女妖怪に拘束された犬夜叉。絶体絶命かと思われたが、女妖怪の隙をついて脱出。逆襲に転じる。
時刻は夜。とある山中にて。
「くっ」
犬夜叉が悪態をつく。理由は簡単、敵に掴まっているからだ。犬夜叉の両手足に髪の毛が巻き付き、空中に浮かべられているのだった。
と、そんな犬夜叉の元へと、高空から急降下してくる人影が一つ。
その人影は、犬夜叉の周囲に張り巡らされた無数の髪の上へと、華麗に着地。着地した髪は、当然のように犬夜叉よりも高所に張ってあったもの。おそらくは、半妖よりも下に立つなどということは、妖怪のプライドが許さないのだろう。当然のように高所をしめると、傲然と、犬夜叉を見下ろす。
そして、着地と同時に、犬夜叉へと声を掛ける。
「あら。見事な獲物が引っ掛かった」
その声に釣られ、犬夜叉は上へと視線を動かし、人影の姿を捉える。
「なっ!!?」
その人影を目にした瞬間。犬夜叉は、狼狽した声を上げる。理由は簡単、人影が女で、余りにも卑猥な格好をしていたからだ。
女の名前は、逆髪の結羅。昨日、かごめを襲って、四魂の玉を奪った妖怪だ。かごめの話だと、おかっぱ頭のえらく破廉恥な格好をした少女という話だったから、それは間違いない。
だが、この格好は想定外だった。確かにかごめからは破廉恥な格好と聞かされてはいたが……聞くのと見るのでは大違い。こんなにエロい姿だとは想像もしていなかった。
結羅の着ている着物は胸元が大きく解放され、谷間を露出。さらには、袖無しで、脇下も大きく抉れ、横乳も存在感を強調。さらには、スカート丈。これは超ミニ。おまけにスリット入り。その扇情的な太ももが露出していた。
しかも、この逆髪の結羅。超のつく美少女。しかも巨乳。ビン・キュン・ボンという肉感的な肢体をしているのだ。
そんな爆乳美少女が、男に見せつけるかのような、大胆に露出した服装をしているのだ。童貞な犬夜叉には余りにも過ぎた刺激。
一瞬のうちに、犬夜叉の顔は赤面。股間の生殖器がそそり立つ。
「なによ? 女を見るなり勃起するなんて、あんた、さいてーね」
勃起した犬夜叉の股間を見て、少女が顔を顰める。
「なっ!! てめーが、そんな格好してるからだろーが!! この淫乱女!!」
犬夜叉の叫び。まともな男性なら、その叫びに同意するだろうこと、請け合いだ。
考えても見てほしい。もしもあなたが街中を歩いていて、下着姿の美少女が向こうから歩いてきたら? 男性なら、だれでも、その少女――特にオッパイと股間――を凝視してしまうのは無理もない。腰の剣が猛ってしまうこともあるだろう。
だが、ちょっと待ってほしい。それはあくまでも、男なら、の話。女には女の事情がある。実際、日常的にあなたが遭遇する女達を見て欲しい。若い娘たちが率先して、自分から、谷間を強調。ミニスカを穿いて太ももを露出しているにもかかわらず、男共がそれを凝視するとわざとらしくスカートの丈を引きのばしたりするのだ。
そう。女というものは、度し難い生き物なのだ。自分から、谷間を見せておいて、見るななどと主張する。そんな勝手な奴らなのだ。
そしてそれは、このとき、犬夜叉の前に降り立った少女も同じだった。
「だれが淫乱よ。これはね、あたしの彼氏の飛天様の趣味よ。飛天様はスケベ心をくすぐる格好が好きなの。あたしは単に、彼氏の趣味に合わせてるだけ。別に、あんたみたいな出来そこないの半妖に見せるために着てるんじゃないの」
少女はそう言って、変態を睨み付けるように目を細める。もちろん、右手でスカートの股間部分をおさえ、左手で胸の谷間を隠す。犬夜叉の視線になど晒されたくないのだろうことは明白だった。
「けっ!! 知るかよ、淫乱女!! 見えちゃうもんは見ても良いだろーがよ!!」
これも犬夜叉の叫び。こちらにも、共感すること大だ。
「良いわけないでしょ。半妖風情が、身の程をわきまえなさい」
結羅はそう言って、腰にさしていた刀を抜く。
……だが、ちょっと待ってほしい。先ほどまで、結羅の右手は、股間をおさえていたのだ。それが、刀を手に取るためにフリーになった。つまり今、少女のミニスカは無防備な状態に晒されているのだった。そして、当然のように、結羅は高所に位置していて、犬夜叉を見下ろしている。
