Star Dust Space chapter3 作:深緑 風龍
-コートクレアス城-
ガルッチside
???「まぁ、随分とみすぼらしいお城ですこと!田舎くさいにも程がありますわ!」
………なんか、久々にカレンっぽい人に出会った気がする。そういえばカレン、マルフォイと結婚したんだっけ?
???「でも我慢して差し上げます!ラルファス様の為にっ!ああ…っ、愛しの我が君は何処にっ…!」
レイン「…………オイ、なんだこの頭の中身が残念そうな女は。」
セノア「だから言ったでしょう………。」
ガルッチ「…………カレン、今頃何してるかな?」
レイン「誰そいつ。」
ガルッチ「ちょうど、あんな感じの女性。うちのチームでも貴族ではあるが、実力を持って戦ってる人なんだ。」
レイン「ほう、多分そいつと大違い───」
???「聞こえてますわよ!そこの薄汚い真っ黒なお前!見るからに平民の癖に態度は大きくてよ!それと…………、え?女?」
ガルッチ「お ま え も か !!」
レイン「ガルッチ、この機会だから、女として認め……。」
ガルッチ「認めるかァァァァァ!!!」
イフ「私は別に性別気にしないけどな。」
ガルッチ「いやそれはどうなの?」
僕は根っからの男だからな!?毎回毎回女性扱いってどういう事!?
ガルッチ「んで、あんた誰?」
???「失礼しました、私はエレナ・フェリシア・ハルトゥールと申します。」
ガルッチ「メルシー、ポーク。自己紹介恐縮の至り。」
エレナ「シェルファ王女殿下とお見受けします。正式な挨拶は改めて……。」
レイン「おい、何も恐縮はいらんだろ。」
ガルッチ「何事にも、先ずは挨拶だ。なんで最近の奴らは礼儀を知らないんかな?ニンジャスレイヤーの敵も殺し合う前にもちゃんと挨拶してたぞ。」
レイン「いや、ニンジャスレイヤーって誰?」
まぁ、それぐらい礼儀は重要って奴だ。憎い相手でもな。
エレナ「一つだけ進言させて戴きます。貴方様は王家の血を引く唯一のお方!!故に、臣となる者はどうか慎重にお選び下さい!このような平民に頼らずとも、ラルファス様と私が着いておりますわ!」
こいつは何を言ってる…………ん?
「栄えある上将軍職が平民とは…………、先王陛下も酔狂なこった。こんな平民に何も────っ!?」
全員「!?」
ガルッチ「……………おい、雑種。」
「はっ、はい!!!」
ガルッチ「次その言葉を口にしろ。俺が絶望の深淵まで送ってやるからな?」
「ひっ、ヒィィィィ!!!」
平民に………何もデキナイだと?巫山戯たことを抜かす雑種もいる者だな。
エレナ「あの…………、ちょっと?」
ガルッチ「ん?」
エレナ「ヒィィィィ!!?」
フラン「お兄ちゃん!やめて!みんな怖がってる!」
ガルッチ「え?…………あ。」
…………やばい、少しキレてしまった。
ガルッチ「失礼した、エレナ殿。侮辱だけは、どうも許せない質なので。」
エレナ「………そ、そうでしたのですね。」
ガルッチ「悪い癖なのは分かっています。それに─────」
『ちょっと待ったァァァァァァァァァァァァ!』
全員「!?」
ガルッチ「何事!?」
『ちょっとマルフォイ!早くガルッチの所に転送して!!!』
マルフォイ『分かった、分かったから落ち着け!』
え?あの声って………。
カレン「黙って聞いていれば、何ですの!?平民?それで私は侮って敗北したのですよ!そこのスイーツ脳の貴方、巫山戯たことは大概なさい!」
エレナ「何ですの!急に現れたかと思えば、何ですの!そこ口調!下品ですよ!」
カレン「何を言いますか!そう言う貴方もあまり舐めないことですことよ!」
マジか、まさかカレンが来るなんて思いもしなかったな。しかも、どうやって来た?
マルフォイ『あー、済まないガルッチ。ちょっとカレンの奴、そいつの口調が気に入らないらしくて………。』
ガルッチ「………大変だな、マルフォイ。」
マルフォイ『まぁ、彼奴が満足したら、連れ戻してやってくれ。』
ガルッチ「へいへい。」
レイン「何?あの女。」
ガルッチ「カレン・アルテミス・トール。我がチームの一人であり、迅雷の不死鳥と呼ばれている。お嬢様なんだが、ああ見えて実力者なんだよね。」
というか、よくここにいるって分かったな……。
パシンッ!
