※この作品はR-18です。

東方百合   作:極神皇ロキ

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キャラの台詞は難しいですね
誰が言ったか区別つけられるようになりたいです


神社

 

side紫

 

私と少女が神社に行く道中に、気付いた事がある。

この少女、自分の考えてる事が外に漏れている事に、全く気付いていない。

 

(綺麗な人だな~。

紫だからゆーちゃん、ゆかりん、ゆかちん、なんていきなり渾名で呼んだら嫌われちゃうよね。)

 

この調子である。これはこれで面白いので、自分で気づくまで放っておくつもりだ。

 

少女のいた場所から、神社まで距離も然程なくすぐに到着した。少女を待たせ神社の中に入り、霊夢を呼び事情を説明する。

 

「霊夢、いるかしら?」

 

「何しに来たのよ、紫。」

 

「新しい妖怪が生まれたの、弾幕ごっこを教えてちょうだい。」

 

「嫌よ」

 

「新しく生まれた妖怪はね、覚妖怪に匹敵する妖力を持ってるの。

だから、ゆくゆくは幻想郷のパワーバランスの一角を担って欲しいの。

というわけで、弾幕ごっこを教えてあげて欲しいのよ、お願い。」

 

霊夢の承諾を待たずに少女を中に呼ぶ。

 

「中に入っていいわよー。」

 

「ちょ、人の話を聞きなさいよ!

教えるなんて言ってないわよ!」

 

「あっ!それとね、心の声が聞こえるけど本人には秘密にしてね。」

 

霊夢は怪訝な顔で私を見たが、少女が来たのでこの話はおしまいだ。

 

 

side霊夢

 

紫に呼ばれてやって来た少女は、私を見るなり固まった。無表情な顔を見つめ返していると

 

(カワイイヤッター!!何あの脇巫女、私を誘っているのか?)

 

なるほど、紫に言われた意味がわかった。私だってしたくてこんな格好しているわけではない。

あの紫が、本人には秘密にしろと言うのだ、厄介事にはできるだけ関わりたくない。とりあえず何も聞こえないふりをして挨拶をする。

 

「博麗霊夢よ。」

 

「(霊夢ちゃんね、渾名はれいたん、れーちゃん、麗霊、どれにしようかなー)よろしく。」

 

扇子で口元を隠しながら笑っている紫を部屋の隅に連れ去る。

 

「フッフフ、な、なによ、れいれい。麗霊、ウフっ!?」

 

イラっと来たのでお札を紫に貼り付ける。

 

「なに、アレ。」

 

「いきなりお札なんてひどいわね、私の話を聞いてたの、れいたん。

アレがさっき話した妖怪よ。」

 

「そういう事じゃなくってっ!!」

 

まともに説明する気のない紫に、お札を再度貼り付けようとし、スキマに逃げられる。

本気で退治しようと思ってるわけではないので、私は気にせず少女の元へ戻る。

 

(~~~~~~~~~~~~

霊夢「私のターンっ!!ドロー!!!魔法カード発動、『呪いのお札』」

 

紫「流石だと言いたいが、甘いぞ霊夢!!

リバースカードオープン!!『亜空間物質転送装置』」

~~~~~~~~~~~~)

 

…件の少女は何か変な事を考えていた。無表情で。

 

 





主人公は転生ではなく、外の世界も原作知識も知りません
心の声は主人公がそういうテンションやノリってだけで内容にたいして意味はありません
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