主人公陣営
プクレット村に離れ、ロケット団に出くわす。その後、コジロウは佐々木小次郎に変わる。
愛歌陣営
ハルクというサーヴァントに危険視し、主人公達のところへ行く。
ゼルドラド陣営
ハルクというサーヴァントに危険視し、アンルシア陣営と一時期同盟を交わす。
アンルシア陣営
ゼルドラドの要請で、ハルクというサーヴァントを倒すまで一時期同盟を交わす。
-オルフェア地方東 ピィピのお宿- -昼ノ刻-
ガルッチside
ガルッチ「んまあ、そう言うわけで僕達は聖杯戦争に参加してるってわけ。」
ムサシ「参加します参加します!小次郎さん、今から私がマスターになります!」
小次郎「心得た、これより我が主の刃となろう。」
あー、時間かかったな。っていうか、ニャースはどうしよう……。
ニャース「ニャーも参加するけど、ニャー達は聖杯戦争も知らにゃいからついて行くにゃ。」
フラン「いいよ、ニャース。」
とりあえず、ロケット団を一時的だが仲間になったな。さてと、休憩はここまでにして、オルフェア町に────
ギル「我が雑種よ、野良のサーヴァントが此方に来るぞ?」
ガルッチ「はいぃ!?」
リヴァイア「早速初戦の相手が来るんだね!よーし!張り切って頑張っ……あれ?あれなんか落ちてきてない?」
こいし「あ、本当だ。」
えっと、何でこっちに来るのかな?あれがサーヴァントって事は分かったが、未だに状況が……。
ムサシ「よーし!早速戦って勝ちに行くわよ!」
ニャース「行くのだにゃー!」
いやあんたら、まずはどんなクラスなのか調べ……
『ドゴーン!!』
ガルッチ「………馬?」
フラン「お兄ちゃん、馬の隣に誰か倒れてるわよ?」
ヘラクレス「サーヴァント確認、ランサーのようです。」
イリヤ「あれ?どこかで見たことあるような……。」
クロエ「本当だ。でも、マスターの気配がないけど……。」
ムサシ「ラッキー!今動けないなら………。」
ガルッチ「阿呆!少し落ち着け、ギルガメッシュ……この人って。」
ギル「ああ、間違いない。しかし、なぜここまで成長したのだろうか……。」
おいギルガメッシュ、何勝手に人の胸を揉んでるんだよ。いやまあ、分からんでもないがって何いっちゃってんの僕!?
ランサー「う………んっ………。」
ギル「お、気が付いたか?」
ランサー「こ………ここは………?」
ガルッチ「ピィピのお宿って所だ。大丈夫か、あんた。」
ランサー「え、ピィピのお宿……?そ………それじゃあ、私は………本当に………マスターを…………。」
ん?あれ?何で泣きそうになってんの?ちょっと待って、僕らなんかした?
ムラマサ「如何したの?何かありました?」
ランサー「あ………貴方は………、もしかして………。」
ムラマサ「?」
ランサー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ガルッチ「おいおい!?マジで何があったんだよ!?」
ランサー「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい──────」
ガルッチ「そしてなんか謝ってるゥゥゥ!!??」
ムサシ「な……何があったのよ、あんた。」
ラルッチ「ちょ、如何したのよ。急にムラマサを見るなり泣き出して……。」
ムラマサ「あの、一体如何したの?」
ラルッチ「ごめんなさい……、貴方の………父上を………守れなくて………ごめんなさい………。非力で………、ごめんなさい……。」
父上?ムラマサに親父とかいたのか?
