<不定期更新>かわいい女装子ばかりの男子校で掘られる僕 作:KeI77777
KEY(仕事での執筆中なのでそちら優先)と申します
あとがきにて感想返しを行っております。
では、どうぞ。
KEY(仕事での執筆中なのでそちら優先)
あのあと、剣道部での部活動見学が終わり、アストルフォの家に連れ込まれ
じっくりと愛された。
どろどろの重い愛を受け取って、こちらの身も心も呆けそうになるのを必死に耐えた。
もうすこしだったのにー、と言われてぞっとした。
こいつは一体どこに向かっているんだ、、、
今は家族と食卓を囲んでいる。
僕がアストルフォに続いて、渡良瀬先輩という美人と知り合ったことを祝って
僕の好きなから揚げが出されている。
僕ってそんな女っ気が無いように見えたっけ、と軽く落ち込みつつ、カラッとおいしくしがっているから揚げに舌鼓を打つ。
ああ、やっぱ母さんの料理おいしいわ。
おいしそうに食べる僕と父さんをほくほく顔で見てくるお母さん。
「で、あの先輩とはどういう関係なのかしら。」
急にそう尋ねられ思わずから揚げを吹き出しかけた。
あ、あっぶねぇ・・・
ただの知り合いだよ、と言っても納得していないようだ。
「あんた、いろんな娘と知り合いになってもいいけども、泣かせたり、悲しませたりすることはないようにね。」
強く念を押される。
いや、そうだけどさ。
なんか釈然としない。
というか僕の周りには女の子よりはるかにかわいい女装している男子が多すぎる。
天真爛漫、元気いっぱいのアストルフォ。常識人、中性的な美少女男子木下さん。
小悪魔系、おっとり美人女装子渡良瀬先輩。
剣の鬼。でも面倒見がよさそうな大和撫子系女装子桐ケ谷先輩。
沖田さんかわいい。それが真理な和服が似合いそうな女装剣士沖田先輩。
つかみどころがない、キラキラ系美人かわいい女装男子乱先輩。
ああ、多すぎる。
しかもアストルフォからは毎日好き好きコールされて、肉体関係も持っているし。
そんな現状に頭を悩ませながらも、から揚げをぱくつく。
悩みとかあるときはおいしいものを食べて、忘れるに限る。
「まあ、あんたがそんなことする男じゃないって知っているからいいけどね。」
そういってご飯を食べ始める母さん。
その無条件の信頼がとてもうれしかった。
父さん、ビールにから揚げはメタボるよ、とたしなめつつ、夜が更けていった。
まさか、次の日からあんなことになるとは・・・
・・・・・・・
昨日の剣道部での運動と、アストルフォとのひと時で体が疲れていたので筋肉痛になってしまったようだ。
うーむ痛いなあ。
今はアストルフォに頼んで肩をトントンとしてもらっている。
あ~~~、そこ~~~~。
だらしなく声が出てしまう。
刺激を加えてマッサージしてもらっているので、幾分か楽になっていた。
ありがとう、と言って止める。
「はい、じゃあご褒美ちょーだい。」
そういって目をつむって顔を突き出してくる。
・・・・ここで?
「うん♡」
無邪気で残酷な笑みを浮かべてそういうアストルフォ。
教室ではさすがにできないので、腕を引っ張って空き教室まで連れていく。
扉を閉めた瞬間、口づけを行う。
軽く、そっとやれば発情しないだろう。
そうおもっていたが、首に手をまわされてがっちりホールドを食らい、長いキスをされる。
どうやらとっくに発情していて辛抱の限界だったようだ。
キスを終えて目を開けると、彼の瞳がハートマークになっていて、息が荒く、はあはあと呼吸をしているのが聞こえる。
「鍵をかけまして、と♡」
そういってがちゃり、と空き教室の扉の鍵を閉めるアストルフォ。
「じゃあ、今日の分の次郎分いただきまーす♡」
だいしゅきホールドされ、捕縛される。
そのまま休み時間いっぱいまでたっぷりといちゃついた。
・・・・・・・・・・
彼がアストルフォを連れてどこかに行ってしまった。
いつもいつも彼の隣にはあいつがいる。
あの保健室での情事の時もそうだった。
もし自分だったら教室だろうとどこだろうと好きにさせてあげるのに。
思考が危ない方に行っているのに気が付いて、頭を振る。
いけない。あの日からずっと彼のことばかり思っている。
どうしよう。このままでは・・
(この気持ちが抑えられなくなったらわしは・・・)
スカートのすそをきゅっと握る。
まだまだ自分が食い込める余地はあるはずだ。
そう信じなければどうにかなってしまいそうだった。
・・・・・・・・・
なんとか自重して、ベロちゅーだけで我慢した。
耐えた、耐えたよお母さん・・!!
