※この作品はR-18です。

Darkness Of The Game   作:斬刄

10 / 12
*本編じゃないです。
総集編みたいな感じです。



番外編そうちゃんの奇妙な育成日記

 

 

 

デスゲーム2日目(ルーラ脱落)

 

ファヴから唐突なお知らせとして集まった15人を半分に減らす連絡から驚いていた。みんなキャンディ集めに必死になって集めようとしてるけど…そこからねむりんが脱落。あの後にねむりんが死ぬとは思わなかったんだ。

死んだとわかったのはウィンタープリズンとシスターナナから集合をかけられてチャットのロゴやニュースを見るとねむりんと直接関係があることに驚いている。

 

ファヴも魔法少女を辞めたら死ぬと言っていた。そんな中で、ルールの追加としてキャンディの交換ができるようになった。

このルールの追加のせいで、初めの殺し合いが始まった。マジカルキャンディを多く集められなかったねむりんの死を初め、僕と小雪を含めた魔法少女全員がキャンディの取り合いに巻き込まれていった。

 

僕らはルーラ側の標的にされ、スノーホワイトを守る為に二人の相手をした。ピーキーエンジェルズとたまだけじゃなく、ルーラ側にいる謎の男が僕に能力をかけて仕掛けてきた。3人を相手していたはずが、まさかもう一人いるとは思わなかった。

スノーホワイトの元へ行こうにも助けることができず、結界に囚われたまま彼の賭けに乗ることしかできなかった。

サイコロを使ったゲームを使い、彼の賭けに負けた僕は、魔法少女の姿のまま生やされてしまったんだ。下半身に、女の部分もあるけど…棒と玉がついてあるんだ。

 

 

そしてその夜に、幼馴染である小雪を生えたばかりのモノで犯してしまった。

 

もう、人として、そして魔法少女として最低なことをしたんだからその後はもう破滅するしかなかった。けれど幼馴染の小雪は嫌いになるどころか、むしろ夢中になって僕のを触ってたんだ。

 

そんな小雪に、内心はホッとしたのと本気で嫌われなくて良かったって衝動に駆られて、僕はどうしようもないくらいに抱きしめて大泣きした。あの時は、スノーホワイトに泣きついて本当に惨めだった。

3日目(クラムベリー脱落)

 

あの男にゲームに敗北してから、下半身がムズムズする。昨日の小雪のことを思い出したせいで、調子が出ない。

あんな関係になったとはいえ、また会った時は顔が合わせづらかったかな。それでも小雪は僕のことを、ちゃんと待ってくれていた。あの時の僕のことを蔑まられてもおかしくなかったのに…出会ったけど、やっぱり恥ずかった。

あんな卑猥なことをしても、僕は魔法少女として小雪を守る為に背中合わせで教えたりしている。今は殺し合いの最中になっているから、いつどこで誰が襲って来てもおかしくない。小雪は小さい頃から争いごとは嫌だったから、何があってもナイトとして守り抜く覚悟でいた。

 

僕が小雪を危険な目に合わせない為に家まで送り、ずっと隠れていたクラムベリーが僕に決闘を申し込んできた。彼女はキャンディではなく強敵を求めて、3人を退けた僕と戦うこととなった。

 

僕が強い魔法少女だからこそ、挑んで来た。僕もその期待に応えて強い魔法少女を目指して彼女と戦った。

 

 

けれど、僕の彼女の力量の差は違い過ぎた。

 

 

僕の望む強者と、彼女の望む強者は違っていた。自分が強くなるための強者ではなく、飢えていた欲望が強い者をこの手で壊す強者を望んでいた。

 

僕は腹を蹴り飛ばされて吐血し、壁を叩きつけられて意識が遠のきそうになった。額から血が沢山出て、自分がどんな状態に置かれているのか身体が震えた。

この殺し合いに恐怖した。

クラムベリーに恐れた。

死にたくないってそう思っていた。

僕は、こんな事がしたくて魔法少女になったわけじゃない。小雪と出会い、綺麗な魔法少女に憧れた。前まではまさか本当になるとは思わなかったから、驚いたけど理想の魔法少女を目指して懸命に努力した…あの男のせいで道が逸れそうになったけど、僕は小雪に救われた。あの許しがなかったら、今頃僕は堕ちるところまで堕ちていたかもしれない。

