台詞形式で一度書きましたが、直しました。
どちらがいいでしょうか?
後、来週は旅行へ行くので更新は出来ないと思います。
おかしな表現など御指摘お願いいたします。
穴の底
地上へと続く縦穴。そこに土蜘蛛である私の住みかがあり、縦穴は私の庭である。縦穴には糸を張り巡らせた罠があり、住みかに誰かが近づくと気付けるようになっている。
ほら、また地上から何か落ちてきたようだ。
糸の反応を頼りに発信源に近づくと
「特に何の問題もなく地面まで下りられたわね。」
何やら話声が聞こえる。声の感じからして幼い女の子のようだ。
こんなところに、知り合い以外は滅多に来ないので物珍しさから声をかける。
「おや、こんな所にお客とは珍しいね。いらっしゃい。私は黒谷ヤマメ。あんた達は?」
「私はレミリア。で、こっちが妹のフラン。もう一人は覚られ。」
先程、声を発していた幼女が答えるとそれに続き、妹と紹介された幼女が目的を教えてくれる。
「フランはこいしちゃんに会いに来たんだよ。」
そこに内側から声が響く
(また可愛い女の子とお知り合いに…)
一瞬訳がわからなかったが、覚られと紹介された少女の仕業だろうと私は勝手に納得する。この先の地底に住む、覚り妖怪は心を読むことができる。この少女は逆に心を常に読まれているのではないだろうか?
この少女に少し興味が湧いた私は、時間はあるかたずねてみる。
「ごめんなs」
(あります!あります!!)
すぐさまレミリアが断ろうとするが、少女の心の声が割り込む。
目の前の無口無表情とのギャップが有りすぎて、本当にこの少女の声か疑問を抱くが、弾幕ごっこに誘ってみる。
「(私、弾幕ごっこ禁止されてるんだ)…残念。」
すぐに疑問は晴れた。実際の声と心の声が同じだったのだ。表情は変わらないのに心なしかションボリしているように見える。
そこにフランの元気な声が響き、レミリアがシスコンだと、初対面の私でもわかるような会話が繰り広げられる。
「私やるー!」
「大丈夫なのフラン?」オロオロ
「大丈夫!」
「怪我には気をつけるのよ。」オロオロ
「お姉ちゃんは心配性だなー」ヤレヤレ
その後フランとの話し合いの結果、スペルカードの仕様枚数、被弾数ともに三回までということになった。
「弾幕ごっこ開始ィィィィ!」バッ
(変なポーズ)
レミリアの合図で弾幕ごっこが開始した。ポーズに関しては少女と同意見である。
キンクリ「クリクリ~」
弾幕ごっこも終盤に差し掛かる。
状況はお互いに被弾した数が二回で一見すると互角だが、私の方が有利である。
フランは、避けるのがあまり得意ではなく力任せであり、絡めてを得意とする私とは相性が悪いようで、スペルカードを全く使ってない私に対し、フランはすでに二回使用している。
~~フランの心の中~~
闇フラン「相棒、技のヤマメに対し、力の相棒じゃ相性が悪すぎる。
ここは俺に任せてくれ。」
フラン「わかったよ、もう一人の私。」
~~弾幕ごっこ中~~
私はフランに弾幕を射ちつつ密かに仕掛けた罠へ誘導する。
フランは自分の弾幕で相殺し、力任せに突破していくがついに追い詰められてしまい、フランの周りを弾幕が押し寄せる。
私は勝ちを確信し、フランのいるであろう煙幕がかかった場所に勝利宣言をする。
ヤマメ「私の勝ちだね。」
フラン?「それはどうかな?」ドン☆
少女(雰囲気が変わった?)
ヤマメ「バカな!確かに被弾したはず…」
フラン?「禁忌『フォーオブアカインド』を発動していたのさ!」
ヤマメ「だがお互いに被弾できるのはあと一回だけ。スペカを三回残している私の方が有利だ!」
フラン?「何勘違いしているんだ。まだ俺のスペカは終了していないZE!!」
ヤマメ「お嬢ちゃんが3人!?」
背後から現れた二人のフランの弾幕によって私の敗北が確定した。
次回予告
伝説のプリティーでキュアな戦士、チルノ、リグル、ルーミア、ミスティアの四人は人質にされた森近霖之助を助ける為、敵のアジト「紅魔館」に乗り込む。
しかし、霖之助を盾にされ手も足も出ない四人。敵の策略になすすべもなく、一人、また一人と地に伏していく仲間達。
その時、自分の為に傷付く皆の様子を悲痛な面持ちで見つめている霖之助に異変が…
次回
『五人目の戦士、降臨。その名はキュア・コーリン』
また見てね!