魔法少女、それは希望にもなる存在

じゃあ、魔法少女が人類の○○だったら?

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この作品はTwitterのある人のアイディアから産まれました。

誤字、脱字、独自設定あり、暖かい目でご覧下さい


魔法少女まどかマギカ外伝 短編

部屋の中で音が響く。

ガチャガチャ…、何かを組み上げる音が聞こえる。

 

「本当にこれで良いんだよな?」

 

「あぁ…」

 

部屋の中で男達が何かを組み上げている、その組み上げている物を例えるとしたら重火器だ。

 

男達は部屋の中でそれを組み立てていた、いや正確には部屋の中ではなく車の中だ。

 

「いよいよ戦いが始まるんだな?」

 

「あぁ、今回で全てを終わらせるんだ」

 

車の行き先には巨大な壁がありその巨大な壁の中へと向かっている、要塞とも思えるその外観はこの国、いや世界からすればひとつの国家に等しいとも言える。

 

「どんな服の汚れも落として魅せます!白鳥クリーニング」

 

そんなロゴが貼られた車が要塞の中に入っていく。

要塞の入り口には10代程の少女が立っていた。

 

「あれ?クリーニングなんてこの時間に来るなんて聞いてないけど?」

 

少女は作業着を来た男達をまじまじと見つめながら

 

「まっ良いか、おじさん達?クリーニングなんだから服の洗濯頼んだよ?」

 

少女は疑う事も無く、要塞の中へと通していく。

 

要塞の中では街があった。

カフェにショッピングモール等ある一点を除けば何も変わらない街がある。

通行人からカフェでお喋りしてる人間を含めて少女、女性ばかりなのを除けば。

 

「相変わらず女ばかりだな此処は…」

 

男の一人がそう呟いた時だった

 

「そう言う国だから仕方ないです」

 

目の前にスーツの女性がいつの間にか現れてた、まるで瞬間移動をしたと思わないと説明がつかない。

男達の中でリーダーと思わしき男がスーツの女性に対し話しかける。

 

「あんたがこの国の戦力の1人か?」

 

男は戦力と言う言葉を使い女性に質問する

 

「それはちょっと違います、私はこの国のランクでは15位程度の実力しかありませんよ?」

 

くすくすと女性は男を小馬鹿にするかの様に笑う。

 

「そうかい…そうかいそうかい、そりゃ失礼」

 

リーダーの男はそれを聞いて安心したのかそれとも覚悟が決まったのか…

 

「ならあんたを殺せば……15位は消えるんだな?」

 

その瞬間男は回し蹴りを女性の首に喰らわせる

 

「っ…!」

 

女性は首を蹴られ蹴り飛ばされる

 

「おい……まだ寝るには早いぜ!くたばれ!!!」

 

リーダーの男は女性が飛ばされて起き上がる暇すら与えずに先程組み立ててた銃を構えバン!バン!と脳天、心臓と弾丸を撃ち込んでいく。

 

だがそんな惨劇が起きているにも関わらず周りの女性は気にも止めずお喋りやショッピングを楽しんでいた。

 

「チッ…化け物共め!次はてめ……ごふっ!?」

 

男は再び銃を構えようとする、だが男は銃を乱射する事はなかった。

何故ならば……。

 

「酷いですね?私が……"魔法少女"じゃなければ死んでましたよ?」

 

男の胸を腕が貫通して心臓を抉り取っていたからだ。

 

「ば…化け物が…」

 

男はそのまま絶命した、それを見ていた仲間は銃を乱射する者や逃げようとする者に分かれたがどれも結末は死だった。

 

だが……。

 

「あーあ、人間じゃ魔法少女になんて勝てないって言ったじゃん」

 

男達が乗っていた車から少女が出てくる。

中国の格闘家が着る様な服を来た少女がトンファーの様な武器を持ちながら、リーダーの男を殺した魔法少女の前に立つ。

 

「一応、"国家魔法少女"として、この国をそろそろ潰しとかないといけない訳なんだよね?」

 

「国家魔法少女?ただの国家の犬でしょう?」

 

国家魔法少女と聞いてくすくすと笑う女性

 

「まぁ、その通りなんだよねー、だからさ?その国家の命令でこの国に戦争を行うんだよ……ねッッ!」

 

少女は女性の首を蹴り同じく蹴り飛ばそうとする。

だが、女性はそれを軽々避ける

 

「流石に同じ手は通じませんよ?」

 

そう言えば女性は距離を取っていた、そして変身する。

白い布切れをただ巻いた様な格好になる女性。

 

「それがあんたの戦闘服?なんか安っぽいねぇ?」

 

少女は言葉で挑発するが、目は真剣そのものである

 

「ええ、そうです、魔法少女ランク15位の実力魅せてあげましょう」

 

その瞬間少女の目の前に現れる、先程の様に瞬間移動でも行ったのか

 

「チッ…! 速いな流石に……、でも私の力程じゃなぁい!」

 

少女がトンファーを扱い応戦する、少女は女性の速さに苦戦するが、徐々に慣れていっている様だ。

だが…。

 

 

「ぐっ……ふっ!?」

 

少女は女性の蹴りを腹に受けて倒れる

 

「あなたはそれなりにはやりますが、経験の差ですね?魔女とだけ殺りあっただけの経験じゃ私には勝てませんよ?」

 

女性は少女を見下す様な視線を向けると少女の腹を5発蹴る更に蹴りを追加していく何度も何度も何度も

 

「私の能力は肉体改造と言って速度、固さ、大きさ等肉体を自在に変えられるんですよ?足の固さと速度を弄れば蹴りだけで殺せるんですよ?」

 

少女は気を失ったのかピクリとも動かない。

それを見て女性は少女の首を掴みそのままブチリ!と千切る

 

「念には念をです、前に四肢を切断しても生きてた魔法少女が居たので」

 

少女の首には興味がないのか、少女の首をゴミ箱に捨てる女性、その光景を見ていたカフェでお喋りしてた女子高生はそれを指差し笑い捨てられた首をSNSにアップして、所謂バカッターの様な事をする。

 

「では、永遠にさよならですね?名前も知らない国家の犬さん」

 

少女の体からソウルジェムを取りそのまま踏み砕く。

魔法少女がソウルジェムを砕かれると言う事は死を意味する。

 

「さて、後片付けですね……?」

 

 

 

20XX年QBが少女を魔法少女に変え魔女にしていく事で行方不明者が増えたことにより政府が動き、原因を突き止めた世界

 

国家は魔法少女の保護を行っていたが、国家は魔法少女を国家の脅威になると判断し、差別、殺害を行い滅ぼそうとし、魔法少女と人類の戦争が始まった。

 

だが人類は敗北し、魔法少女は世界を支配しこの壁を築き国家を作り出すに至る。

 

政府は魔法少女への対策として国家魔法少女制度を採用するがそのほとんどが死を迎える。

 

この世界に希望も未来もない。

 




久々の投稿です!

とあジョジョどうするべきかと考えてたら短編書きたいなとなりまして、書いてみました。

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