BETAによって踏みにじられた世界。人類は限界まで追い込まれ、力のないものはそのやり場のない怒りを他人に向けることで、そして権力者たちは地獄絵図と化した世界に自分たちが作り出す明日の新世界を夢見て権謀術数を巡らせる。そんな世界こそ、サーカスが活躍する意義のある世界と言えよう――――――――――――
東ドイツ陸軍第666戦術機中隊。東ドイツ最強と名高い部隊は、シュタージによってスパイ容疑をかけられた挙句、メンバーの一人であったリィズ・ホーエンシュタインの裏切り―――いや、シュタージの一員であったリィズの手引きにより、九名中三名を取り逃してしまうものの、残りの六名は確保され、その内女性であったアイリスディーナ・ベルンハルト、アネット・ホーゼンフェルト、シルヴィア・クシャシンスカ、ファム・ティ・ランの四名は基地地下の特別尋問室へと連行される。それぞれ戦術機を降りた時のままの格好で拘束され、別々の尋問室に入れられる。
そして暫く時間が経った頃、尋問室のアイリスは息も絶え絶えと言った面持で息を吐いていた。
「かっ・・・!!」
アイリスは手錠をかけられ、足がギリギリつくかつかないかと言った高さで吊るされていた。ただそれだけならば厳しい体勢であっても耐えられないものではない。しかしこの一時間、アイリスは地獄のような拷問を受け続けていた。意図的に性能を劣化させた強化装備を着させられたまま、代わる代わる男たちによって鞭で身体を打たれ続け、アイリスは意地とプライドで悲鳴を上げようとする口を閉ざし続けていた。
「はーっ!はーっ!」
しかしそれもそろそろ限界だった。スーツの彼方此方は鞭で切れ、かすかに見える素肌には血が滲んでいて、身体にフィットしているスーツが見せつけているアイリスの豊満なスタイルも痛々しく映す。しかも、股間や乳首など、隠したい部分はしっかりと重点的に鞭で打たれたせいか、見られたくない部分だけは露出させられていた。
尋問室の男たちはニヤニヤ笑いながらアイリスのみじめな姿を見ていたが、やがてひとりの男が水の入ったバケツをアイリスに向けてぶっかける。
「ぷはあっ!?」
塩が混じっていたらしく、アイリスの傷口がヒリヒリと焼けるように痛み、そしてスーツの切れ口から入って来た塩水がじわじわとアイリスの身体を撫でていく。
「どうした?いい加減我慢が辛くなってきたんじゃないのか?」
「・・・」
「何とか言えよ。ほらあっ!!」
「うっ・・・」
背中にひときわ激しい一発が叩き込まれ、アイリスは悲鳴をかみ殺しながら男たちを睨みつける。
「こんなことをしても無駄だ・・・私は何も言うつもりはないぞ・・・」
「へえ?それなら好都合だ」
「なに・・・?」
「別にあのカティアって娘のことを聞きたいわけじゃないのさ。俺たちは、アンタを調教するためにわざわざ呼ばれて来たんだから」
「っ!?」
男が撫でるような手つきでアイリスの胸と股間に触れるのを感じ、アイリスは突然忘れかけていた女としての危機感を覚える。
「お、お前たちは・・・シュタージではないのか!?」
「その上の組織さ。さて・・・」
