※この作品はR-18です。

双子姉弟の立ちション遊戯   作:添牙いろは


原作:オリジナル作品
タグ:R-18 ロリ ショタ 放尿
双子の姉が、弟と一緒にお風呂で立ちションの研究をします。



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双子姉弟の立ちション遊戯

 ミカはこれまで、密かに何度か試してみてはいた。

 が、どうにも思い描いたようにいかない。

 その理由は、彼女にだって解っている。

 何故なら――チンチンがないから。

 女の子のソコは、立ちションするような作りにはなっていないから。

 だとしても。

 少しは爽快感が欲しい。

 こう――オシッコを振りまいている、という。

 お風呂で何度か試した限りでは……まるで栓を抜いただけのような。

 これではどうにもしっくりこない。

 と、いうことで。

「ヨシユキー、一緒にお風呂入ろ♪」

 これまでも、何度か誘ってみたことはあった。

 が……

『もうお姉ちゃんなんだから、一人で入りなさい』

 と、母親ブロック発動につき失敗。

 いつから自分たち姉弟は引き離されてしまったのか。

 本当は、もっとくっついていたいのに。

『そろそろ弟離れしなさい』

 と、襟首を掴まれてしまう。

 ミカとヨシユキは双子の姉弟。

 ミカは、ヨシユキのことが大好きだった。

 何をするにも、一緒でいたいほどに。

 一方ヨシユキは――姉のことが、好きではある。

 が、こうもベタベタされると、男子として恥ずかしい。

 でも、少しは嬉しい。

 だから、たまになら。

 こうして二人きりのときくらい、くっついていてもいいかな、とは思っている。

 彼らの母親は、シフト制のパートタイマー。

 普段は、平日の昼間。子供たちが学校に通っている間に。

 とはいえ、たまにはこうして夜間に出ることもある。

 夕飯の支度だけ終え、あとはきちんと歯を磨いて寝ること――

 そう言い付けられれば、守らない理由は特にない。

 だが。

 今夜のミカには、思うところがあった。

 男の子であるヨシユキは、むしろ“先生”。

 立ちションの、先生。

 ならば、彼に見てもらいたい。

 チンチンが足りない――以外の問題点を。

 風呂に誘われたヨシユキは、やはり少しは照れる。

 少しは、男としての自我も芽生えつつあったから。

 それでも、姉との入浴には楽しかった思い出が詰まっている。

 だから、久々に。

「ぅ……うん」

 小さく首を縦に振るのだった。

 

 弟にとって、姉は性的な対象ではない。

 性的な目で見るほどの年齢でもない。

 ただ、羞恥心はある。

 自らの裸を晒すことに抵抗を感じる程度には。

 同じように、姉にとっても弟は性的な対象ではない。

 やはり、性的な目で見るほどの年齢でもないのだから。

 ゆえに、弟と異なり裸になることに躊躇はしない。

 何より、姉としての自負によって。

「私ねー、立ちション全然上手くできなくて」

 モゴモゴと服を脱ぎながら、そんな雑談を持ちかける。

「そりゃ……そうだよ……」

 わかりきった妄言に、ヨシユキは軽く呆れていた。

 姉の股間に、弟と同じものは付いていない。

 代わりに、控えめな筋が一本通っているだけ。

 細かな構造は知り得ないが――ここから染み出してくるのなら、立って 放尿(す)れば大惨事だろう……と男の子は思う。

 だが、詳しく知り得ないのは彼女自身も同じこと。

 どんなに前屈みになろうとも、そこを覗き込むことなどできないのだから。

 なればこそ、一番信頼の置ける――

 そして、一番大好きな相手に頼みたい。

「どんな感じに失敗してるのか知りたいから……ヨシユキに見ててもらいたいんだ」

「うえ~……」

 姉に排泄姿を観察しろと言われて、弟は眉をひそめる。

 だが、そのために自分を風呂へと同行させたのは明らかだ。

 ここで無碍に断っては……大好きな姉をガッカリさせてしまう。

 お風呂場で用を足すこと自体は珍しくもないし……

「わかったよ……」

 この頃には、お互い恥部を見られていることなど意識しなくなっていた。

 

 浴室に入ったところで、一先ず掛け湯。

 しかし、ミカは湯船に浸かることはない。仁王立ちのままで、腰に手を当て弟を待ち受けている。

「それじゃ、お願いっ!」

「何をどうすればいいんだよ……」

 ずいーっと下から覗き込んでも、やはりお尻にかけて割れ目が走っているのみ。

「んーと、見やすいように、ヨシユキに跨ってもいい?」

「えぇ!? おしっこ掛かっちゃうよ!」

 姉の放尿が始まったら、当然すぐさま逃げるつもりでいた。なのに、彼女は『自分を床に寝かせて、その上に乗りかかりたい』と言う。

「大丈夫だって、すぐにお湯で流すから! 何ならお姉ちゃんが身体洗ってあげてもいいし……あ、お返しにヨシユキのおしっこ、私にかけてもいいよ!?」

「そんなことしないってば!」

 妙なことを言う姉に辟易しながらも……彼女の言うとおり、ここは風呂場だ。すぐに洗うのなら、そこまで気にすることもないのかな――と思えるくらいには姉のことを慕っている。

