『旦那さん♡ だーんなさん♡』
一日の終り――彼女のおねだりはいつもこの語り掛けで始まる。
覗き込むように上目で俺を見つめながら、彼女・エチカはエッチの催促をするのだ。
と――こうも聞けば羨ましいなどと思うかもしれないが、事はそう一筋縄ではいかない。
確かにエチカは『女の子』ではあるかもしれないが、厳密に言えば『雌』である。加えて言うならば、人間(ひと)ですらない。
彼女はオトモアイルーの少女であった。
クリーム地の短毛は、その鼻先とそして手足や耳の末端が茶に彩られている。加えてお腹には肉球を思わせる不思議な模様まであり、それは見目愛らしいエチカのチャームポイントでもあった。
体長も1メートルに届かないその小柄さから、今も胡坐をかいて草原の上に座す俺よりも彼女の視点は低い。
しかしそれゆえ、そんな俺を見つめる時に小首をかしげて見上げてくるエチカの仕草は、胸かきむしらんばかりに愛らしく俺の目には映るのだった。
『もー、聞いてますニャ? 旦那さーん』
再度の語りかけに俺も我に返る。
そうして、
「なんだ、聞いてるぞ? どうしてほしいんだ?」
俺は正面にいる彼女の脇の下に両手を差し込むと、軽々抱き上げては膝の上に寝転がす。
『うにゃん……にゅーん♡』
そんな俺からのアプローチにエチカもまた、甘えた声を唸らせると俺の膝の上で仰向けに腹部をさらした。
「どうしたんだ? どうしてほしいんだ?」
『にゅーん……分かってるくせにぃ~♡』
白々しくも語り掛けながら、弧を描いて腹の毛並みを撫でる俺にエチカも快感に蕩けた視線を投げかけてくる。
『意地悪しないでニャ、旦那さん。もう、分かってるでしょ……?』
「分からないな~?」
アイルーとはいえどそこは女の子、けっして露骨なおねだりなどはしない。そして俺もそれを知りつつ、こんな意地悪な受け答えをする。
しかしながらこのやり取りもまた、エチカにとっては楽しみのひとつであったりするのだ。
「何をどうしてほしいんだ? 言わなきゃ分からないぞ?」
『もう、いじわるぅ……いつもそうやって焦らすんニャから……』
焦らされることで徐々に彼女の中の興奮と期待とは高まっていく。
これから人間の俺と交尾をしようとすることを今のピロートークで再認識しては、そこに覚える高揚感をエチカもまた楽しんでいるのである。
そんな中、
『んにゃんッ!?』
ふいに俺の中指が彼女の秘所に触れた。
緩慢に腹毛を撫で続けていた右掌の中指で、エチカの膣を押し突いたのだ。
とはいえしかし挿入というほどではない。
指先で触れる程度に陰唇の割れ目をなぞった程度である。
それでもしかし先の焦らしですっかり昂揚してしまっているエチカにとっては、それだけでも十分な刺激であった。
その証拠に依然として指先を宛がった膣からは、とめどもなく愛液が流れ出してきては俺の手の甲まで濡らしている。
「ほらほら……ハッキリ言わないともっと苛めるぞー?」
『ぅにゅん! にゃ、にゃあああああぁ!』
小刻みに指先を動かしては、膣の中で泳がせるようにして愛液を撹拌する。
斯様に小柄の彼女とあっては、高々が中指程度と言えども、膣口を蹂躙するには十分な大きさと言えた。
『んにゅぅ! だ、だんなさん! もうダメぇ! やめてぇ……! 指、止めてニャぁぁああ!!』
彼女の昂ぶりに比例するかのよう激しさを増してゆく指先にエチカも、すがりつく俺の腕に爪を立てては行為の中止を訴える。
しかしながら、それで止めようはずもない。
もはやそんなものは、『もっといじめて♡』とおねだりしているようなものだ。
俺は中指の第二間接を折ってより挿入も深くさせると、いよいよ以て彼女への責めを激しくさせていく。
『んみゃおぉぉ!? にゃめぇ……にゃめぇぇぇ!!』
それを受けてその一瞬呼吸を止めるや、エチカは再び声を大きくしては精いっぱいに胸元と喉を仰け反らせて快感に打ち震える。
