「かぜがぬける〜、ちくりんのさきに〜」
「月が誘う〜、名医の隠れ宿〜」
妹紅が歌う旋律に即興の歌詞を付けて追い掛ける。
適当な歌を唄いながら、俺は妹紅の手を取って山道を歩いていた。
目指す先は二人で歌った通り、竹林の先に有る輝夜と永琳の隠れ宿。
京での騒動もひとまず落ち着きを見せたと不比等から手紙が届いたので、妹紅の里帰りと私物の持ち帰る事にした。
その序でに輝夜を冷やかしに行くかと思い立ち、二人でのんびり山道を練り歩いているのだった。
「こっちの方向で良かったんだっけか?」
「そうだよー、もこうにまかせなさい」
ぽこっ、と頼もしげに胸を叩く妹紅。
なんとも微笑ましい。
三歳の頃から竹林へ遊びに行っていたというだけ有って、妹紅の足取りはかなり頼もしいものだ。
さして時間を掛けず周囲の景色が変わる。
青々とした竹が遥か上まで伸び、日光を遮りひんやりとした空間を創り出している。
次第に竹の数も増え、竹林と称するに相応しい景観が広がる。
足場も微妙に傾き始め、何度も妹紅に手を引かれて進路を正される。
知らない内に平衡感覚を狂わされていたらしい。
「もー、にぃにったら、すぐにどこかいっちゃうんだから」
「すまん、妹紅が居ないと迷子になってしまいそうだ」
くすくすと鈴を鳴らした様に笑う妹紅に、頭を掻いて苦笑を返す。
そうして暫く歩くと竹林の先に立派な屋敷が姿を現した。
切り出した竹の門の上、掲げられた看板には『永遠亭』と書かれている。
どうやらここが輝夜と永琳の家らしい。
まるで旅館の様な佇まいに思わず感嘆の息を吐いてしまう。
「すっげぇな、何か雰囲気が」
不比等の屋敷も豪華だったが、荘厳さはこちらが上か。
ともあれ妹紅の手を引き敷地内に足を踏み入れ様とした所で、そのまま背後に飛び退いた。
急に抱きかかえられた妹紅が「わぷっ」と可愛らしい声を上げる。
その声に続いて、今し方踏もうとしていた地面に四本の矢が突き刺さった。
「に、にぃに!?」
「あー、心配するな妹紅。ただの勘違いだから」
俺の言葉に呼応するかの様なタイミングで姿を見せたのは、赤と青のツートンカラーがどぎつい永琳だった。
こないだも着てたがアレは月の流行若しくは正装なんだろうか。
身の丈半分程の大きさが有る和弓に三本の矢をつがえたまま屋根の上に立つ永琳は俺と妹紅の姿を見ると、纏っていた殺気を霧散させ申し訳無さそうに眉を寄せて降りてきた。
「ごめんなさい、驚かせてしまって」
「用心するに越した事は無い、正しい判断だ。まぁ、今回ので俺と妹紅の気配は解っただろうし次からは撃たないでくれよ?」
肩を竦め笑いを返すと、永琳は有り難うと頭を下げる。
アレから一月が過ぎたが、やはりまだ枕を高くする事は出来ていないらしい。
妹紅も心配した様で俺の腕の中から抜け出すと、永琳の頭を優しく撫でた。
「えーりんさん、だいじょぶだよ? にぃにがわるいひとたち、みんなやっつけてくれるから!」
「あら……うふふ、有り難う妹紅ちゃん」
撫でられた永琳はそのまま腰を屈め妹紅と目線の高さを合わせて微笑んだ。
知らない間に仲良くなっていたらしい。
というか見ていて和むな。
幼女と近所のお姉さんって感じで。
「もっちー発見!」
「ごはぁっ!?」
和んでいたら背後からタックルダメージを貰った。
余りの勢いに堪らず前へ倒れ込むと、背中に柔らかい何かがのし掛かってくる。
