※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter3   作:深緑 風龍

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第9-11章 ビーストモードとモンスターモード

-コートクレアス城-

 

レイン「…………ガルッチ?」

ガルッチ「( ^o^)」

レイン「…………何があったんだ?」

イフ「聞かない方が良い。」

 

まぁ原因は、文字通りフラン達だった。結局のところ、男の娘化したフラン達は、ガルッチを犯しまくった挙げ句、女体化にさせてボテ腹になるぐらい精液をぶちまけられた為、今のガルッチは放心状態となっていたのだ。

 

イフ「まぁ、仕方あるまい。もう一人の人を起こそう。」

レイン「もう一人?」

イフ「おいジャック、起きろ。」

クリムゾン「ふぁぁぁぁぁ…………、久々だなここ。」

レイン「ぬぉ!?」

クリムゾン「おう?もしかして、ガルッチが言ってた未来のスタンドのイフか?」

イフ「ああ、こうやって面を向くのは初めてだったな。今は、ガルッチのスタンドと同時に、一人の人間だ。」

クリムゾン「なるほどな。まぁ、よろしく。イフ。」

 

今イフが話し掛けてるのは、エンドの友人で今はガルッチの裏人格のジャック・クリムゾンだった。クリムゾンが人格として出てくるのは、決まって右眼の色が蒼から赤に変わることだった。今はサイドテールの髪型なのだが、実際にはウルフカットに変わるのだ。まぁ、それほど印象が変わるというわけだ。

 

クリムゾン「つうか、彼奴どんだけ掘られてんだよ。正直ここまで行くと、もう正気の沙汰じゃねえな。完全に性別が歪んでしまうな。」

レイン「もう彼奴、女として生きた方が良いんじゃねえか?」

クリムゾン「却下だ。彼奴が女としてなっちまったら、いよいよ侵食しちゃうって奴だ。」

レイン「侵食?」

イフ「どういう事だ?」

クリムゾン「実は、しばらく人格のままだったとき、何で女体化になったのか原因を探ってたんだ。そしたら、なんて事のない。有り得たかもしれねえもう一人のガルッチがいたんだ。」

レイン「もう一人の?」

クリムゾン「ああ、しかもどういう事か、彼奴もまた肉体そのものを失ってな。仕方なく居座ってるってやつだ。」

 

-ガルッチの精神世界-

 

ガルッチside

 

???「大丈夫?もう一人の"私"。」

ガルッチ「ん?誰?」

 

あれ?この子、今まで居たっけ?何でこんな子が?

 

???「そっか、あの時は全く見えなかったんだよね。んじゃあ、初めましてだね。」

ガルッチ「初めまして………?君は、誰なの?」

???「私?私は、貴方。有り得たかもしれない、もう一つの可能性の貴方。後は分かるわよね。」

ガルッチ「………『ラーク・バスター・ガルッチ』、か。しかも、女の子の。」

???「そっ、でも同じ名前だとなんか不便ね…………。何か名前無い?」

ガルッチ「無茶降りするな。ガル子というわけにも、いかないし。」

???「そうよねぇ…………。あ、それならヴィーナスは?」

ガルッチ「却下、何オリンポス神の名前にしなきゃならんのだ。イシュタルは?」

???「駄目、私あのポンコツでツンデレな女神様嫌いだもん。」

ガルッチ「はぁ………。まあ同感だな。んじゃあ………、ラクトはどうだ?」

ラクト「いいね、それにしよう!」

 

滅茶苦茶はしゃいでるな。しかし、何で僕の精神世界にいたんだ?

 

ガルッチ「なぁ、ラクト。どうやって僕の精神世界に来たんだ?」

ラクト「うーんとね、ガルッチが爆発魔法を使った際に、偶々魔力の強い人が感じて、その中に精神も魂も入り込ませて、しばらくのあいだ、魔力の接種をしながら生きながらえていたの。」

ガルッチ「肉体はどうなった?」

ラクト「…………死んだわ。じゃなきゃ、貴方を女体化させて、鳳凰ちゃんとアラヤちゃんを産んでなかったわ。」

ガルッチ「…………なるほどね。」

 

つまり、何らかの理由で肉体が死滅、が運良く精神と魂が無事で途方に迷っていたら、偶然爆発魔法を放った僕に憑依し、居座ってるって訳か。

 