潜り込んだ膣の中からへその裏側をこそいでやるように刺激しながらピストンを繰り返すと、やがてエチカの膣内は咀嚼するかのよう収縮を激しくさせる。
『にゃッ……ダメェ……死んじゃうニャぁぁ……死んじゃうぅぅ……ッ!』
ついには痙攣に近いほど激しく体を震わせるエチカに俺もラストスパートをかける。
中頃までで留めていた中指を根元まで挿入すると、俺の指先はマシュマロのようなエチカの子宮口を押し潰した。
その瞬間、
『んに゛ぁぁぁあああああああ……ッッ……ッ……!』
この愛らしい見た目には似つかわしくないほどの低い声を滲ませて――エチカは絶頂した。
体が弓なりになるほどに喉を反らせ、開け広げた口角からは舌根を吐き出してはその快感に打ち震える。
胸元で折りたたんだ両前足の掌が、その余韻に反応しては強く握り固められたり、はたまた広げられたりして宙を掻く様子が堪らなく愛しかった。
しばしそのまま硬直したかと思うと――やがては一息に脱力して、俺の腕の中に沈み込むエチカ。
『はぅはぅ……んにゅぅぅ~ん♡』
そうして手持無沙汰にそこの胸元へ掌を這わせれば、エチカはそんな俺の手首ごと抱きしめては何度も愛しげに舌を這わせて最大級の愛情を表現してくるのであった。
「今日も派手にイッたな。気持ちよかったか?」
『みゅぅぅん……もう、旦那さんのいじわるぅ』
落ち着くのを見計らってそう語り掛けると、それに応えるエチカは困惑げに歪めた眉元で恨めしそうに俺を見上げた。涙の珠をため込んだブルーの瞳が震えるほどに美しい。
「じゃあ、今度は俺を気持ちよくしてもらおうかな? すっかりほぐれたし、大丈夫だろ?」
そうして俺もまた情欲の滾りを受け止めてもらおうと、再びエチカの膣に指を這わせる。
しかしながら、
『今日はぁ……そっちはダメ♡』
そんな俺にイタズラっぽく微笑んだかと思うと、エチカは俺の手の上に掌を添わせてきては小さく爪を立てた。
「あつッ!? な、なんだよそれ?」
『えへへ~♡ 今日は、もっと良い所でさせてあげるのニャ♡』
困惑する俺を見上げては鹿爪らしく言うと、エチカは両脚を持ち上げては裏腿を抱え、マン繰り返しになるように自分の秘所を俺の前に晒した。
『旦那さん、エチカの大事なところをよ~く観てニャ♡』
「観るって……マンコか?」
言われて彼女の股座に目を凝らす。
先の愛撫で咲き濡れては陰唇をはみ出させた膣と、そして桜の蕾のように薄紅色の佇まいをそこに咲かせた小さなアナルの光景。
しかしその中に、俺はいつもとは違う眺めを発見する。
それこそは、
「なんだこれ? 尻の穴からなんか出てるな」
閉じきったアナルの中心から芽のようにはみ出した、何か異物であった。
一見するならばサクランボの茎のようにすら見えるそれに目を凝らせば、やがてはそれがソーセージの袋の結び目であることに俺が気付く。
しかしながら、だからこそ困惑の度合いは深くなった。
「どういうことだ? そういや食材にソーセージが無いと思ってたが、いったいどういうこったこりゃ?」
『うふん……抜いてみれば分かるニャ♡』
どこか得意げなエチカに促されてその先端を摘まもうとする俺に、
『待って、旦那さん……お口で、お口で咥えて引き抜いて♡』
その直前でそうおねだりすると、エチカは上気した表情で俺を見つめる。
それに中てられて、言われるがままに行動する俺とそれを見守るエチカはどっちが主従の上位か分かったものではない。
俺は依然として両脚を抱えたままの彼女を正面にするよう抱き直すと――満を持して、そのソーセージの袋綴じを前歯で噛み締めた。
ゆっくりと引っ張るとやがては彼女のアナルの淵は内側から盛り上がり、
『うにゅッ……うにゃぁぁぁん♡ ゆっくりニャ……ゆっくり抜いてぇ、旦那さぁん』
その山が頂点まで膨らむと、唇のように間口をすぼめたアナルからは大粒のソーセージが弾けるようにその頭を出した。
――やっぱりソーセージを隠し持ってたか。……でもこれだけか?
