好きで好きで仕方ない沖田さんをバレンタインイベに乗じて抱きたかった。だから抱いた、そしたら愛し合えた(雑)

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今既に6月なのに何でバレンタインイベの話あげてるかだって?
書きたかったから、そして自分が読みたかったから!以上( ´∀`)


ぐだ沖バレンタイン~ドッキリのはずがドッキング~

「むっふっふ……。これはマスターも驚きます。必ず驚きます!」

 天才剣士と謳われた少女、沖田総司。彼女は今、下着姿だった……。

 彼女は去年、立香にチョコ入り八ツ橋をあげていた。今年もチョコをあげると決めてはいたが、去年と同じでは芸がないと思いちょっとしたドッキリを仕掛けることにしたのだ。

 それは下着姿の自分が抹茶色の布団に包まり、

「今年は沖田さんが八ツ橋ですよ、どうぞ召し上がってください!」

 と言って驚かすというものだった。勿論、渡すようのチョコは用意してある。

「マスター早く来ませんかね♪」

 ワクワクしながらドアの方を向き、布団を被って丸くなっていると廊下から足音が聞こえてきた。カツン、カツンと鳴るその足音は部屋の前で止む。

(来ました!)

 そう確信した沖田は頭も布団の中へと潜らせる。それとほぼ同時にドアが開いた。

 即座に沖田は大きく布団を広げながら立ち上がる。

「じゃじゃーん! 待ってましたよマスター! 今年は沖田さんがチョコ八ツ橋ですよ、思う存分召し上がってください!」

「あ、じゃあいただきます」

「え……?」

 即答だった。仕掛けた沖田自身が呆気に取られる程、その返答は早かった。

 立香を見ると、背にしたドアにロックをかけて、人の良い笑みを浮かべながら沖田に近付く。

 予想と違った対応に沖田を羞恥心が襲い、直ぐに顔を真っ赤にして布団で体を包んで壁に寄りかかった。

「あ、あの……マスター……?」

「なに? 沖田さん」

 立香がベッドに膝を乗せるとギシリと軋む音がした。二人の距離は一メートルも無い。手を伸ばせば直ぐに触れられる、そんな距離だ。

「ど、どうしたんですか? いつもならこういうことすると顔を赤くしてあたふたするじゃないですか……」

「はは、確かにいつもなら戸惑ったかもね。けど今日は違うよ。オレも、沖田さんとエッチしたかったんだ」

 立香は更に距離を詰める。お互いの顔は目と鼻の先、後十センチも近づけば唇が重なるだろう。

「沖田さんがこのカルデアに来てからもう一年以上になるね。最初はセイバーが来てくれて嬉しいとか、可愛い女の子だなとか、そんな風にしか思ってなかったんだ。それから、いろんな特異点を旅して、イベントに参加して行くうちに……」

 そこで一旦言葉が区切られる。生唾を飲む音が聞こえると、優しい笑顔のまま目が真剣なものになる。

「好きになったんだ。友達とか、仲間って意味の好きじゃなくて、恋愛対象として沖田さんが好きなんだ。いつも想ってた。好きで好きで仕方なかったんだ。去年チョコの入った八ツ橋くれたよね? だからもしかしたら、今年も貰えるんじゃないかって思って……。そしてその時、告白しようって決めてたんだ。エッチしたかったとか言った後だと軽い言葉に聞こえるかもだけど、好きだって告白するのもエッチしたいって言うのも沖田さんにだけだよ」

 心臓が早鐘を打つ、顔が熱くなり、胸の奥から温かさや嬉しさが溢れだして顔がにやけそうになる。沖田も立香が好きだった。マスターとしてじゃなく、一人の男として。

「あ、えと……。沖田さんも、マスターのこと好きです……」

「じゃあ……」

「でも駄目ですよ、私人斬りですし。この手で何人も何人も人を斬ってきました、今でも覚えてますよ、刃が肉を断つ感触も、飛び散る血も、絶望や憎悪を浮かべたあの顔を。マスターみたいな良い人が、私みたいな血に濡れた手の女を好きになっちゃ駄目で……」

 突然口を塞がれた。視界を埋めるマスターの顔に、触れる温かい唇に数秒遅れてキスされたのだと気付く。

 不意に涙が溢れる。その涙を立香はそっと拭って優しくキスしたまま抱きしめた。

 それに応えるように沖田は布団から手を出して恐る恐る立香の背中に手を回し、そっと抱きしめる。

 どちらからともなく舌を出して絡ませる。立香は沖田の舌を食み、吸う。そして口内へと侵略し蹂躙する。

「ん、ふっ……んぁ……」

 されるがままの沖田はディープキスによる初めてのもどかしい快楽に体を震わせる。背筋にゾワゾワとした感覚が駆け抜け背中に回したてはぎゅっと服を掴む。

 深い深いキスに酔いしれていると突然喉の奥から吐き気が込み上げてくる。

「こふっ……!」

 スキル病弱による吐血。血の味と不快な粘つきが口に広がる。一度口内の血を吐き出したくて立香に離れてもらおうと軽く叩く。

(あれ? マスター……?)

