前回の行為から一か月。
多忙な日々を過ごすあなたは性懲りもなく溜まっていた。
年頃の男子としては仕方がないのだが、それはあなただけとは限らない。
「次は僕の番だよ」
あまりに溜まり過ぎていたせいか契約サーヴァント全員に順に種付けする夢をあなたは見てしまった。
式以外の女性陣が一回りし、次はアストルフォのアスにインしてイジェクトしようかというところであなたは目覚める。
夢精こそしていないがおちんちんがイライラして寝覚めが悪い。かと言って朝からオナニーと言うのも寂しいなとあなたは思っていたのだが、ふと布団の中に温かみを感じ取った。
「ようやく起きたのね」
ようやくと言われてもいつもよりだいぶ早いのだが、傍らに寝ていた彼女はそういった。
潜り込んでいたのは式でよく見れば着物は床に投げ捨てられていた。
つまりは一糸まとわぬ姿で添い寝しておし、それを認識したあなたは歯止めが効かないのも無理はない。
「もう、言ったそばからがっつくのだから」
起きたのは目だけではなくおちんちんもだと言わんばかりにあなたは抱き付いて、コチコチに隆起した勃起を式に押し付けた。
他の人間が起き始めて朝寝坊では誤魔化せないタイムリミットまであと二時間くらいはあるだろうか。
あなたは式とことに及びたいと態度で示す。
「あなたもえっちしたくてたまらないのね。わたしもよ」
溜まっていたのは式も同じだった。
言葉で式はそれを伝えると、寝たままあなたから寝巻をはぎ取る。
どうやったのかは理解できないがあなたも式同様に裸になり、そのまま式に誘われるように彼女の腹の上に乗り込む。亀頭の先が秘部の密林に絡まって、挿入していないのに気持ちが良い。溜まっていたのもあって、重なり合い腹や胸で互いの体温を測るだけで気持ちが良かった。
「まずは唇を重ねましょう」
式の指示に従ってあなたは彼女の唇を奪う。
柔らかくて式の唇は甘く甘美で、そのまま快楽に任せてあなたは舌を入れてしまう。
唾液が混じりあって口内にカクテルが溜まり、それを舌で舐めとるとあなたはそれを飲み込む。
胃の中にまで式がみちていくのをあなたは感じ、それを感じるごとにあなたのおちんちんは猛り狂った。
ビンビンと亀頭がものほしそうにのたうち回り式の体を強請る。
強請っているのは挿入、そしてそのまま膣内射精することなど式にもお見通しであろう。
だがあなたはそれを強引にはねじ込もうとはしない。久々なのもあって、キスだけで気持ちがよすぎるからだ。
「くひらひぇれいひほうへ」
口だけでイキそうね。
式はキスでふさがれた口であなたに囁いた。
キスをしながら恥丘に擦りつけるだけであなたは果てそうであり、それは式も同様だったからだ。
あなたはいよいよと思ったのだが、そう思った時には手遅れである。
「ん……射精してしまったのね」
あなたは体を起こすと、そのままおちんちんを上向かせていのちの精を爆発させた。
どびゅっという効果音が出そうなほどにプリプリの白濁液は弧を描いて式のおなかまで届いてべとべとに汚した。
裸の状態でぶっかけられた式の顔も満面の笑みで、恥丘であなたのおちんちんをしごくだけで気持ちが良かったのだろう。そこにあなたの濃いいのちの精が付着してドキドキはピークに近づいた。
おなかについた精液の一部を指で掬うと、式はそれをぺろりと舐めた。
唇にはこぼれたザーメンがグロスのように付着して艶めかしい。
「でもこの硬さならまだイケるわよね。いつでも射精して構わないから、続きをお願いするわ」
式はそういうと股を開いてあなたに大事なところを見せつけた。
指で陰唇を広げると膣の入り口はあなたを呼び続ける。
ヒクヒクと蠢いて、挿入したら気持ちよさそうである。
「そう、そのままゆっくり」
あなたはそのままゆっくりとおちんちんを式の膣内に挿入すると、腰を入れて根元まで差し込んだ。
膣の果てにたどり着いたおちんちんは式の名器に包まれて動かずとも気持ちが良い。
式の脚が背中までがっしりと押さえつけているため、あなたは膣内射精のための動き以外を封じられている。
その状態で動くと、式の膣壁がおちんちんに絡みついてえも言わぬ快感をあなたに与えた。
すぐに射精してしまいそうであなたはうかつに動けない。
「二回目も早そうね。でもいいわ、気にせずいつでも射精して構わないから」
式は脚だけでなく腕までもあなたの背に絡ませた。
式に全身が包み込まれて、彼女に飲み込まれたかのような錯覚が気持ちが良い。
そろそろあなたは脳髄が蕩けてくる。
とにかく気持ちが良いことをしたい、もっと式と気持ちよくなりたいと肉欲が強まって蠢く。
絡みついている式が邪魔になって動きは激しくないが、それゆえに動くたびに式の腕や足はあなたの裸体に食い込む。
おちんちんとおまんこだけでなく全身が絡まって一つになる感覚。
まるで遺伝子のらせんのような艶めかしい絡み合い。
心臓の鼓動は早く、それは式も同様で互いに心音がシンクロしていく。
ドクンドクンと脈うつ二つのセックスエンジンは同調して波長を合わせ、それがあなたに一体感を与えた。
「びゅ」
あなたの耳は膣内射精の音を幻聴していた。
二度目の射精も衰え知らずでぷりぷりの濃いザーメンが式の膣内に溜まっていく。
あなたは射精をしながら式にキスをして口とおちんちんから式にいのちを注ぐ。
すべてが式に吸い取られていく感覚。
それは単純な膣内射精による性的快感のようで、または「」という英霊に魔力と言う燃料を注ぐ補給の儀式のようで。
式との一体感で射精はとめどない。
実際には止まっているのかもしれないが、あなたは絶えない射精感を得て腰を抜かす。
「今日はこのまま……できることならいつまでもつながって居たいものね」
その感覚に絶頂していたのは式も同様であろう。
顔は赤らんでいて肌は熱い。
アクメを止めたくないと言わんばかりに式は脚も腕も離さずにあなたを捕え続けた。
身動きは取れないがあなたは気持ちが良い。
その快感に式も同様であろうとあなたは察する。
俗にいうドライという感覚なのだろうか、とうとう抱き付いているだけであなたは射精とは別の快感に絶頂していた。そして式の絶頂も契約のパスを通してあなたに伝わっており、自分と式とのダブルに脳がパンクする。
式も同様だが相手は超人、その程度では壊れない。
だがあくまで常人の範疇なあなたは耐えられず、ついに気を失ってしまった。
よだれを垂れ流すあなたの口元を式は唇と舌で清め、その姿は艶やかだった。
「ほら、そろそろ起きましょう」
それから時間いっぱいまで抱き合ったのだが、式は名残惜しいと思いつつもあなたを起こした。
せかせかと二人でシャワーを浴びてあなたに付着した体液を洗い流し、式はあなたを部屋から送り出す。
あなたを送ってから一人になった式はそのまま風呂場に残り、膣にたっぷり注がれたあなたを少し掻き出した。
「こんなに沢山射精してくれたのね」
このまま孕めたら式と同じになれるのになと物思いに耽りながら「」は掻き出したそれを舐めた。