そんな呆気ない種明かしに訝しがる俺を前に、ついにはエチカ自身も息ばり始める。
『んぅッ……んうぅ~ッ……んにゅぅぅぅん……ッ!』
眉をしかめては下唇を噛みしめる仕草はまさに「排泄」そのものだ。そんな痴態ですら明け透けに俺の前へ晒してくれるエチカの信頼と愛情には、俺も感慨深くならざるを得ない。
しかしながらそんな感情も後に続く状況にすっかり忘れ去られることとなる。
『んに゛ぁうぅ~……出るゥ……旦那さぁん、出るニャぁぁ!!』
ひときわ強く息ばんで俺を呼ぶと同時、ソーセージの丸一個がプリッとエチカのアナルからひり出される。
しかしながらそれで終わりではなかった。
『もっとぉ! もっと引き抜いてニャぁ、旦那さぁん!!』
言われるがままに引き抜くと、先の一本と連結した二本目の頭が矢継ぎ早に姿を現した。
そしてそれを皮切りに、2本3本と連結したソーセージの列は続いていく。
――ど、どれだけ入れてんだコレ!?
その本数が4本を超えたあたりで、俺もエチカのキャパシティに驚愕を覚える。
いかに獣人とはいえ、踵の無い爪先と丸みを帯びた腿のアイルーは『二足歩行する猫』というのが実際のところだ。
そんな猫が自分の胃袋の要領を超えるソーセージを直腸内に押し詰めているだなんて尋常なことではない。
やがて目の前では、
『にゃあああぁぁ! んあぁぁぁぁ!! 旦那さぁん、もうすぐ最後ニャ! 最後は強く抜いてニャぁぁぁぁぁあ!!』
エチカが叫ぶように懇願した。
上気した頬と快楽に歪めた笑みの表情は、彼女がこの排泄行為に快感を見出しているに他ならなかった。
そして要望通り、俺も頭を振り切って残りのソーセージを一気に引き抜くや――
『にゅおぉぉぉぉおおおおおッッ!!』
再びエチカは絶頂した。
鼻の下を伸ばし、開け窄めた口先を長くのばしてはその余韻に震える。
そうして俺自身も口にくわえたソーセージを見下ろしてみれば……都合6本のそれがエチカの直腸(なか)に入っていたことを確認した。
『はうぅ……はぅぅうん……ッ』
同時に膝の上も見下ろせば、そこには絶頂に身も貌も緩ませたエチカの姿――ソーセージの喪失したアナルは充血した肛門の瘤の淵を広げては、呼吸でもするかのよう伸縮を繰り返している。
「おぉ……ぽっかり空いちまったな」
その眺めに生唾を飲み込むや、俺は吸い込まれるようにそんなアナルへと指先を潜らせた。
『にゅッ、にゃあああ!?』
人差し指の指先は難なく入った。それどころかそれでもまだ穴の方が大きくて、俺は指先の腹で直腸の内部をぐるりとなぞる。
指先にヌルリと残る腸液の感触――この濡れ具合と間口の広さならば、もはや「準備」は万端というところか。
それを見極めていよいよ以て俺も準備をする。
勃起したペニスを取り出し、槍でも構えるかの如くその筒身を二度三度と扱きあげるとさらに一回り大きく怒張する亀頭――充血して張り詰めるあまり、亀頭は舐めたてのキャンディーのような艶を焚火の陽光に反射(かえ)しては輝いている。
そんなペニスの先端を俺はエチカのアナルに宛がった。
『にゃ……にゃ、にゃあ………ッ』
徐々に挿入していき、亀頭の半分までが埋まるとアナルの広がりはすっかり塞がれてしまう。先端には直腸越しのエチカの体温が熱いくらいに伝わっていた。
「おぅ……すげぇな。このままゆっくり行くからな」
改めてエチカを抱き直すと、その小さな体を持ち上げてはゆっくりと彼女の体を下ろしていく。
『ふにゃぁッ!? にゃおぉ、入ってきたニャあぁぁああ!』
十分に解れているとはいえ、それでも彼女のサイズに対して俺のペニスはまだ大きい。
亀頭丸々が収まったところで、すでにエチカのキャパシティを越えてしまったようだったが――それでもしかし俺は止めない。否、止められない。
いま亀頭を包み込んでいる感触たるや、今までに経験したこともないような刺激であったからだ。
膣や口唇のような滑る感触とは違い、腸壁越しに感じる粘膜はねっとりとまとわりついては、べた付くようにすら思えるほどの吸着感を覚えさせる。
加えて焼かれるようなエチカの体温だ。それらが混然一体となって亀頭を包み込む感触は、まるでエチカの内臓の中に直接ペニスを差し込んでいるかのような感覚ですらあった。
