「なあ、これからどうする?」
食事を終えて部屋でまどろんでいると元太くんが僕に尋ねました。
そわそわしてどうしたのでしょうか。
「そうですね、騒ごうにも蘭さんが体調不良らしいですから静かにしておかなくちゃいけませんから」、
夕食に蘭さんはいませんでした。園子さんの話では体調を崩して寝込んでしまったそうですが大丈夫でしょうか。
体調の悪い人がいるんですから自重しなければいけません。体調不良ではわいわいと騒がしいのは非常に耳障りですから。
夕食は少し遠くにあるスーパーにまで博士の車で行ったのですが、料理は蘭さんに頼っていたので明日の朝食と今日の夕食のおかずを買わなくてはいけませんでした。
博士も料理は出来るはずなのですが、
「せっかくなら地元料理が食べたい」
と言って率先しておかずを買い物かごに入れていきました。そのつもりなら蘭さんに料理を任せる必要は無かったのではとも思いましたが、変に責任を感じてもらいたくない博士なりの気遣いかもしれません。
とにかく僕たちがこれからできることはあまり多くありません。
「来るかな?」
「何がです?」
そわそわしていた元太くんが僕に尋ねます。主語がいので意味がわかりませんので僕は尋ね返します。
「歩美と灰原だよ!」
言われて僕も気づきました。博士が蘭さんの看病をするとのことです。ということは部屋には僕たちしかいないという事になります。つまりは絶好のチャンスです。灰原さんたちにお願いするなら今しかありません。ですががっついて彼女らの機嫌を損ねるのは避けるべきでしょう。絶好のチャンスと言っても主導権はあちらにあるのですから。
「無理にお願いしてへそを曲げられませんかね。」
「そしたら無理矢理に力づくで…」
元太くんは些か乱暴な手段に出るつもりみたいですが、相手が悪すぎます。気持ち良さに考えがガバガバになっています。気持ちは理解できますがきちんと順序を取らないと。
「灰原さんが黙っていると思いますか?」
「…思えねえな」
歩美ちゃんはお願いしたらさせてくれるかもしれませんが灰原さんに隠せるとは思えません。歩美ちゃんを攻略出来ても灰原さんにバレるのは明らかです。
やはり二人がここを訪れてくれるのを待つしかないのでしょうか。
元太くんは腕を組んで何か策を考えているみたいですが、灰原さんを出し抜くのはすごく難しいと僕は思うのであちらから来てくれることに期待しましょう。
―――
そうして一時間ほど時間を潰していると部屋のドアが勢いよく開きました。
「ヤッホー、ボウズども。お姉さんがすっきりさせに来たわよ」
扉の前ではつらつとした声を園子さんが上げます。その奥に灰原さんもいます。
僕たちの視線は灰原さんに集中しました。どうやら歩美ちゃんはいないみたいです。
「君たち、女子二人とエッチしたらしいわね?」
園子さんは唐突に核心をついてきました。そうです、僕も元太くんもこれがエッチなことだということは裸にさせられた時点で分かっていました。
「で、君たちは本当のエッチというのを知らないだろうからお姉さんがレクチャーしてあげるわ」
園子さんの言葉に僕たちは狼狽えました。
「蘭さんはいいんですか?」
「蘭は博士に任せてあるから大丈夫よ」
園子さんの声から蘭さんがそんなに心配する程に深刻ではないのが伝わってきたので安心しました。
「でも用心のために安静にさせておきたいから今日は私たちはこっちで寝るわ」
「歩美は?」
元太くんが声を上げます。彼も僕と同じように歩美ちゃんとエッチをするつもりだったのでしょうか。だとしたら今回は僕に譲って欲しいですね。
「疲れたのか部屋に帰ったらすぐに寝ちゃった。」
「そうですか」
前回は灰原さんが相手をしてくれたので、今回は歩美ちゃんに相手してもらおうと思ったのですが当てが外れました。
「そんな残念な顔をしない。せっかく私が来てあげたんだからもっと喜びなさいよ。」
