Hopeless chain of innocent girl 作:ゆるポメラ
久しぶりの投稿になります。
最初にお知らせですが、この作品指定をR-18に変更しました。
理由としては残虐過ぎる描写がこれから先かなり入るからになります。
ご了承ください……(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は花怜の視点になります。
それではどうぞ。
穂乃果ちゃんに自分の事を話した私は、
ティアちゃんに呼ばれ、とある場所に向かっていた。
それは……
『医務室』
着いたらドアのボタンを押せと言われたので、
いかにもそれらしいのが横にあったので私は押す……
『パスワードをどうぞ』
すると音声が鳴った……
これもティアちゃんから聞いた。
パスワードは確か……
「"魔女"」
『承認。どうぞ、お入りください』
ドアが開き、
私は中に入った。
意外にも部屋の中は明るく一見するとただの医務室……
「カレン、来たわね」
声がする方に目を向けると、
ティアちゃんがいた。隣には瑠菜ちゃんもいる。
「これで揃ったわね。ちょっと私についてきて」
言われるがまま、
ついて行くと、着いた場所は更に奥の場所だった。
しかし見渡しても何もない……
「ティアちゃん~、何も無いよ~?」
「一見するとね? けど私がこうすると……」
パチン!!と指を鳴らした途端、
どこからか地響きのような音が聴こえた。
「地下に続く階段が出てくるのよ」
「「おおー……」」
ティアちゃんが言った通り、
地下へと続く階段が出現していた……
それを見て少し驚く私と瑠菜ちゃん。
「降りるわよ」
そして階段を降り、着いたのは少し小さめの広間だった。
更に言うなら大きめのカプセル型の物体が鎮座していた……
「ママから聞いたけど…… すっごいシュールな場所ね……」
「ティアちゃん、この場所って結局なんなの?」
「…あぁ。ごめんなさい? 早速だけど説明するわ」
コホンと軽く咳き込んだティアちゃんは、
一旦落ち着くと、私と瑠菜ちゃんを見ながら口を開いた。
「ここはユーリの遺体安置所…… 正確には
「「えっ……?」」
間の抜けた私達2人を見て、
やっぱり最初はそんな感じよねと言うティアちゃん。
だ、だって……
「で、でも… ゆうり君は……」
「ゆうくんは死んじゃって……」
「はぁ……カレンもルナも忘れてない? 私の……如月家の家系を」
「「あっ!」」
死んだ筈だと言おうとしたが、
ティアちゃんの一言で肝心な事を忘れてた……
それは彼女の家系である。
「けど、今回のは私でも想定外。
ティアちゃんの家系。
それは、現実では有り得ないオーバーテクノロジーの技術や医療、特に恐ろしいのは
「でもティアちゃん。想定外っていうのは?」
「ユーリがどの世界でも虐められるという事実を変えられないのは2人も知ってるでしょ?」
「それはそうだけど……」
どういう因果なのか分からないけど、
ティアちゃんから、ゆうり君が虐めに遭うという話を何度も聞かされた事がある。
「私が知っててもユーリが死ぬのは、早くても
中学3年の件だったら夢で何度も見た事ならある。
心臓に悪いにも程があると思ったけど……
「話を最初に戻すわ。私が言った想定外っていうのは、"ユーリが無抵抗状態になって、尚且つ、大怪我した現場をホノカ、ウミ、コトリが見てしまった"って事よ」
その話を聞いた私は納得がいった。
今までは、ゆうり君が正当防衛して回避してたけど、今回の場合はその逆。
更に最悪にも穂乃果ちゃん達が見てしまったという事になる……
「ゆうくんを助ける方法はあるの?」
「…そう。ルナの言う通り、問題はその2つめ。あるにはあるわ、ただ……」
少し言いにくそうになるティアちゃん。
恐らくだけどデメリットがあると言いたいんだと思う……
「ユーリに
「……具体的には?」
ホントのところは私は訊きたくなかったけど、
それを覚悟の上で訊くししかない……
「人格が変わってしまうかもしれないの。刺された時に思い切り床に叩きつけられたのか分からないけど、昨日ママと南先生にユーリの脳に異常はないか診て貰ったの。そしたら……異常ありだって聞いたわ」
「穂乃果ちゃん達には?」
「まだ言ってないわよ…… けど3人が受け入れるかが心配なのよね……」
「特に精神的に参ってたよ~? ゆうくんに最後会ったのがことりちゃんだもの……」
そして誰も口にしないけど、
目の前にあるカプセル型の物体には恐らくだけど、
ゆうり君の遺体が入ってるだと思う……
「…話は変わるけど、私達も死ぬの?」
「あ~それ、わたしも気になる~」
「こればかりは私達の行動次第ね。まぁでも先ず最初に……」
ティアちゃんが何を言おうとしてるかは、
訊かなくても私と瑠菜ちゃんは分かってた……
それは……
「「「音ノ木坂中学の奴等全員の抹殺っと……」」」
言わずもがな、
ゆうり君の仇討ち。
幼馴染みだけあって私達の息はピッタリ♪
ただ殺すだけじゃ足りないので最も残酷な殺し方を考えていた。
その事を瑠菜ちゃんとティアちゃんに提案すると……
「あ~♪ 花怜ちゃん~それ良いね~♪」
「いい案ね♪ 私も作戦の方を考えるから楽しみにしてて?」
ノリノリだった。
まぁ…これぐらいの事をしないと……ね?
読んでいただきありがとうございます。
次の投稿がいつになるか分かりませんが次回もよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。