ガルッチ「だが、何で今更僕の目の前に?」

ラクト「うーん、魔力が溜まったからかな?フラン達や未来とセックスしたお陰で、濃厚な魔力の精液を十分摂取したからね。」

ガルッチ「マジかよ………。」

ラクト「それに、お尻から精液を出してくれるなんて、もう最高っ!すごく気持ち良かったわ!」

ガルッチ「……………淫乱だな、君って。」

ラクト「えー、でもこう言う可能性もあるんだから、仕方ないんじゃ無いの?」

ガルッチ「それはそれでどうかと思うんだが?僕的に、否定したくなるんだが………。」

ラクト「でも、そういうものよ。可能性って。」

ガルッチ「だよなぁ………。」

 

全く、淫乱な僕って本当にあり得ないけど、だが根本的な部分はいっしょだろうな?

 

ラクト「安心して、根本的なとこは全く変わってないわ。星の勇者だって事は事実無根だからね。まぁ、今はもう死んじゃったけど………。」

ガルッチ「どうしてまた?」

ラクト「なんかのチーズに当たって即死しちゃった。♡(ゝω・)」

ガルッチ「お前の死に方メイヴかよ!?」バシンッ

ラクト「あふっ、もっと叩いて下さい。♡」

ガルッチ「Mですか!?あんたは!?」

ラクト「ええ、私淫乱ドMです。」

ガルッチ「自慢持って言うな!」

 

もう、訳が分からんよ。もう一人の僕、いやラクトは淫乱ドMってどういうこっちゃな……。

 

ラクト「あ、因みに死ぬ前はお兄ちゃんと同様、フラン達と結婚してたわ。もう3人とも王子様って感じで、ショタコンの私もメロメロ~。」

ガルッチ「やっぱり、いるんだ。フラン達の男体化。」

ラクト「うん。勿論よ!」

ガルッチ「まっ、恐らくはショタではあると思うんだが、今更だけど何でロリに巨乳?(嫌じゃ無いけどさ。)(・_・;)」

ラクト「え?そりゃ勿論、私の生前の肉体だもん。」

ガルッチ「そうなんかよ………。」

 

もういいや、とりあえずこの話は切り上げるとしますか。女性の僕と話ができるなんて、夢のようなものではあるんだが──────

 

ジャック『おいガルッチ!何時まで寝ていやがる!!』

ガルッチ「どうした!」

ジャック『獣畜生の相手をしてんだが、なかなか厄介なんだ!はよう、チェンジを頼むぜ!』

ガルッチ「分かった!」

ラクト「ねぇ、ガルッチ。」

ガルッチ「?」

ラクト「…………頑張って。♡」

ガルッチ「安心して、もう負けなんて、許さない。」

 

-ガルフォード城 外-

 

『■■■■■■■■■■■■!!!!!』

ガルッチ「そらよ!!」

『グフォ!?』

レイン「ガルッチか!?」

ガルッチ「あれで分かるって、凄えなレイン。」

 

さて、この獣畜生って事は暗殺者だな。

 

ガルッチ「獣には、獣ってね。ただし、雷狼竜『ジンオウガ』だがな!!『ビーストモード』!!」

『!?』

レイン「何!?」

フラン「わーい、久しぶりのビーストモードだ!」

イリヤ「よーし、このまま殺っちゃえ!ビースト!」

 

ホント久々だな、このモード。頭には角、尻尾も生え、両腕には青く光り、そして回りには雷光虫がふよふよと現れてる。どうやらビーストモードになると、決まって雷光虫が召喚されるようだな。

 

『貴様、何故俺と同じようになれる?』

ガルッチ「何でって?詳しくは分からんが、目には目を、歯には歯を、獣には獣ってね。因みに、気を付けろよ。僕のジンオウガは、"素早いからな"。『超帯電モード』!『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!』」

レニ「ガルッチさんの真上から雷が!?」

セノア「しかも、何なんですか!?この咆哮は!?」

こいし「雷狼竜『ジンオウガ』。無双の狩人とも呼ばれている、牙竜種よ。」

セノア「知らないですよ!?」

ガルッチ「行くぜ。」

 

sideout

 

獣の暗殺者の目には追いつけ無いほど俊敏に動き、ガルッチの攻撃が炸裂した。

 

ガルッチ「火雷!」

『は、早い!?』

ガルッチ「もういっちょ!震雷!」

『ぐっ!?』

 

さすがのチラホラ見ていたもう一人の暗殺者は黙っておらず、援護しはじめた。

 

ガルッチ「そーら………なっ!?」

???「今よ!」

『オラァァァァァ!』

 