エレナ「痛っ!何をします!?」
カレン「ッ!そっちこそ!」
ガルッチ「おい、そこまでに───」
エレカレ「貴方(ガルッチ)はお黙りなさい(黙ってて)!!!」
ガルッチ「…………やめないと触手召喚して犯すぞ?」
エレカレ「あ、はい。」
なんだろ、これの方がよく聞きやすい気がする。しかも、これだと『気の強い女はアナルが弱い』っていう説もあり得そうだ。何しろこの二人、ポンコツ臭はあるのに、気の強いからなぁ………。
ガルッチ「先ずカレン、よくここにいるって分かったな。」
カレン「仕方ないわ、おそらく私達を置いて、何かしようとしていましたし、こっそり盗聴器や時空GPSを着けさせて貰ったわ。」
ガルッチ「ストーカーか!?」
イフ「ストーカーだな、それは。」
全員「うんうん。」
カレン「シャラップ!」
ガルッチ「そして、エレナ!」
エレナ「はい!」
ガルッチ「先程カレンが暴力振るった事は謝る。だが、あれでも僕の仲間だ。貶すことは、僕が許さないので、そこは了承していただきたい。」
エレナ「は、はい!」
「待った、そこのガキ。」
ガルッチ「?」
「我らの姫様を愚弄した罪、償って貰いますぞ?そこの小娘も。」
あーあ、全く。なんて事を言って、馬鹿だろホントに。
ガルッチ「土下座しても、赦す気は?」
「ないな。」
ガルッチ「仕方ない。カレン。」
カレン「はい。」
ガルッチ「こうなったのはお前の責任だからな。責任持って、僕と協力しろ。」
カレン「はぁ、仕方ありませんね。」
フラン「はーい、みんなー。下がって下がって。流れ弾に当たるとダメだから、下がって。」
とりあえず、この格闘は久しぶりだな。僕が持ってる武器を、置いてっと。カレンも、武器を置いたな。
「ガキの癖に、格闘で勝てるか!」
ガルッチ「はっ!」
「ッ!?」
肘撃、からのっ!
ガルッチ「双撞掌!」
「ガハッ!?」
「なっ!?大丈夫な───」
カレン「よそ見なんて、随分余裕ね!猛虎硬爬山!!」
「グフォ!?」
カレン「まだまだ!『无二打』!七孔噴血……撒き死ねい!!!!」
お互い瞬殺で、大男を吹っ飛ばし、再起不能となった。
ガルッチ「………礼ッ!」
そして倒れた相手にも、礼をした。
レイン「…………何あの格闘。」
イフ「八極拳、中国拳法の中でも、極めて近距離で戦うことを旨とした武術流派。噛み砕けば、一撃必殺の拳法だ。」
レイン「そこまで!?」
エレナ「くぅぅ…………、あの女…………忌々しすぎます!もう知りませんわ!全員、一斉攻撃を!」
カレン「来なさい!まとめて私が相手になりますわ!」
あーもー、僕は知らねぇっと………。
ラルファス「沈まれ!!!!!」
マルフォイ「ストップ!」
全員「!?」
エレナ「ら…………ラルファス様ァァァァァ!!!」
カレン「マルフォイ!どうして!?」
マルフォイ「全く、お前はどうして無茶をするんだ。僕が心配している身にもなって!」
カレン「ごめんなさい、マルフォイ。ホントに、ホントに我慢が…………。」
マルフォイ「良いんだよ、だって俺達、夫婦じゃないか。」
カレン「そうね!」
うわぉ、ラルファスとエレナからバラの花びらが、マルフォイとカレンから百合の花びらが舞い上がっているわ。なんだこれ……………。
レイン「なぁ、彼奴は誰?」
ガルッチ「シヴァ・オーロラ・マルフォイ、情報戦も戦闘でも器用に動ける戦闘ハッカー。僕らのチームの一人で、極寒の不死鳥と呼ばれてる。」
レイン「なんて言うか、お前の友人……個性的すぎないか?」
ガルッチ「なんかごめん。」
とはいえ、先ずはじっくりと話し合わないとな…………。
ガルッチ「さて、二人とも…………。言いたいことは、分かるな?」
2人「はい。」
ガルッチ「全く、僕だって色々あるんだ。星の勇者集めーの、敵倒しーの。それなのに、エレナさんを気にしてどうする!特にカレン!」
カレン「それは、ホントに申し訳ありません。」