声で犯人は解ったが気配を全く感じさせない辺りは流石と言うべきか。
「ちょっともっちー、倒れ込むなんて失礼じゃない?」
「テメーはまず礼の意味を辞書で引け」
「じゃあお詫びにお風呂で背中流してあげるわよ」
「何故そうなったつーか降りろ」
重い所か軽過ぎて、ちゃんと食べてるのか心配になるくらいの輝夜。
跳ね除けるのも気が引け俯せのままで居ると、目の前に赤い編み上げ靴が揃う。
視線を上げれば腰に手を当てて頬を膨らませる妹紅。
その目は輝夜に向いている。
妹紅はズビシッと輝夜に人差し指を突き付けて勇ましく口を開いた。
「にぃにをこまらせたらいけません!」
「へ?」
「あなたもにぃにのおよめさんなら、にぃにのこと、かんがえなきゃいけません!」
やべぇ、胸が熱くなる。
一月前は自分を思考の中心に置いていた妹紅が、今は他人を中心に置いて思考する事が出来ている。
諏訪子、有り難う。
お前のお陰でヤンデレは消え去り、この地上に新たなデレデレが誕生した。
帰ったら一日中抱き締めてやろう。
これであの時のフラグブレイクも完了だな……ん?
という事はそのブレイク方法のフラグは建った事になるのか?
はて、どんな方法でブレイクしたっけか。
まぁ、その内思い出すだろう。
それはさて置き、突然幼女に諭された輝夜はぽかんと呆け、永琳は口元に手をやりあらあらと微笑んでいる。
「えっと……確か藤原不比等の娘さん?」
「いまはにぃにのおよめさんで、もちづきもこうです。かぐやさんもにぃにのおよめさんなら、にぃにのおよめさんとして、はずかしくないこうどうをしなくてはいけません!」
「あ、はい、すいません」
ペースに飲まれたのか妹紅の言葉に大人しく従い、俺の背から降りる輝夜。
何か知らんが予想外に面白い事になった。
叱られている輝夜からそっと離れ、永琳の側へ移動する。
永琳は輝夜の様子が余程ツボに入ったのか肩を震わせて笑いを堪えていた。
「あの姫様に言う事を聞かせるなんて、妹紅ちゃんは立派に良妻ね」
「あぁ、調きょ……日頃の洗の……道徳教育の賜物だな」
「隠せていないわよ」
「言い繕っても中身は一緒なんだから気にするな」
「なら最初から調教で良いじゃない」
「人聞き悪いだろ」
「ふふ、矛盾してるわよ?」
「良いんだよ、それが人間だ」
くい、と中指でズレた眼鏡を押し上げる。
どうも調子が狂う。
永琳から向けられている好意、その内輝夜と懇意に有るという事から来る好意に関しては理解出来る。
だが、どうやら永琳が俺に向ける感情というか意識には、それ以上に俺を注視する何かが含まれている様に感じる。
自意識過剰だ、と断じる事が出来れば良いんだが。
──まぁ、悪い方には行かないだろうし今は捨て置くか。
意識を切り替えると同時、二度手が鳴る。
発生源の永琳は微笑みを崩さぬまま口を開いた。
「玄関先で立ち話も何だから上がって貰いましょう」
かぽーん。
そんな暢気な音が響き渡る。
風呂桶を浴槽の脇に置いて、俺は張られた湯にゆっくりと身体を沈めた。
取り敢えず輝夜の襲来で汚れた服を洗濯する間、序でに風呂を貸して貰った。
「しっかし、まぁ……」
思わず感嘆の息が漏れる。
どこぞの温泉宿かと問い掛けたくなる程に立派な檜風呂。
標準的な一軒家の敷地面積に比肩するんじゃないかと思ってしまう程に広い。
湯も地下深くまでぶち抜き温泉を掘り当てたのを引いて来ているらしい。