それは、まさに、ラッキースケベを誘発するフラグそのものだった。
次の瞬間、風が吹く。犬夜叉の長い銀髪が、風にたなびく。
「うふふふ。銀髪が風に流れてる。なんて綺麗なのかしら」
結羅がウットリとした表情で、犬夜叉の銀髪に見惚れる。そう、彼女は、髪を操る妖怪なだけあって、重度の髪フェチなのだった。
だが、次の瞬間。結羅は気付く。犬夜叉の様子がおかしいことに。この出来損ないの半人は、結羅の股間を凝視していた。
「なに?」
少女は、いぶかしげな表情を浮かべながら、自身の股間を見る。そして、気付く。自分のミニスカが風にめくれていることに。
「きゃあああああああああああああああああ!!!」
慌てて結羅は、両手で股間をおさえる。
「おうふ。おマンコごちそうさまでした」
犬夜叉が、感慨深げにそんな台詞を吐く。
そう。逆髪の結羅。彼女はノーパンなのだった。いや。彼女は、というのは語弊がある。戦国時代の女は結構下着を付けていなかったりするのだ。
つまり、この少女。下着を付けていないのにミニスカを穿いていたのだ。自業自得のラッキースケベといえた。
だが、さすがというべき何と言うべきか。女というものは自分からホットパンツを穿いて太ももを出しているにもかかわらず、男に(以下略)な生き物なのである。
当然のように、この少女。犬夜叉に逆上。
「この変態!! 死ね!!」
裂ぱくの叫びとともに、犬夜叉へ向け刀を投げつける。
だが、
「へっ! あたるかよ! そんなもんが!」
犬夜叉はあっさりと回避。
それはなぜか? 答えは簡単。犬夜叉を拘束する髪を操っていたのが、少女だからだ。この美少女は、自分のおマンコが半妖に丸見えになっていたことを知って、大いに狼狽。精神の集中を切らし、髪の制御が疎かになってしまっていたのだ。
そして犬夜叉は、そのような隙を見逃す主人公ではない。少女の精神的動揺により髪が緩んだことを知って、脱出の機会をうかがっていたのだ
「よっと!」
犬夜叉は手近な髪を足場にすると、軽い調子でジャンプ。念のために言っておくと、このとき、犬夜叉は高度数十メートルの高さにまで釣り上げられていたりするのだが。神経の鈍い犬夜叉には、その程度の高度、問題にはならないようだった。
一方の、逆髪の結羅。
「えっ?」
と、驚きの声を上げる。何故ならば、犬夜叉が自分に向かって跳躍してきたからだ。既に、刀を投擲している彼女。その刀があっさりと回避された今、結羅は丸腰だった。
慌てて、ジャンプ。回避しようとするも、時すでに遅し。犬夜叉はもう目と鼻の先。少女の肉感的な肢体へと、掴みかかったのだった。
だが、この犬夜叉の跳躍。少女が回避しようとしたせいで、わずかに目測がずれた。それも、少女にとって、最悪な方向へと。
ビリビリビリッ。
さて、問題です。これは何の音でしょう? 答えは簡単。服の破れる音です。もちろん、犬夜叉の服が破れたわけではありません。それではBL展開なので。まあ、BLはBLはなかなか良い所が……ゲフン、ゲフン。
とにかく、目測がずれた結果、犬夜叉の腕は結羅の服を掴み、それを思いっきり引き千切ることになったのです。
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
全裸に剥かれた、逆髪の結羅。少女はあまりの羞恥から、しゃがみ込んでしまいます。まあ、妖怪とは言え、年頃の女の子ですし。
初対面の男、それも気色悪い半妖などに見られては、仕方のない反応と言えます。人並みの羞恥心は備えているということでしょう。
ですが、ちょっと待ってください。この少女。今まで何をしていたんでしょう? この小説では、いきなり冒頭部分を省いて手っ取り早くストーリーを展開しているので、わかりにくいのですが……。
なんと、この少女。人間達を殺してはその髪を収集するという、趣味の悪い趣味の持ち主なのです。今回犬夜叉の前にノコノコ姿を現したのだって、犬夜叉を殺してその髪を集めるためなのです。
そう、この逆髪の結羅、彼女は悪の妖怪(雑魚)なのです。
さて問題です。この犬夜叉は、そんな悪い妖怪に手加減するような主人公でしょうか?