攻撃が封じられたのを油断したのか、獣の暗殺者は食いかかろうと襲いかかる。だが、そんなんで終わるガルッチではなかった。

 

ガルッチ「ハッ!」

 

一つの手段である、金的狙いだった。

 

『キャイーン!?』

???「えぇぇぇぇぇ!?」

ガルッチ「ちょいとでも封じたと思ったか?間抜けェ!」

 

何かに縛られてたはずの両腕は、既に解放されていた。

 

ガルッチ「まぁぶっちゃけ、これで終わるのも癪だな。ついでだから、このモードを使わせてもらうぜ…………。ただ、このモードに入ったら、僕自身がどうなるかさっぱり分かんねぇ。だから念押しで言わせて貰う。死ぬなよ?」

???「ちょ、あれよりヤバいのあるの!?」

ガルッチ「……………完全生命体『デストロイア』、宇宙の破壊神『スペースゴジラ』、古代怪獣『EXゴモラ』。俺に、力を!『モンスターモード』!!!」

 

『デストロイア! スペースゴジラ! EXゴモラ!怪獣男の娘!開眼!』

 

ガルッチの姿は一変し、怪獣姿になった。いや、正確には、デストロイアの翼が何枚も生え、右腕から爪らしきものが現れ、デストロイアらしい姿になったのだ。

 

3人「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?お兄ちゃんが、怪獣娘になっちゃったァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

ガルッチ「いや、娘ちゃう。そこは男の娘にして欲しい。」

レイン「そこっ!?」

ガルッチ「さぁ、見せてやるぜ。怪獣達がくれた力を!『コロナビーム』!!!!」

 

危険察知をした獣の暗殺者は、瞬時によけると手から一閃のビームが放たれ、城門そのものを吹っ飛ばし、遠くのとこまで大爆発を起こした。

 

『え?』

???「……………嘘。」

ガルッチ「…………………………なんでさ。」

 

さすがの想定外だったのか、コロナビームを放ったガルッチでさえ、あの威力には驚いていた。

 

全員「( ゚д゚)ポカーン」

 

恐らく向こうも、何があったのか理解できない状態に、陥っているであろう。

 

???「えーっと、そこの貴方…………。こ、今回は一旦引くので、み、見逃して?私、あんなの食らいたくない。」

『俺も、マジで恐い………。マジで、今回は見逃して。いやまじでお願いしますまだ死にたくない。』

ガルッチ「……………いいよ。」

???「有難う御座います!私タルマ!バイバイ!」

レイン「……………ガルッチ。」

ガルッチ「言いたいことは分かる。僕とて、これは分かんなかった。正直調子に乗って使いまくるようなもんじゃないってのが、よう分かった。もうこれ、切り札として使うことにするよ。うん。」

レイン「そうしてくれ、あんなの当たったら流石の俺でも死ぬわ。」

 

ガルッチでさえ想定できなかった、コロナビームの威力。しかし、ガルッチが放ったコロナビームは、まだ弱い方。本気でやってしまえば、相当ヤバい事態となってしまうだろう。

 

 

『モンスターモード

 

 

スペースゴジラとEXゴモラの能力を持ち、見た目を完全生命体『デストロイア』の姿へとなるモード。威力とかは、調整次第では、恐ろしいことになる。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして………。

 

『~♪』

 

ガルッチ「…………凄い、これが破軍歌姫(ガブリエル)の力。」

フラン「なんだか………、うっとりしてくる。」

こいし「この音楽、凄すぎる…………。」

 

未来が送ってくれた映像の中に、破軍歌姫(ガブリエル)の能力にうっとりしていたガルッチ達。が、どうやらあの力はまだまだこんな物ではなかったようだ。

 

ガルッチ「…………凄いな。だが、『覚えたぞ』。これを、エリザベートの宝具とミューズの力が加われば、強大なものになるかもしれない。」

イフ「エリザベートか………、あれは音痴ではなかったかな?」

ガルッチ「あくまで、あの子自身が音痴であって、夢幻召喚の場合は本人の歌声頼りになるんだ。まぁ、使用は避けていたけどね。僕はどっちかというと、雄叫びを使って吹っ飛ばしてたし。」

イリヤ「そういえばそうね………。じゃあさ、次使うとき、歌ってみたら?」

ガルッチ「……………そうだな。」

雁夜「ガルッチが歌う姿か…………、あまり想像できないな。」

レイン「ん?俺の美声が聴きたいのか?」

全員「結構です。」

 

