欝・胸糞注意。
ららマジの瀬沢かなえちゃんが外道な男たちの手にかかり、陵辱されるお話。
ノイズに寄生された結果、こんな作品を書いてしまった。
「そこの君、可愛いね!ちょっと俺らと遊ばない?」
金曜日の夕方、東奏市の街中で、瀬沢かなえは、そんな風に声を掛けられた。
チューナーに調律してもらったが、やはりいきなり部活に完全復帰という気にはなれず、練習をサボってしまい、一人町をうろついていた時のことだった。
こっ、これが都会に存在すると言われる、ナンパ!
やっぱり、怖い……でも、これは女子力アップのチャンス!
金髪の男と、茶髪の男。いかにも不良らしい、チャラそうな見た目をしているが、一応高校生ということだった。
恐れる気持ちがありながらも、かなえは、胸を高鳴らせていた。やはり、可愛いといわれるのは、女子として嬉しかったのだ。
「へえ〜かなえちゃん、田舎の出身なんだ。都会派ガール目指して、毎日勉強してるなんて凄いね」
「東奏学園かあ……俺らと違って賢いんだろうなあ……」
「器楽部で、鍵盤ハーモニカやってるんだ!」
「あの部って、このあたりじゃ結構有名だよね!最近、あまり活動してなかったけど、復活に向けて動き出してるんだね!」
怖そうな見た目に反し、男たちはフレンドリーに話しかけてきた。
器楽部のことも、前から知っていたらしく、実はファンだということだった。
会話が弾み、気づけば、一緒に夜遊びすることになっていた。
今夜は、ちょっと遅くなります。
両親にメールを打つ、かなえ。
親に心配を掛けたくないという思いの強い彼女には、初めてのことだった。
こんなに楽しいと感じたのは、器楽部にあまり行かなくなってから、初めてかもしれない。音楽から離れたことで、隙間の出来ていた心が、満たされていくように感じられた。
大丈夫、遅くなりそうだったら、門限があるからと言って、早く帰らせて貰えばいい。そんな風に楽観的に考えていた。
でも、それが全ての間違いだったのだ。
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「駄目だよ、かなえちゃん。都会派ガール目指してるんなら、もっと積極的にならないと」
「痛い!痛い!痛い!お願いです、やめてください!」
「そんなこと言って、俺らと遊べて嬉しいんだろ!ほら!もっと、腰振れよ!」
「嫌ああああああ!止めてええええ!!!!」
町外れにある廃倉庫。そこに置かれたマットレスの上で、かなえは犯されていた。
憧れの先輩にあげたいと思っていた初めては、金髪の男によって、奪われた。
かなえちゃんに、都会流の夜遊びを教えてあげる。そんな甘い言葉に乗せられて、彼女はここに連れてこられた。そして、本性を現した男たちによって、強引に服を脱がされ、レイプされたのだ。
「てか、かなえちゃん、確か鍵盤ハーモニカやってんだよね。その自慢のテクニックでフェラしてよ」
茶髪の男の一人の言葉に、かなえは何も言わず、男たちをキッと、睨みつける。
「おお、怖い怖い。そんなんじゃ、イケてるシティガールには、なれないよ〜」
「ふう……15歳の割にはイイ身体してんじゃん」
「さあさあ、次は俺の番だよ。全く、中学生を抱けるなんて、最高だぜ!」
「全く、お前は相変わらず、ロリコンなんだからさあ」
金髪の男に中出しされ、うずくまっているところを強引に茶髪の男に引き寄せられた。
「嫌だあ!おら、こんなことしたくねえだ!」
逃げ出そうと、暴れ出すかなえ。悲惨な状況に、思わず方言が出る。
「うるせえ!」
茶髪の男が、頬を激しくビンタした。
「ひっ!」
「汚ねえ田舎言葉使いやがって、もうちょっと大人しくしろや!大体俺は、中学生なら誰でも良かったんだよ!黙ってやらせろ!メスガキが!」