自分を見失っていたかもしれない。

だから…こんな奴を生かしておくわけにはいかない、こんな奴を生かしたら小雪が危険だってことも、そして死ぬわけには絶対いかなかった。だって、小雪と肉体関係になってから何があっても僕は生き残ろうって思っていたんだ。

 

まだ死ねない、だから僕の全力を尽くしてクラムベリーを斬り殺す。でも、後一歩届かなかった。

クラムベリーは音を使って、あたかも救急車が来ているかのような音を鳴らして僕を騙した。騙された僕の喉を掴まれて殺されかけそうになった…小雪のことを思い出して意識が失いかけるその前に、ルーラ側にいるはずの彼が僕のことを何故か守ったんだ。

 

あの時、ようやく彼の名前を知った。

 

名は【ハイド】

 

彼が、クラムベリーを返り討ちにしたんだ。

 

 

あれだけ恐ろしく強かったクラムベリーがあの男のゲームで敗北したことで呆気なく死んでしまった。ただがコインゲームだけで、勝敗を決したことに呆然と見ているしかできなかった。彼はゲームで掛ける前に既に嵌めようとしたんだ。

 

最初の余裕が一気に絶望に変貌してしまったことも、恐怖心からくる恐れも、焦りも、全て嘘っぱちで周囲を騙した。

 

本当に途轍もなく恐ろしい能力だ。力量関係なしに単純にゲームに負ければその代償としてクラムベリーの命を容赦無く奪う。

僕との対決がもしも冗談抜きで生死を賭けたものだったと思うとゾッと鳥肌が立ってて悪寒で震えている。今頃僕があの時に命を賭けるゲームをしていたらクラムベリーのように呆気なく死んでいたのかもしれない。

 

その能力は発動すれば最後、力による抵抗はできずに敵の術中に嵌る。とんでもない能力を持ってると実感した。

 

 

4日目(マジカロイド44死亡)

 

僕はスノーホワイトの元に行こうとしたけど、生やされたモノのせいで余計に時間がかかってしまった。しかも、トイレの最中にリップルと出会ってしまい…このことがバレて全部話さなくちゃいけなかった。

結局二人でついていくことになってしまった。スノーホワイトと合流する際にリップルが隠れて、僕が駆けつけた時にはマジカロイド44が倒れてスノーホワイトともう一人黒いゴスロリの少女がいた。黒い方のは手や衣服にも血が大量についてて、彼女が殺したことがわかる。

 

僕がスノーホワイトに駆けつけようとしたら、彼が僕の名前を呼んでいきなり掴もうとしてきたんだ。

 

クラムベリーを倒した後に彼との何かしら約束はしたのはあまり覚えていたけど良いよと言った覚えはない。しかも、その約束を今すぐにやろうとしたのだから心の準備も何もしていない。それなのに、いきなり連れて行こうとして邪なことをしてくるんだからこんな形で男同士で結ばれるのなんて絶対に嫌だった。

 

そもそも身体が女であるから誤解を受けているとも知らず、彼は触りたい放題やってくる。でも、スノーホワイトか止めてくれたおかげで彼とも一線を越える展開にならずに済んだ。

 

黒いゴスロリの服を着た少女も、スノーホワイトに協力してくれたけど、あのゲーム能力がある以上負けたら強制的に代償を支払うことになる。今度はスノーホワイトにクイズ勝負として、僕が男か女かという賭けに出たんだ。

 

彼は魔法少女だったから絶対に女だと言い放つけど、彼が正体を知った時のあの呆然とした顔してたもんな。僕が男だっていうのを明かされて、今まで女だと認識していたから泡を吹いて倒れた。

 

その男が目を覚ましたらリップルが確保して、尋問しようとしてたけど彼は青ざめた表情をしていた。スノーホワイトは彼の思考を聞いて、自分はハイドじゃないから誰か助けてほしいっていうのは聞こえてたから、彼がハイドではない?という疑問が出てきた。それでもリップルが色々聞き出そうとしたけど、そこから彼と組んでいるスイムスイムとピーキーエンジェルズの3人が邪魔をして逃げられてしまった。

