今回は弥生時代の特異点でのお話。
問題を解決したあなたは宴の後、弥生式の住居で横になっていた。
夜が明けたら最後の仕上げをしてここともお別れかと名残惜しんでいると、静かに誰かが入ってきた。
「確かに月明かりしかないのだから寝る他にやることは無いのだけれど、宴の後そのまま寝てしまうなんて相変わらず素直なのね」
声で誰かはわかったが暗くて彼女の姿が見えない。
枕元のサバイバルキットを手探りで探すあなたの様子を先読みするかのように、彼女はランタンを灯した。
「ちょうど外には漏れない、良い具合の明るさでしょう?」
ランタンのお陰でようやく見えた「式」を前にあなたも頷いた。
今回式はマイルームにてお留守番だったハズなのだが、いつの間にか忍び込んでいるのなど何時ものことだ。
本来なら厄災の獣が持つとされる単独顕現によるモノだが、あなたにとって理屈などどうでもいい。
承知しているのは「こういう時の両儀式は淫欲の獣だ」という事実だけ。
根源は彼女とは言え人間としては主であるもう一人の式に申し訳ないと思いつつも、こうなった「式」を前にするとあなたも生唾を呑み込む。
「今夜はこの時代の服を用意したのだけれど、似合っているかしら」
両腕を頭の上で組んで衣服を見せつける式の態度には少し刺があった。
なぜならこの時代の女性はノースリーブ脇を見せつけるポーズをよく取るからだ。
女王がよくやるので皆も真似しているのだろうが、彼女たちが見せるツルツルの脇にあなたも内心鼻の下を伸ばしていた。
とくに女王は放漫な乳房やその先端がチラチラと見えていたので、男として注目するのもやむ無しであろう。
そんなあなたの劣情をどこで見ていたのか式は知っている。
だからあなたに怒るように同じ服装を見せつけた。
「んもー、そんな顔をされたら許すしかないじゃない」
この時代の服装で脇をアピールされた結果、あなたは式に見とれて頬を緩ませた。
女王のデカパイにも村娘のちっパイにもひたすら我慢していたあなたである。
それでも式にまでやられたらイチコロなのはさもありなん。
おちんちんもびんびんに固くなっていて、この時代の服を着ているあなたの股間はテントのように持ち上がった。
ワンピースタイプの服の下には下着などつけていないので、少したくしあげればそのままご対面出来てしまう。
「意地悪をしてゴメンなさいね。あなたも我慢してくれていたのに」
式はあなたの横に正座すると、体を伏せてあなたを膝の上に持ち上げた。
膝枕のあとは衣服の裾をたくしあげて、先端が湿っているあなたのおちんちんを露にさせる。
あなたも帰ったら式といっぱいしたいと我慢していたので玉袋がぷりぷりになるまで溜まっている。
式もあなたを我慢していたし、なによりあなたが溜まっていることを知っている。
こうなれば後はもう若い二人のやることなど一つだけだろう。
「こんなに溜め込んでしまうなんてうれしいわ」
左腕はあなたの上半身を起こして支え右手であなたのおちんちんを撫でる式は生唾をごくりと飲み込みながら一言。
あなたはと言うと、裏筋を撫でたり亀頭を指でなぞったり、玉袋を揉んだりする式の右手が気持ちよくて喘ぐことしか出来ない。
一擦りする度に背中から爪先にかけて快感の電気が流れていまにも射精しそうになっている。それでもギリギリ射精しないのは、式もだいぶあなたの体を把握している証拠なのだろう。
ベッドの上では組長な旦那様に仕込まれた式の経験ではなく、あなたとの間で育んだ「式」としての淫技。もはやあなたは骨抜きと言えよう。
「そろそろ射精そうね。折角なのであなたの好きな所で射精してほしいわ」
このまま掌で果てるか、口の中で果てて飲ませるか、それとも最初から種付けするのか。
式はあなたに判断を委ねる。
正直に言えば一回ではおさまらないのでこのまま最初は手で充分だが、式の眼を見ようとしたあなたに飛び込んだのは丸見えの脇。