マルフォイ「し、仕方ないんだよ。こうまで、酷いなんて。」
ガルッチ「ツベコベ言わない。それに今は、仲間を減らす訳には行かないんだ。2人だって分かってるはずだ。僕らが学生時代、2年の時ら2人も入ってきた当初はまだツンツンしてただろ。それと同じなの。」
カレン「仰るとおりでございます。」
マルフォイ「まぁ、確かにな。」
ガルッチ「僕とて、あのエレナさんは気に食わないのは事実、だが今は協力するのが優先でもある。だから、余分な戦闘は回避したいんだ。」
カレン「分かりました。」
マルフォイ「…………しかし、ガルッチ。」
ガルッチ「?」
マルフォイ「お前、変わったなぁ。色々と、何かあって…………もう俺達の次元じゃあ、勝てる奴は───」
ガルッチ「マルフォイ。」
マルフォイ「?」
ガルッチ「僕はまだ、こんな物じゃ無い。勝てる奴はいないとは限らないんだ。実際教えたと思うけど、門矢未来。勝負に挑めば同等か、格上かもしれないんだ。仮に敵にはならないけど、戦うなら無理だな。」
そう、未来はこれからも強くなっていく。僕と同じ………いやそれ以上のスピードで、強くなっていく。僕はそう思えるんだ。
マルフォイ「なるほどな。さてはガルッチ。」
ガルッチ「ん?」
マルフォイ「彼奴に惚れ───」
カレン「…………。」
ガルッチ「……………。」
マルフォイ「…………ごめんなさい俺が悪かっただからその殺意をどうか収め────」
ガルッチ「……………かよ。」
マルカレ「はい?」
ガルッチ「同じ男の娘の、滅茶苦茶可愛い門矢未来に惚れて、悪いかよ!!!/////////」
マルカレ「否定するどころか、開き直ったァァァァァァァァァァァァ!?」
ガルッチ「文句あるかよ!?マジで惚れちゃったんだよ!正直未来を傷つける奴がいるなら、俺の全身全霊で籠もった絶望の拳で存在諸共消し飛ばして────」
マルフォイ「待て待て待て待て待て!!!!!分かった!悪かった!悪かったから、その拳を収めて!とんでもない力を出そうとしてるぞ!!」
カレン「しかもヤンデレが高くなってない!?」
未来を傷つける奴、僕が消してやらないと…………。
ガルッチ「…………ごめん、少し頭冷やすわ。」
イフ「はい、氷袋。」
ガルッチ「済まない、イフ。」
マルフォイ「んで、其奴は?」
ガルッチ「完全生命体イフ。元々は、未来のスタンドだったが消滅し、代わりに僕のスタンドになったんだ。いや、正確にはサンダウナーから貰ったこの魔法眼球が、スタンドに生まれ変わった。」
マルフォイ「何じゃそりゃ!?」
カレン「それじゃ、貴方完全チートじゃないの!?」
ガルッチ「これぐらいが丁度良いんだ。最近チート染みた敵も来たし、負けるわけにはいかねえんだ。」
イフ「確かに、ガルッチの言うとおりだ。未来もまた、チート染みた力を手に入れた。ならば、敵もまたその力を得て対抗するのも分かるだろう。」
マルフォイ「それも、そうだな。んじゃ、邪魔しちゃ悪いから俺達帰るな。」
ガルッチ「うん。」
カレン「あ、そうそう。エレナって娘に伝えなさい。今度出会うときは、その愛らしい頬を引っぱたいて差し上げますわ!」
ガルッチ「はぁ……………、程々にしとけよ。カレン。」
そしてマルフォイとカレンは帰っていき、どうやらレイン達も収まったらしい。
『んで、あの貴族であるエレナを引っぱたいていたのは、学生時代の頃からの友人のカレン。迅雷の不死鳥と呼ばれている人なんだ。結婚は勿論してるよ。そして、止めに来てくれたシーンだけど、そこの白眼で銀髪の人が、僕の悪友とも呼べるマルフォイだ。あ、決してドラコ・マルフォイじゃないから、そこは了承してくれ。この人はカレンの夫で、極寒の不死鳥とも呼ばれてる人で、しかもオタクなんだ。結構からかいながら、殴り合いはするけど、いい奴でもあるからね。
