少年ハンター×サムライ系女子ハンター
※性描写あり
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初出、某エロパロスレですので…
「のる?」
「ええ、乗るんです」
私の相棒はそう言って、見た事の無い棒?(そうちゅうこん、と言っていた)を私の目の前に翳してみせた。
この地方へ来て間もない私に、酒場で最初に声をかけたのが彼だった。
自他共に認める腰の重い私は、定期船が開通し村が沸き立っても、海の向こうへと旅立つ決心が出来ずにいた。
モガで育った私は泳ぎも大好き、水中での狩りも比較的得意。
あの水面でゆらゆら漂い、一面真っ青な世界へ飛び込む事から離れるのが億劫だったのだ。
「話だけは聞いていたが…虫を操る棍、と書いて操虫棍というのか。でも何故虫を操ると、モンスターに乗るのだ?」
祖父母に育てられたせいか、御隠居の様な口振りの私に、レウス装備の相棒はぶっwwと吹き出し(絶対にwは付いていた)、この地方の『乗り』というモンスターへの対抗手段と、それに適した武器として産み出された棍についてを説いた。
丁寧な物腰、まるで先生とでも呼べそうである。
(しかし彼は「僕も此処へ来てすぐなんです」と言っていた筈なのだが…)
私は虫の育て方に発展した講義を聞き流しつつ、丸くて可愛らしい模様の甲虫を撫でていた。
尻を振る様に動き、触角が動いて弄りたくな「ちょっとコノエさん」
おや、聞いているポーズはしていたんだがバレてしまったか。
「まあ、丁度いいエリアに着いた事ですし、実際やってみましょうか」
「うん、でも私の武器はランスなんだが」
「段差があるじゃないですか」
こいつ、S入ってやがる。
‐‐‐
開けた平原の奥、階段の様に急な岩の段が天を衝く。まるで…いや、召されそうと言うのは失礼か。
先程の説明に依ると、ジャンプ又は飛び下りた際に上手く攻撃すると、隙をついてモンスターにしがみつける様だが…
「突きながら跳べと…」
「水中じゃ泳ぎながら戦ったんじゃないですか?
生憎僕は水中戦の経験が無いので例えられませんが」
彼が言い終わる前に、言い知れぬ不快感に襲われる。
「リュイ」
「何ですか?」
水中に潜った直後の、圧というか息苦しさというか、とにかく「薄く」なるのを感じた。
何が、と思う前にソレは飛来する。
背筋を何かが這い回る嫌悪感に咄嗟に飛び退き槍を携え凪ぎ払うと、胞子にでも例えようか、黒い煙がぱらぱらと落ちた。
禍々しい漆黒の焔を纏った、眼窩のないつるりとした頭が不気味な…
「ありゃ、悪魔か?」
‐‐‐
幾度目かの打ち合い。
かぶりを振って悪魔が黒焔を吐き出す刹那、間合いを掴んできた私の二連突きがそこにまともに入る。金切り声を上げソレはもんどりうって倒れた。
私のランスはすっかり斬れ味ピンチ。砥石をポーチから取り出すと、虫を飛ばしながら棍でひらりひらりと立ち回っていたリュイが目配せした。
有難く得物を研ぎ始めると、虫がモンスターの頭に特攻しエキスを奪取して赤く輝く。
喚く悪魔をよそに、リュイは虫と同じ様に赤い輝きを纏って宙を舞った。
「ほーらねー!」
何がほら、だ。
彼は見せつける様に黒い悪魔に鋭い一撃を加え、怯んだ隙に背にひらりと跨がる。
かなり暴れられている様子だが、しっかり位置を固定し剥ぎ取りナイフで悪魔の首裏をざくりざくりと突き刺す。なんとまぁ、アグレッシブな。
いや私もランスで尻尾切るの好きですけど…
「コノエさん!倒します!」
「はい?」
一方的な場景に驚き、止めどなく続くと思われた彼の攻撃が止んだと思うと、私の眼前に眼窩すら無い悪魔の体躯が投げ出される。
「うらぁァアアア!」
‐‐‐
パチパチと、焚き火が爆ぜる音がする。
大分近くにあるのだろうか、とても、まぶしい
「コノエさん、目が覚めましたか」
少し上から、相棒の声。
どうやらベースキャンプのベッドに寝かされていたようだ。
手でも挙げて応えようとし、手首の戒めに気付いた…というか、装備がない上に身体中滅茶苦茶に縛られている。なんだこりゃ。
