「あ~いちゃん!」
「何?」
博士は小学校から帰ってきた灰原に声をかける。灰原は不機嫌を隠すことなく声に棘を滲ませていた。
「歩美ちゃんはどんなんじゃった?」
「すごく普通だったわよ。残念ね。」
「嘘はいかんな。こうしてデータがあるのにワシを欺けるハズが無いことは君が良く知っておるじゃろうに。」
博士はスマホの画面を灰原に見せる。そこには一昨日と同じく二本のグラフ、灰原と歩美の心拍数の変遷が映っていた。そのグラフは一時間に二回跳ね上がっている。更に正確に言えばチャイムのタイミングと一致している。
「判ってるなら聞く必要ある?」
「ワシは哀くんの感想を聞きたいんじゃよ。それに歩美ちゃんほど跳ねてはいないが君のグラフもなかなか高い場所でキープしておるな。まだ恥ずかしいかね?」
「当たり前じゃない。ノーパンでこんなに短いスカートを穿かせられたら。」
灰原がスカートの端を摘まむ。今日のスカートは短いデニムスカートで迂闊に屈んでしまうとお尻がチラリとみえてしまう。もちろん博士のセレクトである。
「おいおい、ノーパンではないじゃろ。しっかりパンツも渡したじゃないか。」
「まさかこれのこと?」
灰原はポケットから千切れた紐屑を床に叩きつけた。そしてランドセルから革製のディルドつきパンツを博士に投げつける。
「約束通り膣からの分泌液だけで破ったわよ。これで明日からの洋服の選択権は私のものね。」
今朝の通学前に博士が灰原の服を見繕う時に二人はある約束をしている。それは灰原が愛液だけで和紙製のパンツを破れたら通学の下着の選択権を博士から取り戻すというものだった。
「そんな約束したかな?」
「惚けないで。博士が私に出した交換条件を忘れるはずがないわ。」
「君が破けなかったらアナルを壊しても良いと言う話かね。」
灰原は自虐的に笑う。
「ほら、覚えてる。」
灰原が叩きつけた和紙の紐屑を拾おうした博士は彼女の手を捻り上げるとそのまま後ろに倒してしまう。尻餅を着いた灰原を他所に博士は紐屑を確かめている。
「…残念じゃよ。君はもう少し賢い女性だと思ったんじゃが。」
博士は白衣のポケットからロープを取り出す。園子に貸した伸縮性能があるものではなく赤い編み込まれた細い縄だ。
「これは薄いが非常に繊維が絡まっておってな。普通の和紙よりも全然丈夫なんじゃよ。それこそ放尿程度の圧力でも破けるか。それを愛液だけで破くなんて子どもの君には不可能だよ。」
「あら、そう。」
灰原は短く答えると博士に背中を向けて尻肉を広げて肛門を晒す。
「私が約束しなくても近い内に私の肛門を潰すつもりだったんでしょ。よかったわね計画が前倒しになって。」
灰原が静かに吐き捨てる。
「いやいや。哀くんはワシを少し誤解しておるな。そこまでの過程が楽しみなんじゃよ。」
博士は灰原の肛門を撫でる。灰原はピクリともせずに博士の指が肛門に侵入するのを静観していた。
「ワシは堕ちていく君たちを見たいのであって、堕ちきったら君に全力で協力するし、他の子も解放するよ。」
「鈴木さんはともかくとしても、吉田さんは博士から逃れられるとは思えないけど。」
「歩美ちゃんは園子くんにやってしまうつもりじゃ。維持管理は面倒だから仕方ない。ワシが使いたい時に呼び出すデリヘル扱いにしておこうかと思ってな。」
「あら、てっきり博士は吉田さんも自分だけの肉便器にすると思ってた。」
「肉便器は今のところは哀くん一人だけで満足しておるからな。」
博士は灰原のほぐれたアナルに中指を挿れていく。
「調子に乗ってるうちに園子くんにも片棒を担いでもらおうかと思ってな。」
挿し入れた二本の指でアナルを拡き伸ばしてきながら博士は灰原に語りかける。灰原は顔を薄く紅潮させるが表情には一切の変化が無い。
「本当に器用なもんじゃ。最初はお尻に指が入る度にころころと表情が変わって、指を動かしたら泣いておったのに。」
「嘘言わないで。私は博士の仕打ちに泣いたことなんて一度たりともなかったわ。」
「おっと失礼。目を真っ赤にして涙を溜めながらワシに必死に止めるように懇願しただけじゃったな。」
博士がいやらしく微笑む。
「恥も外聞もなくひたすらにお願いする様はすごく愉しかった。ワシもあの頃はそれだけで満足出来たしな。」
博士は指を抜いて逸物を灰原の肛門にあてがう。灰原も薄いながらも全身を固くして反応する。
「博士、ローション」
灰原の注文を博士は無視して逸物をアナルに一気に挿入する。
「っ!」
無表情だった灰原の顔が大きく歪み顔の赤みが肩まで広がっていった。
「やっぱり歩美ちゃんに比べると全然狭いな。肛門の締め付けがたまらん。」
博士は逸物を根元まで挿し込んだまましばらく動かない。
「…っいいからっ、さっさと動いてよっ!」
苦しそうにしていた赤ら顔の灰原が尻を前後に動かす。しかし、射精を促す為に動いているつもりなのだろうが、灰原の行動は博士の逸物を慰めるには浅すぎた。
「そうかね、それじゃあ遠慮なく。」
博士は灰原を持ち上げて後ろに手を回させると親指用の小さな手錠で腕の自由を奪う。そして彼女が立ち上がれないように抱きしめて自分はベッドに寝転がり、自身の身体を灰原のベッドにして、呼吸が乱れている灰原を抱きしめながら腰を突き上げる。
「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ。」
博士はリズミカルに灰原を責め立てる。
「あっ、あっ、っ。」
灰原の身体は博士の上下の動きに合わせて首を派手に動かす。勢いを腰で受け止められない程に博士が抱きしめている以上灰原の首が彼女のアナルを突く逸物の衝撃を一手に背負う。
「…痛い、痛い、痛いってば。」
「萎えてしまうよ。」
灰原は途中からあえぎ声よりも苦痛の声ばかりになっている。
「…だったら…腰、止めてよねっ!」
「あとちょっとだけ。」
博士は腰を激しく動かす。
「おっ!お~。」
そして小刻みに震えると逸物を灰原のアナルに深く突き刺し精子を吐き出す。
「哀くんどんな気分かな?」
「…最悪」
博士はその言葉に満足するとアナルから逸物を抜いた。括約筋が緩んだか切れたかかはまだ解らないがうつ伏せにしている灰原の肛門は開きっぱなしで腸が見えていた。