ふふふ、と妄想の世界に授業中ずっと入り込みながらも、しっかりとノートをとって完璧に問題を解いてるアストルフォを横目でチラ見しながら感動に打ち震える。
認めざるを得ないがアストルフォはむちゃくちゃかわいい。
こういったら女子からひんしゅくを買いそうだが、そこらへんの美人とかが石ころに思えるレベルの人物だ。
しかも頭がいい、身体能力高い、絶倫、性格はかなり淫乱で病んでいるけどなんだかんだいって一緒にいると元気になれる。
あれ?最高の恋人じゃね?
そう考えると、なんか彼のことがいとおしく思えてくる。
自分がどれだけ恵まれているのかに今更になって気が付く。
ちらり、と婚約者を盗み見る。
他の女装子と楽しそうに話している。あれだけ明るくて元気だからクラスでも人気者だ。
そんな彼を自分は独占して、また彼に独占されている。
向こうがこちらを見ているのに気が付いたのか、目があうとふりふりと手を振ってくる。
恥ずかしくなって机につっぷす。
もうだめだ。僕、こいつなしじゃ生きていけない。
一度そう自覚してしまうとまずます気恥ずかしくなってもだえる。
愛想をつかされないように、もうちょっとぐらい素直になろう。
そう心に誓った。
・・・・・・・・・
(なんて思っているんだろーなー)
彼の顔からおおよその思考を推測する。
意地らしく、めんどくさい部分もあるが、そんなところも死ぬほど好きなのだ。
今日はあと何回愛の言葉を紡ごうか。目の前にいるクラスメイトから情報を抜き取りつつそう考える。
こうしていろいろなクラスメイトと話しているのは情報収取のためだけだ。
彼に近寄る害虫がいないかチェックして、あまり彼と仲良くならないようにとりはからう。
幸運なことに、特に彼のことが好きだという子はいなさそうだが・・・
(やっぱりこの子かな)
彼を挟んで反対側の席に座って本を読んでいる女装子。
木下秀吉を見る。
本を読んでいるみたいだけど、その視線は僕のことを考えて机に突っ伏して赤くなった顔を隠している次郎をちらちらとみているのが丸わかりだ。
(こうも分かりやすいと逆に何か裏があるのか疑っちゃうな)
しかし、それも単なる考えすぎの様だ。こうして見ている分には彼との距離が縮まるような気配はなさそうだ。
演劇部に入れるくらいなら、剣道部に入れで体を鍛えさせた方がよっぽど有益だ。
体力がつけばもっと長く、深く彼とつながっていられる。
彼から「お前は淫乱すぎる」と言われたけどその言葉さえいまの僕にはうれしい。
もっと僕の方を見てほしい。触れて、感じて、愛して、そして
(つながっていたいな)
次の授業の準備をしつつ、そう考えた。
・・・・・・・・・・
お昼休み。
それは授業という監獄から一時的に学生が解き放たれるひと時。
だれもが思い思いに好きな場所で好きなものを食べることができる至福のひと時。
つまり、今僕もこの苦行から自由となったのだ。
今日は趣向を変えて教室で食べてみる。
あっ、木下さんもお弁当なんだ。アストルフォは僕に合わせているけどどうやって僕のお昼を知っているんだろう、と毎回気になる。
さて、いただきます、と食べようとしたとき、教室の後ろの扉が開かれる。
そこにいたのは
「あーーーーっ!!いたいたいたいました!!みつけました!!」
そういってずんずんとこちらの席まで近づいてくる沖田先輩。
なぜここに?