既に抵抗など出来る訳がないと分かっている男たちはアイリスを吊るしている手錠を外して下ろす。本当なら脱出の好機なのかもしれないが、今のアイリスにはそんな気力は無い。ぐったりと床に座り込み、最後の意地で男たちを睨みつけるが、ズタボロのスーツで恥部を隠せてすらいない今のアイリスを恐れる者など居るはずも無い。
銃を突きつけられ、何とか両手を上げるアイリスに立つよう命令する。アイリスは震える足で何とか立ち上がるも、男たちはニヤニヤ笑いながらその背中に銃を突きつける。
「歩け」
「くっ・・・」
部屋の扉が開けられ、恥ずかしい恰好のまま廊下を歩かさせられるアイリス。シュタージの隊員や、この基地の職員などが好奇の目で見つめる中、アイリスは剥き出しの乳首と股間を思わず手で隠した。
「おい、隠すな!」
「なに・・・っ!?」
「折角剥いてやったんだ。皆さまにお見せして回るんだよ」
「ふ、ふざけるな!こんなこと、許されるはずが・・・うぐっ!!」
口答えしたアイリスの背中に鞭が振り下ろされ、たたらを踏んだその肩を掴んだ男たちは呆れたように笑う。
「拒否権は無いぞ?とりあえず、ペナルティ一回めだ」
「な・・・ああっ!?」
最初のペナルティは、ローションなど一切使わない、下準備なしでのアナルバイブをケツ穴に入れられることだった。ケツ穴が裂けてしまいそうな激しい激痛に思わず殺しきれなかった悲鳴が漏れ、ずっと堪えていた尿がギリギリスーツの中だったためにちょろちょろとスーツの下半身部分に溜まっていき、そして鞭で切り裂かれた箇所から少しずつ漏れていった。
「うっ・・・く・・・」
「下半身は素直みたいじゃないか。じゃあ、散歩に出かけようか」
立っているのがやっとなアイリスの背中を突き飛ばし、ふらつきながらも歩き出すアイリスを男たちがニヤニヤ笑いながら見つめる。ほとんどの男は見るからにズボンの真ん中を膨らませ、アイリスの痴態を前に興奮しているのが目に見えていて、アイリスはそれが屈辱だった。
(耐えろ・・・!!耐えるんだ・・・!!アイツが戻るまでは・・・!!)
死にたくなるほどの屈辱に耐えつつ、アイリスは男たちに連れられて地下を出て地上の階層にたどり着く。男たちの視線は慣れるどころかどんどん耐えがたいものに変っていき、アイリスはケツ穴の異物の感覚もあってどんどん歩く速度が落ちていくのが自分でも分かった。
「遅いな・・・よし、じゃあこうしよう。これからは私が指示した場所までに一分でつかないとペナルティだ」
「何だと・・・!?」
「まずはあの角だ。よーい、スタート」
「くっ・・・」
思わず走り出そうとするが、そうするとケツ穴の異物感がそれを邪魔する。まるでトイレを我慢していて、それが限界の時のような感覚にアイリスは脂汗をかいてしまい、走ろうとするとバイブがケツ穴から飛び出てしまいそうな気がしてしまう。その為に走ろうとはするものの、どうしてもケツ穴を自分で締めながら走らなくてはならない為に、どうしてもアイリスは自分の豊満な胸を前に突き出し、背伸びをするような恥ずかしい体勢になってしまうのだ。
(こんな・・・こんな辱めを・・・!!)