勿論違います。
「おりょ?」
と、一瞬だけ、動きの止まった犬夜叉は、すぐに状況を理解します。
全裸になった恥ずかしさのあまり、身動きの取れない結羅へと飛び掛かります。
「い、いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
嫌がる結羅の両足を掴むと、強引にM字開脚。
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
少女は、マンコを見られているという羞恥心の余り、碌に力も出ません。その瞳には、涙が見て取れます。
きっと、これからの自分の境遇を想像しているのでしょう。
「それじゃあ。たのしませてもらうぜ、淫乱女」
犬夜叉の無情な宣告。
残念ながら、この二次小説の作者は、改心した敵女を仲間に加える展開になど興味がないのです。
敵女はいさぎよく死ぬべし。あ、もちろん、レイプされた方がうれしいです。的な感じです。
そんな訳で、犬夜叉もまた服を脱ぎ全裸になると、その巨大な肉棒を結羅の股間へと突き立てます。
「そりゃそりゃそりゃそりゃ!!」
気合一閃、犬夜叉はガンガン腰を振ります。
「ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
少女の悲鳴。その女性器は、肉棒に引き裂かれ、鮮血を吹き出しています。
「おりゃおりゃおりゃあああ!!」
犬夜叉の叫び。同時に、腰のピストン運動が加速。結羅の身体を無茶苦茶に蹂躙し始めます。
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
少女の悲痛な叫び。それは夜の冷えた空気によってこだま。はるか遠くの、村々にまで響き渡ります。
「おりゃおりゃおりゃ!!」
「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
「オラアアアア!!」
「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
「まだまだああ!!」
「そんなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
蹂躙劇。しかし、それもいつかは終わります。やがて犬夜叉は、腰を振るのに飽きたらしく、ひと段落。
「ふう。そろそろ出すかな」
失敬。ひと段落ではなかったようです。次のステップに進むのでした。
と、そんな犬夜叉の台詞に、少女は大いに反応。
「やめてえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!! 出さないでえええええええええええええ!!!!」
そう言って、中出ししないよう、犬夜叉に懇願します。その表情は、恐怖でグシャグシャ。涙と鼻水。それに、涎。年頃の女の子であるにもかかわらず、無様な姿を半妖に見せています。最初の頃の傲慢な少女はどこに行ったのやら。最早、跡形もありません。
ですが、現実は無情。そんな結羅に同情するような犬夜叉ではありません。
「ん? やだ」
余りにもあっさりとした、拒絶の返答。
次の瞬間。
ドビュウウウウ!!!
犬夜叉が射精。
少女の膣内を、半妖の汚らしい精子が蹂躙します。
「え?」
結羅は、肉棒が接続され、入りきれなくなった白濁液がドボドボとあふれ出ている、股間を見つめます。その表情は、正に茫然。レイプ目というべきもの。瞳に光がありません。
やがて、ややあって、ようやく結羅は目の前の光景を理解したのでした。
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! 半妖なんてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
結羅の悲痛な叫び声。
と、そのとき、乱入者が現れます。
「ん? なにやってんだ、結羅?」
その声の主は、結羅の彼氏、飛天でした。妖具の力で宙に浮いた飛天は、交尾中の二人を見下ろしています。
「あああ! 飛天様!! 助けてください!! この半妖が! この半妖が! あたしを犯すんです!!」
その飛天の姿を見つけた結羅が、歓喜の表情を浮かべます。きっと、彼氏が助けに来てくれたと考えたのでしょう。
ですが、勿論、そんなことはありません。
「知らねーな。半妖に犯されるような雑魚女。目障りだから死んどけや」
そう言って飛天は、懐から一本の櫛を取り出します。
その櫛を見た瞬間。結羅の顔がより一層、恐怖に染まります。
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! お助けをオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! 飛天様ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
口裂け女もかくやと言わんばかりに大きく口を開け、絶叫を上げる結羅。
ですが、そんな少女に対して、飛天の返事は一言。
「うっせーよ」
それで終わりでした。飛天は手に持った櫛へと力を入れ、パキンと櫛を折ってしまいます。
「そんなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! 死にたくないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
絶叫とともに、少女の身体は淡い光に包まれ、糸が切れるかのように死んでしまいました。
「あれ? 急に死にやがったぞ、この女?」
交尾中の女が突然死したことに、犬夜叉が疑問の声を上げます。
そんな犬夜叉に、心優しい飛天は、答えを教えてあげます。
「ああ。それか。そいつはこの櫛に魂を移してたんだよ。だから、この櫛を壊しちまえば、そいつは死ぬってことさ」
そう言って飛天は、砕け散った櫛を放り捨てます。
逆髪の結羅にとって、自身の魂の入った櫛を飛天に預けていたのは、愛の表れのつもりだったのです。ですが、飛天にとって、結羅など幾らでも替えの聞くただの肉便器に過ぎなかったのでした。
「んじゃーな。半妖。もう会うことはねーだろーけど」
そう言って、いずこかへと飛び去って行く飛天。最早、結羅の存在など、飛天の頭からは忘却されていました。
「ふーん。魂移しねー」
犬夜叉は死んでしまった結羅の肉体をしばし、見つめていましたが、それもわずかな間。
「ま、どーでも、いっか」
死んでしまった結羅のオッパイをわし掴みにすると、レイプを再開。いわゆる死姦というやつです。
めでたし。めでたし。