Star Dust Space chapter3 作:深緑 風龍
-マリアの家 庭園 縁側-
寝静まった夜中に、ガルッチは眠れないのか、縁側のところで、ひっそりと月を眺めていた。
ガルッチ「…………こんなディストピアでも、やっぱり月は綺麗だな………。」
元よりガルッチは、月を見るのが好きで、眠れないときは月を眺めていたのだ。月に兎がいるとか宇宙人のUFOが月にあるとか関係なく、唯々月を見るのが好きだった。
そんな寝静まってるはずの場所に、一つの足音が聞こえた。
未来「あれ?ガルッチ、起きてたの?」
ガルッチ「うん、珍しく寝付きが悪くって…………。」
未来「そうなんだ。」
ガルッチ「トイレとかだったら、部屋中にあるはずだけど?」
未来「ううん、僕も寝付けなくってね。」
ガルッチ「そっか。」
未来「隣、良いかな?」
ガルッチ「うん。」
そう言うと、未来はガルッチの隣に座り、庭の方を見た。庭の清掃は綺麗にしてあるが、ふと気になるところがあった。
未来「ん?ねぇガルッチ。あれって桜?」
ガルッチ「ああ、あれか。うん、お婆ちゃんも桜が好きで、いつも自分で世話をしていてね。そのお陰なのか、散っても咲き続ける程の桜に生まれ変わったんだ。お婆ちゃんが言うには、もう紀元前3世紀から育ててるとか。」
未来「何度も転生しながら?」
ガルッチ「うん。そして、いつの間にか全王神と友達に………。」
未来「何してんの………。」
ガルッチ「ホントそうだね。後で殴っておくね。」
未来「実の親なのに!?」
ガルッチ「仕方ないよ。ああ見えて、寂しがり屋なんだし。かまってちゃんなんだしさ。でも度が過ぎる場合は、殴って謝らせておく。」
未来「アハハ………、程々にね。」
お互い苦笑いもするも、再び未来は庭を、ガルッチは月を見ていた。ただガルッチは、少し頬を赤らめながら、胸を当てていた。
ガルッチ「(…………何やってんだろ僕、変に緊張してさ。好きなんだから、こんなにドキドキしなくてもいいのに…………。)」
未来「そういえばガルッチ、この戦いが終わったらさ。僕達と一緒に行かない?」
ガルッチ「うーん。行きたいけど、先に用事を済ませたいことがあるんだよね。」
未来「用事?」
ガルッチ「うん、救えなかった人を救いに。」
未来「どういう事?」
ガルッチ「………………かつて、ある魔王から、頼まれていてね。その約束を守るために、一人でやろうとしたんだけど、失敗しちゃってね…………。当時の僕って、自信家っぽかったけど、今思えば…………大馬鹿者だな。」
未来「……………………。」
ガルッチ「でもさ、そのお陰で、こうやって未来やフラン達に出会えたのは事実だし、あの時より凄く強くなったしね。だから、今だったら救えるんじゃないかなって思うんだ。」
未来「…………手伝おうか?」
ガルッチ「いや、元々僕の罪のようなものだし、これぐらいはやらないと…………。だからさ、それが終わるまで、待っててくれるかな?」
未来「………うん、そうするよ。」
ガルッチ「ありがと。」
そんな話をしている内に、逆にガルッチの鼓動が高鳴り始めた。まるで、何かを期待しているかのように。
未来「ねぇ、手つないでいい?」
ガルッチ「あ、ああ。いいよ。」
未来と手を繋ごうとした瞬間、何を思ったのか未来の手を掴んで自分の心臓の部分に触れさせた。
未来「え?ちょ、ガルッチ?」
ガルッチ「ん?あ、あれ?って、何やってんの僕!?」
未来「っていうか、ガルッチの心臓が………凄く高鳴ってる…………。」
ガルッチ「え、えっと…………。」
未来「……………もしかして、ガルッチ。」
ガルッチ「(あれ?これデジャブを感じるんだが、気のせいか?)」
何かを察した未来は、そのままガルッチを押し倒し、手を絡ませていった。
ガルッチ「な………なぁ未来。」
未来「何?」
ガルッチ「なんか、デジャブ感じない?これBL同人誌にも、あった気がするんだけど。」
未来「そういえば、こんなシーンあったね。今は縁側にいるけど。」
ガルッチ「何でよりにもよって?//////」
未来「何でって、それはガルッチが何かを期待してるからじゃないの?こんなにドキドキしてるって事は、何か僕に…………して欲しいからじゃ無いのかな?」
ガルッチside
ガルッチ「え?」
ちょちょちょ!?え?ここでするの!?幾ら何でもバレるんじゃないの!?というか、僕は何を期待してんの!?
