6月03日(金)
「今日もするの?」
学校帰りに誘われて今日も歩美は博士邸を訪れていた。
「もちろん。歩美くんは哀くんの「身代わり」として「仕方なく」ワシに従っておるんじゃろ。」
「そうだけど。…ちょっと待ってて。」
歩美はそう言うと灰原から紙袋を受け取りトイレに入って行った。十数分経過して出てきた彼女は、
「わかった。」
と短く答え、ソファーに備え付けられているテーブルに手をついて尻を突き出した。
「それじゃあ失礼して、と。」
そう言うと博士は歩美の尻穴に人差し指と中指を突っ込む。
「綺麗なもんじゃ。指が届く範囲には柔らかい感触しかない。」
指で歩美の尻の中を蹂躙しながら博士は感触を歩美に聞こえる音量で口にする。歩美は尻穴の中の出来事がとてもショックらしく、尻穴責め2日目の段階でとても嫌がったが、灰原との「協力」でトイレに籠るというプロセスを必要としながらも博士には従っている。
「そろそろかの。」
博士は柔らかくなった括約筋と明らかに増えている腸液の量で、今の歩美ならば耐えられると判断した。
博士はローションを歩美の薄い尻肉に落とす。落とした瞬間は驚いた歩美だったが、違和感の低さですぐ慣れたようだった。
「歩美くん。ゆっくり深呼吸をしようか。」
「?、うん。」
歩美の深呼吸に合わせて彼女の尻の穴が呼吸するように弛んだり閉じたりしている。
歩美が息を吐き尽くしたタイミングで博士は逸物を歩美の尻穴に滑り込ませた。
「ッ!」
半勃ちとはいえ、指よりも太いそれは括約筋を驚くのには十分なサイズだったようで、歩美は声にならない声を上げる。
博士は歩美に覆い被さるようにして彼女の退路を塞いだ。
「…びっくりした。」
少し乱れた息を整えた歩美は落ち着いた様子で感想を洩らす。
「それだけか?」
博士は拍子抜けした。もう少し抵抗や悲壮を期待していただけにこれは予想外だった。
「博士の指の方が凄いかな。ウネウネするし。」
これも博士にとっては誤算だった。どうやら開発は博士の想像以上に歩美をアナルマニアにしてしまったようだった。
「…っでは、これならどうじゃっ!」
博士はゆっくりと大きく腰をグラインドさせた。
「はぁ、気持ちいい。」
歩美の顔には苦悶の色は欠片もない。代わりにあるのは健やかで淫靡な笑顔だった。
(どこで間違ってしまったんじゃ。)
博士は歩美の腸内を抉りながら事の顛末の失敗を嘆いていた。
歩美を灰原とは別のアプローチで挑み、最終的に快楽の虜に堕とす計画としては思わぬ飛躍だが、博士の計画ではもうしばらくは無理矢理を愉しみたかった。しかし、彼女の適応力は博士の計算を越えていたらしく予想より大分早くアナルを性感帯としてしまったらしい。
「…」
「はぁ~。」
ふやけた顔でグラインドに甘い声を上げる歩美を眺めながら博士は自分の計画の見直しを頭で行っていた。