※この作品はR-18です。

「」さんとあなたのマイルーム   作:どるき

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「」さんとはんけち

 ある日の昼間の食事中、あなたは不意に胸元を汚してしまった。

 カレーうどんの汁が跳ねたのだ。

 

「気を付けてね」

 

 そういってさり気なく渡された絹のハンカチであなたはそれを拭う。

 渡したのは式で、香の匂いが染みているのかどこか高貴な雰囲気である。

 あなたは「ありがとう」とお礼を言ってハンカチを返そうと思ったが、式はそれを拒否する。

 

「貸してあげるわ。後で返してくれればいいから」

 

 そういわれてあなたはハンカチをポケットにしまい込んだ。

 その日の晩、制服を脱いで風呂に入ろうと思ったあなたはふとハンカチの事を思い出した。

 洗ってから返さないとなと思いつつ、その心地よい香りに鼻を近づける。

 最近ご無沙汰で溜まっていたのもあるかもしれない。

 その匂いにつられたあなたは思わず勃起していた。

 はあはあと鼻息荒くハンカチの匂いを吸い込み、右手を思わず股間に当てる。

 怒張したカリ首は手が触れるだけでビリビリと電気が走り、溜まっていただけあって敏感な感度にあなたも腰を抜かす。

 興奮で自分が抑えられなくなりムラムラとした感情が先走る。

 掌は先走りの汁で潤い、あなたは右手を上下させていた。

 いわゆるマスターベーション。式をオナペットにした自慰行為は背徳的で甘美である。

 何度も体を重ねているだけあって瞼を閉じれば式の体の気持ちよさが思い浮かんでくる。

 柔らかくて暖かい式の体がフラッシュバックし、べとべとに汚れた右手の指から飛び出したおちんちんが上を向くと噴水が溢れる。

 つい床に精液をぶちまけてしまった。それに気付いたあなたが目を開けると、そこにはなぜか式がいた。

 

「わたしが渡したハンカチでそんなことをするなんて、ちょっと妬いてしまうわ」

 

 あなたの子種を受け止めた式の顔は白濁液で化粧しており、香とイカ臭さが混じった匂いにあなたは心をときめかせる。

 体を求め合う時の式の匂い。目の前にいるのだから当然ではあるが、その匂いにあなたは興奮しておちんちんもそそり立った。

 

「ちょっと返してもらうわね」

 

 そういって式はあなたからハンカチを取り上げる。

 怒っているのかなとあなたは不安になるが、式の真意は別にある。ハンカチを広げると、式はそれをあなたのおちんちんに被せたのだ。

 

「射精してべとべとになっているわね。拭いてあげるわ」

 

 式はハンカチであなたのおちんちんを包むと、緩く布を纏わりつかせながら手を動かした。

 拭くというよりもハンカチを使った簡易オナホールのようで、白濁液で湿った絹のハンカチはあなたのおちんちんに淡く艶やかな快感をもたらした。

 

「気持ちよくなってしまったのね」

 

 ピクピクと亀頭が動いてその動きを式も感じ取っていた。

 これまでの性行為とは違うが確実に気持ちが良いその感覚にあなたは悶えた。

 気持ちよくて、でもいま射精してはいけない気がして。

 顔を真っ赤にして我慢こそしたが、ものの数分しかもたない。

 びゅくびゅくと効果音を立てる勢いで濃くて臭いザーメンが式のハンカチオナホに注がれたのだ。

 

「もう射精してしまったのね。でも……まだイケるわよね?」

 

 式が言うようにあなたはまだ元気である。

 しばらくしていないという事は射精もしていない。それだけあなたは溜まっていた。

 さすがのあなたもここまでされて黙って居られない。自慰に走った時点で快楽の虜になっていたのだ。もう抑えられない。

 

「乱暴ね」

 

 式をあなたは押し倒すと胸元を無理やりはだけさせた。

 言われるとおりに乱暴になっていた。

 あなたは白濁液がたっぷりしみ込んだハンカチを式から取り上げて、それを式の口に押し込む。

 

「ん! んん!」

 

 口をふさがれた式は呻くことしかできない。

 内心では彼女もそれを楽しんでいるから、式は無理やりには解かない。

 ただ暴走するあなたに任せていた。

 

「ん!」

 

 そのままあたなはハンカチごとにキスをして、手で押し広げた式の花園にそそり立つ肉棒を刺し込む。

 自慰もハンカチも気持ちよかったが、実際にまた式の膣内に入るとそこは格別に気持ちが良い。ただ目の前の雌に種付けしたいと性欲の赴くまま、あなたは交尾する。

 竿で式と繋がって一体化したあなたの心は彼女の膣内に溶けていく。

 そのままあなたは腰を強く押しあてると、式の膣内で射精した。

 

「んふ」

 

 その脈動に感じた式も甘い鼻息を出して、あなたはそれに気をよくして第二波を注いだ。

 元々は風呂に入る直前だったこともありあなたは裸だが、式と交尾したことですっかり汗だらけになっていた。

 汗と精液で式の衣服はぐちゃぐちゃになっており、かぐわかしい香の匂いはすっかり愛液の臭い匂いに塗りつぶされていた。

 精液だけでなく唾液も染みてびしょびしょのハンカチを口元から吐き出すと、体を式に任せて余韻に浸るあなたの耳元で彼女は囁いた。

 

「久々に気持ちよかったわ」

 

 あなたも式の言葉に頷きながら、微睡の中に溶けていった。

 最後の一滴まで注がれた式の膣内でいのちの精が火照った。

 もっとしたいが今日はここまで。あなたのおちんちんは二人にそう告げるように萎えて、竿が抜けた膣穴から白濁した精液がいやらしく垂れてベッドに染みた。

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