ムラマサ「あの、よく分からないのですが………私には親は居ないのですが……。」
ガルッチ「というか、泣き止んでくれんか?みんな状況が読めないんで。」
こいし「私も……。」
アビス「僕もです……。」
小次郎「そこの者よ、何かありましたか?事情を言ってくれぬか?」
ランサー「わ……分かりました……。」
そして、ランサーの涙ながらの説明を始めた。ランサーの真名は、やはりアルトリア・ペンドラゴンのランサーバージョンだったらしく、マスターはムラマサの父と言われるドウダヌキという人だったという。彼は何でも、僕と同じ正義の味方が何なのか分かってしまい、代わりに断罪者となって旅に出てたらしい。
その後とある女性と結婚し、子を恵んだのだが、とあるきっかけによりどこかの道端に置いて、そのままどこかへ行ってしまったという。それがムラマサと呼ばれる子のようだが、今でもその赤ん坊の頃の写真を持ってたらしい。
そして、ドウダヌキの死因はハルクというサーヴァントの宝具にやられてしまい、帰らぬ人となってしまったという。っていうか……。
ガルッチ「ハルク?」
アビス「聞いたことのない英霊ですね。」
イリヤ「えー!?」
ガルッチ「ど、如何したのイリヤ!?」
イリヤ「お兄ちゃん達、ハルク知らないの!?」
アビス&ガルッチ「全く知らない。」
イリヤ「ハルクっていうのは、アメコミでのヒーローと呼ばれる者よ!?っていうか貴方、本当にハルクがサーヴァント化してるの!?」
アルトリア「ええ、本当です……。それでお願いです……、私のマスターになってくれませんか?」
まだ泣いているけど、相当ショックなんだろうな……。うんまあ、分からないわけでもないが、ハルクかぁ……。
イリヤ「……ムラマサさん、如何します?」
ムラマサ「うーん………、今ガルッチと契約してるし、出来るのかな?」
クロエ「可能だと思うわ。でも代わりに魔力消費も激しくなるから、お勧めはしないわ。」
アルトリア「そう……ですか……。」
レイス「あ、それじゃあ私と契約するわ。」
アルトリア「あ、ありがとう御座います!」
レイス「えーっと、再契約するにはなんだっけ?」
ガルッチ「おいおい。」
レイス「嘘々、ちゃんと覚えてるわ。
『―――告げる!
汝の身は我の下に、我が命運は汝の槍に!
聖杯のよる辺に従い、この意、この理に従うのなら―――我に従え!ならばこの命運、汝が槍に預けよう!』」
アルトリア「ランサーの名に懸け誓いを受けます………。貴女を我がマスターとして認めます、レイス。」
うんまあ、これでレイスもマスターになったな。とりあえず、ステータス確認しよう。
『真名:アルトリア・ペンドラゴン
クラス:ランサー
マスター:ドウダヌキ⇨シルフ・エメラルド・レイス
身長:171cm
体重:57kg?
属性:秩序・善・天
ステータス:筋力:B+/耐久:A+/敏捷:A+/魔力:A+/幸運:C+/宝具:SS++
クラス別スキル
対魔術:B+
保持スキル
騎乗:A++
最果ての加護:EX+
魔力放出:A++
カリスマ:B++
宝具
ランク:EX
種別:対城宝具
レンジ:不明
最大捕捉:1000人』
……ここまで上がる物なのか?いやまず、レイス凄すぎだろ。全部のランクに+ってマジで凄いよ……。
レイス「よーし、早速出発を……。」
???「待て待て待て待て!ここで降りるのマスター!」
???「しょうがないでしょ!?ここまで高速出来たんだし、しかも2人乗っかったらさすがの私も大変だって!」
???「不時着の確率45%、ここで降りた方がお勧めです。」
???「おいおい!それはそれでどうかとってぶつかるぞ!」
……やばい、あれマジでぶつかるんじゃね?ちょっと助けるか。
ガルッチ「光輝く白き翼よ、闇に染まる黒き翼よ。目覚めよ!『ウィングフォーム』!」
全員「何その中二病的な詠唱!?」
ガルッチ「いや今思えば、こっちの方がしっくり来た気がするんで。」
まあネタバレすりゃ、あの魔法の眼球の特典なのか、翼の色も変えられるようになったらしいし、色ごとにも影響もあるが、その中で相性がいいのが赤系・青系・緑系・白・黒の5色で悪いというより、最悪なのが黄色。
やはり防御がメインとなると、機動性もスピード、更には攻撃も下がってしまう為、極力使わないようにしている。ただ翼だけは絶対に使わん。目ならまだしもだがな、翼に使ったらマジで墜落する気がするわ。とりあえず飛び立って……って……。
ガルッチ「本当に幼女系に出くわすよなぁ……、僕……。」
sideChange
愛歌side
愛歌「た……助かりました……。」
危なかった……、白と黒の翼を持った人に助けてくれなかったら、今頃ぶつかってたわ。でも……。
???「いや、お気になさらず……。」
司馬昭「……何で落ち込んでんの?」
???「いや気にしないで、マジで。」
何故か私を見ないように、ショックを受けてる。私、何かしたのかしら……?
