風呂上がりの火照った体のままあなたは肌着一枚で寝入ってしまったのだがこの日は少し寒い。
空調の設定が思ったよりも低く、眠っているあなたは意図せず寝冷えしてしまったのだ。
このままでは風邪をひいてしまいそうなあなたを助けるように、あなたのベッドに入り込む人影がいた。
「もう……風邪を引いてしまうわよ」
寝息に咳が混ざり、このままでは風邪を引きそうなあなたを包むように「両儀式」は寝そべる。
布地が擦れる淫靡な音を立てながら裸になった式は優しくあなたを抱きしめる。
体温と鼻が透き通るようなかぐわかしい匂いにあなたの体は寝ながらに反応して大きくなる。
体中に血が巡り、ホカホカと寝冷えに抗う。
暖かい何かに包まれるあなたは夢見心地に股間を隆起させ、先ほどまでこほこほと咳き込んでいたのがウソのように湿った吐息を吐き出し始める。心地の良い暑さにあなたの心臓が激しく動く。
「下着……脱がせるわよ」
あなたは式にぱんつをはぎ取られて下半身を露出させた。
空気に触れたあなたのおちんちんはむわっと青臭い匂いを部屋中にまき散らす。
抱き付かれただけで先走りの汁が溢れていたのだ。
クンクンと脱ぎ取ったぱんつについた染みに鼻を近づけて匂いを嗅ぐ式の姿は可愛らしい。
そんな可愛い姿をあなたは寝ていて見られない。
「凄い匂いね。ちょっと抱き付いただけでこんなにお汁を出しちゃうなんて」
暗がりでそれを見る人は誰もいないが、式の眼は潤んでいた。
式や織のことを気にせず好き勝手に行動できるこの体を与えてくれたあなたのことを式は気に入っている。
気に入っているからこそこのように何度も体を求め合う間柄になっている。
それを踏まえても普段のあなたには気取って見せないような瞳であなたのぱんつの匂いを式は嗅いでいる。
生臭い匂いだがあなたのいのち汁の匂いだと思うと式の体も火照る。
振り返れば式はあなたの子種を幾度も飲み干したり子宮で受け止めたりしているのだが、それでもぱんつについた匂いを嗅ぐのは珍しい。珍しい行為と言うだけで興奮と言うのはまた違った趣となる。
「先走りだけでこんなに匂うのなら、いのちの精ならもっと凄いのかしらね」
式は鼻で笑いながらあなたのおちんちんを摩った。軽く握ってしこしこと上下に動かす。
あなたのおちんちんは先走り汁でべとべとになっていて、少し擦るだけで式の掌はそれで濡れる。
体はあなたに預けて乳首を胸に押し当て、右手はぱんつを顔に近づけて匂いを嗅ぐ。そして左手は手淫であなたを悪戯した。
火照った式の熱にあなたの体も熱くなる。ただでさえおちんちんい悪戯されて汗が出てきたところでこの仕打ちなので、あなたの首筋に噴き出る汗が伝った。
それを上目遣いで式が舐めると首筋が渇いた唾液で少し冷える。
その冷えがおちんちんに伝播したのかピクンと亀頭が動くと、そろそろ射精しそうだとおちんちんが嘆いた。
「そろそろかしら」
そういうと式は視線をあなたのおちんちんに落とした。
亀頭の先が開いて今にも発射しそうなあなたのおちんちんは汗のように先走りの汁を流す。
イカ臭い涙を式の掌が拭うが拭いきれない。
そのまま視線を戻した式が唇を重ねると、その柔らかさにあなたは絶頂した。
「ん!」
驚いた式が艶やかに鼻で息をするほどにあなたのおちんちんは勢いよく噴火した。
白濁して粘り気のあるいのちの精が勢いよくあふれて式の柔肌を白く染め上げる。
肩にかかった白濁液はそのまま太い糸のように式の背中に線を引く。
顔や目元まで約一メートルもあなたのおちんちんは勢いよくいのちの精を迸らせて、式を犯したのだ。
「眠っているのにこんなに射精するなんて、いやらしいおちんちんね。それとも気付いていないだけで、わたしの膣内にもこんなに射精しているのかしら?」
白濁液で化粧をした式はそんなことを呟きながら、依然として硬いあなたのおちんちんを握った。
流石に硬いと言っても射精直後、少し芯が抜けたような感覚を式は手で感じる。
だがこれだけの射精を今度は体の中に注いでほしいと式は願う。
背中を上げて股を開いた式はそのままゆっくりと腰を落とし、寝ているからだから起きているあなたのおちんちんを咥えこんだ。
「ん♡」
式は少し喘ぎながらあなたのおちんちんを根元まで飲み込んだ。
そのまま快楽に身を任せてぐりぐりと腰を動かして式はあなたに犯される。
「一方的にあなたの体で気持ちよくなって申し訳ないけれど凄く気持ちが良いわ」
少し申し訳なさげながらも式はあなたの体を堪能する。
これだけ強い刺激を受けてこれだけ快楽に流されてもなおあなたは目覚めない。
あまりに気持ちよすぎて夢うつつから覚められていないのだ。
脳内麻薬と快感に酔いつぶれるあなたを肴に式は火照った体であなたを貪る。
部屋の中にはぬちゅぬちゅといやらしい音が溢れる。
「あん」
のたうち回るあなたのおちんちんが爆ぜるとそれに反応して式はか細い声で喘いだ。
ドクドクと白濁液が式のおなかに注がれて、二度目の射精ながら先ほど白化粧に染めたときとも遜色なくあなたは射精していた。
式はおなかのなかの熱さに酔い、射精を終えて小さくなったおちんちんが抜けてふとももにいのちの精が垂れているのもそのままにあなたの耳元をキスした。
「今日はこのくらいにしましょうか。ありがとう……でも、風邪を引かないようにこのまま……ね」
式も激しく体を重ねて疲れたのかそのまますやすやとあなたに抱き付きながら朝まで眠った。
脱力した式の体は少し重たいが、そのままあなたを朝まで包む肉布団となる。
式のおかげであなたは風邪を引かずに済んだのだが、翌朝目を覚ましてベッドの惨状に驚くのも無理はない。
なぜ精液まみれの式がいたのかというより、式と性行為をしたのにその記憶がないことに対してであるが。
昨晩の大量射精でおちんちんが少し痛いが、気持ちの面では射精したりない不満を、自分の白濁液で真っ白になった式の頬にキスをして抱き付くことであなたは少しだけ解消させた。
そして朝食からガッツリと性のつくものを食べてあなたが夜に備えたのは言うまでもない。