「おにいたん、今日はキスの日ですね♡」
「あなた…だから今日は沢山、ちゅーしましょうっ♡」
「英門さん、沢山、私にキスマーク残して♡」
「おにいさんのキスマーク欲しいです♡」
「あっ…うん、いいけどさ…何で……裸なんだよ!?」
一糸纏わぬ状態で俺に迫ってきている嫁たち、しかもシャルアはウサ耳、メアは猫耳、フォリアは狐耳、ネフィアは犬耳を出した状態になっていた。もちろん尻尾も生えている。
「えっ?それはもちろん英門様にキスしてもらう為ですよ?」
「ふ~ん、じゃあどこにキスしろって言うんだ?」
「それは…私の下の口と英門様の下の口で…きゃっ♡」
「いや、何が『きゃっ♡』だ、俺は寝るんだ!眠いんだ!」
「おにいたん…えへへへ、甘いですねぇ……今、起きている時点でおにいたんは寝れないことが確定したんですっ♡」
「あー、確かに言われてみればそうだな」
正直に言うと、嫁の裸を見て興奮しないやつなんていない、興奮しないやつは完全に結婚する人を間違っている気がする。政略婚?逝ねばいいのに
「英門さん、私のおっぱい好きにしていいんですよ?」
フォリアが凄い魅力的なことを言っている。しかし、俺は負けない!そんな誘惑に!
「あんっ♡いきなり、強い♡」
すみません負けました、だって大きい膨らみを自由にしていいって言われたら誰でも負けるだろ。
「私のおっぱいもどうぞ♡」
シャルアが胸を突きだしてくる。俺は左手でシャルアの胸を揉んだ。
「贅沢だな~」
「ふふふっ、ねぇ、あなた」
「なんだ?」
「私とキスして♡」
「わかったよ…」
「んっ…ふふふっ♡」
「メアはフレンチキスがいいですっ♡」
「分かっていて言っているよな?仕方ない…」
「ちゅっ♡じゅるっ♡はぁ♡やっぱりキスはいいですね♡」
「私も唇で……」
「知ってるよ」
「ちゅっ…ふふふっ」
「おにいさん、私は首にお願いします」
「首か……わかった」
何故そんなところにキスが欲しいんだろう?
「ちゅっ、ちゅぅぅぅ」
「ちょっと、待てネフィアそんなに強く吸ったら」
「へへへ…キスマーク残りましたぁ♡」
「「「!この犬が!」」」
「えっ、ちょっと待て、お前ら!」
「私は英門様の子ども宿しますっ!」
「なんでその思考に至ったんだ!?」
「メアは背中にキスマーク残しますっ!そうすれば、消えにくいはずです!」
「だから、なんで!」
「私の胸にキスマーク残してくださいっ!」
「むぐぅぅ!」
―――――
「なぁ、ダリア……」
「なんだ英門?」
「お前、背中にキスマークあるぞ」
「……やっぱりか」
「俺も残ってるんだよな……」
「……」
「……」
「「キスの日って恐ろしいな」」