ラクト『未来とのSEXを期待してるんじゃないの?』
ラクトは黙ってて!?っていうか、僕そんなに期待しまくってんのかよ!?
全王神『うひゃぁぁぁぁぁぁ!!!生なの!?生セックスしちゃうの!?』
いや全王神は黙ってて!?っていうか、あれはカウントしないの!?
全王神『女体化なので、認めません。』
おいそりゃないだろ…………。
未来「それで、するの?しないの?どっち?」
ガルッチ「どっちって言われても────」
未来「因みに、答えは聞いてない。」
おいこらまて、それリュウタロスの台詞じゃ──────
ガルッチ「んっ、やっ……まっ…………!?………んちゅ、ちゅ……ちゅるぅ……………。」
未来「(意外。抵抗すると思ってたけど、あっさり受け入れてる。それに、今更だけど、ガルッチの顔がトロンとしてる。)んちゅ、ちゅ、んはぁっ……ちゅるっ……んんぅ、ちゅっ……。」
ガルッチ「(あー………、なんだろ。いきなりキスされてビックリしたけど、一気に気持ち良くなっちゃったよ…………。)」
っていうか、こんなの抵抗する気失せるよ…………。
未来「ぷはぁ…………はぁ………、凄いトロンとしてるね………。」
ガルッチ「あまり、恥ずかしい事言わないで………………。////////////」
未来「でも、いやじゃないでしょ?」
ガルッチ「うー…………。////////////」
未来「ホントに可愛い顔するね、ガルッチ。それに、あの時と違って、まるで攻められるの待ってるたような雰囲気だね。」
ガルッチ「ちょ!?僕はMじゃ───」
未来「そういえば、辛い物好きの人って、ドMって聞いたことあるんだけど。」
ガルッチ「え"?」
何それ初耳。っていうかそれって、僕は極度のドMって言う事じゃないですか。そういえばあっちの僕も、凄いドMだったけど……………まさか?
未来「ホントは期待してたんじゃないの?僕とシたくて、ずっと我慢してたでしょ?」
ガルッチ「ッ!?////////////」
未来「耳元で囁いただけで、こんなにビクッとしてるって事は、それぐらい期待してるって事だよね?」
ガルッチ「いや…………、僕は…………その…………。////////////」
全王神『うちの息子の受けキターーー!!!』
見るな!?頼むから見ないで!?
未来「口ではいやだと言ってるけど、体が凄く素直だよ。ほら、君のアレが、僕の言葉でこんなに勃ってるんだもん。」
ガルッチ「ッ!//////やっ………やめ…………。////////////」
未来「今日は、いっぱい弄んであげるから、覚悟してね?」
ガルッチ「………………せめて、優しく………………しろよ////////////?」
sideChange
フランside
こいし「ウフフ、お兄ちゃんと未来お兄ちゃんに暗示を掛けさせて貰ったよ~。」
本音「こいこいちゃん、何の暗示をかけたの?」
こいし「催淫って言う暗示で、相手の性欲を倍々にさせる暗示よ。ここ一帯だけ時間を止めてくれてありがと、本音ちゃん。」
簪「やっぱり、もうこれは未来ガルの同人誌の続きを書くべきだよね?っていうか書いた方が良いよね!?」
白夜叉「むう、まさかあの2人の関係は、蜂蜜以上に濃厚な関係じゃったとは……………。」
え?私達寝てるって思った?残念、起きています。お姉様方やレイン達は、ぐっすりと眠らせてあげてるわ。
未来「如何したの?乳首を弄ってるだけなのに、凄く気持ちよさそうだよ?」
ガルッチ「んっ…………、そ…………そんなことぁ………はうっ!////////////」
フラン「や、やばい…………。お兄ちゃんの顔、凄くエロ可愛い顔してる!!」
イリヤ「入りたい………、お兄ちゃん達のとこに入ってヤりたい!!」
こいし「二人とも我慢して。凄く良いとこなんだから…………。」
オーフィス「でも我、凄く興奮する。////////////」
レティシア「っていうか、お前達は何をしているのだ!?」
全員「「「「「「「覗き見。」」」」」」」
レティシア「そうではない!良いのか!?寝取られてるのだぞ!?」
フラン「だって、その関係性を作ったの私達だし。」
イリヤ「そうそう。」
こいし「本音ちゃん達も了承得てるし。」
レティシア「だー!!鈴美よ、良いのか!?お前の未来が──────」
鈴美「うーん、あの2人が楽しければ、それでいいかな?」
レティシア「……………全く、良いのか此で。」
もう、レティちゃん堅いなぁ。ん?おやおや?
