「はぁ……」
私がいつも三日月の剣を受けているばかりです。他の人に代わってほしいです。
「……」
今はさっきまで私が剣を受けていたので落ち着いています。私をお酒を口にしながら、月を見る。隣には三日月がいる。禁断症状が出ているときは笑う(?)のに、落ち着いている時は全然笑いません。
「綺麗だなー……」
今日も月は綺麗だった。私はまた一口、お酒を飲んだ。
「……」
静かだ。何だろう、この時間が心地よいのだが、何か足らない……
「!?」
そう思ったとき私の身体に異変が起きた。息が荒くなってく、三日月も驚いたようで慌てて駆け寄ってくる。
「みか……づき…」
私は意識を失った。
―――――
「……んっ…」
「童子切!よかった……二度と目を覚まさないかと思って…」
三日月は私が目を覚ましたことに涙を流しながら喜んでいた。
「三日月……」
綺麗だった。禁断症状の時と違う笑顔だった。私は三日月の頬に手を当て
「んっ!?んんっ!んっ!んんっ……んー!はぁはぁ…」
キスをした。私でも分からなかった何故こんな行動をしたか
「三日月ー、いつもいつも私はあなたの剣を受けているんです、たまには私に付き合いなさいー」
「童子切!?んっ、ど、どうしたの?」
私にもわからないけど、これだけはわかる。今、私は三日月のことを欲している。
あんなことを言っているが、これは私が三日月に責任を感じさせたいだけだろう、そして、その責任として私に好きにさせなさいと言うのが本音だろう
「童子切、ここに薬があったんだが飲んで――失礼した。楽しんでくれ」
原因は熊野のようだ。私の飲んでいたお酒は熊野の薬だった、効能は分からないが、副作用は多分、媚薬と同じ作用だと言ったところだろう。
「三日月ってこんな可愛い顔できるんですねー」
「か、可愛いっ!?」
「照れちゃって可愛いですねー、ちゅっ」
「んー!」
「んんっ、ちゅっ、はぁ……何言おうとしてたんですかー?」
「何があったの――んっー!」
「何でもいいじゃないですかー、今は楽しみたいんですよー」
そう言ってお酒を口に含み、三日月に口移しする。薬の方は熊野が回収していたので、私が飲もうとしていたお酒を口に含んでいる。
「んーー!んくっ、んくっ、はぁっ!……はぁ…はぁ……」
「いいですねー、これ……」
「童子切っ!流石に斬――んっーー!」
ダメだ、三日月とするキスはとてもよくて、ずっとこうしてたくなる。私は三日月の口に舌を入れ、絡める。私が口を離して、見ると三日月の顔は赤くなっていた。