あなたの体を支えている左腕の脇が少し開いて、脇まんこがチラチラとあなたを誘っていた。
式は意図して脇を見せつけたのではないが、それに見とれたあなたの答えはこれで決まる。
ポツリと「脇で」と答えたあなたを式は立たせる。
「こんなところに挟んでみたいだなんて、あなたも変態さんね」
否定できないのであなたは頷く。
「でもあなたがしたいからかしら。わたしもあなたを脇に挟んでみたいわ」
式はどちらでも構わないと言った態度で脇を軽く開いた。
あなたは直感で右の脇を選ぶと、そのまま腰を突き出して隙間に差し込む。
うっすらと汗ばんでいる式の脇は暖かく、膣内を思い起こす温度だ。
慣れぬ感覚に「ひゃん」と女の子の声で鳴いた式にあなたは驚いて、余計に興奮するおちんちんを脇の下で暴れさせた。
式の肩に手をおいて腰を動かすと、汗とおちんちんから溢れる汁が脇の下で混ざってぬるぬると滑り出す。
愛液とはまた少し異なる粘度のとろとろにあなたは夢中になってしまった。
腰を引くとカリ首が脇の下に引っ掛かるのが心地よく、つき出すと適度に締め付ける脇肉が柔らかくて気持ちが良い。
奥まで差し込むとおちんちんの先が脇から飛び出すのだが、こうなるとカリ首が締め付けられて窒息からの昇天のよう。
式とは何度も体を重ねているが、脇がこんなに刺激的だとは思ってもいなかったあなたは、根元まで差し込んだおちんちんを爆ぜさせる。
「びゅるるるるる!」
この日一回目の射精は濃くてねばねばだ。
式の後ろの壁にまで到着した白濁液がべとりと張り付いている。
匂いも強くあなたは自分の精液に酔って余計にえっちな気持ちになった。
そしてあなたが酔うのだから当然彼女も酔うに決まっている。
「まだイケるわよね?」
あなたももちろんと答える。
「次は脇なんかで焦らさないで」
草のベッドの上で横になった式は袖を託し上げて、綺麗な花びらをあなたに見せた。
手や脇で擦っていただけで直接触れていないのだが式はもう準備万端である。
託し上げて肌をさらしたからなのか、愛液と汗が混じった匂いがあなたの鼻を刺激してくるのだからもう我慢は出来ないか。
あなたも膝をついて式に覆い被さると、そのまま腰を落として真っ直ぐ突いた。
「ん……!」
久々のおちんちんに式も喘ぎ、その声に連動して小刻みに蠢く膣ヒダがあなたに絡まってきた。
「久しぶりだけれど遠慮はいらないわ。あなたの好きなように動いて」
好きにしろと式はいうが、挿入されたとたんに腕を組つかせてあなたを捕らえているので動きは多少制限されてしまう。
だがここでの好きは射精を我慢しなくても良いという意味。一度や二度ではおさまらないだろうというあなたへの信頼の言葉だ。
抱きつく式にあわせて体を倒したあなたは体重を式に乗せると腰を激しく上下させた。
ぬちゅんぬちゅんとおちんちんが濡れた式の出入り口をかき回すえっちな音を住居内に響かせた。
極力声を殺しているのだが、この音に村の若者は引き付けられているかもしれない。
もしかしたらばっちり見られているかもしれない。
だが今宵はそうであってほしいと思うほどにあなたと式は弥生式えっちに酔っていた。
原始的な子作りと快楽を求める性器と性器のぶつけ合いだ。
絶頂を押さえ込むなどという考えはない。
「ん……射精てる……」
びゅるびゅると二拍子であなたは射精して式に白濁液を注ぎ込んだ。
激しく擦りあげて熱を帯びたおちんちんから飛び出したそれも熱く、式はお腹の中でその熱を感じとる。
そのままあなたは式の唇を奪うと、喘ぎ声をキスで殺しながらもう一回。
このまま少しの刺激で何度でも射精できそうだとあなたは式を抱き締める。
「激しいのはもう終わりなのかしら?」
唇をほどいたあなたに対し、式は物欲しそうな眼で訴えた。
さきほどの腰使いを気に入った式は同じ動きを所望している。
だがあなたは息切れを起こしているので同じ動きはしばらく出来そうにない。