 ということで、ヨシユキは洗い場で横になってみた。

 しかし、見えるものに変わりはない。

「お姉ちゃん……やっぱりこのお股じゃ無理だって」

 ビシャビシャと飛び散ることは、彼の目にも明らかである。

 このままでは。

 ゆえに、彼は連れて来られたのである。

 外側の構造なら、彼女も触れられる範囲で知っていた。

 なので、ミカの要望はさらにその先。

「ねぇ、そこの間を、ちょっと開いて見てみてよ」

「えー……大丈夫かなぁ……?」

 まるで、身体の中を覗くかの行為。

 しかもそこは、女子が排泄する場所。

 そんなところに触れるなんて……

 とはいえ、男子として少なからず興味もある。

 自分の身体とは異なる部分。

 そこが、どうなっているのか……

「じゃあ……ちょっとだけ」

 恐る恐る両手を伸ばし、肉の中で、左右にクイー……と開いてゆく。

 その、初めての感覚に、姉は……

「あ……はぁ……」

 お股の中がスースーする……

 普段はこんなとこ、広げたりしないから。

「ねぇ……ソコ、どうなってる?」

 姉からの質問すら耳に届かないほど、弟はすっかり異性に夢中。

「わぁ……多分、コレがチンチンだ……」

 そして、この帯状になっている部分――このシワシワ感は、自分の玉袋に近い。つまり、この突起がチンチンだったもので、そこから連なるところがキンタマだったのだろう。

 皮をかぶっている様子も、チンチンのようだ。それで、軽く指先で突っついてみたところ――

「ひゃん❤」

 ミカのお腹がピクリと爆ぜた。

 が、嫌そうには聞こえない。

「ここ、くすぐったい?」

 ちょっと面白くなってきて、ヨシユキはツンツンツンとノックを続ける。

「ん、あ、あ、あぁ……ムズムズして……はぁ……悪くないかも……」

 くすぐったいのとも、少し違うようだ。

 しかし、悪くないと言われては、男の子の悪戯心も冷めてしまう。それで、そろそろ他の場所も調べてみようかと思ったが……

「あ、お姉ちゃん、ちょっと漏らしてる!」

「え、え? そんなことないよ!?」

 だが確かに、姉の中がヌルっとしている。

「ほら、こんなにビチャビチャだもん!」

 わざと音を立てるように、ヨシユキは敏感なところを指で掻き回してみた。

「あ、あぁんっ、そんな……そんなにされたらぁ……っ!」

 さっき、執拗に触れられていた時とはまた感じ方が異なる。

 手つきが乱暴だからか、疼き方もまた激しい。

 とはいえ。

 誤解だけは解いておきたい。

「漏らしたのならもっと勢いよく 放尿(で)るでしょ!?」

「 放尿(で)かかって、止めたのかな、って」

「そんなことできるわけないじゃん!」

「できないの!?」

「え、男の子はできるの?」

「女の子は……できないんだ……」

 意外な形で、男女の溝を埋めることとなった姉弟ではあるが……結局、その中のぬ(・)め(・)り(・)の正体は判らないまま。

 だが、このような場所に触れて、引っ掛けられることすら覚悟している。その上で、いまさら汚いと騒ぐほどのこともない。

 複雑な構造をしたところを指で一枚一枚捲り開いていくと――その一番奥と思われるところに辿り着いた。

 ヌルヌルしているところを慎重に指で擦り上げていくが、これに女のコの 性感帯(カラダ)は敏感に反応してしまう。

「ひゃっ、あぁん、んぁあ……❤」

 自分でも出したことのない奇妙な悲鳴。

 勿論、弟とて聞いたこともない。

 だけど……甘ったるくも女の子らしく、少し可愛いな、とヨシユキは思った。

 ゆえに、その手を緩めることはない。

 こうして触れれば触れるほど、姉は声を上げてくれるのだから。

「ん、ん、あ、あ……」

 吐息に混ざる艶めかしさは、男の子を無意識に引きつける。

 つい顔を近づけ、隅々まで念入りに、姉の秘所を弄っていたが……彼も彼なりに、ひとつの結論に行き着いた。

「お姉ちゃん、もしかして……この穴じゃない?」

「え、どの穴?」

 ヨシユキが、ぐっぐっ、と指の腹で、その手応えを確かめてみると、そこには間違いなく穴がある。が、皮のような薄いもので埋まっているようだ。そこはあまりに弱々しく、力を込めてはいけない気がする。なので、そっと。その向こう側の柔らかさだけ感じ取っていた。