いきなり激しく罵倒され、萎縮するかなえ。男の力にはかなわないと悟り、抵抗する気も失ってしまった。
男たちの言葉に、自分が性欲処理の道具としてしか見られていないのだと、実感させられる。そして、自分の故郷が侮辱されているという事実が、悔しかった。
「あなた達……私たち器楽部のファンなんですよね……どうして、こんなこと……」
「ハア?お前らの演奏になんて、興味ねえよ。俺たちは、お前らの未成熟なエロい身体が好きなだけだよ」
「えっ……」
「器楽部って、女ばっかだし、みんな溜まってんだろうと思ってさあ。俺たちが性の喜びを教えてやろうと、思ったわけよ。そんで、何人かに声かけたんだけど、ホイホイついてきたのは、かなえちゃんだけだったなあ」
「あの金髪ツインテールの奴、うざかったなあ。生意気にも片言で、『ワタシをナンパしようとするとはいい度胸デス』なんて言いやがってよお。今度、無理やり連れ去って、犯してやろうかな」
「まあ、キミがお馬鹿でこっちとしては好都合だったよ、かなえちゃん」
器楽部員がそんな目で見られていた。そして、こいつらは、他の部員たちにも手を出そうとしていた。その事実に唖然とする、かなえ。
「東奏の器楽部は、ほんとイイ女が多いからなあ。盗撮写真が集まってる掲示板とかもあるんだぜ。最近は、あんま活動してなくて残念だったよ」
「きっと男子生徒の格好のオナネタにされてんだろうな」
「吹奏楽器咥えてる姿とか、ホンット、卑猥だしなあ」
男たちは、恐ろしく下劣な会話で盛り上がり始める。
かなえは、気持ち悪さに、ただ震えていた。
「おっと、こんなことしゃべってたら、ムラムラしてきたぜ」
「さあて、まだまだ楽しませてやるぜ、かなえちゃん」
男たちは、不気味な笑みを浮かべながら、顔を近づけてくる。
「いっ、嫌……来ないで……」
その後、かなえは、男二人に何度も代わる代わる、犯された。
助けを呼ぶ声は誰にも届かず、泣き叫んでも、余計に男たちを興奮させるだけだった。何度も激しく犯されたその体は、白濁液まみれになっていた。
「あ……あの、これで終わりましたよね?私、もう帰ってもいいですよね?」
全てが終わった後、放心状態で、独り言のように呟くかなえ。
男たちは無言だった。
ただ、かなえの方をじっと睨みつけている。
「あっ、その今日のことは誰にも言いません……だから……だから……家に帰して……」
「ハァ? 何言ってんの、かなえちゃん、もしかして、まだ自分が生きて帰れると思ってんの?」
「えっ……」
「俺達は、ヤクザともつるんでんだ。てめえみたいなクソガキが一人消えたなんて、しょーもない事件のもみ消しくらい簡単にできんだよ」
「まあ、かなえちゃんには悪いけど、ここで15年の短い生涯に幕をとじてもらおうってことだ」
そういうと、金髪の男は懐から、ロープを取り出した。
「首絞めながら犯すのも、最高なんだよなあ」
金髪の男は、そう言って、ニヤリと笑う。
「嫌あああああああああああ!そっ、そんな、おら、まだ死にたくねえだ!」
かなえは、必死で逃げ出そうとするも、茶髪の男に床に押さえつけられてしまう。
「まあ、お前の命乞い次第では、助けてやってもいいいけどな」
「これから死ぬまで、俺たちのおもちゃとして生きていくって、宣言しろ。そしたら、助けてやってもいいぞ」
ニヤけながら、そんな風に言う男たち。
こいつらには、良心なんてものは無い。人の命を奪うことに何の罪悪感も感じない人間なのだ。その事実を知り、かなえの心は、死への恐怖で支配された。
「なります……なりますから、許してください」
「もっと、必死にやれよ!ほらほら、淫乱なこの私をおもちゃにして!毎日、犯してください!って宣言してみろ」
「いっ、淫乱なこの私をおもちゃにして……毎日……犯して……くださ……」
「声がちっちぇんだよ!もっと、大声で叫ばねえと、殺しちまうぞ!」