「うっ・・・くっ!?ふうっ・・・!!」
恥かしい体勢のまま走るアイリス。しかし、ゴールの角にたどり着こうとしたその瞬間にケツ穴のバイブが激しく振動した。
「ひぐうううううううううっ!?」
「おお、やっと悲鳴を上げてくれたね。予想通りの可愛らしい、調教し甲斐のある悲鳴だ」
前のめりに倒れ、ケツ穴を突き出すようにして痙攣するアイリス。快感こそまだ無かった物の、普通ならば刺激などあり得ないケツ穴をいきなり刺激されたことのあまりのショックに茫然としてしまう。
「あ・・・ああああ・・・」
「さて、ペナルティ二つ目だ」
「ひっ・・・」
男たちがどこからともなく持ってきたのは、三つの穴が空いた二枚の板だった。逃げ出すことすら許されず、アイリスは男たちによって板に挟まれ、首と両腕を固定されてしまう。首から下は見えず、ただただ両手を広げた体勢で固定されてしまい動きづらく、そして恥ずかしい。
「次のチャンスは、あの階段だ。その首枷を付けていては危ないから気を付けるといい。制限時間は三十秒だ」
「なっ・・・!?ふ、ふざけるな!!そんなことを誰がああああああああ!!」
再びケツ穴を刺激され、アイリスは首枷を掴まれて崩れ落ちることすら出来ないまま足をがくがくさせて痙攣する。すっかり悲鳴を上げることを覚えてしまった口元からはよだれが垂れ、足元に今だぽたぽた滴る尿の生暖かさとむずがゆさもあってアイリスは屈辱の涙を流す。
「ほらほら、皆見ているんだから、もっと勇ましく進んでよ。じゃないとみんな楽しくないよ、アイリスディーナちゃん?」
「ふざけるなっ・・・!!貴様を楽しませるつもりなど・・・!!」
「無くても楽しめるからさ、君もそのつもりでやった方が色々と都合がいいんだよ。だから、ほら進みなさい」
「くっ・・・」
よろよろと足を進めて行き、やがて目の前に階段が現れる。しかし、首枷のせいで足元が見えずアイリスは恐る恐る足を踏み出す。足の感覚だけで階段を探し、その上にしっかりと足を置いて上がっていく。そうする度に観客たちがオーッと歓声を上げ、アイリスはその度に悔しい想いに駆られてしまう。
(楽しませるためにやっている訳では・・・!!)
その想いが目標を狂わせ、アイリスはとうとう足を踏み外してしまう。
「ひっ!?」
心臓が止まるかのような感覚に背筋が凍り付く中、上で待機していた男が首枷を掴んで落下を防ぐ。
「あーあ。失敗かぁ」
「でも、あの悲鳴意外と可愛かったな」
「あ、わかるなそれ。もう一回聞かせてくれないかな」
男たちの勝手な感想が耳に入り、アイリスは恥ずかしさと屈辱に身を震わせる。しかし、それと同時に微かながらのドキドキが胸の奥で高鳴りだしていると言うことには気づいていなかった。
「じゃ、三つ目のペナルティだ」
「・・・」
今度は首枷のせいで何をされているのか分からず、不安な気持ちで周囲を見渡す。そんな中で、男たちはアイリスのスーツの切れ口から覗いている二つの乳首に針を刺した。
「いああああああああっ!?」
久しぶりの激痛に、今度は我慢できるわけもなく悲鳴を上げてしまうアイリス。その声に満足しつつ、男たちはアイリスの乳首に刺した針をぐりぐりと回して穴を開けると、簡単な止血と消毒だけをしてからアイリスの目前に二つのピアスを見せつける。丸い円形のピアスで、鈴が付いている。
「ま、まさか・・・・」
「そのまさかさ」
「い、いやだ・・・やめろ・・・」
「止めないよ。ほら」
男は震えるアイリスの乳首に空いたピアス穴にピアスを通し、ちりんと鈴を指で叩いて鳴らした。
「いやあああああああああああ!!」
あまりの屈辱に涙が溢れ、泣きじゃくるアイリスにやんやの喝采が浴びせられる。
「うおおおお!!エッロ!!」
「マジでやりやがったぜ!!」
「乳首ピアスなんてリアルで初めて見たぜ!!」
「最高だぜ!!次はどんなペナルティなんだよ!!」
「いやああ!!見るな!!見るなああああああああ!!」