やや白っぽい湯にまったりしつつ頭を空にしていると、急にガラッと戸が開いた。
首だけ入口に向けてみると、物凄い美少女が立っていた。
腰元まで伸びる艶やかな白髪、ややツリ目がちな瞳、白磁の如き美しさを孕む肌、お椀型の控え目な乳、きゅっと括れた腰、ぷりんとして柔らかそうな尻、しゅっと締まったカモシカの様な足。
全身が美術品と言って差し支え無い程に美しい少女だ。
余りの美しさに見惚れていると、美少女は俺を見て嬉しそうに笑い──全速力で駆け寄って来た。
「へ、な、うぉぉっ!?」
勢いを乗せて飛び込んできた美少女を受け止め、そのまま湯の中へ倒れ込む。
ばしゃーん、と水柱が立ち辺りに飛沫が上がる。
視界の端に虹を見、綺麗だなと現実逃避を始める思考を叩き起こし美少女を抱えて浮上する。
「ぷはっ、な、何だ一体!?」
目の前では美少女がとろける様な笑みを浮かべている。
背中に回された手が俺の身体をしっかり捕まえ、控え目な胸はむにっと潰れて卑猥に変形している。
突然の事に混乱を隠せない俺に、美少女は甘く緩い声で話し掛けてきた。
「えへへ、妹紅だよー♪」
「……は、妹紅!?」
「永琳さんの薬で大きくなったの! これで妹紅も立派なオトナの女性だよ」
そう言って嬉しそうに擦り寄ってくる美少女──妹紅。
幼女特有の乳臭さが消え変わりに女としてのフェロモンが良い香りとなって鼻孔をくすぐっていく。
その匂いに脳を焼かれながら、俺は未だ嘗て無い程のパニックに襲われていた。
──この美少女が妹紅で、大きくなったのは永琳の薬の所為?
そんな馬鹿な、と一笑に付したい所だが不老不死の秘薬を作れる以上若返りや成長剤の類は作れても何ら不思議は無い。
しかし何故このタイミングで妹紅に投与する必要が有るんだ。
仮に目的が治験だとして、せめて俺に確認というか説明くらいしてくれても良い筈だろう。
妹紅は一人の立派な女性では在るが、まだ八歳分の人生経験しか持ち得ていない。
そこら辺は永琳だって理解しているから無理に投薬はしないと思うが……まさか勝手に薬を飲んだのか?
輝夜の話だと永琳は作った薬をそのまま机の上に放置する癖が有るらしい。
喉が渇いたら何でも飲んでしまう妹紅が間違えて薬を飲んでしまったという事も考えられなくは無い。
「そこら辺は追々聞くとして取り敢えず妹紅、逆上せるといけないから上がるぞ」
「きゃぁ♪」
抱き付いたまま離れない妹紅を駅弁スタイルで抱えて湯船から上がる。
温泉の熱で浴室は暖まっているから、暫く居ても風邪は引かないだろう。
椅子に腰を下ろすと、妹紅は嬉々として肉棒を愛撫し始めた。
「にぃにのおちんちん大きい♪」
「えろっ娘め」
「えへへ……だって大好きなにぃにの身体だから、触れてるだけでおまたキュンキュンしちゃうんだもん」
跪いた妹紅は両手を肉棒に這わせ、ゆっくりと上下に扱き始めた。
唾液を垂らして滑りを良くし、そのままかぽっと亀頭をくわえてしゃぶり出す。
頭を前後に振り舌を絡ませ口を窄める。
その姿は立派な愛奴隷だ。
口を外し丹念に根元から鈴口まで舐め上げ、時には舌先で鈴口を割り強く吸い上げてくる。
まだまだ拙い舌技だが、懸命に奉仕する姿が健気で愛らしい。
不意に顔を上げる妹紅。
悪戯っぽく笑うと両手を胸の横に寄せ、掌で包み込む様に左右から押し上げた。
出来た谷間に挟まれるのは俺の肉棒。
その柔らかな感触に思わず呻く。
──どこでパイズリなんて覚えた!?