そんな未知の感触に俺は溺れる。
「エチカ……エチカぁ!」
『んにゃんぅぅ……ッ!! きつぅい……旦那さんッ、苦しいよぉ……!』
両手で脇を抱えていたエチカを抱き直すと、さながら自分の体(なか)に取り込むかのよう深く抱きしめる。
小さな背中全体に巻き付けるよう右腕をまわし、耳の形が変わってしまうほどに後ろ頭から回した左掌でエチカの頭を握るよう包み込む。
斯様にして俺のペニスは、
『んに゛ぁぁああああ……ッッ!!』
その根元までエチカの中に納まってしまうのだった。
『にゃお゛ッ! おッ、おぉ……ッッ!』
皿のようにブルーの瞳を見開いては腹部に留まる異物感に息を詰まらせるエチカ。
「ふぅ……すげぇ、全部入っちまったな。いつものここじゃ、半分がやっとだっていうのに」
一息ついて緊縛を緩めると俺は下腹の上で震えるエチカの膣に親指で触れた。
見下ろす膣からは目に見えるほどに陰唇の襞が外へはみ出してしまっている。おそらくは直腸越しに内部から膣が圧迫されて、その中身を外に溢れさせてしまっているのだろう。
それを確認するよう膣にも親指を潜らせれば、
『んひぃ! にゅあ゛ぁぁぁぁ!! オマンコだめぇ!!』
息も絶え絶えであったエチカが大きく声を上げて身を仰け反らせた。
想像通り、膣内も直腸側から圧迫された俺のペニスで一杯だった。そこに潜らせた親指は、薄い膣壁越しに俺のペニスにコリコリと当たる。
『ら、らめぇ! そんな、ダメにゃああ……オマンコと、お尻だなんてぇ……いっしょにはダメにゃあ……!』
痛みであるのか、はたまた快感か……なおも膣に愛撫を続ける俺の手の甲に、エチカは爪を立てては掌を被せてそれを制しようとする。
しかしながら、
「痛いのか? それとも……気持ちいのか?」
尋ねながら俺は、今度は尻の下からエチカの直腸をペニスで突き上げた。
『ひぅッ……ッ~~~~~ぃに゛ぁぁああああああッッ♡♡♡』
それを受けてエチカは再び吼え猛る。
同時に膣とアナルは何度も収縮を繰り返しては俺のペニスと指を締め付けた。
斯様な反応とすっかり上目を剥いて口元を惚けさせるエチカの表情から、今のこれが想像を絶した『快感』であることを確信する。
ならばもう後ろめたいことなどは無い。
「よぉーし、動くぞぉ?」
『ふえ……? ま、待ってぇ……だん、なさん、待ってぇ……まだ、ダメにゃぁああ……』
浅い絶頂の余韻からまだ回復しきれていないエチカをよそに、俺は腰を引いてはペニスの筒身を抜き出していく。
『はわッ、はにゃぁあ……ッ! おなか、ゴロゴロするよぉ……ウンチ出してみたいにゃあ……』
大きく腸壁を擦りながら引き抜かれていくその喪失感にエチカも目を見開いては脱力し震える。
そして再びそれを強く突きあげるや、
『んに゛ゃんぅ! あ、あにゃあああぁぁ♡』
再びエチカは快感の声を上げた。
それを皮切りに俺は小刻みなピストンを敢行していく。
始まりこそは先端を前後させる程度のそれも、徐々にエチカの体がほぐれてくるや、次第にストロークが長くそして深いものへと変わる。
『んにゅ! んぁんッ! き、気持ちいい……気持ちいいよぉ♡ お尻の穴、気持ちいにゃあ、旦那さぁんッ♡♡』
次第にエチカもまた、より深く俺のペニスが直腸に突き立つように自分から腰をしならせてはピストンの助けをする。
「調子に乗ってきたなぁ? ご主人様をよそに気持ちよくなるようなオトモアイルーにはお仕置きだ」
『ふぐッ……にゃああああぁぁぁッ♡ オマンコにゃぁぁぁぁああんッ♡♡』
さらには空いていた膣にも俺は右の親指を潜らせた。
そうしてアナルのピストンに合わせては交互に膣との出し入れをしつつ、しかし時折り同時に突きあげては、緩急を利かせた責めを展開する。
白く泡となって撹拌されては膣から溢れ出す愛液――それらもその下のペニスの背に流れ落ちるや、ピストンに巻き込まれてアナルへと刷り込まれていく。そうしてよりいっそうにそこでの摩擦を潤滑にさせると、腸液と直腸内の空気とを撹拌させたエチカのアナルからは放屁のような響きが漏れ出した。
そしてついにエチカが限界を迎える。