「淫乱なこの私をおもちゃにして!毎日、犯してください!」
必死になって、隷属の言葉を叫ぶ。かなえにとっては、恥ずかしさよりも、死にたくないという思いの方が強かった。涙交じりの大声が、倉庫にこだまする。
「ふふふ、いい声で泣くじゃん。でも、これだけじゃ、助けてあげられないなあ」
「えっ……」
「だって、死にたくないのは、キミの都合でしょ。もっと、色んなひとが悲しむってことをアピールしないと」
「つまんない命乞いだったら、殺しちゃうからね、かなえちゃん」
「そっ……そんな……」
「ほらほら、早くしろよ!メスガキ!」
「あー、そろそろ殺しちゃうよ~」
「うぐ……私が死んだら、おっかさんも、おっとさんも、悲しむだ……器楽部は最近、メンバーが戻ってきて、楽しくっで……先輩たちも頑張ってて……だから、おら、まだ死にたぐねえだ!」
生きたいという一心で絶叫する、かなえ。
だが、男たちの反応は、予想外のものだった。
「うわあ!こいつ最高だわ!本気で殺されると思ってやんの!」
「いやあ、かなえちゃん、面白過ぎるわ〜」
「嘘だよ、全部冗談だって、かなえちゃん。ヤクザとつるんでる不良なんて、そんな設定、今じゃ、同人誌でもみないよ〜」
男達は、ゲラゲラと笑っていた。彼らは、かなえのことをからかっていたのだ。
「よ……よがっだ……」
安心して、声を漏らす、かなえ。彼女にとっては、男たちに弄ばれた悔しさよりも、助かったという安堵の方が大きかった。
「やっぱ、器楽部員、最高だよなあ、他の娘もヤッちゃおうぜ」
「でも、流石にこいつみたいに、ホイホイついてこねえだろうからなあ……」
「かなえちゃんの態度次第だよね、今日のことを誰かに話したら、無理やりさらってでも、他のメンバーをレイプしたくなっちゃうかも」
「お、お願いだ……他の部員には、手を出せねえで、くれだ……」
「ううん、どうしよっかなあ。器楽部の女の子は、みんな可愛いからなあ。特に俺は、あのシンバルの子とか大好きなんだけど」
「もっ、萌には、手を出さねえでくれだ!」
萌は、同学年ということもあり、かなえにとっては特に仲の良い器楽部員だった。
そんな彼女が、こんな外道の手かかることだけは、絶対に許せなかった。
「おめえが俺らの言うこと、ちゃんと聞けば、手出さないでやるよ。これからも、定期的に俺らと遊んでくれよな」
「さっき、淫乱なこの私をおもちゃにして!って叫んでたんだから、よろしく頼むよ~」
こうして、かなえは男たちと連絡先を交換させられ、「遊び相手」になることを誓わされた。この絶望がこれからも続くという事実に、かなえはこらえきれず号泣した。
「おお、思いっきり、泣き出しちゃったよ、かなえちゃん。俺らの玩具になれたのが、よっぽど嬉しかったのかな。可愛い顔して、淫乱だねえ」
「じゃ、俺らは、先帰るわ!もう一度、言っとくけど、このこと誰かにチクったら、てめえの部活のメンバーがどうなっても知らねえからな」
「今週末はゆっくり休んてね!親には、ちょっと友達と遊んでて遅くなったって、言い訳すれば、大丈夫だよ!」
「まっ、親にバレねえように、ちゃんと身だしなみは整えてから帰れよな」
「うっ……うう……」
「俺たちみてえな不良と遊ばずに、真面目に部活やってたら、こんな目に遭わなかったのにねえ」
そう言うと、男達はかなえを残し、去っていった。
男の追い討ちをかけるような言葉に対し、彼女は何も言い返せず、ただ、自分の過ちを悔やんでいた。
自分は器楽部にはもう戻れないし、心の底から笑顔になれる日は二度と来ない。
軽はずみな行為の愚かさと、もう戻ることのない幸せな日常のことを思うと、かなえはただ嗚咽するしかなかい。
「そうだべ……ごんなの夢だ……きっと、そうだ……」
暗い倉庫の中、取り残された彼女の目に光は宿っていなかった……。