僕たちが肩を落としていると園子さんが朗らかに言います。
「それって」
「そう。私が歩美ちゃんも代わりに二人に天国を見せてあげるわ」
園子さんはそういうと僕たちに歩み寄りました。そして目線を僕たちに合わせて屈むと、おもむろに僕たちのズボンを下ろしました。
「ちょっ!」
狼狽える僕たちに一瞬だけ目を園子さんは合わせてくれましたが、すぐに視線を僕らの股間に移すと、キンタマを握り締めました。そしてそのまま握ったり放したりを繰り返します。
「ま、小学生なんてこんなもんよね」
園子さんは僕たちのチンコを見て鼻で笑いました。ええ、鼻で。鼻で笑われました。
「何がおかしいんだよ」
「そうです。子どもなんですから…」
「え?」
「え?」
先に抗議しようとしていた元太くんが不思議そうな顔で僕を見ました。何を鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしているのでしょうか。
「いや、園子姉ちゃんは俺らのチンコが太くないのがおかしいんだろ?」
「いえ、大人の人みたいに剥けていないのがおかしかったんじゃ?」
ズボンを下げられて議論をしようとすると、股間が握られる感触が僕を襲います。
「おふっ」
それは元太くんも同じだったみたいですが、声が出る余裕がある彼に比べると、僕は声すら上げる事が出来ずに園子さんの手に翻弄れます。
握り潰されるような恐怖とは別に強烈な気持ちよさが襲ってきます。それは当然股間からくるもので僕はその気持ちよさに流されていく自覚はありましたが抗えませんでした。
「あぁっ」
「情けない声を上げちゃって。声変わりしてないから女の子みたいよ」
園子さんの言葉に僕は恥ずかしさの余り顔が熱くなりました、しかし、そんなことを気にしている様子もなく園子さんは僕たちのキンタマをまるでゴムボールみたいに弄びます。
園子さんが握るたびに僕の中には気持ちよさが体中を走り抜けます。そして揉まれ始めて10分ぐらいでしょうか、突然脚が震えて立ち続けていることがあ出来ずにその場に座り込みました。
それは元太くんも同じだったのかいつの間にか僕と同じようにキンタマを握られたままで座り込んでいます。
「うーん、やっぱり小さすぎたか」
園子さんの声がなぜか遠くに聞こえます。
「じゃあ、最初の計画通りに行きましょうか」
園子さんはそう言うと持ってきていたバッグから2本の太い棒のような物となにか入ったビニールを取り出しました。
「…それは?」
僕の質問に答えずに園子さんはビニールを破くと、中に入っていたゴム風船のような物を太い棒に被せました。
そこまで見ると僕の身体が危険信号を上げますが、まだ体に力の入らない僕はひんやりと気持ちがいい床から離れる気になりませんでした、
ゴムを被せた棒に園子さんはヌルヌルした液体を塗ります。そして、僕たちのお尻に下に添えるとゆっくりとお尻の中に入れました。
「はぁン」
最初に感じたのは異物感です。それまで感じたことのないお尻の穴が拡げられる悪寒。痛みはあまりありませんがとにかく気持ち悪い。これを歩美ちゃんたちが耐えたのだとしたら僕は二人の我慢強さに拍手します。
「…抜いてくれよぅ」
元太くんも気持ちは同じなのか顔が歪んでいます。
僕も首を振りますが園子さんは何を思っているのか僕らのお尻に入れた棒を引いたり押したりします。先端が膨れている棒は僕のお尻の中を好き放題です。
「…ウンっ、おぅっ」
隣で元太くんの声が聞こえますが正直それどころではありません。さっきから視界が頭を強く打った時みたいにぼやけています。それが突かれるたびに来るんですからたまりません。
ああ、とても気持ちいいです。そうです気持ちいいんです。
そう思った瞬間目の前の光景が白くなりお尻から気持ちよさが全身に流れていきました。
光彦はM