「どうも、皆様こんにちは。作者のパルムでございます。」
「いきなり本編に顔出して何やってんの?」
「確かに。なんか用?」
「···。用なきゃ来ないよ。てか出来る限り来たくなかったよ。」
「なら来なければいいじゃない。唯でさえグダってるのに無駄に1話消費するつもり?」
「最近俺らの話の更新ペースも質も落ちてるしね。」
「うっ···!すっ、すいませんでした。リアルな方の時間が全くなくて更新ペースや質も落ち気味でした。」
「···分かってるならさっさと続き書いたらどうなの?どうせ大したことのない報告なんでしょ?」
「そうそう。あんないい場面で止めるなんて何考えてるの?」
「好き勝手言わんといてーな。···まあええ。ほな、報告するで。」
「いや何故に京都弁。」
「何その花魁みたいな話し方。」
「まず···」
「あ、無視った。」
「無視られたわね。」
「この世界についての時代軸ですが、何処の奴もなぞらない事になってます。なので、具体的に何編とかはありません。」
「···というと?」
「···つまり、〇〇編、という銀魂の物語分けを一切無視した作品という事。アンタでいえば、将軍暗殺編という枠組みがなくなるという訳。」
「···ふうん。でもなんでなのさ。」
「まっ、大きな要因としてはオリキャラが居る事と、そのオリキャラが物語に全部重要性があるって事かな。藍華だって、実際は存在しない訳だし。」
「···!」
「···成る程。私や黒鳳蝶の団員達は此処だけ存在できる訳だから、オリジナルストーリーと混ぜ混みにくいわけね。」
「そゆこと。もっと言えば、オリジナル展開だから変に枠組み縛りすると多分更新停止になる。まだにわかだし、自由に書きたいしね。」
「ふーん。」
「···面倒なだけよね、絶対···」
「も一つ。この話は結構季節イベントに合わせたりします。今一番近いのはバレンタインかな。番外編というか···普通に本編に盛り込みます。」
「バレンタイン、か。チョコくれる?」
「···さあ。作者次第でしょ。」
「とりあえずそれは置いといて···。···おっとと、危ない、忘れる所だった。」
「何をさ。」
「何をよ。」
「この作品ですね、原作者っつーか元の提案者がいましてね、その人の話を時折採用してるんですよ。だから、私の書く話と表現や文体に若干のズレが生じる事があります。」
「へえ。」
「そこは要努力ね。」
「あー、うん、まー、ソーデスネー。」
「···馬鹿らしい。もう終わり?」
「終わりなんじゃない?」
「終わりだよ。これ以上ここに居ても埒が明かないし、先書けって五月蝿い人がいるから。」
「···それは、貴方の義務よね?···書くべき事よね?」
「···あーあ、怒らせちゃった。」
「···やべ。···すみません!私の義務です!そうです!やるべき事です!やります、やりますから!お願いだから左手をそっちに曲げな···ボキッ!···グハッ···」
「···義務と責任を果たすのが人間の正しい在り方よ。わかった?」
「うわー、怖っ(笑)」
「わかりました···もっと更新ペースと質上げます···」
「分かれば宜しい。」
「···藍華、笑みが黒い。」
「···ふう。ほんとに終わりにします。短いけど、これを見てくださってる方々の内1割程度の人々が気にしていたであろうちょっとした話をつけます。すんません。」
「じゃあね。」
「御機嫌よう。」
「( ´・ω・`)ノ~バイバイ」
△▼△▼
「···暑っついアル···」
カンカンと夏の暑い日差しが照りつける中、一人の夜兎族が酢昆布片手に歩いていた。
できるだけ日陰を通り、直射日光に当たりそうなところは傘で日を遮りながら。
不意に、彼女は歩みを止めた。
目の前を見て、硬直したようだ。
「···なんで、藍華とクソ兄貴が···」
彼女―神楽の目には神威と仲良さげに一つの傘の中で歩く藍華が映っていた。
「···まさか、あの2人···」
ある予感が頭をよぎると、居てもたってもいられなくなり、神楽は傘をさして二人の前に躍り出た。
「···神楽?」
「···あれ、神楽ちゃん?」
「···やっぱりクソ兄貴と藍華アルカ···」
藍華は少し驚きながら、神威は何ともなさそうに神楽を呼んだ。
一方の神楽は、胸のうちの不安のせいか矢継ぎ早に二人を問い詰めた。
「···何してたアル。」
「···何って、デートだけど?」
「···何がデートよ。勝手に人引っ張り回してるくせに。」
「···」
(藍華の態度は何時もと同じアル。けど、あの距離の近さは···)
神楽は、確信をつくであろう質問をした。
「···藍華、クソ兄貴と付き合ってるアルカ?」
正直、嘘であってほしいというのが神楽の本心だった。藍華が、自分の友達がクソ兄貴と付き合ってるなんて―
「···ええ。それがどうかした?」
「···!やっぱりそうアルか···。」
藍華の肯定により、神楽の淡い希望はあっさりと砕かれた。
「···え、もしかして知らなかった?それならごめんなさい。」
「···いいアル。私はもう行くアル。二人で仲良くするヨロシ。」
足早にその場を去る神楽。
「···神楽ちゃん?」
「···神楽の事は放っておきなよ。唯のヤキモチだから。」
「···ヤキモチ?···ああ、そういう事。」
「···そういう事。」
藍華は神威の"ヤキモチ"という言葉に少し首を傾げたが、すぐに察して納得したようだった。二人も、人混みの中に消えていった。
△▼△▼
「···信じられないアル···」
何だか、とても悔しいような感じがした。
藍華が、兄貴と付き合っただけで。
別に、藍華は私のものじゃないのに。
「···。クソ兄貴、藍華を泣かせたらただじゃ済ませないアル。」
神楽先程とは違った理由で、フラフラと歩き始めた。
とりあえず読者の皆さん的に神楽ちゃんは知ってるのかな?って疑問に思ってる方がいたかと思ったので載せました。知ってますよ。付き合いたてくらいに知りました。