基本短編集
シンオウ地方のとある森のなかでは、ポケモンバトルが行われていた。
「ラフレシア、マジカルリーフ!」
「あっ、エンペルト!」
ラフレシアのマジカルリーフ。疲弊していたエンペルトに避けられるはずもなく、その技の直撃を受けて、ヒカリのエンペルトは倒れた。
「俺の勝ちね~。……ほらヒカリ、お金お金」
ポケモンバトルの敗者は自分の所持金の半分を勝者に渡す決まりである。それは、幼馴染み同士のバトルでだって例外ではない。俺がお金を要求して手のひらを差し出すと、ヒカリはしかし何も渡そうとしなかった。
「おーい、ヒカリ?」
「……残念だったね、ユウキくん!」
ヒカリはどや顔で、年齢にしては大きめの胸を張る。思わずそれに目が向きそうになりながらも、俺は不審げに首を傾げた。
「どういうことだ?」
「……ポケモンバトルの敗者は『所持金の半分』を渡すルール。……しかし私は今回、敢えて財布を家に置いてきたの! 今の私は所持金ゼロ! よって払うお金もゼロ!」
「バカじゃねえの!?」
許されざる行為だ。
例えるなら、自分はお金を賭けないのに相手にはそれを要求するということ。勝ったら儲けもの、負けても痛くも痒くも無い、ということだ。
許されざる行為だ。大事なことなので(ry
……それは本当に許されざる行為だ(三回目)。敗者に対価は必須。それがポケモンバトルのルールなのだから。
「なら、代わりに何か渡せよ!」
「残念! それを言われると思ってバッグも置いてきたよ! 少しだけ持ってきたキズぐすりも丁度さっきの戦いで使いきっちゃったし」
「お前本当にバカじゃねえの!?」
何考えてんだこいつは。確かにある意味賢い方法かもしれないけれども! 確かに、よく見ると彼女の背中にはいつも背負っているカバンが無かった。……本当に置いてきたらしい。
「じゃ、そういうことで!」
「待てよコラ」
クルリと踵を返して逃げようとしたヒカリの襟を後ろから掴む。「ぐぇ」と、ヒカリは潰されたカエルのような声をあげ、非難がましい視線で俺を睨んできた。……睨みたいのはこっちだよ。
何としても対価は払ってもらわなければ。……何か無いかと探していると、ふと、ヒカリの胸が俺の視界に入った。
これだッ! 天啓に打たれた俺は、彼女の肩を掴んで無理矢理に振り向かせた。
「じゃあ、代わりに胸揉ませろ!」
「は、はぁ!? 何言ってんのバカじゃないの!? い、嫌よ! 誰があんたみたいな――」
「良いじゃん減るもんじゃなし」
顔を紅くして怒鳴るヒカリ。気は強い少女だが、あくまで彼女の体は女性。力勝負で、
思い切り力任せに押し倒す。
「きゃっ!」
「ほら、ちょっとやったら終わるからさ」
「は、はぁ!? ……っ。わ、分かったわよ。はい、胸くらい勝手に揉みなさい」
まあ、胸くらいなら別に気にしないし……と呟いて顔をそらすヒカリ。
ダウト。顔、見るからに紅くなってるし。
「よし、じゃあ早速……っと」
唇を軽く舐め、ヒカリの着ているコートのチャックを下ろす。前をはだけさせ、その下にある服を捲り上げようとしたところで――
ヒカリが、慌てて俺の体を押し退けようとした。だが、流石に力押しで俺をどけられるわけも無く、ただ体が揺れるだけに留まる。
「何だよ?」
「何だよじゃないでしょ! 何するの!?」
「何って……胸揉むんだけど?」
「いや、何で服を脱がせようとするのって聞いてるの!」
何を言っているのだコイツは。
「は? だって服着てたら揉めないじゃん」
そう答えながら、今度こそヒカリの服を捲り上げる。
「ちょっ、待っ……」
ヒカリの制止の声もどこ吹く風と、その下に着ていた薄桃色の下着もどけてしまう。
ヒカリの柔肌が外気に晒される。ヒカリは顔を真っ赤にしながらも唇を血が出んばかりに強く噛んでいた。
日焼けしていないスベスベの白い肌に、年齢の割りにしっかりと膨らんだ双丘。
思わず唾を飲んだ。……これを、今から自由に出来るのだ。
まずは、胸の先端をツンツンと突いてみる。すると、ヒカリの体がピクンと震え、妙に悩ましげな吐息が口から洩れた。……エロい。
今度は、胸へと手を這わせ、ゆっくりと揉んでみる。