まぁ、他にも友人はいるけど、僕が思うにまともな友人が少ないんだよね。簪以上の腐女子とか、拷問好きとか………。正直どうしてこうなったのか、僕も聞きたいぐらいです。あ、これが学生時代の頃に撮った写真です。ハリー・ポッターの世界で、ハリーとセドリック、フラー、クラム、そして僕の7人の友人と僕の兄、ルッチと一緒に撮った写真です。彼らは今何をしているか、久々に会いたいと思ってます。
ps,
僕の『THE VISION』ですが、どうやらドッペルゲンガーのイフが此方に来た事により、進化したようです。今では眼球がスタンドとなり、名前も『PERFECT IF THE VISION』となりました。しかもイフが擬人化して、美少年らしい美少年となりました。しかも、心がある状態なのか、我から私、または僕に変わったようです。
今度は僕が、イフと共にする番。必ず、守り通して見せますので、ご安心下さい。』
イフ「…………しかし、簪が書いたBL同人誌。相当濃厚だな。」
ガルッチ「アハハ…………、本当にそうだな。」
イフ「しかも、どうやらまだ書き続けてるようだぞ。」
ガルッチ「ファ!?」
イフ「未来ガル最高と言いながら、滅茶苦茶書きまくってるらしい。」
ガルッチ「……………もう、未来ガル出来上がってんだが。イリガル、こいガル、フラガル、ギルガルの次は未来ガルって………、もう完全に受け担当だよね!?」
雁夜「何見てるの?」
ガルッチ「あ、それは…………そのぉ…………。」
雁夜「…………………………ふーん、なるほどね。」
あれ?何で色っぽい目をしてんの?雁夜?どしたの?
雁夜「実はさ、前々から思ってたけど、ガルッチって魅力的な体してるよね。」
ガルッチ「え?あの、今度は雁ガルですか?待ってくれ、というかマジモンで落ち着け、なんか息荒くない?というか、なんか脱いでいないか?ちょっと、落ち着いて、いやまじで怖いって。怖い怖い怖い怖い怖い怖い。」
雁夜「ウフフ、怖がってるガルッチも可愛いんだね。」
ガルッチ「いやちょっと!?一応言うけど、エンドにどう言い訳を!?」
雁夜「大丈夫、エンドもまとめて美味しくいただくから。」
ガルッチ「やめい!ストップストップストップストップストップ───」
雁夜「いただきま─────キュー………。」
あれ?気を失った?
こいし「危なかった………、お兄ちゃんを襲おうなんて、十年早いわよ。雁夜。」
ガルッチ「助かった、こいし…………?あれ?胸は?」
こいし「えへへ、イリヤちゃんに頼んで、男の娘になったの。」
ガルッチ「まさかの男体化!?」
こいし「だって、狡いんだもん。あのBL同人誌を見て以来、私もやってみたいんだもん。」
ガルッチ「いやちょっと、こいしにはふたなりがあるでしょ?別にそれでも……。」
こいし「そうじゃなくて、同じ男の娘同士のセックスしたいなぁって。」
ガルッチ「OH MY GOD…………。」
こいし「お兄ちゃんだって、気持ちいいのは…………好きでしょ?」
そこ、痛いとこ突いてくるな。って、あれ?動けない?ちょ、それどころか滅茶苦茶ムラムラしてきたんだけど!?
こいし「えへへ、ここも準備万端のようね。♡もうお兄ちゃんには、私の無意識には逆らえないのだ。♡♡♡♡」
ガルッチ「も…………もしかして、犯されるんですかァァァァァ!?////////////」
イフ「YES YES YES.OH MY GOD……………。」
ガルッチ「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡////」
そのイカされたガルッチの声は、城中に響くが誰も聞いてなかったという。
-to be continue⇨-
フラン「私も混ぜなさい!♡♡」
イリヤ「お兄ちゃんを逆輪姦するのだぁぁぁぁ!!♡♡♡」
ガルッチ「2人もかよ。(^o^)」
イフ「頑張れ、贋作王。精液の貯蔵は十分か?」
ガルッチ「なぜ贋作王!?あと精液に関しては大丈夫だから!」