後ろには乱先輩と桐ケ谷先輩もいる。
「これからおひるですか?実は剣道部の部室があいているんです。そこが快適な空間だからよかったら一緒にどうかなーって」
こちらのお弁当を見ながらそう尋ねてくる沖田さん。
周りの生徒もこの学校の有名人である剣道部三人組の登場によって騒がしくなっている。
さすがにここでゆっくり食べるのは今日はむりそうなので、その提案を飲み込む。
すると、犬みたいにはしゃいでとっても嬉しそうに喜ぶ沖田先輩。
「よーっし!!じゃあ行きますよー!!」
そういって僕の手をつかんで引っ張ってくる。
いたい、いたい。
アストルフォとちゃっかりなぜかついてきた木下さんと一緒にその場所まで向かう。
「おお、木下か」
「桐ケ谷先輩ですね」
えっ?知り合い?と聞く。
「演劇部は剣道部が使う体育館で劇のリハーサルをすることが多い。だからよく話したり、遊んだりもするぞ。」
へー、知らなかった。
なんかアストルフォはこれまでにないほどびっくりしているけど。
どうしたんだろう。
「さあさあさあ!!沖田さんのここ(隣)空いてますよ。」
某芸人の持ちネタをパクってそういう沖田先輩。じゃあ、とお言葉に甘える。
僕の隣には沖田先輩とアストルフォが、対面の席には乱先輩、桐ケ谷先輩、木下さんが座った。
「じゃあいただきまーす」
いただきまーす、とみんなで学校の給食の時のようなノリで唱和する。
飲み物は綾鷹にした。
水にした方がよかったかな、と飲んでから少し後悔する。
それになぜか気が付いたアストルフォが自分がさっきまで飲んでいた水を渡してくる。
いや、それ間接・・・
「ん?」
何のことかわからないなー、とにやにやと笑いながら確信犯で水をこちらに突き付けてくるアストルフォ。
くそう、ここで慌てたら負けたような気がする。
気にせずに飲んでいく。
あっうまい。
「間接キスだね♡」
ぶふぉっ、とまさかの乱先輩の一言によって飲んでいた水をぶしゅっと吹き出す。
げほっ、げほっとせき込んでいると隣の沖田先輩から心配されて背中を叩かれる。
「だ、大丈夫ですか?」
へ、平気です、となんとか伝える。床が汚れてしまったので、雑巾を持ってきて汚してしまった場所をきれいにするために部屋をでる。
やっぱり乱先輩はつかめない人だ。
そう考えながら部屋を出た。
・・・・・・・・・・・・
彼が部屋を出て数秒たってから、僕は確信をもって彼に聞く・
「先輩、わざとでしょ?」
そう確信めいて聞くが本人は「どうだろうね?」ととぼけている。
ふざけるな。彼の中に僕が入っていくところだったのに。
すると、乱先輩が僕が彼にあげた水を取り上げて匂いを嗅ぐ。
「これ、何か入っているよね。」
―――――――?!
バカな!!?気づかれた?!!
「んー、この感じは毒性のあるものではないから、、、、、あ、媚薬だ。」
見抜かれた。無味無臭の薬なのに。
木下さんがきっとにらんでくる。
「どういうことじゃ?おぬしまさか・・・。」
顔には明確な怒りが表れている。いや、それよりも。
「どうして邪魔したんですか?」
殺気をこめて視線を飛ばす。
沖田先輩は困惑していて、桐ケ谷先輩は我関せずといった感じだ。
唇に指をあてて、あざとくポーズをとっていう。
「僕ねー、彼のことが気にいっちゃたんだー♡」
持っていた箸に力がこもりばきり、と折ってしまう。
ふざけるな。彼は僕のモノだ。
そうはっきりと告げて、お前なんかに渡すかと言外に言ってやった。
それでも不敵に笑って余裕を崩さない相手に苛立つ。
「それで?これから僕が奪って染め上げるのもありだよね?」
僕の剣を教えたら面白くなりそうだし。
その言葉を聴いて頭が真っ白になる。
ここまでしつこいとは思っていなかった。
けど、一歩も譲らない。
だってこの気持ちは誰にも負けないから。
「きっと彼の剣をみちゃったのがその始まりだったんだろうね。たどたどしくって赤ん坊のような動きがたまらなくかわいいんだ♡だからそんな彼を僕が鍛えてあげたらどうなるんだろうね♡」
その言葉を聴いて驚く沖田先輩と桐ケ谷先輩。
なんか面白くなさそうな顔をしているが、今は目の前の怨敵を何とかするほうが先だ。
「で?先輩はどうするつもりですか?」
「まずは彼を人気のないところに呼び出す。それから自分の気持ちをストレートに伝える。ああ、返事がどちらにせよ安心しなよ。あきらめたりとかないから。」
何を言っても引き下がらないようだ。
そこで相手が激怒する言葉を言う。
「乱先輩。」
「何?何をいってもーーーー」
「僕は彼と肉体関係をもっています。」
ぶふぉおおっ、と乱と僕以外の全員が吹き出す。
見た目がかわいい女子達であるだけにその絵面は相当ひどいものになっていた。
ぴた、と固まる乱。
「は?」
ごごごごごごごごごごご、と彼の体からあふれ出す闘志によって大気が揺れる。
その覇気は並みの人間だったら平伏してしまいそうなほどの気迫だ。
