Hopeless chain of innocent girl 作:ゆるポメラ
しばらくぶりの投稿になります。
前回の予告通り、ことりちゃん視点になります。
それではどうぞ。
ピピピッ!!!、ピピピッ!!!
目覚まし時計の音を止める……
体を起こすと窓のカーテンの隙間から日が差していた。
「今日は入学式があるって、お母さんが言ってたよね……」
目覚まし時計の隣に置いておいた予定表を手に取り確認する。
すると10時から入学式があると書いてあった。
「とりあえず制服に着替えよ……」
そう思った私はハンガーに引っかけてある制服に着替える事にした。
着替えるのに10分もかからなかった……
(それにしても藍音学院の制服って私が想像してたのと違う……)
制服に着替え終わり鏡を見て思った事。
それは藍音学院の制服について。
上は白を基調にしたものでスカート丈が青色だった。
更にリボンは学年が上がるごとに色が変わると昨晩この部屋の
荷造りをしてる時に瑠菜ちゃんが言っていた。
「そういえば瑠菜ちゃんは起きてるのかな?」
少し気になった私は隣の部屋に行く事に。
説明が遅れたけど私と瑠菜ちゃんがいるここは藍音学院の寮みたいな場所らしい。
ちなみに今のところ、空き部屋は5つある。
「瑠菜ちゃん、起きてる?、入るよ」
「うん~、入っていいよ~」
部屋に入ると制服に着替え終えた瑠菜ちゃんがいた。
「わぁ~♪、ことりちゃんの制服姿とても似合ってるよ~」
「あ、ありがとう。瑠菜ちゃんも似合ってるよ♪」
「えへへ~♪」
瑠菜ちゃんの部屋は昔遊びに行った時と変わらずだった。
一言で表すなら、ぬいぐるみに囲まれた部屋と言えばいいのかな……
それにしても……
「前より、その…ぬいぐるみの種類が増えてない?」
「そう~?、30体くらい増えただけだよ~♪」
「そ、そうなんだ~……」
瑠菜ちゃんが大のぬいぐるみ好きなのは、
私とゆーくんだけが知ってる。
聞けば、増えたこの30体の内15体はゲームセンターのクレーンゲームで取った物、
そして残りの15体は自分で暇なときに作ったとの事……
すると私はここで瑠菜ちゃんのテーブルに置いてあった
それは……
「これ……ゆーくんのぬいぐるみ?」
ゆーくんを模した手のひらサイズのぬいぐるみだった。
表情はディフォルメされており何故か寝そべり状態になっていた。
「それ、ことりちゃんにあげるよ~」
「えっ!?、で、でも……」
本音を言うと凄く欲しい。
こんな可愛いぬいぐるみ……///
「気にしなくていいよ~、わたし元々みんなに渡す分もちゃんと作ってあるから~、じゃじゃ~ん!」
瑠菜ちゃんが愛用しているポーチから取り出したのは、
5体の寝そべりゆーくん(呼称)が瑠菜ちゃんの手の上で鎮座していた。
か、可愛い……///
「それ、もしかして穂乃果ちゃん達に渡すの?」
「うん~♪、それからまだ言えないけどティアちゃんと花怜ちゃんに素材を頼んだの~」
穂乃果ちゃんと海未ちゃん、この
それから瑠菜ちゃんが言ってたティアちゃんと花怜ちゃんに頼んだ
「ことりちゃん~、朝ご飯食べに行こうよ~。今日は入学式もあるんだから」
「うん♪。初日に遅刻したら海未ちゃんとティアちゃんに怒られちゃうもんね?」
「いざという時は、ぬいぐるみで対抗するよ~」
あれ?
もしかして寝そべりゆーくんってまさかその為に作ったの?
確かに色んな意味でお守りだけど……
苦笑いしつつも私と瑠菜ちゃんは寮を後にし藍音学院の校舎に向かった……
(えへへ~///、寝そべりゆーくん可愛いなぁ……ことりの宝物にしよっと♡)
読んでいただきありがとうございます。
短くて申し訳ありません……
ここでの設定……というより藍音学院の制服イメージを書いておきます。
藍音学院制服イメージ:『D.C.Ⅲ』の風見学園の制服
ざっとこんな感じです。
他の作品と並行して頑張りますので
次回もよろしくお願いします。