焦って身じろぎすると、更に身体に食い込んでいくようだ。一体なんという扱い…
「もう、大丈夫です?」
「もうとは何だ、私が大丈夫じゃない所なんて見たこと無いだろう」
彼は私に顔を近付けまじまじと見つめ、はぁ、と大きく溜め息をつき、抱き締めてきた。
というか、一歩間違えたらダイブだぞこら、腕が痛いったら。
「組んで初めてのクエで相手に死なれたら、夢見が悪いんですよ」
「それとこの拘束と何の関係が…っ!?」
「本当にもう大丈夫なんですね、鱗粉は洗い流しましたけど」
「あ、ちょ、触るなって…」
インナーの上から確かめるように肩を掴まれ、次いで頬に意外に大きな掌が当てられる。
幼げな黒目がちの瞳にじっと覗き込まれ、恥ずかしさにも似た何かが背筋をもぞもぞと通り抜けた。
「…って、鱗粉って、まさかあの悪魔のものか?」
「ええ、弱った奴に貴女が一撃見舞った直後にブワァッと…まともに喰らったコノエさんは、少し反撃した後倒れたんです」
確かに、彼が乗りを成功させてから記憶がない…
すぐにリュイは口を開き、続けた。
「トドメは差しておきました。コノエさんが受けたのは毒とは違ったようですが、鱗粉を受けた直後に喰らった攻撃はかなりダメージが大きいみたいでした。力の増幅か、あるいは防御を妨げるものか…」
「神経毒みたいだな、そんなものは聞いた事がないが」
「ギルドに報告しなければなりませんね。
僕、もう……」
途切れた言葉の向こうに、何があったかは分からない。
何故なら、私は彼に抱きすくめられていた。
あ、あのね、レウス装備が痛いったら!
せめて私のインゴット一式着せて下さい…って、冗談だってば。
「おい最小レウス、痛い」
ムッとした顔で私を離し、二の腕についた跡を見て彼は慌てて謝罪した。
「もう…居なくならないで…」
「おい、誰に言って…」
抱き癖のついた子どものようだ、人の顔を見てまたこれだ。動けない奴相手だからって…
「コノエ……」
「ん…っ…ちょ、んむ…」
キスまでしやがった。
何なのこいつ、何なのさ!
「お願いします」
「なにを…っ!?」
啄んでいた唇から、首筋へ標的が移る。つうっと舐められ、そのまま胸だけを覆うインナーに手がかかった。
身をよじるも、意外に力強く押さえつけられてしまい敵わない。
勢いよくずらされたせいか、ぷるっと胸が弾みながらインナーを押し退ける様に露になった。
「綺麗ですね、意外に大きいし」
「意外にって、しつれ、ぃい…ひゃぁ!」
先程頬に触れた手が、胸を包む様に持ち上げ揉み出した。自分の胸なのに、彼の節くれだった指が這っているだけで扇情的に思えて顔が赤くなるのが分かる。
例えるなら、こんがり肉そのものも美味だが、真っ白の食器に鎮座し香草や果実のソースを纏うと数倍美味しく感じるような──
「ひぁっ…あ」
「もう乳首、しこってますよ。おっぱいの大きさの割に可愛らしいですね」
「うるさい!この、バッタ野郎…ぅあっ…」
毒づくと乳首への責めが執拗になり、乳輪を唾液で濡らした指でくるくるなぞり焦らしてから頂をこねくりまわされ、喉奥から存外高い声が漏れてしまう。
胸自体はそこまで感じるものではなかったのだが、乳首への刺激が引き金になった様で、揉まれながら舌でねぶられる頃には下腹がじん、としていた。
………もっと、という声を飲み込む。
「これ、ほどくつもりはないのか?」
「ん、ああ」
「あふっ!?」
リュイは、身体を離したと思うと、私を俯せにし、更にぐいっと腰を持ち上げ這う芋虫の様な格好にさせた。
手が後ろ手に縫い留められている為、顔と胸が勢いよくリネンと再会を果たした。
「お前、扱いが荒いっ…」
聞こえない、とでも言うように、彼はインナーに沿って私のお尻をつうっと指先でなぞり出す。
散々胸をねぶられたせいか、触れるか触れないかのそれにも酷く敏感に反応し細く喘いでしまう。
「濡れにくい人ですか?」
「きゃ!リュイ、馬鹿ッ!」
足の付け根から指がするりと秘部へ伸び、ぷにぷにとつつきながら彼が聞いてくる。
そんな事を聞くやつがあるか、この、この!