だけども僕には効かない。言葉を続ける。
「知ってましたか?彼って寝起きは寂しがり屋でいつも僕の胸に飛び込んで甘えてくるんですよ♡それにドMだから調教してあげると悦んで僕のモノを咥えてたり、入れられてよがったりもするんです♡あと、お尻をたたいてあげると体が跳ねます♡」
沖田先輩はきゃーっと真っ赤に染まった顔を両手で抑えて恥ずかしがり、桐ケ谷先輩は両腕を組んでクールさを保とうとしているが、足ががくがくと震えているので動揺しているのがわかる。
木下は俯いていて表情はわからない。
「だから、彼と僕の間に割って入ろうなんてたとえ那由他の時を超えても無理、無駄、無謀な試みですからさっさとそこらへんで尻でも売って、彼しか彼女でも捕まえた方がいいんじゃないですかー?」
あおるのをやめない。
敵には容赦しない。それも、こちらが愛している人を奪おうなんて大バカ者には。
どこから持ってきたのかすちゃっと竹刀を構える。
すると、こちらに一本の竹刀を投げてくる。
それをキャッチする。
「僕、一目見たときから君のことが気に入らなかったんだよね。彼の隣で甲斐甲斐しく世話してべたべたしていたし。」
「奇遇ですね、先輩。僕もあなたのことをたたきのめしたいぐらいには憎いですよ。」
そのまま目を合わせて、お互いに構えをとる。
「ちょっ、ここで戦ったらー」
剣と剣が交わり、周りが衝撃波で吹き飛ばされる
・・・・・・・・・・・
雑巾をもって部屋に戻ったら、なんかハリケーンが通ったみたいな悲惨なことになっていた。
物はあちこちに散乱して、紙の書類はばらばらに、椅子には切り傷のような跡が残っていた。
そしてなぜか桐ケ谷先輩に正座説教されているアストルフォと乱先輩。
なんだこれ。
「お前たちは何を考えているんだ??!!ここは室内だぞ!!!せめて屋外でやれ馬鹿ども!!」
「ごめん、正直これは言い訳できない・・・。」
「ぼくもすいませんでした・・・。」
ガチべこみしている二人。
木下さんと沖田先輩は横で立っている。
何があったのか聴いてみる。
「いやあ、ちょっと龍虎が会いまみえた結果?みたいな。」
要領を得ない答えを告げられますます混乱する。
ま、まあとりあえず片付けますか。
「そうしましょう」
そうして近くに散らかっているものから片付けようとすると
お尻を叩かれる。
びくん、と体が条件反射で震える。
なんだ?
アストルフォは先輩に説教されているから違う。
木下さんと沖田先輩を見る。
こちらからは表情がうかがえないが、まさかこの二人がそんなことをするとも思えず気にせず片づけを続ける。
僕に熱い視線を二人が送ってきているのには気が付かずに。
・・・・・・・・・・
触ってしまった。
彼はお尻を叩かれると悦ぶっていうから興味半分、いたずら心半分で。
木下くんも便乗してもう片方のお尻を叩いていたけど、恥ずかしかったのか頬を赤らめて俯いている。
さっき彼のお尻を叩いてわかってしまった。
アストルフォくんのいう通り、たたいた瞬間体がびくん、と跳ねた。
つまり彼の言っていることが正しいということだ。
(真面目そうな彼がそんなーーーー)
ちらりと彼を覗き込む。
真剣な顔つきで片づけをしている。
剣もまっすぐだったから性根はいい子なのだろう。
彼のそんな顔を見ていると、股間がむくむくと勃ってきてスカートにテントが張ってしまう。
あわててかがんで隠す。
(こ、これはまずいです!!)
さっきのアストルフォくんの言葉で彼が自分とセックスしているところを想像してしまった。
お互いの性器をなめあい、そして自分のモノをぶち込まれて彼がよがるところが強烈にイメージとしてわいてくる。
(あああああああああ!!だめだめだめだめだめええええええええ!!)
後輩をそんな妄想で汚してはいけない。
でも、一度考えてしまうともう、止まらない。
結局、昼休みが終わっても、悶々とし続けた。
沖田さんは変態じゃないです、と自信なくつぶやいた。
To be continued
こんにちはんこそば
KEY(仕事で執筆中なのでそちら優先)と申します
いつも感想ありがとうございます
あなたの一言がうれしいです
感想全部は返せませんが全部見ておりますので安心して書き込んでください
アストルフォきゅんと乱ちゃんの大乱闘女装子ブラザース(男だから)
ちらちらと彼の方を見ている秀吉。
そして妄想し始める沖田さん。
まさにカオス、ですね。(白目)
これ、収取つくん?(他人事)
今回の感想返し
Qアストルフォ……いいよね……
男の娘に目覚めるトドメになった英雄だもの……
秀吉とハス太がきっかけだったな
でもやっぱ掘る側でいたいんだよなぁ、特にアストルフォきゅん相手には
Aじゃあ、アストルフォきゅんを掘りながら乱先輩に掘られるのはどうでしょうか(提案)
話が進んだらヒロインたちと乱交しそうだなぁ。
質問、感想があったらして、どうぞ。
KEY(仕事で執筆中なのでそちら優先)