???「あー、気にしないで。お兄ちゃんってよく小さな女の子に出会うから。」
愛歌「そ……そうなんだ……。(・_・;)」
司馬昭「小さな女の子に出会うって、どんな運命なんだよ……。」
???「もう、結婚している身だからって、しっかりしなさいよ。」
うん、訳が分からない。あ、そう言えば聞きたいことがあったわ。
愛歌「ところで、貴方がムラマサっていう人?」
???「そうだけど?」
愛歌「私は沙条愛歌、2人のセイバーのマスターよ。」
ムラマサ「愛歌ちゃんね、私に何かようかしら?」
愛歌「ええ、単刀直入に言いますけど……、貴方と同盟を組みたいのよ。」
ムラマサ「………はい?」
???「ふん、それはよいのだが、まずはあのサーヴァントをどうにかしないのか?」
愛歌「え?」
一体どういう事って思って後ろを振り向いたら、誰かがいなかった事に気づいた。って、カラリスどこ!?
ムラマサ「あ、そう言えば仮面を被ったエルフの女の子が、ガルッチさんをつれてあそこで戦ってますよ?」
愛歌「………はい?」
ちょっと、何勝手に戦ってるのよォォォ!!!
sideChange
ガルッチside
同じ頃……。
???「少し、よろしいでしょうか?」
ガルッチ「ん?いいけど?」
一体なんだろうと思いついてきたけど、なんかロボットのような感じがしたのは僕だけだろうか……。
ガルッチ「それで、話って────」
???「はっ!」
ガルッチ「ッ!?」
急に攻撃してきた!?おいおい、幾ら何でも恩を仇で返すか普通!?
???「相手、ガードでダメージなし。」
ガルッチ「おい待て、急にって話聞いてねえし。」
こりゃ、何が何でも勝負させろって殺気だなこれ。仕方ない、やってやるか!
─saberカラリスVSArcherガルッチ─
『Sword or Death』
─ターン1─
ガルッチ「やれやれ、面倒な事になったな……。ミスト、ジャミングバリア出来る?」
ミスト『出来なくはないけど、維持するのが2分限度よ。(2ターンぐらい)』
ガルッチ「そうか、だったら頼む。」
???「敵真名、戦闘中断時に………error。ジャミングにて妨害され、真名看破不可能。」
ガルッチ「さぁ、行くぜ!」
???「接近、来ます!」
─ACT1─
『ガルッチ⇨アタックdrawカラリス⇨アタック』
ガルッチ「ぐっ…。」
???「相打ち、互いに小ダメージ。」
─ACT2─
『W ガルッチ⇨ガード L カラリス⇨アタック』
ガルッチ「もらった!」
???「ッ!軽傷、未だ戦闘続行!」
─ACT3─
『L ガルッチ⇨ブレイク W カラリス⇨アタック』
ガルッチ「一閃!」
???「大振り、カウンターアタック!」
ガルッチ「ぐっ、筋力高いなぁ……。」
─ACT4─
『ガルッチ⇨特技発動 カラリス⇨特技発動』
ガルッチ「少し武器変化させるか。『闇夜丸&暁丸・ブレードウィップモード』!」
???「再生治癒、開始!」
おい、回復かよ。まだ軽い傷なのに早くね?まあいい、少し試して見るか。闇夜丸と暁丸の真の使い方ってやつを。
─ACT5─
『ガルッチ⇨特技発動 カラリス⇨ガード』
ガルッチ「行くぜ。『
???「ダメージカット、現在軽傷。」
ガルッチ「まだ終わらねえぜ!そらよ!」
???「ダメージ……、クリティカル!?」
─ACT6─
『ガルッチ⇨特技発動 カラリス⇨特技発動』
ガルッチ「さて、と。我が骨子は捻れ狂う!『
???「武装モード、移行!ダメージカット!」
おいおい、いきなり防御を上げたんかよ……。ってしかも大剣の二刀流はないんじゃないの!?いや待て、フランもやってたし問題ないか。うん。
『1ターン結果 Archer 微小のダメージ、武器のモード変更 saber ダメージなし、武装モードになり、大剣の二刀流へと変わる』
2ターン
ミスト『兄や、あのサーヴァントの真名が分かったわ!』
ガルッチ「え?マジで?」
こんなジャミングを張ってあるのに、よく分かったな……。っていうかこのシステム、fate/Extraのやつじゃね?