 血の味にも叩かれたことも気づいているはずなのに立香はキスを辞めない。それどころか一層激しく口内を舌で愛撫しはじめる。

「ん!? んん"!?」

 口内の血を舐め取られ、吸い取られ困惑と息苦しさに服を掴む手に力が入り、叩く手は強さを増す。

「ぷはっ! はぁはぁ、痛いよ沖田さん……」

 額に薄く汗をかいて苦笑いを浮かべる立香。一方の沖田は、怒るべきか引くべきか迷っているような、微妙な顔になっている。

「い、いったいなにを考えているんですかマスターは!? 血を飲むなんて……しかも吐いた血を……。マスターはいつからそんな変態さんになってしまったんですか!?」

「沖田さんのだからね」

「それは理由になってません!」

「ほらほら怒ると可愛い顔が……可愛いいままだからいっか」

「宥めるなら自己完結せずに最後まで宥めてくださいよ〜! 怒りました! 沖田さん不貞寝します!」

 そういうと沖田は亀のように布団を被って丸くなる。体と壁を平行にしているため、立香には左脇腹を向けた状態となっている。

「…………ふむ」

 ニヤリ、と立香が笑う。悪い顔だ、とても悪い顔をしている。

 そーと沖田の後ろに回ると布団を捲る。びくり! と身体が跳ねるが起きようとはしない。

 立香の視線の先、そこには尻がある。丸くて艶やかな肌色の尻だ。それは小ぶりでありながら程よく肉が付き、張りがあって見るだけでも柔らかさを感じそうになる。そしてそれを彩る黒い下着、エロい。

 掌を上に向け中指で下着の真ん中、沖田の秘部を中指で撫でると、布越しであるにも関わらずぷにっとした柔らかな感触が伝わる。

 それをそのまま上に下にと撫でると、沖田は小刻みに震え下着をじんわりと湿らせる。指をすー、と下げていくと小さな小さな盛り上がりに気付く。それが何か分からないほど立香は無知ではない。

 強く、まるで抉るかのように爪で引っ掻く。すると、

「んぁっ!?」

 沖田が叫び大きく跳ねた。

 即座に両手で秘部を隠した沖田は蚊の鳴くような声で言う。

「マスターの、えっち…………」

 その一言はまさにガソリン、立香の性欲という名の火がその言葉で一気に燃え上がる。

「沖田さん、ごめん。ちょっと意地が悪かったね。でも沖田さんも悪いんだよ? こんな格好を目の前で晒されたらオレだって我慢できないよ。見て、これを」

 立香が沖田の頭側に移動する。沖田が布団から少しだけ顔を出すとそこには立香の怒張した逸物が晒されていた。

「沖田さんのせいでこうなったんだから、沖田さんに責任とってもらいたいな」

 興奮と、微かな羞恥に染まる笑顔で逸物を近づける立香。対して沖田は初めて見るそれと、初めて嗅いだ雄の匂いに僅かな興奮を覚える。

(これが、マスターの……)

「どうすればいいか分かる?」

「お、沖田さんだってそれぐらい分かりますとも!(聖杯知識)」

 膝立ちで向けられたそれを四つん這いになってそっと咥える。根元まで咥えようとするも、途中でえづき断念する。

「入る範囲でいいよ」

 中頃まで咥えたところで軽く舐める、すると逸物が小さく震えた。

 二度三度舐めると、今度は舌を這わせながらゆっくりと出し入れする。

「ふ、んっ……」

 決して美味とは言えないそれを、アイスを頬張るように出し入れしながら舐めて味わう。

「んっ……ふぅ……沖田さん、意外と上手いんだね」

「ふぃふぁひふぁひょふぇひへふ」

「ちょ、咥えたまま喋らないで、くすぐったいよ」

 立香は自分の逸物を咥える沖田の頭を撫でながら、右手をそっと秘部へと伸ばす。もちろんそれに沖田が気づかないわけもなく、触れられまいと左手で蓋をする。

「そんなことするんだ〜沖田さん……」

 立香は右手を引っ込めずそのまま沖田の柔尻に触れ揉みしだく。

「んん!?」

 驚く沖田を無視して左手も尻へと伸ばして揉みしだく。柔らかく滑らかな沖田の尻たぶはとても触り心地が良い。まるでマシュマロを詰めた絹袋を揉むかのような感覚はきっといつまで揉んでいても飽きることはないだろう。

