「ぐぅ……ぐぅ…」
「あぁ、素敵♡」
ナタの寝顔を見ているだけでこんな気持ちになってしまう。こんな風にしたあなたが悪い。胸の鼓動が早くなる。
「私はナタのお嫁さんになるんですね……ふふふっ」
私をあんなにめちゃくちゃにして……これは責任取ってもらうしかありません、そのためにこの、熊野さんに貰ったお薬を使わせてもらいます。
「今のナタの姿を味わいたい…」
私はナタの全身をしっかりと目に焼きつけるようにみた。
「素敵…未来の旦那様♡」
私は両手を頬に当て、恍惚とした表情になっていた。
「はぁ、はぁっ♡もう我慢できないっ♡」
私はナタに馬乗りになった。そして
「んっちゅ♡」
―――――
「!?」
ナタが起きてしまいましたが気にしません。私は自分の欲望のままにキスを続けます。
「はぁはぁ♡」
「天仙……俺に何をした」
「キスです」
「いや、それはわかる、けどおかしな味がした」
「キスの味を知っている…誰にされたの?」
「て、天仙?」
「誰にされたの誰にされたの誰にされたの誰にされたの誰にされたの誰にされたの?」
天仙の目のハイライトが消えていた。天仙は厄介なタイプみたいだ。
「て、天仙、怖い」
「ナタは強い人を求めてるんでしょ?私に恐怖を感じる何て、弱いんじゃない?」
「何だと?そんなに言うなら勝負しろ!」
―――――
「待て!天仙!お前やっぱり!」
「もう、遅いですっ♡」
ナタの下半身にはブツがついていた。天仙はナタの上に馬乗りに乗って腰を上下に動かす。
「熊野さんのお薬の味はどうでしたか?」
「やっぱりキスした時に飲ませてたじゃねぇか!」
「それを言い訳に勝負から逃げるんですか?」
「逃げねぇ!」
「ふふっ、それでこそナタです……でも、我慢できるかしら?」
「締め付けがっ、くっ!けど負けないからな!」
「ふふっ、楽しみましょう?」
そう言って天仙は動くのをやめた。そして少し経った後動く、また止まるを繰り返した。
―――――
「はぁっ、はぁっ♡」
「天仙、もう、やめろっ」
「ふふふっ、出したいですか?でもまだですよ」
天仙はまだ繰り返す。たまにキスをして俺の口まで虜にしようとしている。俺はそれに呑まれかけている。
「んっ!」
「可愛い声が出てますね……もっと聞かせて」
「や、やめろっ!タダで済むと思うなよ!」
「そうですよね…と言うことは私のことめちゃくちゃにしてタダで済みませんよね?」
「な、何の話だ?」
「レベルの上限を解放するために私のことを何度も何度も……」
「あ、あれは!仕方ないだろ!」
「痛かった…私をここまで傷つけたんです、責任取ってもらわないと…」
「や、やめろっ!やめろぉぉ!」
「うるさい口は塞いじゃいましょう」
「むぐっ!」
天仙はそのまま腰を上下に激しく動かす。
「そろそろいいですね♡一緒にイキましょう♡んっ♡」
「んー!んんっ!」
絶頂を迎える。
「はぁっん♡はぁっ、はぁ……♡」
「はぁ……汚された…」
「よろしくお願いしますね…ナタ」
「はぁ、頼まれたくない…」