申し訳なさげな顔をするあなたの内心を汲んだ式は攻守を逆転させることにした。
「あなたもお疲れのようね。なら今度はわたしが動くわ」
繋がったまま式は器用に体制を切り替えてあなたの上に股がった。
「好きに動くから……あなたも好きなときに」
最初はゆっくりと腰を上下させて、まるで膣ヒダのならびを整えているかのように式は動く。
これだけでも式が体重をかける度に根元までおちんちんが膣に飲み込まれ気持ちが良いのだが、式にはまだ先がある。
「ん……ん……ん……♥️」
次第に動きを早くする式のおまんこはあなたに吸い付いてきたのだ。
ゆっくり動いていたときに整列されたヒダは激しい動きでもあなたのおちんちんを逃さずにまとわりつき、まるで真空バキュームのごとき締め付けである。
たんに締め付けるといっても痛みはなく、高度な一体感が式と繋がっていることを強調してそれが気持ちが良い。
こんな激しい動きではすぐに射精して当然だろう。
あなたは四度目の精液を式に注ぐ。
「どぴゅり」
濃い一滴が式に注がれて、さすがに四回目ともなると少しあなたも縮んでしまう。
だがまだ充分に硬いあなたを式の膣は逃さない。
縮小にあわせて絡み付くヒダの動きにあなたは硬さを保っていた。
そろそろ切れていた息も回復した頃合いか。
最後は自分が主役になりたいとあなたも上半身を起こす。
「次はこの体位なのね」
式の問いかけにあなたは頷いた。
いわゆる対面座位の姿勢を取ったあなたは、式の腰を抜けないように注意して自分の抱きやすい位置に動かす。
ポジショニングが完了したらあなたは腕を式の背に回して抱きつき唇を重ねる。
式もそれにあわせて腕を絡ませたので、二人は繋がったまま抱き合った。
唇と性器で繋がって抱き合うと溶けて混ざり合うかのようで衣服のことも気にならない。
脳内に快楽物質が溢れてきて抱き合うのを止められない。
獣には快楽を操るものがいると聞くが、そんな誘惑など自分達には聞かないと感じるほどに淫欲の獣と化した式と抱き合うあなたは錯覚する。
いやこれは錯覚ではないのだろう。
「───もう朝ね」
二人は時間を忘れて抱き締めあっていたのだが、気がつくと山の向こうから朝日が差し込んできた。
えっち中一睡もしていなのだが不思議と眠気はなく、むしろ充分に熟睡した後のように目も冴えている。
対面座位をほどいたあなたは式をベッドに押し倒す。
もう息切れなどとっくに回復しているので、式がお気に召したあの動きしても大丈夫だ。
「ありがとう」
回復した事を式に伝えると彼女は喜んだ。
あの動きがよほど良かったのだろうとあなたも張り切って腰を激しく動かす。
最初はまだ膣内が綺麗な状態だったのだが今は昨夜から何度も注いだ精液で汚れている。
そんな精液まみれのヒダが激しく動くあなたのおちんちんに吸い付いて密着しあなたを離さない。
どれだけ激しく動いても抜けないあなたの腰は激しさを増す。
だがさすがに限界と言うものがあるのだろう。
ピキンと脳天から痺れる感覚をえたあなたは腰を止めて式に抱き伏せる。
「もう限界のようね」
あなたは頷く。
「いいわ。このままこの日最後のあなたを注いで」
あなたはもう一度頷くと、式の膣内で果てた。
びゅるびゅると大量の精液が式を満たしてお腹を膨らませる。
脱力したあなたの頭を撫でながら、式はお腹の中にたっぷりと注がれたあなたを慈しみながら眼を閉じた。
それから数時間後、最後の一仕事を前に起こされたあなたの衣服は綺麗になっていた。
脇まんこで射精して壁にぶっかけた精液も匂いすら残っていない。
だが瞼を閉じれば昨夜の激しい弥生式えっちがすぐに思い出せる。
どれだけ激しく乱れてもきちんと後片付けを忘れない式のお陰で二人の関係を隠せているのだとどこかに隠れた式に感謝しながら、あなたは仕上げの仕事に向かった。
あれだけ射精したというのに、また今夜帰ったら続きをしたいと思いつつ。