「沖田さんがそんなことするならこっち(お尻)でヤるしかないよね。沖田さんが前を隠すんだもん仕方ないよね♪」

「ゔ〜〜……」

 逸物を離さぬまま涙目になって見上げる沖田に、立香はただ笑って頭を撫でるだけだった。

「ぷは……マスターの変態……」

「ごめんね、でも俺が変態になるのは沖田さん相手の時だけだからさ、許してよ」

「ぐぬぬ……。分かりました、分かりましたよ〜……。マスターはズルいです……」

 沖田は不貞腐れたようにそっぽを向き、秘所に置いた手を退ける。

「ありがとう沖田さん。じゃあ、続きしようか」

 ツンツン ベシ! パク……

 立香が逸物で沖田の膨らんだ頬を突くと、それを力強くビンタされ、赤らめた顔で咥えられる。

「沖田さん……今のはちょっと、痛かった……」

 今のはマスターが悪い、そう言わんばかりにハムハムと甘噛みしてくる。

「いや、ごめん……。今ガブリとされたら男として死んじゃうからやめてね……?」

 YESの合図か一回だけ甘噛みする。

 背中に嫌な汗をかきながらも右手を沖田の秘所に伸ばす。下着の上からそこを撫でると濡れた感触が指に伝わる。

 下着をズラし、中指で触れると小さな水音を立てながら抵抗無く蜜穴へと入っていった。

「んっ……」

 柔らかく温かな感触に中指が包まれる。一回、二回と指を出し入れすると軽快な水音と共に沖田の腰が震える。

(沖田さんのフェラ、最初ぎこちなかったのにもう躊躇いなく舐めてくるから凄く気持ちいいんだけど・・・)

 温かい口内、滑る柔らかな舌に愛撫され、立香は既に射精しそうになっていた。それを精一杯我慢しながら、先に沖田をイかせようと指で責め立てる。

 さっきまで騒がしかった二人は、今は静かに相手を先にイかせるべく責め手を激しくする。立香は脇腹から左手を潜らせ沖田の起立した肉の芽を摘み、蜜穴を嬲る指は人差し指が足され二本になっている。

 沖田もそれに負けないよう息苦しさを我慢しながら、逸物を喉奥まで呑み込みストロークを深くする。

「くっ……出る!」

 先に耐えきれなくなったのは立香の方だ。沖田が奥まで呑み込んだその瞬間、己の情欲を一気に放出した。

 いきなり喉奥へと粘り気の強い白液を放たれた沖田はシーツを強く握り、逸物を抜いてからゆっくり飲み込もうとする。

「お、沖田さん大丈夫? 苦しいなら吐き出して?」

 左手でティッシュを取り右手で沖田の背中をさする。沖田自身は吐き出すことを拒否し、唾液と混ぜて一気に嚥下した。

「お、沖田さん大勝利〜……!大丈夫です、まだまだいけますよ……!」

「よく頑張ったね、沖田さん」

 まるで子供を褒めるように頭を撫でると、沖田はケフ……と小さくゲップする。二人はなんだかそれがおかしくて笑ってしまう。

 軽く笑ったあと、立香は沖田の足を自分に向けさせ仰向けに倒す。

「うん、やっぱりいやらしい格好だね沖田さん。下着もだいぶ濡れてるよ」

「うぅ……。だって、まさかこんなことになるだなんて思ってませんでしたし……」

「沖田さんのこんな姿見て抱かないようじゃ、不能認定されちゃうよ。さてじゃあ、挿れるよ?」

 沖田が小さく頷くのを確認すると、黒い下着を右にズラして秘部へと逸物を当てがう。ゆっくりとした動作で挿れていく。美しく淫靡な肉の扉を開けて進入していくと、愛液で滑りズブズブと沈んでいく。

 亀頭を、竿を、ヒダが撫で包み心地よい感触が伝わる。根元まで入ると、沖田はぎゅっと目を瞑りシーツを掴んで離さない。

「痛くない?」

「だ、大丈夫です! これくらいの痛み、戦場での怪我に比べたら……」

「そう、じゃあ動いていくよ」

 キュッと締まった膣内、亀頭も竿も包み撫でる無数のヒダに腰を引くだけでも腰砕けになりそうな程の快感が登ってくる。

(これは、正直ヤバイ……!)

 亀頭が出る直前まで抜いて、ゆっくり入れる。抜いて……挿れて……抜いて……挿れて……。ピストン運動を緩やかに繰り返し、沖田の小さな喘ぎ声を聴きながら甘い快楽を味わっていく。

(沖田さん可愛い、凄く可愛い、そして……エロい!)

