巫山戯すぎてメッサ疲れた。←いやそこまででもないよ
ネタ入れるの面倒なった。←何でや
結膜炎半端ねー。←同じ話乙
結膜炎にはご注意を。アレ、悪いヤツだと学生さんは出席停止になりますんで。←なんの注意や
「···ん······」
地球から、遠く離れた宇宙の星―――
かつて栄華を極め、そして荒廃し、今はならず者の屯う場所となった、惑星・洛陽。
そこで、一人の男が身を横たえていた。
遠目からでも目立つ金髪、そして白い肌。
夜兎族であろう。
顔立ちは端整であり、若さの漲る青年だった。
「――ちょー―――」
「···」
「―――んちょー―――」
「···」
「隊長ー!!!!」
「···んあ?」
遠くから自分を呼ぶ声に、何とも間の抜けた声を上げて身体を起こす男。寝惚けているのか、片目はまだ閉じられたままだ。
「隊長ー!!!!!起・き・て下さーい!!!!!」
「···るせーな。わーったよ。」
渋々両眼を開けて、胡座をかいた。そして頭をポリポリと掻きながら、声の主の方に振り返る。
その視線の先には、かなり小柄な少女らしき者がいた。
長い栗髪を後ろで縛り、ピンクの瞳をしたとても可愛らしい、少女―――
「小隈っちか?相変わらず少女みてーな奴だなぁ。」
「小隈っちじゃねーわ!僕は
からかわれた小柄な幼女···ゲフンゲフン、少年は幼女並みに高い声で反論を返す。
「おーおー。そうカッカすんなよ小隈っち。」
「だから小隈っちでも幼女でも少年でもない!僕はこれでも貴方より先輩だし、歳上だし、何よりコレ書いてる人よりも歳上だー!!!」
「小隈っち、メタいメタい。」
青年は笑い転げつつ、発言に茶々を入れる。
小隈は顔を真っ赤にし、ジタバタとしながら怒鳴る。
数十分程そのやり取りが続けられた後、小隈がハッとした様に焦りながら怒鳴る。
「というか隊長何時までそこにいるつもりだよ!?早く降りてこいよ!!!!」
「何でだよ。まだ自由時間終わってないだろが。空気だけじゃなく時間も読めないのかお前。」
何処吹く風と言わんばかりに、涼やかにツッコミにツッコミを返す男。
「いや別にそれとこれは関係ないからな!?僕だって空気はそこそこ読んでるから!?」
「何処がだよ。人が気持ちよく自由時間で寝てるの叩き起して、しかもまだ30分以上あるってのにまるでもう寝るなと言ってるのにか?」
おお、酷い酷い。
そう言って首を振る青年。
まあ、普通ならそうなるだろう。
そう、
「···んな断崖絶壁でヘラヘラと呑気な事言ってられんのはアンタぐらいだバカヤローー!!!」
「はっははは!」
先程からこの青年がいた位置···それは、一歩でも踏み外せば即死んでしまうような断崖絶壁だったのである。
△▼△▼
「まあまあ。小隈さん、落ち着け。アイツは俺が責任持って落下させないからよ。」
不意に、小隈の背後から一人の青年が姿を現す。左眼に眼帯を巻き、少し破れた服装のワイルド系男子だ。
「具見か···!?具見なんだな!?」
「おー、具見。お前も来るかー?」
具見と呼ばれたこの青年、本名は
「···どうせ行かなきゃ降りるつもりないんだろ?全く、お前の高い所好きには呆れるよ。」
わざとらしくやれやれと首を降る具見に、青年はニヤニヤと笑う。
「言ってくれるじゃないか、兄弟。お前だって此処に来たいくせに。ビビリは小隈っちだけで十分だよ。」
「なっ!?ぼっ、僕はビビリじゃない!確かにたっ、高い所は苦手だが、それは普通の人と同じレベルだ!アンタみたいな高所マニアとは違うんだよ!!!!」
「へいへい。高所恐怖症な小隈っちはさっさと宇宙船に戻んなさい。俺は具見とちょっくら話があっからよ。」
怖いんでちゅよねー?
と完全に子供扱いな青年に、顳顬に青筋を立ててキレかけた小隈。具見がそれを制して宥める。
「小隈さん、そうムキになるな。その態度がアイツがお前をからかう原因になるんだからな。」
「ぐぬぬ···。」
ぎゅっと拳を握る小隈。しかし、正論に対して言い返す言葉はない。悔しそうに青年を睨むと、一言だけ叫ぶ。
「あーもう!!!落ちて怪我だけはすんなよ!?この能天気高所マニアが!!!!」
言い切ると、旋風の様に去った。
「ひっでー言い草。これでも隊長に対する言葉かねー?」
悪口にも平然とし、傍に来た具見に呟いた。
「お前がからかい過ぎなんだよ
「ところがどっこい。子供扱いしなきゃしないで絡んでくるんだぜ?小隈っち。」
「ほー。そいつァ知らんかった。Mだな、小隈さんは。」
「違いねェ。」
二人の青年は笑い転げる。何だかんだ、具見も小隈を弄っているのだ。
「···話変わるが、お前こんな所で本当に昼寝してたのか?」
「···なんだ、改まって。」
具見は急に笑いを消すと、声を潜めて話し出した。
榮蘭も、表情こそ笑顔だが目が真剣だ。
「···ほら、お前の妹だ。少しは手がかりあったのか?」
「···ねェ。一ミリたりとも無かった。未だ、生死不明所在不明のままだ。」
「···そうか。」
すまんな、こんなこと聞いて。
そう言って謝る具見を見て、榮蘭は
いや、いい。どうせすぐに見つかるとは思ってないから。
と返した。
「···考えてみりゃ、分かるのは···名前と、年齢···それだけだからな。下手に個人情報明かす訳にもいかねェから、難航するに決まってる。」
「···幾つなんだ。榮蘭、お前のその妹の年齢は。」
「···俺の数え間違えじゃなければ、生きていれば、二つ下···20から2を引いて、18の筈。」
「···名前は?」
「名前?名前かぁ···」
榮蘭は、空を仰いだ。
金髪と、開かれた琥珀色の瞳が陽光を受けて、まるで黄金のように輝いた。
「――、だよ。」
んと、小隈っちの身長は161しかありません。22歳チビ男の娘です。←違うからな!断じて僕は男の娘などというものでは無い!
榮蘭さんは179。スタイルいいイケメン。高所があればとにかく登る高所大好き人間。因みに夜兎族。←高い所は楽しいだろ?ロッククライミングなんて日常茶飯。スリルがなきゃやってらんねーよ。
具見さんは榮蘭と同じで179。歳も同じく19歳。ちょっとワイルド系のイケメン。けど、とある事があって左眼が見えない。←ま、昔のツケだ。宇宙を股にかけて走り回ってた頃の話だよ。
3人は、春雨系列の下請をしている。もちろん部下は百人程いる割と大きめの組織。
隊長が榮蘭。副隊長が具見。幹部が小隈。
補足:榮蘭は星へと渡り歩く度に高所巡りと妹探しを必ず行っている。