる。後の祭りを考えるのは目覚めてからの自分にまかせていた。