そこまでのボリュームが無い為肉棒全体が埋まる訳では無いが、その分潰れて変形した胸がこの上無く淫靡だ。
れろー、と唾液を垂らして滑りを良くし上半身をくねらせる様に愛撫してくる。
竿を上下に扱きながら再び亀頭をくわえ、ちゅるちゅると吸い上げてくる。
予想以上の快感に思わず我慢を忘れ、大量の精子が妹紅の喉を叩く。
「んっ、んんぅっ!」
流石に全部は飲み込めず口の端から精子が溢れ落ちる。
けほっけほっ、と咳き込みながらも妹紅は身体を投げ出し、床に落ちた精子の犬の様に舐め取った。
淫猥な姿で肉棒は更に硬さを増す。
が、妹紅はくすっと──ややサドスティックな笑みを浮かべて口を開いた。
「にぃにのせっかちさん♪」
言葉と同時、視界が上に向かう。
押し倒されたと理解するより早く、妹紅は俺の上に跨がっていた。
ぺろりと赤い舌が唇から覗く。
「妹紅がにぃにを犯してあげる」
細い腕が伸び俺の両手首を捉えた。
呆気に取られ抵抗出来ずにいる俺を満足そうに見下ろし、妹紅は腰を落とした。
亀頭が秘裂を割りゆっくりと奥へ進んで行く。
中程まで進むと一度動きを止め、態と足を滑らせる様にして最奥までくわえ込んだ。
「んはぁぁぁぁ……っ♪」
貫かれた衝撃にだらしない愉悦の表情を浮かべる妹紅。
快楽に喘いだまま腰を前後に振り、繋がった所からぬちゅっぬちゅっと卑猥な音を響かせて楽しんでいる。
普段のキツキツな膣内とは違う。
まるで俺の為だけに誂えた専用品かの如き気持ち良さが肉棒を襲う。
肉壺。
そうとしか表現出来ないうねりと締め付けに翻弄され、俺は初めて性交渉の優位性を奪われていた。
「あはっ、にぃに、気持ち良さそう。今日は妹紅が、にぃにの精子いっぱい搾り取ってあげるから心配しなくて良いよ? にぃにのおちんちんで、いっぱいおなにーしてあげる♪」
左手の拘束を解いた妹紅は、そのまま右手で玉袋を弄び始めた。
ふにふにと絶妙な力加減で弄られ、堪らず声を上げてしまう。
腰を退いて逃げようとするが、背後に有るのは檜の床板。
かといって左右に身を捩れば妹紅がすかさず腰を合わせ、更なる快感を叩き込まれてしまう。
出来る事と言えば、歯を食い縛り襲い来る快楽に耐えるだけ。
そんな俺の様子を楽しそうに眺めていた妹紅は、ふと笑みを濃くした。
何を、と問い掛けるより早く妹紅の細い指先が尻へ伸びる。
「ま、待て妹紅!? そこは」
「くすくす、にぃには妹紅の玩具なんだから、喋っちゃダメでしょ?」
ぬぷっ、と指先が入ってきた。
未知の感覚に声を上げそうになるが、どうにか精神力で捻り伏せる。
「あ、中で大きくなった♪ にぃには女の子にお尻弄られて気持ち良くなっちゃう変態さんなんだね」
くすくすと淫靡に笑いながら手と腰の動きを早くする妹紅。
すっかり主導権を握られ、射精のタイミングまで操られている様だ。
俺に余裕が有ると見るや激しい動きで情欲を煽り、上り詰める手前で締め付けを弱めて沈静化させる。
何度か腰を突き上げるも、合わせて腰を浮かせられる為に欲しい快楽は得られない。
生殺し、と言う表現が一番正しい。
それでいて妹紅は楽しそうに微笑むばかりだ。
「にぃに、イキたい? おちんちんから精子出したい? 妹紅のオトナなおまたに、孕ませ精子びゅくびゅくしたいの?」