ミスト『あのサーヴァントの真名はCOLORIS-01、つまり未来のアンドロイド英霊よ!』
ガルッチ「おいおい、サイボーグの次はアンドロイドかよ!何時以来だろう、機械相手をするの……。」
カラリス「真名逆看破、宝具開帳します!」
ミスト『兄や、あっちは宝具を使おうとしてるわよ!』
ガルッチ「そうか、なんならこっちも!」
???「ストップ!何してるのよ貴方は!」
─相手マスターが来たため、戦闘続行不可能。よってノーバトルになります。─
カラリス「………戦闘解除。」
???「貴方も貴方で、何してるのよ!」
ガルッチ「……なんか、ごめん。いきなり攻撃してきたから、つい。」
一言言えば、俺は悪くねえ!俺は悪くねえ!
???「本当にもう……。私は同盟を組みに来たんだから、戦闘はだめ!」
カラリス「………分かりました。」
とりあえず、お互い武装解除したのはいいが、正直何で攻撃してきたのか、さっぱり分からなかった。
-数分後-
とりあえず愛歌という子の話からすると、この子もハルクの存在を知り、戦わずにして逃げたという。戦って逃げるならまだしも、そのまま逃げるってのはどうかと思うんだがって思っていたら、カラリスというセイバーが、ハルクのステータスを見せてくれた。
ガルッチ「………おい、こっちはこっちでチートじゃねえか。」
ラルッチ「私も思った、なにこのステータス。魔力と幸運はともかく筋力と耐久、敏捷、宝具のランクがEXっておかしいでしょ………。」
ギル「気に食わんな、この下郎は。それで?小娘よ、我に手伝ってほしいというのか?」
愛歌「お願い!私達では手に負えないのよ!何でも────」
ガルッチ「おい待て、何でもするはやめてくれ。どっかの誰かがそれで犯されたってのもあったし……。」
愛歌「あ、はい……。でもお願いします!」
めっちゃ土下座してるんだけど、どうしようこれ。
ギル「如何するかはマスターの意志。だが我が雑種は今やサーヴァント、つまり……。ムラマサだったか?決めてやれ。」
ムラマサ「わ……私ですか?」
ガルッチ「決めるのは君だ、ムラマサさん。どちらにせよ、あのハルクと対峙するんだし……。」
ムラマサ「そうね、ガルッチの言うとおりだわ。いいわよ、愛歌ちゃん。貴方と同盟を組むわ。」
ムサシ「ついでだから、私も連れてって。」
ニャース「そうだにゃ!いやと言ってもついて行くにゃ!」
まあこうして、愛歌とそのサーヴァント、そしてロケット団を仲間にして、ようやく出発し───
???「待ってぇ!置いてかないでくれ!」
おい、まだくるんかよ……。今度は一体……。
ガルッチ「ってルカ!?お前まさかとは思うが……。」
ルカ「えへへ、そうみたい。しかも使役が5人に………。」
ガルッチ「………まさか。」
とりあえずステータス確認だ、うん。
『真名:アリスフィーズ・フェイタルベルン
クラス:キャスター
マスター:ルカ
身長:不明
体重:不明
属性:秩序・悪
ステータス 筋力:C/ 耐久:A/ 敏捷:C/ 魔力:EX/ 幸運:A/ 宝具:B』
意外だな、アリスさんってキャスターだったんか。こっちは?
『真名:グランベリア
クラス:セイバー
マスター:ルカ
身長:不明
体重:不明
属性:秩序・善
ステータス 筋力:SS++/ 耐久:B+++/ 敏捷:A++/ 魔力:S/ 幸運:B/ 宝具:A』
うん、これは知ってた。だってこの人騎士道学んでるし、きっとアルトリアと仲良いだろうな……。
『真名:アルマエルマ
クラス:アサシン
マスター:ルカ
身長:不明
体重:抹消
属性:混沌・中庸
ステータス 筋力:EX/ 耐久:C/ 敏捷:S/ 魔力:B/ 幸運:A/ 宝具:A』
あれ?体重が抹消にされてる。何でって思ったけど、何か秘密にしたいことがあるようだし、そっとしよう。
『真名:たまも
クラス:クラッシャー
マスター:ルカ
身長:不明
体重:不明
属性:秩序・中庸
ステータス 筋力:EX/ 耐久:EX/ 敏捷:C/ 魔力:A++/ 幸運:C/ 宝具:A』
おいおい!?クラッシャーって破壊者ってこと!?やばいじゃんそれ!?大丈夫なのこれ!
