式の手で八個目のコンドームあなたに装着されると、少し休んでから彼女は抱きつく。
両手を背中に回して体をぎゅっと寄せた式の肌が柔らかく、その熱は胸の高鳴りを増やす。
「今度はこの向きでしましょうか」
式は片足を持ち上げて足を背に絡めると、そのまま挿入してほしいと入り口をおちんちんに触れさせる。
そこにあなたも突き上げるようにおちんちんを差し込むと、あなたは対面で繋がったまま両足を持ち上げた。
一昔前には駅弁と呼ばれた体位。
落ちないように抱きつく式の体重が腟内を複雑に蠢かせていく。
「深いわね」
七回目とは向きが逆だが勃起の具合はそのままだったからだろう。
いつもより少し長いおちんちんが式の奥を突き、受け入れた式の膣ヒダが入り切らないあなたを押し返すようにぎゅむぎゅむと刺激を与えていく。
腰を突き上げるたびに式の体重は重くあなたにのしかかり、膣と肌が溶けるように絡みつく。
随喜のあまり首筋に思わず口づける式が「あん♥」と喘ぐのにあわせてあなたも式の首に口をつけると、胸の鼓動と共に玉袋から劣情が込み上げた。
「ん♥ もっと♥」
式はあなたを求めて喘ぐ。
その声にあなたは耳から蕩けていく。
昂りに身を任せて勃起を維持し、射精をこらえて腰を突くと先走りがゴムの先に溜まり始めた。
本来なら愛液に混じり場合によっては子供をなすそれを溢れさせながら、あなたは一心不乱に腰を動かす。
感じ続ける式の腟内が今のあなたに微調整されて隙間を埋めていく。
空気一つすら入り込ませない一体感がさらに蕩けるような感覚を加速させて、式が何度目か喘いだところで彼女と同時にあなたも果てた。
みっちりと繋がっている隙間を押し広げるように溢れた白濁液が二人の間に割り込んでいく。
本来ならばそのままお腹の奥に注がれていたであろうそれはおちんちんを引き抜く際にも名残惜しそうだ。
「流石にあなたも疲れてきたようね」
おちんちんはまだ元気だが腰が疲れていた。
おちんちんを引き抜いて溜まった精液を式に見せつけたあなたはすぐにベッドに座り込んでしまう。
引き抜く際の快感を思い出しながら式は次のコンドームを準備し、剥き身のそれを手に持ってからあなたを押し倒す。
華奢に見えても、あなたよりも乱れて疲れていそうでも。
この式の体はエーテル体であり普通の人間よりも頑丈であろう。
なのであれだけ乱れても式はまだ体力が続いている。
むしろ腟内射精されるたびに魔力で満たされた式は艶も体力も増える。
「今日は綺麗でしょう?」
69の姿勢でコンドームをつけながら式はおまんこをあなたに見せる。
普段ならこれだけすれば白濁液が溢れているわけだが、今日はコンドームを使っているので愛液には一滴も混じっていない。
あなたが吸い込まれるように指を入れるとお返しとばかりに式はゴム越しにあなたを口に咥えた。
「んもー。せっかくつけたのに口でしてほしいなんて」
式は舌先で弄ぶようにあなたを舐めた。
普段なら唾液に混じって飲み込んでしまう先走り汁が舐めるたびに溢れてきて、溜まっていく姿がどこかかわいい。
式はその可愛い姿をもっと見たいと興が乗り、激しさを前にあなたはおまんこをイタズラできない。
裏筋が式の上あごに擦れてその硬さが心地よい。
シタガ亀頭を包んでねぶる動きが尿道から精液を掻き出していく。
そして啄む頬の吸引力が玉袋から精液を吸い出した。
式のバキュームがあなたの魂が抜ける勢いで射精を促す。
「コレがあるから飲めないけれど……普段はこんなに飲ませていたのね」
射精がおさまるまであなたを咥え続けた式は唇で尿道の残り汁を掻き出すと、コンドームを取り外してあなたに見せる。
もう九回もコンドームに射精しているのにまだ衰えない様子には式だけでなくあなたも我ながら驚くが、それよりもコンドームを見せつける式の顔が艶やかでいやらしい。
こんな姿を見せられたらまた挑みたくなるが、流石に腰が抜けたようだ。
ベッドから動けずおちんちんだけ大きくなって式にしたいとアピールする。
「フフフ……とうとうあなたもお疲れかしら」
あなたは頷く。
「だけどこの様子では……まだイケるわよね?」
再び頷く。
「ではお望み通りにわたしが」
式はコンドームをつけるとベッドの上で仰向けになったあなたを喜ばせんと体をこすりつける。
式の全身を使ったマットプレイは胸やお腹がおちんちんを擦り、式の体重があなたの全身によりかかる。
汗と愛液の交じる滑りをふんだんに活かしたことで式も動きが激しい。
そしてあなたの体に乳首や陰核、それ以外にも体中の気持ちがいい場所が擦れて式も気持ち良さげだ。
「ごめんなさい」
謝る式は辛抱できなかったようだ。
あなたよりも先にイキかけた式はたまらずにあなたのおちんちんを股に挟むと、そのまま器用に自分の中に挿入した。
ヌプリと先端が挿入されただけで式は「あん♥」と喘いで軽く果てる。
そして少し腰を落とすとまた式が喘ぐが、今度は本気の深い絶頂だった。
何故なら先程の式が艶やかすぎてあなたも思わずイってしまったから。
些細なことで関を切り、精液を溢れさせるあなたのおちんちんが入り口で蠢く動きに式も感じてしまった。
腟内射精されながら体が反射的に動いた式はあなたを飲み込んでいく。
射精中に追加で刺激されたあなたもたまらずに喘いでしまい、その声を塞ぐようにキスをした式の唇によって連続射精がおさまらない。
本日十回目にしてこれだけの量は呆れるほどだが構わずに、あなたは射精がおまるまで式を抱きしめた。
「お疲れ様」
あなたが手を離したのにあわせて体を起こした式からあなたが抜ける。
小さくなったおちんちんの先に取り付いた精液の球を見た式はフフフと淫猥な笑みを浮かべると、それを取り外して机の上に置く。
左から順に並ぶコンドームにはどれも大量の精液が入っており、これらすべてを短時間のうちに式の子宮めがけて放ったという事実があなたと式の喉を鳴らした。
「これだけ射精したらヘトヘトでしょうけれど、コンドームが残ってしまったわ。まだイケるかしら?」
あなたの調子を伺うべく式はあなたを見つめた。