 

彼らが立ち去った後は、リップルも帰っていこうとするから僕の方はこの事は他のみんなには言わないでと口約束をした。

そんな事がウィンタープリズンやシスターナナにまでバレたら、魔法少女としてかなり幻滅されるのが怖かったから。ただでさえ、スノーホワイトに拒絶されるのが怖かったのに。

 

リップルは分かったってだけ言って去って行った。本当に分かってくれたのかどうかは不安だけど信じるしかない。

ずっと立ったままの黒い魔法少女はハードゴア・アリスっていう名前で、魔法は『どんなケガをしてもすぐに治る』というもの、僕らに紹介して来たんだ。

実際に試そうとした時はびっくりしたよ…血がとばって。ずっとスノーホワイトを探していたらしく、ようやく会える事ができたとスノーホワイトに兎の足を渡してきたんだ。でも、スノーホワイトの方は一緒にいるのはいいけど兎の足は結局もらわなかったかな。

 

 

そして今現在…

 

僕は未だにこうして死んではいないけど、リップルと会ったおかげで四人で協力できる関係になった。ハードゴア・アリスはスノーホワイトのことを探していたらしく、僕と同じようにスノーホワイトと一緒にいるようになってる。

あの子に関しては僕らに危害を加えるわけでもないし、僕と揉めたりなんてないから別に問題ない。でも問題なのは、今でもまだ変身してもハイドの賭けたゲームの代償としてふたなりは残ったまま。露出している部分が広い衣装だからすぐにはみ出てしまったり、夜風が素肌に当たるせいですぐ大きくなってしまう。

 

僕は、白黒の二人の魔法少女に見られながら触れられながら射精を管理されていた。

 

スノーホワイトは前回のゲームの件でデレデレになってる。リップルはまた僕のふたなりで被害を拡散させないために時間があれば手伝うことに。

今は来ていないよ。

純粋な魔法少女を目指すはずが、僕とスノーホワイトはこのままだとエッチな路線に向かっているような気がしてならないんだ。

あの男と出会ったせいなのか?

 

 

でもリップルに掴まれた時はあの男の顔が酷く絶望したような表情をしていたけど…スイムスイムに助けられたから、また彼が僕らを襲撃してくるのかな。

 

最近は、僕を助けるために小雪に性処理を管理されている。

 

「あっ…ダメ」

「こうしてちゃんとしないといけないから。そうちゃんだって困るでしょ?」

 

昨日いてくれたリップルはよく分からない様子で見ていたけど、スノーホワイトは僕の心を読んでくる。

 

 

「ぁっ、こんな、こゆき、やめっあっぁぁぁぁぁぁああっ‼︎」

いつもは僕が魔法少女の先輩として小雪を導く立場なのに、情け無くて恥ずかしいよ…まるで僕が小雪に守られててるみたいで。

 

「こうでもしないと…おちんちんが小さくならないんでしょ?それに変な人がそうちゃんにすり寄って来るのは、絶対に嫌だから」

 

 

近すぎて我慢しきれずに、目の前で出してしまうんだ。僕の、その…白いのが…スノーホワイトにいっぱい。

 

 

潔き魔法少女を目指しているのに一体何やってるんだろう、僕は。

どうしてこんなことになったんだ。

 

「こんなの、絶対におかしいよ…」

 

こんな関係、ありえないと考えてたけどそれが現実になって嬉しすぎる反面、恥ずかしすぎて死にそうだった。

 

 

でも、今更思うんだけど…なんで彼らは僕がいる場所に何度も的確に会うんだ。キャンディーはまだしも、クラムベリーやマジカロイドの時だっていつも横から入って乱入してきたし…僕らの居場所がわかるっていうのもまた能力なのだろうか?でも、今考えるとなんか出現するタイミングが余りにも出来過ぎて逆に怪しいんだよな…

 

 

名前と能力はずっと会って目の前で見せていたからだいたいは分かったけど…結局何者なんだろう?魔法少女でもないのに。

 

 

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