手に吸い付くような触り心地。思っていたより弾力があり、確かな揉みごたえがあった。暫く揉んでいると、ヒカリが微かに声を洩らす。気分が高揚し、少しだけ力を強めた。
「……ん、あっ……んんっ」
慣れてくると、揉み方を変えてみる。
強さを変えたり緩急を着けたりして、ヒカリの声に、特に快感が高まっている揉み方を探っていく。
「……あっ、んんっ……んふっ」
ヒカリは自分の口から洩れるその声を何とか抑えたいのか、口をぎゅっと閉じようとしていた。……だが、俺が胸を揉む度に、その口は段々と開いていく。
――開いたその唇に、俺は自分の唇を重ねた。
「んむぅっ!?」
ヒカリが驚きに目を見開く。『胸を揉むこと』以外は承諾されていないが、したくなったものは仕様がない。
胸を弄びながら、舌も使って口内もゆっくりと蹂躙していく。
「んむ……じゅるっ、はむ……れるぅ」
ヒカリの瞳が、快楽に溶け始めた。
それを見計らい、キスしたままスッ、と油断しているヒカリのパンツの中へと手を滑らせる。ヒカリは自分の秘部を俺の手がなぞった事で体を大きく震わせ、漸くその事に気づいた。慌てて抵抗するように俺の体を必死で押すが、力の差は如何ともし難い。
「んーっ! んーっ!」
目尻に涙を浮かべ、やめてくれと言わんばかりに必死に首を振ろうとする。……だが、俺にやめるつもりはさらさら無かった。
もう、最後までやるつもりだったのだ。
『胸を揉むだけ』のつもりだったが、ヒカリの反応が余りにも可愛らしく、いつの間にかこんなところまで暴走していた。……だが、それも悪い気分ではない。
人差し指と中指の2本、それを使って、ヒカリの濡れている秘部を何度もかき混ぜる。一度キスしていた口を離し、代わりと言うように指の速度を早めた。
ピチャっピチャっと淫らな水音が森のなかへと溶け込み、消えていく。
「ああっ、あんっ! んっんっんっんっ……!!」
口を離したことで再び、ヒカリの嬌声が漏れ始める。彼女は何かを堪えるように必死でシャツの裾を握り締めていた。
もうすぐ、絶頂する間近なのだ。
そう本能的に察した俺は、尚更指の勢いを上げた。全力で指の動きを繰り返し、ヒカリの絶頂を後押しする。
「んっんっんっ…………んううっ!!!」
不意に、彼女の腰が大きくビクンと跳ね、秘部から水滴が勢いよく弾けた。
その様子を見て、確信する。ヒカリは絶頂した――つまり、イッたのだ。俺が、イかせた。
「……はぁ、はぁっ。ねぇ、ユウキくん……お願い、もう……」
まだ時折体を快感に震わせながら、切なそうな瞳で俺を見詰めてくるヒカリ。
大丈夫、分かってるって。
そう答えると、ヒカリは安堵したように息を吐いた。据え膳食わぬは男の恥。もちろん、
俺はズボンを脱いで、先程から興奮に猛りすっかり固くなった自分のモノを出した。
ヒカリは、それを見て小さく「何……おっきぃ……」なんて呟いたが、突然ハッとすると頭を勢いよく横に振り、不安そうに俺を見詰めた。
「……ねぇ、ユウキくん。……何でそんな――」
「じゃ、いれるぞ」
「えっ、……いや、待って……。さっき分かってるっ……てぇっ!」
だが、そんな言葉は俺に届いていなかった。露になっているヒカリの秘部はぐっしょりと濡れていて、これなら愛撫の必要もあるまい。自分の逸物をヒカリへと差し込む。中にあった、邪魔な処女膜も一気に貫通した。ヒカリの表情が、苦痛のそれに変わる。
「……痛……いっ」
……流石に、焦りすぎたか。
自分の気持ちを優先してしまい、ヒカリを気持ち良くできていなかった。
だが不意に、そう言えば、と記憶の底から何処かで聞いた話を思い出す。
どうやら、女の子には基本的に『性感帯』と言うものが有るらしい。そこを突けば、女の子は物凄い気持ち良くなるとか何とか……。
「確か……」
ここら辺だった気がするんだけど……と、俺は繋がっている、ヒカリの秘部の辺りを弄ってみる。
ヒカリは、痛がりながらも微かに快感の交じった声を上げた。だが、そんなことは気にせず、ひたすらにとある一ヶ所を探す。
そして、漸く『それ』を見つけた。コリッとしたそこ――
効果はテキメンだった。
ここまで行ってモチベ失せたため投稿