「じゃあ、僕がお手伝いしなくちゃいけませんね」
「はぁ!? 何を…て、ひぃぃん!」
自己主張していた秘部の突起をくに、と指先でこね、強張りの解けた私のインナーをずらし、そこにくちづけられる。
「あれ?」
「やぁん!いきなり…」
「だって」
ぺろりと舐めただけの指を、膣内に差し込まれ反射的に仰け反る。
不思議と痛みは無かったが、きつさに力が入った。
「コノエさん、外は全然なのに、中は濡れてぐしゃぐしゃですね」
「んな…の、知らん!」
「駄目です、ちゃんと大丈夫か確かめないと」
今更のようにそんな事を口走りながら、彼は私の膣内を探る。湿った音を立てられ、聴覚からも犯されている感覚に、頭がくらくらした。
「リュイ、リュイ…」
「何ですか?」
頑丈さが取り柄のベースキャンプのベッドに押さえつけられ、膝が悲鳴をあげている。
────理由は、そんなところでいいだろうか。
必死に私を触って確認する切ない顔が、どうしても…なんて言えるものか。
「まえ、から……くれ」
「へ?」
「ひにぃぃい!」
驚いたからか動きが変わり、掠めた指の箇所に快楽の電流が走った。
あまりに気持ちよく、喘ぎが止まらず涎が唇を伝った。
「はやく、欲しいと、リュイ……」
「僕を乗せたいって事ですか、コノエさんもなかなかですね」
「礼だから、最後まで、ぇ、ちゃんと、ぁあああっ!!」
私の言葉が終わる前に、身体を転がし体勢を変えた彼に貫かれる。
さっきまでのせつなげな様子は一体何だったのか。誰か、教えてくれ…
「お礼に自分の身体差し出しちゃうなんて、駄目じゃないですか」
「あっあっあぁっ!んむぅ、あひぃ…」
「一目惚れした僕に失礼ですよ」
「え、りゅぃ、ねぇ…んぁあ!そんな、きいてな…ぁ!!」
膝を閉じたまま彼のモノを受け入れている私は、内壁の奥をぐりぐりと押す動きに加え秘部の突起を先程より強めに捏ねられ、あえなく絶頂を迎えてしまう。
が、彼は未だ固く反り返ったモノを今度は力一杯叩きつける様に出し入れし、また私の口から甘い喘ぎが振り撒かれる。
「もうらめぇっ…ほんとにっ、ほんろにぃ……ぁん!あぁーッ!!」
再びの絶頂で、自分でも分かるくらいに中がきゅうきゅうと彼を締め付ける。
彼のモノも硬度を増し、私の膣内に精液を注ぎ込んだ。
「中にらすとかっ、へひにん、」
「どう取って欲しいです?」
私の言葉尻を拐って、リュイが体勢もそのままに問うてくる。
「僕、まだ17なんですけど」
「ひっ!?」
次の実りの季節に25になる私は、色々な限界を迎えて意識を飛ばしてしまった。
‐‐‐
「なので、暴れて体力を無駄に使われて毒が回るのも困りますし、仕方なくこの様な状態で」
「ふむ、まあ元凶を狩猟したとなれば問題はなかろう…しかし、ゴア・マガラが現れたか」
「では研究所から彼女を引き上げて構いませんね?」
目が覚めると、頭の上でそんな相談が聞こえる。
「構わんが、ゴア・マガラに対峙したハンターは少ないからのう…」
「雇えば良いじゃないですか、僕は彼女の身体が心配なので失礼しますよ」
リュイ~!と村でも珍しかった眼鏡をかけた竜人が追い縋るのが見える。
まだ思考がぼやぼやしている内に横抱きにされた。
「目が覚めましたか、僕のコノエさん」
「……色々やってくれちゃって」
「これで、名実共に相棒という訳で。宜しくお願いしますね」
ハメられた。
「だって、こうでもしなきゃ子どもだって相手してくれないでしょう?」
不満が顔に出ていたらしく、悪戯っぽい表情で溜め息をつかれる。
責任を取らされるのは、何だか私な気がしてきた。
「次はちゃんとモンスターに乗って下さいね」
「うるさい……」
end.