『はぁはぁ、はにゃああぁ……も、もうダメェ……イクにゃあぁ……ボク、お尻でイッちゃうのニャぁぁ……ッ♡』
涙目で切なげにそれを告げるエチカ。
この小さい体で精いっぱいに俺へと応えてくれたそんな彼女の健気さを目の当たりにし、
「もうちょっと頑張れ……俺も、もうすぐだから」
俺の胸にもさらなる情欲の波が昂ぶる。
再びエチカを深く抱き直しては俺も亀頭の感触に意識を集中させた。
さらに早く、そしてさらに強くと撃ち込み続ける俺のピストンにアナルから溢れ出した腸液はエチカの尻尾に伝わってその先までもびしょ濡れにさせる。
やがてヘソの奥に生じた排尿にも似た痛痒感に――俺は息を止めた。
「くぅ……エチカ、イキそうだ。もういいぞ、お前も解放しろ」
『はッ、んあッ、あぁッ……んにゃあああぁぁッ!』
俺の言葉に呼応して、エチカもまた子宮の奥底で燻らせていたエクスタシーに再び火を灯す。
『い、イクッ……イクにゃあ……旦那さんも、イッて……イッてにゃあああぁぁぁ!』
「あぁ……このまま出すぞ? 尻の中に出すからな!」
『にゃああああぁぁぁ! 出してぇ!! 旦那さんのミルク、ボクのお尻の中にいっぱい出してぇぇッッ!!』
互いの絶頂を予期し、俺は一突き一突きを深く重く突き出すようにしながら、亀頭の背が腸壁に擦れるように意識する。
そして次の瞬間―――
「うおぉ……イクぞぉ、エチカ!」
『んぅッ……ッんなぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁッッ♡♡♡』
俺達は同時に達した。
狭いエチカの直腸の中いっぱいに俺の精液が噴きだすと、それらは瞬く間にそこを埋め尽くしていく――亀頭に感じられる自身の精液はエチカの体温と劣らずに熱かった。
そしてそれを受け止めるエチカもまた、
『にゃああぁぁッ! 熱いよぉ!! 熱いにゃあぁぁッ♡♡ 死んじゃうにゃああぁぁぁッッ♡♡♡』
さながら直接に熱湯を注ぎこまれているかの如き灼熱感に、強く体全体を痙攣させては身悶えてその絶頂に打ち震える。
『んにゃぁ………おなかで旦那さんの精液が分かるのニャ♡ おなかでいっぱい、ミルク飲んでるのニャ……♡』
容赦なく注ぎ込まれる俺の精液は徐々に逆流してはエチカの小腸にまで至る。そしてやがては粘膜に浸透し、腸全体でそれらを飲みくだす感触にエチカもまた恍惚と絶頂の余韻を楽しんだ。
互いそうして余韻を楽しんでいると、やがては怒張の解けた俺のペニスはゆるりとエチカの中から抜け落ちる。
途端、空気が送り込まれて湯の沸くような音が響いたかと思うと、
『にゃ? にゃにゃッ? にゃぁん、ウンチ出る!? やあぁ、止められないにゃあ!』
俺のペニスが抜け落ちて洞となったアナルからは、当然のようにそこに溜まっていた精液が下り流れてくる。
それを御そうとエチカも必死になって肛門を締めるが、先ほどまでの行為で疲弊した括約筋では一向に閉じること叶わず、それどころか斯様に下腹部へ力を入れる行為はなおさらに精液の排出へ勢いをつけてしまう。
水音の滲む長い放屁と共に、
『いやぁぁぁ……見ないでニャぁぁ! 恥ずかしいよぉ……ッ』
直腸の中に貯められていた俺のザーメンは弧を描いて星空に吹き上げられた。
もはや自分ではどうすることも出来ず、ただザーメン排泄を晒し続けるエチカは両手で瞼を覆っては俺からの視線を遮ろうとするばかり。
しかしながらそんな彼女の痴態は……
「……なぁエチカ、もう一回しようか?」
再び俺の胸に新たな欲情を掻き立たせていた。
『ふにゃ? もう一回?』
「そう、もう一回♪ 今度はこっちでしようぜ……」
『ッ!? にゃああぁぁぁぁんッ♡』
言い諭しながら彼女の膣へ人差し指を忍ばせる俺。そんな指の圧と、そして新たな快感に痙攣して、さらにアナルから噴き上がる精液の波が高くなる。
『はぁはぁ……もう、旦那さんのエッチぃ♡』
「お前がスケベなのが悪いんだろう?」
互い言い合っては微笑み合うと、俺達は示し合せたようにキスをした。
こんな一日の終り、そしてこんなエチカと冒険に明け暮れるこんな毎日―――
願わくばこのクエストが、いつまでも続くことを俺は見えない誰かに願うのだった。
【 おしまい 】