博士は研究に一区切りを付けてキッチンでコーヒーを淹れていた。
「ふぅ。」
エアコンを利かせた家は閉め切ってありすこぶる快適だ。以前窓に貼ったマジックシートの上に半透明な黒の断熱シートが今は張り付けてある。しかし、黒のシートが貼られているのは一階だけで二階は透明な断熱シートが貼られているために室内は明るかった。
「哀くんも頑張るなぁ。」
博士はしみじみと呟くとコーヒーを一口飲んだ。
「ハァッ!っふう!うぐっ…」
ベッドの上では灰原が身悶えしながらシーツを掴み甘い嬌声を上げていた。彼女はうつ伏せの姿勢で両手を大きく開き、膝を立てるという傍目から見たら縄か何かで縛られているのかと思うような不自然な格好をかれこれ一時間以上もしている。
「自分を慰めてやれば少しは楽になるじゃろうに。」
頑なに指を股に入れて自分を慰めない灰原に博士は呆れたような声を掛けた。
「…絶っ対にいや!」
灰原は今の自分が快楽に流されてしまうということがよくわかっているらしい。
彼女のクスリの種類を変えてから数日が経った。効果は劇的で灰原はこうしてクスリの効果で身悶えしている。
「…うぅっ。」
灰原の顔は見えなかったが声に悔しさが滲んでいることに彼女が抵抗している証拠なので博士はその声を茶菓子にコーヒーをちびちびと飲む。
「抵抗しても無駄じゃよ。クスリは君が基礎を作ってくれた物をワシが改良失敗した不良品じゃからな。正気をなくす前に折れんと廃人になるぞ。」
博士はとりあえず灰原を脅してみる。
「…それならっ、それでっ、かまわないっ。だけどっ、約束は守って。」
そこまでで限界だったのか灰原の立てていた膝が力なく伸びていった。どうやら気絶したようで嬌声もパタリと止み、シーツを掴んでいた指も離している。
背中が大きく上下しているので呼吸の心配はなさそうなので博士は灰原の寝ているベッドに近づき彼女の手を取る。
「よく我慢するなぁ。」
真っ赤な手のひらを見ながら博士は呟き、そのまま彼女の背中に手を伸ばす。空調が利いて涼しい室内にいるはずなのに灰原の背中は湿っていて冷たかった。
「風邪を引かれたらやっかいじゃな。」
博士はそう言うとバスタオルを取って来て灰原の背中の汗を拭いた。
「次は前かな。」
博士は灰原が反応しないのを確認すると彼女を仰向けにひっくり返した。数日に一回、夕方に買い物にしか出掛けない身体は全く日焼けしておらず、彼女の肌は真っ白だった。
「せっかくの夏だし、今度、歩美ちゃんと今度プールに行かせるか。」
博士は呟くと日焼けした灰原を責めるおぼろげなイメージを描く。それだけで自身の下腹部に血が集まるのが判った。
「今日は肉オナホプレイにするかな。」
博士は灰原の汗を拭いたタオルを彼女の胸の辺りに置き、そのまま両手で彼女の脚を開いた。
見慣れた身体に不釣り合いな肉ビラは開き、その奥の肉壺から溢れた甘蜜が垂れてきていた。
博士はその蜜を熊のように舐め取る。クスリのおかげか博士が吸い取る量以上の蜜が灰原から溢れる。
「これくらいかな。」
博士はそう言うと灰原の肉ビラに逸物を当てる。そして彼女の愛液を逸物に擦り塗るとそのまま彼女の肉壺に侵入した。
「やっぱりこの感じじゃな。」
灰原の肉壺は侵入してきた博士の逸物を歓迎するように絡みつく。それは園子のモノに近いが、彼女の肉壺が余裕綽々という感じに対して、灰原の肉壺はギッチリと博士を包むのに精一杯という感じの違いがある。
博士が腰をゆっくりと前後させてピストンがしやすい態勢を探す。灰原の脚を抱えられると体格差から彼女のお尻は宙に浮いてしまう。彼女と正常位をやるなら自然持ち上げる必要があるが、それ以上に主導権を握っておきたい彼女は騎乗位ですることを譲らなかった。
博士は彼女がわざと気絶するまで追い込んでいることも考えたが。クスリを飲まないと歩美が被験体となるので灰原はせめてもの抵抗として効果を発露しながらも耐えていると博士は仮定した。クスリの効果で身体中が敏感になっている彼女が陰核やほとんど形成されていない乳首で自慰すればホルモンが勘違いしてくれると博士は踏んでいた。そうすれば後は彼女が堕ちていくのをサポートするだけのはずだった。
しかし、彼女が予想に反して頑なにクスリに抗うのでこうして気絶した後に彼女を使っていた。
「気絶しててもクスリの効果が切れた訳では無いからな。こうしてマンコを刺激してやればクスリを飲めば下半身が疼くようになるはずじゃ。」
独り言を言いながら博士は彼女の肉壺の中を逸物で蹂躙していく。灰原の身体は相変わらず博士の腰の勢いを受け止め切れず、博士が突き上げる度に顎を上げていた。
博士の逸物を打ち据えられるその度に灰原は身体を揺らされていた。意識の無い身体は博士の律動に合わせて動く。それは灰原の意思が一切入っておらず、文字通り彼女はオナホールとして博士に穴を提供している状態だった。
そうして博士は射精感に任せて彼女の肉壺に精子を吐き出した。いつもなら灰原に一声掛けて彼女の嫌味を愉しむが、今回は灰原に意識が無いので無言で果てる。
「だいぶ哀くんも具合が良くなってきたな。」
博士は射精して萎んだ逸物を灰原の薄い太ももで挟んだ。彼女の太ももは柔らかかったが、肉付きが薄いので挟まれ甲斐はあまり無かった。しかし、肌の質感と背徳感が博士の逸物を太くさせる。
「園子くんはあまり素股をさせてくれんからちょっと新鮮じゃな。」
そう言って博士は灰原の脚に挟まれた逸物をピストンさせる。さっきまでの灰原の肉壺を使っていたのとは違い、今度は股関節が衝撃を吸収してくれているので灰原の身体は激しく使われている下半身に比べて上半身はベッドに沈んでいる。
10分程度彼女の股で逸物を擦り、博士は再び射精感が来たので太ももに挟まれたまま射精する。薄く白濁が彼女のお腹の上に吐き出され丁度臍に溜まりが出来、まるで臍が精子を啜っているような幻想を博士に与える。
「精子風呂…。」
博士はポツリと呟く。精子を臍に湛えた灰原の姿を見て以前ネットで見つけた写真を思い出す。水の代わりに精子を使っている姿が非常に悪趣味でおもしろかった。
「やりたいなぁ。」
博士はまた呟くと灰原を放置して、昼食作りに取り掛かった。
なんか地の文が増えた