『真名:エルペティエ
クラス:シールダー
マスター:ルカ
身長:不明
体重:不明
属性:中性・悪
ステータス 筋力:B/ 耐久:S/ 敏捷:C/ 魔力:A/ 幸運:E/ 宝具:B』
うーん、なんだろう。エルペティエの眼がやばい気がするのは僕だけだろうか?まさか……な。
ガルッチ「なんというか、大丈夫なんだよね?これ。というか5人は?」
ルカ「何故か霊体化しちゃったようだよ。」
ガルッチ「マジかよ……。」
まあ一応、戦力が増えたって事でいっか。
sideChange
-冥王の心臓 玉座の間-
ネルゲルside
ネルゲル「おいシロウ、どういう事だ?」
四郎「先ほど伝えた通り、どうやら他のマスター達の大半は雁夜側に着いたか、はたまたサーヴァントと共に心中したということになります。」
まさか、そうなるとは思うなかった。自害はともかく、雁夜側に着くとはな………。
ネルゲル「では、例の4つの陣営は?」
四郎「ご安心を、どうやら同盟を組んだようです。愛歌陣営はムラマサ陣営に、ゼルドラド陣営はアンルシア陣営に、しかもどうやらムラマサ陣営はレンダーシアに向かってる様子。もしかしたら、この4つの陣営が雁夜と戦う事になるかと思います。」
ネルゲル「ほう、ならば奴らに任せるとするか……。いや待て、少し気になったのだが、彼奴は如何してる?」
四郎「本来なら自分で行くようですが、やはり従った人達も利用するようで、おそらく刺客を出して始末しようとして来るでしょう。」
んー、何故だろうか。これだと『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のようなものではないか?まずこれ、聖杯戦争だよな?そもそも、何故か知らぬが、ムラマサ陣営に新たな仲間が増えたのだが、まあいい。それより問題は、あの雁夜……。
霊魂を使って様子を見たが、まさか此方を見て、次は君を始末するって声を出さずに、しかし無邪気な殺意を出しながら。もしかしたら、4つの陣営を滅ぼしたら、最後の俺を倒し、聖杯を手にしようとしているようだが……。
俺からしたら、貴様のようなクズに聖杯という物をくれてやるつもりはない。というのも、絶対に勝者にさせる気はない。なんとしてでも、あの者達を勝たせなくては……。
四郎「どうかなさいましたか?」
ネルゲル「………確か、マキリから密かにもう一つのサーヴァント召喚魔法陣があったな。」
四郎「えっと……、マスター?もしや……。」
ネルゲル「おそらくハルクは、令呪すら効かぬ可能性もある。ならば、せめてだけでも………まだ俺に挑む冒険者達には通し、聖杯戦争に参加している者には通さない。だが、あの4つの陣営は例外としてな。」
四郎「まあうん、そうなると『
そこまでなのか?いや待て、最近とある霊魂が何やら書物らしからぬ本を落とし、読んでみたが、確かに門番だったが、本職は暗殺者だったしな。確か本の名は『fate/stay night』だったか?あまり知らぬ名前ではあったが、なかなか面白かったな。だが1冊しかなかったのは残念だったな………。
ネルゲル「さてと、出来れば確実にその『
四郎「でしたら、とりに行きましょう。私も着いていきます。」
ネルゲル「ああ、もし敵が現れたら頼むぞ。俺も援護してやる。」
幸い、俺には力がある。異常者または冒険者ではない限りは負ける事はないだろう。それにシロウだっている。聖杯戦争に参加出来んのは致し方ない。が、奴らを危険視する以上、守りも必須だ。出来れば、耐久に徹したサーヴァントでなくては駄目だ。ついでだから、何か媒体を探さなくては………。
ネルゲル「面倒な作業だな……。」