※この作品はR-18です。

東方百合   作:極神皇ロキ

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今回でダンス編は終わりです。
思ったより長かった…
最初は二話ぐらいの予定だったんですけどね


やせいのこいし

 

???「お姉ちゃんに似ている…。」クスッ

 

声が聞こえたのは、先程まで誰もいなかったはずの少女の隣だ。

そこには、いつのまにか女の子が立っていた。

 

「あ!こいしちゃんだ!」

 

(やせいのこいしちゃんがあらわれた!

ゆけっ!フランちゃん!

フランちゃんはどうする?)

 

(→たたかう 道具

妖怪 にげる)

 

(フランちゃんの抱きつきこうげき。)

 

「こいしちゃーん!」

 

「フランちゃーん!」

 

「あっ…。」

 

フランはレミリアと抱きつきながら、イチャついていた。

そのフランがレミリアから離れ、こいしに向かって走る。

こいしの方もフランにかけより、お互いにそのまま飛び付き抱き合う。

 

(レミリアちゃんに こうかは ばつぐんだ!)

 

「フランちゃん、お姉ちゃんションボリしているよ?ほっといていいの?」

 

「(お姉ちゃんとはいつでもいちゃつけるから)お姉ちゃんより、こいしちゃんがいいー!」

 

(きゅうしょに あたった!

こうかは ばつぐんだ!)

 

「私より…。」

 

(レミリアちゃんは たおれた!

レミリアちゃんは めのまえが まっくらに なった!)

 

「フランちゃん、お姉ちゃんの目からハイライトが無くなったよ?」

 

「しょうがないなぁ。」

 

フランは抱き合ってたこいしから離れ、レミリアの前まで近付く。

膝をおり、レミリアの顔の前でしゃがみこむ。

 

「レミリア御姉様、大好き。」

 

フランがささやき、ニコッと微笑む。

 

その瞬間、レミリアの瞳に精気が戻り、カッと見開かれた。

 

「見えた!!白!!!」

 

(ガタッ!)

 

フランは微笑みを崩さず、そのまま静かに立ち上がる。

 

「………ゴミ虫が。」

 

姉を見下ろすその目は、まるでそこら辺に落ちてるゴミを見るような目だった。

 

「ぅう………。」

 

言われたレミリアの方は、恍惚の表情を浮かべピクピクと軽く痙攣している。

 

「うわぁ…。」

 

その様子にこいし、ドン引きである。

少女の方はというと…

 

(フランちゃん…いい笑顔…

脳内フォルダに保管、と。)

 

なぜか痙攣し、なぜか余韻に惚けてるレミリアを放置し、フランがこいしに疑問を問いかける。

 

「こいしちゃんはどうしてここに?」

 

「う~ん、早く皆と一緒に踊りたくて、待ちきれなくなって…来ちゃった♪」

 

そう言ってえへへ…と少し照れくさそうに笑うこいし。

 

(守りたい、この笑顔。)

 

「そっかー、じゃあ上で皆と一緒に練習しよう!」

 

「うん!」

 

そう言って、フランとこいしは手を繋ぐ。

 

「お姉ちゃんも!」

 

(わかった。)

 

フラン、こいし、少女は仲良く手を繋ぎながら地上へと帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

「お姉ちゃんの心の声、認識されてない私にも届いていた…」

 

こいしの呟きは誰にも聞かれることなく、虚空に消えた。

 

スキマの向こう、八雲紫を除いては。

 

 





フラン「何か忘れている気がする…」

こいし「忘れているんなら、きっと大事なことじゃないんだよ!」

チルノ「わかった!ユニット名がまだ決まってないんだ。」

大妖精「ユニット名は大事だよ!?」

ルーミア「そうなのかー。」

チルノ「最強!最強がいいとおもうよ!」

大妖精「最強はちょっと…。」

フラン「私は血が好きだなー。」

こいし「横文字の方がかっこいいよね~。」

リグル「L(リトル)M(マジ最強)B(ブラッディ)G(ガールズ)なんてどうかな?」

フチルこ大「それだ!」





レミリア「………」

咲夜「お嬢様…」
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