 羞恥と快楽に顔を赤くし、声を出すまいと必死に口を引き結ぶ姿はとてもいじらしく、とても美しい。その姿にもっと乱れさせたい、もっと啼かせたい、そう思うのは間違いだろうか? 答えは否だ。

 立香は緩やかな動きから、一気に激しいものへと変えていく。

「あ、えっ……!? マスター!?」

「ごめん、沖田さん。俺もう我慢できそうにないや、悪いけどここからはオレの動きたいように動くよ!」

 沖田の足を抱え獣のように腰を振る。部屋に響くのは腰を打ち付ける音と水音。それに混じるのは雌の嬌声。

 立香は反り返り固くなった刀身を肉鞘に何度も何度も突き刺していく。その度に沖田は全身を震わせ、喘ぎ、膣を締める。

「ふ……ん”ん”……!マスター、マスター!」

「どうしたのさ沖田さん、もうイきそうなの?」

「……っ……! な、んっ……なんの、これしき……! ま、マスターこそ、もう出そうなんじゃないですか?」

「ふっ! オレはさっき出したからね、まだまだ大丈夫だよ!」

(ごめん嘘、本当は結構キツイ! そして中もキツイ!)

 どうすれば沖田を先にイかせることが出来るかを考えながら、ふと視線を上げてみる。すると、特徴の一つであるにも関わらず、未だ触れられていない豊満な胸部に目がいく。

「沖田さんてさ、胸、大きいよね!」

「ふぇ、えっ……!? だ、ダメですよマスター!? 沖田さんの胸はそういうことをするためには……」

「問答無用!」

 抱えていた足を離し、自由になった右手で胸部を隠す黒い下着を上にズラす。するとそこから、打ち付ける腰と連動して大きく揺れる巨峰が露わになる。

 激しく揺れる巨峰。その片方を右手で掴み激しく、されど丁寧に揉みしだく。張りがあり手に収まらないほど実った果実は沈む指に合わせスライムのように形を変える。

「マスター! やめ……許してください、胸は……!」

 胸を触られるのは慣れていないのか、はたまた敏感なのか、さっきよりも締まりは強くなり、喘ぎ声により一層の艶が籠る。

「ダ~メ、いやいや言いながら沖田さんも喜んでるよね? 締め付け強くなったよ? そ・れ・に!」

 キュッ! と、果実の先で固くなり、存在を主張する桜色の蕾を強く摘む。

 摘まれた蕾の先から、電流のような強烈な刺激が脳天まで駆け上がり、その強すぎる刺激に沖田の快楽は頂点に達した。

「~~~~~~~!?」

 声にならない叫びをあげながら体を捩り、震わせ、絶頂を味わう。

 全身に広がる絶頂の余韻に浸るのも束の間。また次の快楽が沖田を襲う。

「や……だめ……! マスター、少し休ませてください……!」

 絶頂を迎えたばかりの沖田は今感覚が敏感になっており、立香に突かれる度に軽い絶頂が脳天に駆け抜ける。

「あと少し頑張って、ラストスパートだよ沖田さん」

 そう言うと立香は沖田に口付けし、舌を絡ませながら腰を打ち付ける。

 初めて深く愛し、想いを募らせ、いつまでも共にあることを願った愛しい人とのまぐわい。その味を、その感触を永遠に忘れることがないようその身にしっかり刻みつける。

「んむ……ん、あっ……。行くよ、沖田さん……。しっかり奥で受け止めて……!」

「あぅ、あっ……! また、また果ててしまいます! 沖田さんまたマスターにイかされてしまいます!!」

 蜜穴の奥へと逸物を突き刺し、濃い魔力と共に愛情混じりの情欲を吐き出した。

 立香の精(魔力)を体の最奥で受け止めた沖田は、立香を力強く抱き締めて全身に広がる心地良い魔力を味う。

「はぁ……はぁ……。マスターは、もっと加減することを覚えてください……」

「ははは、ごめんね沖田さん。今度はもっと気を遣うよ」

「それもそれで、なんか嫌です……」

「じゃあ全力でエッチしていい?」

「………………一日に一回でしたら、かまいませんよ」

「ありがとう沖田さん。愛してるよ」

「私もです、マスター……♡」

 最後に深いキスを交わして二人のバレンタインは幕を閉じる。

 翌日、チョコを渡し忘れたことに気付いて、涙目で謝りながら渡すまでが沖田クオリティなのは言うまでも無い。




読んでくれた皆様ありがとうございます、これからも偶にfgo2次創作を書こうとは思いますので読んでいただけたら幸いです。他にも投稿作品はありますので、興味が湧きましたら読んでいただけたらと思います。

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