当たり前だ、と抗議する様に腰を跳ね上げるがやはり妹紅が動きを合わせてきた。
もどかしさだけが募る。
身体を起こしたり腕を伸ばそうとする度、胸元や肩を押さえられ満足に動く事すら出来ない。
そして妹紅は俺が反抗する度に寸止めを繰り返し、快楽と言う鎖で俺を縛り付けていくのだ。
先程から視界はチカチカと明滅を繰り返している。
思考も混濁し定まらない。
いつまで続くのか、と絶望に似た疑問が脳裏を掠めた瞬間、妹紅は口を開いた。
「ちゃんとおねだり出来たら、イカせてあげるよ?」
反射的に唇を噛み締めるが、力は殆ど入っていなかった。
猛毒を流し込まれた心が、溶ける。
「──……れ」
「なぁに、にぃに?」
「イカせて、くれ……っ」
「良く聞こえないなぁ〜?」
「頼むっ、イカせてくれっ!」
「良く出来ました♪」
ずちゅっ、と妹紅が腰を落とした。
鈴口が子宮口を割り壁奥まで一直線のルートを作り上げる。
同時にやわやわと撫で上げるだけだった膣肉が、一斉に子宮へ向かって吸い上げる様に動き出した。
限界に限界を重ねてきた肉棒に耐えられる筈も無く、一瞬で絶頂へ導かれる。
「くぅぅぅっ!?」
「んはっ、あはぁ、来てるぅ、にぃにの熱い精子、妹紅のおまたにびゅくびゅく出てるよぉっ♪」
何度も何度も、水鉄砲の様な勢いで精子が噴き出す。
すぐに妹紅の子宮は満たされ、内容量を遥かに越えた精子が子宮を拡張していく。
ぽこっと膨れる腹を愛おしげに撫でながら、妹紅は妖しく微笑んだ。
「あはっ、妹紅妊娠しちゃうかも。にぃにの子供、出来ると、良い……な……」
そのままドサッと倒れてきた。
慌てて抱き止めるが反応が無い。
「……妹紅? おい、妹紅、しっかりしろ! 妹紅、妹紅っ!?」
肩を掴んで揺するが閉じられた瞳は開かず、荒い息だけが返ってくる。
快楽で骨抜きにされた身体を叱咤し、なんとか上体を起こす。
と、妹紅の身体が突然縮み始めた。
愕然としている間も収縮は続き、普段の幼女サイズで止まった。
一体何が、とパニックを起こしながらも取り敢えず自分と妹紅を浴衣に着替えさせ、一路永琳の下へ向かう事にした。
「そんな事が……まさかもっちーが受けに回る日が来るとはねぇ」
「全てが予想の斜め上だったからな。それより妹紅がSだった事に驚きを隠せん」
肉体的にも精神的にも疲れ果て、溜息を吐いて緑茶を啜る。
永琳に妹紅の容態を見せた所、一時的な疲労に因る失神と判明した。
目を離した隙に妹紅が永琳の薬を飲み、大人になった事でテンションが上がり「今ならにぃにの赤ちゃん孕めるかも」と風呂場へ突撃してきた、と言うのが事の真相らしい。
──帰ったら諏訪子に頼んで何でもかんでも拾い飲みしない様教育して貰おう。
永琳は申し訳無さそうに何度も頭を下げていたが、悪いのは勝手に飲んだ妹紅だ。
というか薬を勝手に飲んだ挙げ句診察までさせてしまった俺達が圧倒的に悪い。
我慢が出来なくなった輝夜がハリセンで止めるまで互いに頭を下げ続けていたのは内緒だ。
因みにテンションが上がり捲った理由は、薬が体内でアルコールに似た成分を発生させていた為らしい。
早い話が薬で酔っ払っていたのだ。
金輪際妹紅にアルコールの類は与えまい、と心に固く誓った。