どんどん屈辱的にデコレートされていくアイリスは、今ではむしろ卑猥にすら感じさせる中途半端に残ったスーツにすら嫌悪感を抱きながら叫ぶ。しかし、そんな卑猥で屈辱に泣きじゃくるアイリスを見に来た観客たちのボルテージは最高潮だ。
「素晴らしいショーだ。君が最高のリアクションを取ってくれるお蔭で大盛況だ」
「そんな・・・!!そんなことは・・・!!嘘だ・・・!!」
「君は一流の奴隷になれる・・・いや、これはサーカスでショーに使う動物かな?まあ、どっちでもいいか。じゃあ次のミッションだ。このままこの先のホールまで、鈴の音を百回カウントしながら進みなさい。勿論、数が足りなかったり多かったりしたらペナルティだ」
男に再び突き飛ばされ、アイリスは涙ながらに歩き出す。しかし、スーツで胸がある程度固定されていてただ歩くだけでは鈴の音はあまり鳴りそうにない。
「言っておくが、皆に聞こえるように鳴らないとカウントしないからな!」
「そ、そんな・・・」
自分の胸がどういう状況下は分からない。どうすれば最小限の動きで最大の音を出せるか、どうすれば一番恥かしくないか。その判断材料を奪われたアイリスは、この時ばかりは屈辱もプライドも羞恥心も忘れて胸を思いっきり振った。
「い、いーち!にーい!さーん!しーぃ!ごー!」
この場の全員と声を揃えてカウントしていくアイリス。観客たちと心が揃っていく奇妙な感覚に胸がざわつく中で、カウントは次第に進んでいってとうとうホールの目の前まで来た。いや、来てしまった。
「な、ななじゅう・・・ご・・・」
「おや?足りないね」
「そ、そんな・・・やり直して・・・!!」
「ダメダメ。と言う訳で、ペナルティ四つ目!」
「い、いやあああああああああああ!!」
その場で無理やり倒され、両足首と膝に枷を付けられ強制的にがに股にさせられる。
「うおおおおおおおお!!」
「いいじゃん!!」
「うわー、カワイソー!」
「だれか、カメラ持ってこいよ!!」
「っ・・・ぐ・・・」
ついには涙すら出来なくなったアイリス。こんな恥ずかしい恰好にさせられ、観客たちに喜ばれる自分が情けなくて悔しい。なのに、どこかで悦んでいる自分が居た。
「皆喜んでいるよ。流石、一流の奴隷になる素質がある」
「奴隷・・・」
「そうさ。君は一流の奴隷さ。それ比べて二流、三流の奴隷がどれだけ惨めで不幸か教えてあげよう」
そう言う男の合図と共に、ホールの控室から三つの檻が台車に乗って運び出されてくる。そこに入れられていたのは、同じく捕えられた666戦術機中隊の女子たちだった。
「ああっ!?」
「くひぃぃぃぃん!!」
「ふあああああああっ!!」
檻の中でアネットが三人のピエロに輪姦され、シルヴィアは長い髪の毛を振り乱しながら乳首や股間にケツ穴などに取り付けられたバイブと電撃装置によって強制的に感じさせられ、ファムはその巨乳の乳首に点滴で何かを注射させられ、白目をむきながら壊れたように涎を垂らし続ける。
「お、お前たち・・・」
「ああなると大変だよ?ピエロを産むための苗床に、奴隷の精神がどこまで持つかの耐久テスト要員、それにあれは新型薬の人体実験か。確か、乳首をクリトリスに変える薬だったかな?でもあれ、使うと感じすぎちゃって精神が焼き切れちゃうんじゃなかったかな?」
「そんな・・・」
中出しされたアネットが痙攣をおこしながら倒れ、注入された薬のお蔭かどんどん下腹部が膨らみ始める。シルヴィアは最早人間の声とは思えないような苦悶と快楽の叫び声を上げながら失禁し、ファムは壊れたように股間から愛液、そして乳首から母乳を噴き出しながらがっくりと首を落とした。
「君も、ああなりたいかい?」
「い、いや・・・」
「なりたくないだろう?だったら、君はどうするべきだと思うかい?」
「わ、私は・・・」
そしてアイリスは、ホールに入って来た男たちを見つめ、静かにほほ笑む。
「私は、一流の、奴隷・・・皆様を、喜ばせるために――――――――」
シュヴァルツェスマーケン BADEND
パイロットスーツフェチの皆さま、どうでしょう?満足できた方は、メッセージボックスや活動報告でリクエストをどうぞ。