お前が歌ったら、エリザベート並みに酷い事になりそうなんだけど。そんな目をしていた。

 

レイン「しかしよ、ガルッチ大丈夫なのか?」

ガルッチ「何が?」

レイン「クリムゾンから聞いたんだが、お前の中にもう一人のお前に侵食されてんじゃねえかって言ってたぞ?」

ガルッチ「………あー、ラクトの事か。」

フラン「ラクト?誰なの?」

ガルッチ「もう一人の可能性を持った僕さ。そして、女体化の原因となった子でもあるんだ。どういう訳か謎なんだが、あの子の肉体そのものが死滅してしまい、彷徨ってたところ、あの時ブチ切れて爆発魔法を使ったときに憑依してたらしいんだ。」

レイン「なるほど、そのラクトって奴が、ガルッチの中にいるって訳か。」

イリヤ「そうだったんだ。」

ガルッチ「しかも、そのラクトなんだが、僕の髪の色と違ってあっちは『ルビーレッド』色で、目の色も『コスモス』色だったんだ。」

こいし「なるほどね、だからお兄ちゃん女体化出来たのか。」

ガルッチ「今は魔力が戻って、姿をみせられるようになったから、後は人格として出るか否かだな。」

アラヤ「母さんの………、一度聞いてみたい。」

ガルッチ「いつか出ると思うな。」

 

とまあ、そんな会話をしている内に手紙を書き終えた。

 

 

『演奏を聴かせて貰いました。ここまでうっとりする曲は初めてでした。まだ、切り札は残してあるっぽいですが、その力、『覚えさせて』貰いました。今度その力を使うときは、エリザベートの宝具とミューズの力を合体させた曲を奏でたいと思います。

 

 

 

ps,

 

 

 

獣の暗殺者が侵入したときに使用した、ビーストモードとモンスターモードです。

ビーストモードの姿は、雷狼竜『ジンオウガ』の姿で、僕としても好きな竜です。

モンスターモードの姿は、完全生命体『デストロイア』の姿なのですが、一発コロナビームを放ったところ、ここまでの威力が出ました。僕が言うのも難ですが、あの威力は滅茶苦茶引きました………。

しかもみんな( ゚д゚)ポカーンとしちゃってるし、敵味方関係なしに怖がっちゃったよ!?

ぶっちゃけ、使う場所を間違えたので、今後は場所を選んでから放とうと思います。

ゴジラってスゲー( ゚д゚)…………。』

 

 

-ガルッチの精神世界-

 

ガルッチside

 

ラクト「お疲れさま、ガルッチ。」

クリムゾン「んで、此奴はどうすんの?因みに言うが、もしお前が性別すら捨てちまったら、もう戻らなくなっちまうぞ。」

ガルッチ「あー、その事なんだけど…………。もう僕的に、男とか女とかどうでも良くなっちまったんだ。」

クリムゾン「はぁ!?」

ガルッチ「というよりだ。僕はあくまで男として貫くけど、もう男らしさとか少ない。代わりにジャックは、僕より男前、ラクトは愛らしい女の子。ぶっちゃけ僕はその中間あたり。つまり男の娘ってやつだ。」

クリムゾン「………んじゃあ、お前はあれか?男ではあるが、もう男の娘として生きていくって奴?」

ガルッチ「そう言うこと。」

 

正直ここまで来ると、性別的にどうしよもないし、かといって女性として生きるってのも無理もある。ならばもう、クリムゾンの人格が出た場合男で、ラクトの人格なら女、ガイアは…………。

 

3人「チラッ|ω・)」

ガイア「…………我は気にしてないぞ。スタンドで話すことが出来るし。」

 

んじゃあ除外か。

 

クリムゾン「分かった分かった。んじゃ、ガルッチが男だったら俺と人格交代できて、んでガルッチが女だったらラクトって事でいいな?」

ガルッチ「うん。それでいいよ。」

ラクト「うーん、今まで出てこなかったから、どうやって登場しよう……。」

ガルッチ「むう………、悪いタイミングじゃなければいいよ。」

ラクト「あ、それならガルッチさんが女体化してかつ3人とセックス中の時に割り込んで────」

ガルクリ「おい馬鹿それはやめろ!?」

ガイア「………今日もガルッチの精神世界は平和でした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ついでながら、僕の精神世界の出来事の映像も収録してますので、見てください。』

 

-to be continue⇨-

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