はー、やっと外伝を終わらすことが出来るよ。
アラン「お疲れ、風龍さん。」
イリア「後はエピローグ書いて、本編に再開ですね。」
そうだn………あ、敵のステータス書かねえとあか…………まいいか。
ヴォルデモート「結局投げやりかよ………。」
ダンブルドア「まぁまぁ、いずれにせよこれがラストじゃ。」
それでは、これを見ている方。こんな駄文を、最後まで見ていて下さい。
-クロノスウィング号 展望室- -夜ノ刻-
ガルッチside
聖杯戦争が終わって数日経ち、聖杯戦争の後はどうなったのかを聞いてみた。その代わり、最後に見た結末を教えた。
何でも聖杯戦争が終わったと知らせられたと同時に、今まで共に戦ったサーヴァント達が帰っていき、レオ達は自分の世界へと帰っていったという。だけど、愛歌だけは残り、一緒にいさせて欲しいと言うことで、こうなったらしい。その後、どうやら僕は疲れ果てたところでムラマサに抱きかかえられ、風呂も入れさせられ、最終的にはイチャラブセックスしたらしい。しかも、その途中で眠ってしまい、フラン達が入ってきた事すら気が付かないぐらい眠っていたそうだ。つまり、夢でも何でもない現実だったということだ。
シロエ「はい、説明終了。次はガルの番よ。」
ガルッチ「はいはい。といっても説明が難しくて、どう言えばいいのか分からないけど………。ただ、カラリスから愛歌に伝言を預かってるんだ。」
愛歌「私に?」
ガルッチ「うん。こう言ってた。『貴方のサーヴァントで、本当によかった。ありがとう。』ってね。」
愛歌「カラリス…………。それじゃあカラリスは………。」
ガルッチ「未来に帰っていったよ。最愛のアンドロイドと一緒にね。」
そう、もうここにはカラリスはいない。だが、ある歴史が刻まれていることが後々分かってきた。カラリスとアナザーは、このアストルティアの平行世界の未来の英霊だって事に。何故そんな歴史が出ていたのかは謎だったが、もしかしたら僕の知らない間誰かが刻んでくれたのではないか。今はそう思っている。
愛歌「そっか、もういないんだね…………。寂しいなぁ………。」
ガルッチ「いずれにせよ、終わったら帰らなきゃいけなかったからね。それに、君にはやるべき事があるだろう?」
愛歌「そうだけど、でも王子様にどんな顔で会えばいいのか分からないんだもの。」
ガルッチ「ありのままの自分っていっても、あれだしな…………。」
何しろカラリスと出会う前は、ヤンデレでサイコパスだったらしいが、今では改心しており、今までの非礼を詫びようとしている大人しい子となった。
愛歌「それに、許してくれるのかどうか…………。」
ガルッチ「まぁ、あんまり君のことは知らないけど、やって来た事は悪いし。多分許してくれないかもしれないね。」
愛歌「だよね…………。」
ガルッチ「でもさ、今の君なら…………もしかしたら………。」
愛歌「?」
ガルッチ「いや、もう少し時間を置いた方がいいかも。時間は沢山あるからね。」
愛歌「………………そうだね。」
そう、時間は沢山ある。時は有限かもしれないが、闇雲に行動したところで無駄に終わってしまうのは目に見えている。ゆっくり時間をかけ、ゆっくり反省していけば、きっといつか現れると信じている。
シロエ「なるほど、大胆察したわ。本当ガルッチってお人好しなんだから。」
ガルッチ「そのお人好しに助けられたのは誰かな?本来だったら、殺していたはずだったんだぞ?」
シロエ「そ………、そうだったわね。」
ガルッチ「それで?士郎とどんなデートしてきたんだ?(^ω^)ニヤニヤ」
シロエ「え?何その期待してるような目………。」
そりゃ勿論、気になりますよ。結婚している士郎とデートなんて、きっと楽しいものだったんでしょうね。
愛歌「あ、私も気になる。」
シロエ「ちょ!?愛歌も!?」
愛歌「勿論よ。士郎さんと、どんな事をしたのかなぁ?」
ガルッチ「さぁさぁ、早く早く。」
シロエ「えーっと………、逃げるんだよォ〜!」
愛歌「ちょ!?待ちなさ~い!」
ガルッチ「逃げるとか卑怯だぞ!教えろォ!」
どうか、この幸せが………、未来永劫続くことを………いや、多分どこかで苦難が待ち受けているだろうけど、それでも………願うとするか。今でも繋がれてる罪と絶望の鎖と共に、この幸せが続くように…………。
