※この作品はR-18です。

鬼の鎮守府   作:稲荷童子

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前回から引き続き護視点です

そしてまた顔文字を多用します、ご容赦頂ければ幸いです……


Lightning memory ~Fu〇kin' fireworks~

気合いを十分に入れたところで、工廠の人達を集めて自分の人工衛星作りに参加したい人を募ったところ、予想以上に多くの人が興味を示し参加してくれる事になったッス!v(゚∀゚)v

 

そんで皆さんと協力してすぐに人工衛星を完成させたッス!普通だったらこんなに早く仕上がる訳ないんッスけど、妖精さんと情報交換した自分と架空兵器を再現する技術を持った技術班の方々がタッグを組めば、こんな事朝飯前ッスよっ!!!v( ̄Д ̄)v

 

けど、何か皆さん自分の人工衛星見て苦笑い浮かべてたリ、必死になって笑い堪えてたりしてる気がするんッスけど気のせいッスかね……?(゚д゚)ゝ?

 

まあそんな事はどうでもいいとして、次はこの人工衛星を打ち上げる為のロケットを作る訳なんッスけど、これも割とアッサリと仕上げる事が出来たッス!('∀`)

 

前に自分が弾道ミサイルと電子戦やったの覚えてるッスか?自分あの時ミサイルのデータをブッコ抜いておいたんッスよね~、んで今回使うロケットにそのデータを応用する事で簡単にロケットを完成させたって訳ッス(´・∀・`)

 

そうそう、軌道上でのロケットの操作についてなんッスけど、流石に有人ロケットにして軌道上でどうこうするのは無理だと思ったので、工廠の隅に転がってた箱コンを魔改造して地上からでも軌道上のロケットを操作出来るようにしたッス!ヽ(゚∀゚)ノ

 

ここまでくると、自分の才能が恐ろしいッスな~……( ̄ー+ ̄)

 

んで、人工衛星24個をフェアリングで包んでる最中にバイク馬鹿の重巡2人組が途中参戦して来たッス(・д・)

 

取り敢えず遅れて来たシゲ達に人工衛星をフェアリングで包む作業を担当してもらって、その間に自分はこのロケットを打ち上げるのに適した場所を調べ、そこにロケットを運ぶ方法を手配してたんッス(・ω・)

 

これがまさかあんな事を引き起こす原因になるとは、夢にも思わなかったッス……(;´Д`)

 

そうして打ち上げる場所が決まりそこへロケットを運び出した訳なんッスけど、その頃にはもう日が沈み、夜の帳が下りてしまっていたッスけどそんな事は一切気にせず、自分達はロケットの打ち上げ準備に取り掛かったんッスよ( ・`д・´)

 

そんなこんなで打ち上げ準備が整い、打ち上げのカウントダウンが始まり……

 

「3……、2……、1……、0ッス!!!」

 

自分の声に合わせたかの様にロケットが空に向かって飛び上がり、天高く昇り始めたんッスよ~、この段階でちょっと感動したッスけどそれは衛星を設置するまでお預けにする事にしたッス、途中で何があるか分からないッスからね( ・`ω・´)

 

自分がそんな事を考えてるその隣で……

 

「伊吹、そろそろよくね?」

 

「そうじゃのう、そろそろやるかっ!」

 

……何か重巡2人組が不穏な事言ってる気がするんッスけど……、ってハンチョー?その手に持ってるスイッチは何なんッスか?(゚Д゚)?

 

「そんじゃポチッとなぁっ!!!」

 

ハンチョーがそう言ってスイッチを押した途端……

 

ドパアアアァァァーーーンと言う音と共にフェアリングが弾け飛び、中から色とりどりの打ち上げ花火が次々と発射されたッス!それが怒涛の24連射っ!!!( ゚д゚ )

 

うわぁ~綺麗な花火ッスね~♪赤に青に緑にオレンジ、色鮮やかな花火が幾多の星々が瞬くこの美しい夜空に、より一層彩りを添えてとても幻想的な風景を演出していたッス(*´∀`*)

 

だが待って欲しいッス、自分がロケットで打ち上げようとしていたのは花火じゃなくて人工衛星だったはずッスよね?(・3・)ゝ?

 

肝心な人工衛星は何処行ったんッスかね?自分はそう思ってHMDを操作して先程の花火の映像をもう1度再生したんッスけど……

 

そこには花火が弾けると同時に火達磨になって地面や海面に向かって落下していくMy人工衛星の姿が……(´゚Д゚`)

 

「ノ"オ"オ"オ"ォ"ォ"ォ"ーーーッ!!!」

 

それに気付いた瞬間、自分は天を穿つほどの咆哮を上げたッス……。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。

 

今回の件を最初から手伝ってくれていた人達も、花火が上がったところで皆揃って自分みたいに落胆したり呆然としてたッスね……゚(゚´ω`゚)゚。

 

「うおっ?!いきなりどうしたんだ?」

 

「何じゃ?何か不都合でもあったんか?」

 

人の気も知らずに重巡2人組がそんな事をほざいて来たんッスよ……、誰のせいでこんな事になったと思ってるんッスか……?(つд;)

 

「シゲ達は自分達が何しようとしてたか、ちゃんと把握してるッスか……?」

 

「「えっ?ロケットで花火打ち上げようとしてたんだろ(じゃろ)?」」

 

それを聞いた瞬間、自分はシゲとハンチョーをグーで殴ったッス、それを見ていた技術班の人達は自分に歓声を上げたり口笛を吹いてたリしてたッス、これは自分だけの怒りじゃないッス、手伝ってくれた皆の怒りッスよっ!!!(`Д´#)

 

その後2人には作業取り掛かる前にちゃんとしっかり話聞けと言いつけた上で、自分達の目的について説明したッス(`Д´)

