本格的な冬が来てあなたは寒さに震えていた。
そんなあなたを見かねた式は、ある日あなたのためのプレゼントをもって部屋を訪ねてきた。
「あなたのために作ってみたわ。どうかしら」
式が持ってきたのは手編みのセーターだった。太いウールが丁寧に編み込まれていて店売りと見間違うほどの出来栄えである。
あなたは早速試着してみるが少しサイズが小さい。無理やり着れば体に馴染むだろうが、それではと思った式はセーターを取り上げた。
あなたは「別に気にしない」と式に気持ちを伝えるが、彼女が納得しない様子である。
「ごめんなさん。半端なモノだとわたしが自分で納得できないわ」
あなたはセーターを取り上げられてしゅんとしてしまう。そんな小動物のような顔をするあなたを見かねた式はおもむろに着物を脱ぐと、奪ったセーターを裸体の上から身に着けた。
「でもそうね……代わりにわたしがこのセーターを着てみようかしら。少し大きいけれど、あなたとおそろいになるわね」
セーターはあなたに着せるつもりのモノだったため少しぶかぶかしている。だが式の艶めかしい体のラインはセーター越しでもはっきりとわかる。それに余った袖が隠す式の手が可愛らしい。
裸にセーターという時点で誘っているだろうとしかあなたには思えない。ムラムラもんもんとするあなたの悶え顔に察した式はそっとあなたを抱きしめる。
「したくなったのね。いいわ、今日はこのまましましょうか」
式は慣れた手つきであなたのズボンを脱がすとセーターの袖越しであなたのおちんちんを撫でた。式の手の柔らかさとセーターの感触が得もいえぬ快感をもたらす。すぐにあなたは硬くなり、鈴口を開いて亀頭の先から我慢汁をあふれさせた。
「感じているのね。先走りの汁がぬるぬると溢れているわ」
セーターの袖はすぐに汁が染みてぬるぬるになる。ぬるぬるになった毛糸は余計に気持ちよくて軽く撫でられているだけにもう射精しそうになってしまう。式も「我慢しなくてもいいわ」と言っているが、あなたはセーターを汚したらいけないという気持ちが走って必死に射精を堪える。
既に先走り汁で汚れていて丁寧なクリーニングが必須な状態に陥っていたのだがあなたは気付いていない。
「ほら」
式はそのまま手であなたをもてあそびながら首筋に軽くキスをした。えっちの延長でこれまであなたも何度か式とキスしてはいるが、体にキスをされるとどうしても慣れない快感が首筋を通る。
セーター越しのおっぱいも押し当てられて淡い柔らかさに胸とおなかが気持ちいい。こんなことをされてあなたは我慢できなかった。
「たくさん射精たわね。もう、袖の中までぐちゅぐちゅよ」
式が袖をおちんちんから離すと、そこにはあなたの濃い白濁液がべっとりと付いていた。
それを式は目の前でぺろりと舐める。
そしてそれに魅了されて動きがないあなたはそのまま式に押し倒されてベッドの上にあおむけになった。精液で濡れたおちんちんは半勃ちの状態で天を仰ぐ。
「今度は下のお口で食べさせてもらうわね」
式は押し倒して寝ているあなたに跨ると腰を落とした。
おちんちんが何か熱いものに飲み込まれて、よく見ればそれが式の膣内であるとあなたも気付く。式が上になって一つになっているという視覚的事実にあなたのおちんちんもガチガチになる。これまで何度か体を重ねているとはいえ、何度目で見ても興奮せずにはいられない。
「さっきまでは萎えていたけれど、わたしの膣内に来るとすぐに大きくなるのね。気持ちが良いわ」
式が腰を上下させて、そのストロークがあなたの竿を刺激する。亀頭は膣壁に擦られて精液が搾られる。
あなたは式の事しか考えられない。正確には式と体を重ねて求め合うこの原状しか考えられていない。気持ちが良いという考え以外が頭から消えていて快楽に身を任せている。
「偶にはセーターというのも悪くないわね。あなたの体も喜んでいるわ」
あなたは式の言葉に頷く。
ただでさえ裸に直にセーターを着ている式の格好に視覚的にノックアウトされているのだ。
そのうえで体まで求め合ったら役満である。
和服姿や裸の式も好きだが今日の姿もまた格別である。
大好きな式と体を重ねているからこそ今日もまたあなたのおちんちんは猛る。
「カリが硬くなって……プリプリして……わたしが食べているのにまるであなたに食べられているみたいだわ」
あなたのおちんちんは鋼のように硬くなる。その硬さに式も悶えている。
そろそろ式も絶頂しそうなのか吐息が荒い。あなたも「ハッ! ハッ!」と荒い息を吐いているが式も「ん! んん!」と呟く息の荒さは負けていない。
あなたと式、二人は互いの吐息に酔いしれる。
あなたのプリプリした亀頭は式の肉ヒダをかき分けて何度も何度も肉ヒダをめくる。
裏筋やカリの傘が式の肉でしごかれてあなたは気持ちよく、こりこりくちゅくちゅと膣の内側にあるヒダを何度も擦られる式もそれが気持ちが良い。
互いに相手の体を堪能し、そしてそろそろあなたも式も絶頂の刻を迎える。
「ん♡ 射精てるのね。とても熱いわ」
先に果てたのはあなたの方で、プリプリした大量の精液がドバドバと式の膣内に注がれる。
それにつられて式も果てて、背筋を伸ばしてあなたの精液をおちんちんの管から一滴残らず搾り取ってから体を倒してあなたに沿う。
添い寝しているとはいえまだおちんちんは式の体から引き抜かれていない。興奮冷めやらぬ余韻と言うのか、あなたは依然として心臓が激しく高鳴っていた。
「気持ちよかったわ。でもこのセーターはもうダメかもしれないわね」
式はあなたに精液が染みてカピカピになった袖を見せて呟く。確かにちょっと汚らしくて、人前で着るのには不向きであろう。でもあなたは首を横に振った。
「そうね……普段使いには適さないけれど、またえっちするときに着てみようかしら」
その言葉にあなたは首を縦に振る。
二人の考えは通じていた。
「気に入ってくれてありがとう……でも……またしてくれるわよね?」
あなたは式と再度セーター着衣でのプレイをしようと約束した。
式の方からお願いされる形になったが、むしろあなたのほうが式に頼みたかったので願ってもない。
そのままおちんちんが繋がったまま二人はイカ臭い性的な匂いに包まれて朝まで眠った。