sideout
-未来- -ピナペト王国- -昼ノ刻-
ピナペト王「………アナザーよ。やはりここに残った方が……。」
アナザー「そのお気持ちで十分です。王よ。俺は予定通り、ここから出ます。」
亡くなってしまったカラリスで、気が落ち込むアナザーではあるも、出て行くことには変わりはなかった。
ピナペト王「しかし………、今お主がいなくなられてしまっては………。」
アナザー「だけど、俺のせいでカラリスは死んでしまった。俺がもっとしっかりしなければ………、カラリスは…………カラリスはッ!」
サクラ「アナザー…………。」
アナザー「サクラ、お前が俺の代わりにこの国を守ってやってくれ。俺はここから出て───」
???「当てのない旅に出るって?私を置いて。」
アナザー「へ?」
その声は、どこか聞き覚えがあり、しかもハキハキとしているものだった。国民も王も、その声の主を探しても、何処にもおらず、ただの幻聴かと思われた。
アナザー「まさか………、いやそんなはずは…………!」
???「もう、現に私がここに居るわよ。受け止めて、アナザー。」
アナザー「ぬぉ!?」
今度はどこからともなく人が落ちてきたところを察したアナザーは、すぐさま受け止め、倒れ込んだ。
???「私がいなくなって、寂しい思いをさせちゃってごめんなさい。アナザー。」
アナザー「え………、君は…………本当に?」
ピナペト王「まさか…………、お主なのか!?」
最早驚きを禁じ得なかった。今アナザーを押し倒している姿は、どこも機械的なところもなく、まるで普通のエルフのような子がいたのだ。
???「元アンドロイド『カラリス』、勝手ながら帰還しちゃいました。」
-ギルド『アルカディア』- -夜ノ刻-
その後の事は祭りのようなものだった。
「よっしゃー!乾杯だー!」
後にカラリスから言うには、彼女は死んだ後『聖杯戦争』という名のもとで参加し、そこで様々な仲間と敵と出会い、その中でアナザーとよく似た人物と出会ったと言った。しかも、死んだはずのマーモンと出くわし、アナザーと似た人物と共に戦い、途中で闇落ちしたアナザーと出くわすも、やはり演技でいつものアナザーだって事を安心、そして救いに来たものと共にマーモンを討ち取り、聖杯戦争の勝利者となった。
サクラ「ですが、今でも信じられません。その『聖杯戦争』ってのが、過去にやってたなんて。」
カラリス「でもきっと、貴方の知ってるアストルティアじゃないと思うよ?」
バルグ「だがよう、何で元なんだ?」
カラリス「あーそれは………、私も知らないの。生き返った時にいつの間にかってやつ。」
ウェーブ「………でも、生き返ってよかった。」
バルグ「ウェーブが微笑んだ!?こりゃ天変地異がゴヒャ!?」
カラリス「はいはい、台無しにしないの。」
アナザー「お前、その『聖杯戦争』の後本当に変わったんだな………。」
カラリス「そりゃあもう、ホントにね。その代わり、寿命はあるけどね。」
そう、
アナザー「なんにしても、其奴には礼を言わなきゃな。ありがとなって。」
カラリス「多分、礼はいいって言うと思いますよ?寧ろ、私を生き返らせることを、少し抵抗していたようですが………。」
サクラ「何でですか?」
カラリス「分からないけど、起こってしまった事は変えられないって言ってたらしいよ?悪堕ちしたアナザーが止められないなら、別の運命にさせて生きていけば良いってそう思って生き返らせたと思うんだ。」
アナザー「どちらにせよ、俺のためって事か………………。」
バルグ「まあまあ、しみったれた話はやめにして、楽しもうじゃねえか!」
サクラ「全く、この馬鹿鬼………。でもその通りね、今は楽しみましょ?」
アナザー「そうだな。」
そして、アナザーは立ち上がり、ビールが入ったコップを掲げた。
アナザー「皆ッ!前までの俺はどうかしてた!俺の最愛であるカラリスが失われ、無力な自分に囚われてしまった。だけど、生き返ったカラリスを見て、改めて思い出した。ここには、カラリス以外にも、同僚かつ相棒のサクラ、危険を顧みず救ってくれたバルグ、こんな俺を認めてくれたウェーブ。そして、俺を臣下として信頼し、民の声を語り合わせてくれた王がいた事を思い出した!それを忘れ、一人でこの場から出て行こうとした俺を、許して欲しい!その代わり、俺が全部奢って───」