 

「人工衛星を打ち上げていたじゃと……?」

 

「ちょい待てマモ、お前が言う人工衛星ってあのパロディウスに出て来そうな人の事心底馬鹿にしたような表情とポーズした、変なペンギンみたいな奴の事か……?」

 

自分の話を聞いたシゲが物凄く失礼な事を言ってきたッス、何が変なペンギンッスかっ!あれも立派なペンギンじゃないッスかっ!!(#´゚皿゚)

 

人が必死こいてデザインしたものに対して、それはホント失礼だと思うッスッ!!!ヽ( `皿´ )ノ

 

「あれがワシらの頭上をグルグル回るんか……?」

 

「想像しただけで腹立って来たんだが……?」

 

自分はそんな事を零す2人を黙らせて、次はこんな事しないようにと厳しく注意してたんッスけど、そのタイミングで騒ぎを聞きつけてシャチョーとリチャードさんがこの場に駆けつけて来たッスΣ(゚Д゚)

 

んで、シャチョーは上下黒のジャージで、リチャードさんはパジャマ姿だったッス。恐らくどっちも寝てる最中に花火の音に驚いて飛び起きて、着の身着のままここに来たんじゃないかと思うッス(;´∀`)

 

2人に事情を話したところ、シャチョーからは変な騒ぎ起こすなとか、いくら使用出来る資源の制限が無いからと言って滅茶苦茶な事するなと怒られたッス(´・ω・`)

 

ただちょっと気がかりだったのが、この時のシャチョーが説教しながらもウツラウツラしてた事ッスね~……、これ多分まだちょっと寝ぼけてるんじゃないッスかね……?(;・∀・)

 

んで、リチャードさんはと言うと……

 

「中々面白い事に挑戦してるみたいじゃないかっ!その人工衛星も後々役に立ちそうだし、僕はいいと思うよ。いや、むしろ応援させてもらうよ!いい報告を期待してるよ?っと、そろそろ僕達は戻る事にするよ、皆も無理しない範囲で頑張ってくれ!」

 

そう言って自分の人工衛星打ち上げを応援する意思を表明してくれたッス!ヽ(*´∀`)ノ

 

今の言葉、しっかり録音したッスからね~……、後からやっぱ無しってのはもう出来ないッスからね~……(ΦωΦ)

 

取り敢えず、この日はもうやる気が無くなってしまったのでこの場で解散して、明日また頑張る事になったッス、流石に作った人工衛星を目の前で爆破されると萎えるッスよ……(|||;´Д`)

 

 

 

次の日─wヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!!

 

今回はなんと!リチャードさんに頼まれたらしく、シャチョーも参加する事になったッス!!!シャチョーと、いつもシャチョーと一緒にいる妖精さんの力が加われば、背中に翼が生えた虎に跨った鬼に金棒持たせたくらいの頼もしさがあるッス!これはホント期待出来そうッス!!!+(0゚・∀・)

 

……まあ、自分が抱いたこの期待はこの後シャチョー自身の手によって粉々に砕かれるんッスけどね……(|||;´ω`)

 

昨日と同じ要領でロケットを作っていったんッスけど、人工衛星をフェアリングで包む作業の際、シャチョーが自分がやりたいと申し出て来たので、シャチョーなら大丈夫だろうと思ってお願いする事にしたんッス、それが間違いだと気付かずにッス……(|||;´ρ`)

 

シャチョーが参加してくれたのと場所探しなどを省く事が出来たおかげで、昨日より早く打ち上げ準備に取り掛かる事が出来たんッスけど……

 

「さって、上手く作動すっかな~……?」

 

シャチョーが腕を組んで作業を見守る中、そんな不穏な事を……って何か既視感を感じるんッスけど……?(;゚Д゚)ゝ?

 

そんな事を考えていると打ち上げのカウントダウンが始まり、カウントが0になると同時にロケットが再び空へと昇り始めたッス!……今回は何もないといいんッスけど……、さっきのシャチョーのセリフもあって少々不安ッス……(|||ヽ´ω`)

 

自分のそんな不安など知った事ではないとばかりにロケットはグングン上昇していき、豆粒みたいに小さくなったところで……

 

ドパアアアァァァーーーンと言う音と共にフェアリングが弾け飛び、中から色とりどりの打ち上げ花火が次々と発射されたッス!それが怒涛の48連発っ!!!しかも1発1発が前回の奴よりも一回りも二回りも大きなサイズッ!!!(;´゚д゚`)

 

うわぁ~おっきな花火ッスね~♪こんなにおっきかったら迫力も桁違いッスね~♪それに前回よりも沢山打ち上げられてるし……って!!!Σ(´Д`;)

 

「ヴォ"オ"オ"オ"ォ"ォ"ォ"ーーーッ!!!」

 

「わっしゃっしゃっしゃっしゃっ!!!」

 

「だぁっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!!」

 

我に返った自分が叫び、重巡コンビが腹を抱えて笑い転げるッス!またッスかーっ!!!天丼ッスかーっ?!!これは流石にあんまりッスよシャチョーッ!!!(#`゚皿゚)

 

「よっしゃ!時限装置はしっかり作動したみたいだなっ!っておめぇらどしたん?」

 

小さくガッツポーズを決めるシャチョーがそんな事を抜かして来たッス、取り敢えず事情聞いたらシャチョーも自分達がロケットで花火打ち上げてると思ってたらしいッス……、昨日自身が説教した後の事は睡魔と戦うのに集中し過ぎていた為、よく覚えていないとか……_(:3」∠)_

 

この日も結局打ち上げは失敗、今度こそは成功させようと皆で誓って今日は解散する事になったッス……、技術班の皆さん、ホント申し訳ないッス……('、3_ヽ)_

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