宇宙最強の戦闘民族と謳われる夜兎族。

その中に二人の少年少女がいた。

少年には普通に家族があったものの、ある悲しい出来事によって変わって···いや、変えてしまった。

少女は出生不明で、物心ついた時より同じ夜兎族の居る組織にて暗殺者として育てられてきた。

いつ、どこで、誰が産んだのかすらわかっていない。

いつしか自分の出生を知りたくなって────

これは、そんな少年少女の織り成す運命を辿る話。

彼女は暗殺者として生きる中で己の出生を知ることが出来るのだろうか。

そして彼は再び失ったものを取り戻すことが出来るのだろうか。

今、ここに語られる────