「アナザー!そんな必要はねえぜ!」
「そうさ、おめえのお陰で、今の俺達がいる!」
「だからよ、一人で抱え込まず俺達に相談しろ!必ず協力してやるからな!」
他の者もアナザーの事を褒めたたえ、いつの間にかアナザーコールが始まった。酒場の従業員でさえも、親指を立てながら酒を運んでいた。
アナザー「お前ら…………、ありがとう。んじゃあ、このまま馬鹿騒ぎしまくるぞ!!!」
-ギルド『アルカディア』 アナザーの部屋- -深夜ノ刻-
アナザーside
アナザー「しかし、未だに信じ切れないな。カラリスが生き返ったなんて、天地がひっくり返るぐらいあり得ないのに。」
カラリス「そうかも知れないけど、これが事実なのよ?」
アナザー「そりゃあそうだけどさ………、俺は分からねえんだ。俺が闇落ちするだなんて………。」
実はというと、カラリスの実体験の事は大半は信じることはできたが、やはり生き返って戻ってきた事と起こり得るはずだった出来事には信じられなかった。そりゃあカラリスの実体験だし、聖杯戦争とかそう言うの全く知らねえし、何よりアンドロイドだったカラリスがエルフとして蘇ったなんて未だに信じられねえよ。だけど、あの時俺を庇われたせいでカラリスは死んじまって、こういう事になったんだよな………。
アナザー「俺さぁ。」
カラリス「?」
アナザー「お前が死んじまって、寂しかったんだぞ?俺がもっと周りを見てなければ………、お前が死なずに────」
カラリス「それは良いのよ、アナザー。いずれにせよ、貴方に出会えた事が、私の幸運だったから。」
アナザー「だけど………だけど俺はッ!」
カラリス「アナザー、こっち見て。」
アナザー「なnッ!?」
えっ!?カラリスが、無理矢理キス!?ちょ、流石の俺も戸惑うんだけど!?思考回路そのものがぶっ壊れるんだけど!?
アナザー「ぷはぁっ、ちょカラリス………何を?」
カラリス「気にしなくても良いの。だけど、それでも私が死んだって責めているのなら、私が許すから。」
許す?お前を死なせたにもかかわらず、許してくれるっていうのか………?こんな俺を……。
カラリス「だから、許してあげるから、これ以上責めなくてもいいの。それでも許せないって思っちゃうなら、今後は私と一緒に行きましょ?何処でもいいから、ね?」
アナザー「…………カラリス。」
カラリス「それに、そんな顔はアナザーらしくないわよ。『笑顔』でしょ?」
アナザー「そう………だったな。」
そうだな、こんなの俺らしくねえ。カラリスが死んでしまった事に空虚な感じになっちまって、いつの間にか虚勢を張っちまったようだな。
アナザー「んじゃ、改めて…………おかえり、
カラリス「はい、ただいま。
今度こそ、俺が必ず守ってみせる。そして…………。
アナザー「ありがとう、ガルッチ。」
sideChange
-クロノスウィング号 作戦会議室- -夜ノ刻-
ガルッチside
ガルッチ「どういたしまして、アナザー。」
カレン「誰よ、アナザーって。」
ガルッチ「気にするな。それより、出発はいつ頃になる?」
マルフォイ「まだかかるが、いずれにせよ出発するつもりだ。んで如何する?」
レイス「あ、だったらさ。せっかくのアストルティアだから、旅行しましょ?」
ブレイズ「お、賛成だ。アルは如何する?」
アルファス「俺は別にいいぜ。ルッチらは?」
ルッチ「勿論賛成だよ。レミリアとさとり、お姉ちゃんと一緒にね。」
ガルッチ「おいおい、そこは家族全員だろ?切嗣もアイリも一緒にってね。」
ノーム「よし、そうと決まれば行きたいもんだけ連れて行かんとね!」
さてと、聖杯戦争は終わったことだし、本業に戻るとしますか。だけど、まずは観光巡り的な事でもしますか。ムラマサと雁夜、あと愛歌とシロエもつれてな。
ドラゴンクエストⅩ アストルティア聖杯戦争 END
-始原の城-
さてと、カラリスさん。見ていたらいいですが、こんな感じで出させていただけたけど、如何だったかな?今回スペシャルゲストとして外伝で出した感じだし、途中からはっちゃけちゃったけど。(・_・;)
もしよかったら、ドラクエXで手紙とか送って頂戴。
さてと、そろそろ本編に戻るか。