レティシア「ヒャウ!?フラン、お前っ、何を!?////////////////////////」
フラン「えへへ、口では何とでも言えるけど、レティちゃんの体は正直だよ?現にここが濡れているし…………。」
レティシア「ちょ、こら!?」
こいし「皆、お兄ちゃんが未来お兄ちゃんの○○○をしゃぶりつき始めたよ!!」
白夜叉「お、お互い気持ちよさそうじゃな……。」
未来「くっ、ガルッチ………ホントに上手だねっ。」
ガルッチ「んはっ、はぁ………、毎度毎度っ、やられっぱなしは、あれだしね。僕をイかせた分、未来もイって貰わないと。ほら、未来の精液いっぱい出して。」
簪「反撃きたーーー!!!やばい、もう創作がやめられない!というか止められない!!というかここでとめたら、一生後悔しちゃうゥゥゥ!!!!」
イリヤ「簪ちゃんが、堕ちちゃった。」
レティシア「誰のせいだ!?」
フラン「うん、これは私達のせいね。」
こいし「簪ちゃんを腐女子化をさせたのは。」
イリヤ「私達の責任よね。」
レティシア「分かってるのならば、どうにか───」
3人「「「だが私達は謝らない。」」」
レティシア「白夜叉!何とかしないのか!?」
白夜叉「|ω・)ジー」
イリヤ「次に貴方は、『オンドゥルルラギッタンディスカー!?』と、驚く。」
レティシア「白夜叉!ナズェミテルンディス!?オンドゥルルラギッタンディスカー!?………( ゚д゚)ハッ!」
そしてそのままお兄ちゃんと未来お兄ちゃんがセックスしている途中で私達も乱入し、皆が満足するまで縁側での乱交パーティを始めるのでした。途中でオーフィスちゃんがふたなりでいっぱいぶっかけられちゃったけどね。
sideChange
ガルッチside
アハハハ、まさかフラン達が起きて僕と未来のH見てたとは思わなかった。なんか滅茶苦茶ムラムラするなぁって思ったら、そう言うことだったのか…………。っていうか、一応掃除はしてるけど、ここまで濃厚な精液を味わえるなんて思わなかった。しかも、中出しされたとは言え、正直気持ち良かったかも…………。////////////
全王神『ごちそうさんで~す。』
ごちそうさんですじゃねえよ!?全く……………。
未来「ぁ……………ぅ……………。」
ガルッチ「未来も未来で、僕とフラン達、そしてオーフィス達の中に沢山の精液を出したとは言え、これは…………。」
やり過ぎだな…………、うん。いや仕方なかったんだもん。未来のお尻の中、名器かと思っちゃうほど気持ち良かったし。もうなんだろ、
ガルッチ「それにしても、ホントに不思議だな。すぐ理性が戻るって。」
全王神『多分生まれつきの体質だと思うよ。それにしても、濃厚な乱交パーティは最高だよ!!私も行きたくなってきた!!!!!』
ガルッチ「やめろ、っていうか僕とヤったら近親相姦になるだろ。」
はぁ、まあでも……………。正直言って……………、もっとして欲しかったなぁ……………。
未来「う、うーん…………。」
ガルッチ「大丈夫?」
未来「あれ?ガルッチ?復活早いね。」
ガルッチ「まぁね、多分そういう体質だと思うし………。」
未来「アハハ、羨ましいね。そう言うの。」
ガルッチ「…………まぁ、ぶっちゃけ弄られたけど……………、あれもあれで、悪くなかったかも。凄いゾクゾクしたし、気持ち良かったし。」
未来「やっぱりMじゃん。」
ガルッチ「失敬な、ソフトSですよ。」
未来「つまり二刀使いか。ある意味勝てないや。」
ガルッチ「…………そうだね。」
それにしても………………………………。
ガルッチ「今夜の満月は、僕らを狂わせちゃう程綺麗だったなぁ…………。」
未来「…………うん。」
-to be continue⇨-
その後、ルッチ達にバレまくって酷く真っ赤になったガルッチと未来、そして簪だった。