 女の子のチンチンにも見えないほどの穴があり、そこから――という可能性も捨てきれない。が、こちらが本命だろう、というのが、ヨシユキの考え。

 だから、挟み込むように取り囲んでいるものを押し退けた上で、姉に促した。

「多分、おしっこはこの穴から出るんだと思う」

 そして、こんなところから出るのでは、うまくいかないだろうな、とも。

「わかった。じゃあ、これからどうなるか……ちゃんと見ててね……!」

 威勢のいいことは言ってみたものの――自分から言いだしたこととはいえ、これは少なからず恥ずかしい。

 そもそも、人前での放尿自体が初めてのこと。

 しかも、そこをマジマジと見られながら。

 緊張するのも当然である。

 が。

 このときのために、麦茶はいっぱい飲んでおいた。

 お腹も限界な具合に張っている。

 だからきっと、もう少し力を入れれば……

 気持ちと身体が、一緒になれば……!

 

 ちょろっ、ちょろ……っ

 

 ここまで頑なに留めていたところが、少し綻びた。

 しかし、それが男の子に驚きをもたらす。

「え? アレ?」

 それは予想外の場所から溢れたように見えた。

 女の子のチンチンでも、女の子の穴でもなく、その間から。

 見間違いを疑い、ヨシユキは一層強く姉の恥部を凝視するが――

 

 ぷっ、しゃあああああああ……!

 

 明らかにおかしい。

 こんなところに穴は見えなかった。

 影になっているから暗かったとしても……もっとはっきりした穴はあるのに!

 どうしてこんなところから!?

「あれ? あれっ? なんで!?」

 噴き出しているのも構わずに、ヨシユキはその出口を撫で回す。

「やぁんっ! 出てるって! 出てるのにぃ……」

 尿を掛けるどころか、自ら触れにくるなんて!

 上からでは見えない本人には、何が起きているかも判らない。

 ただ……

 弟の指はこんなに優しいのに、そこはあまりにむず痒く、ガクン、ガクンと力が抜けてしまう。

 でも、少なくとも、やめて欲しくはない。

 もっと、もっと、そこを撫でてもらいたい。

 できれば、もうちょっと手前の方――弟の言うところの、女の子のチンチンを。

 不思議そうに捏ね混ぜる指は、疑問の答えを探している。

「出るならこっちの穴か……こっちのチンチンみたいなところだと思ったのに……」

 おかしいなぁ……とクリクリいじり回したことで――ついに彼女は限界を超えた。

「あ、あ、はぁぁぁぁぁぁんっ❤」

「お姉ちゃん!?」

 突然ガクリと膝を突き、ミカは弟にしなだれ掛かる。

 垂れ流したものもそのままに。

「はぁ……あぁ……はぁ……」

 息を荒くしている姉に、ヨシユキは心配して声をかける。

「大丈夫? のぼせちゃったの?」

 まだお湯にすら浸かっていないのだが。

「わ、わかんない……でも……すっごく、気持ち良かったの……❤」

 ならいいか、と彼は一先ず安心する。

 それで、ふたりの身体を洗い流そうと、シャワーのカランに手を伸ばした。

 だが、最初から適温で降り注ぐことはない。

「うわっ!」

「冷たっ!」

 悲鳴は上がるが、ふたりはすっかりもつれ込んでいる。

 逃げることもできずに、しっかりと抱き合い、人肌で温め合っていた。

 次第に湯温も上がってきたところで……姉も気づく。

「……あれ? コレ、チンチン?」

 さっきからお腹に妙なモノが当たっている感覚はあった。

 とはいえ、それが何かは判らない。

 が、身体の位置関係から推測すると……そこは、弟の股間に該当しそうな気がする。

 それで身を起こしてその目で確認すると――これに一番驚いたのは、当の本人だった。

「あ、あれ? チンチンが……アレ……?」

 普段見る、プニプニプラプラとしたものではない。

 硬くまっすぐで……それに、一回り大きくなっている気もする。

「男の子って、チンチンに力入れるとこうなるの?」

「入れてないし……うぅ……何だかヒクヒクする……」

 馴染みのない感覚に、ヨシユキは病気を疑い始めていた。

 しかし、女の子には――元々見慣れぬモノだからか、この変化による深刻さは伝わらない。

「ねぇ、コレ、中から出たがってるみたいだよ」

 筒状の皮の内側にピンクのモノが覗いており、それが中途半端に出かかっている――女の子には、そう見えた。

 試しにゆっくりと……持ち主の様子を覗いながら、ちょっとずつ、引き下げていくと……

「ん、ん……ん……」

「痛くない?」

「んー……何か、スースーする」

 その感覚は、姉にもよく判る。

 きっと、先程自分が割れ目を広げられた時と同じ。

 だからきっと、弟も気持ちいいのだろう――ミカは、いけるところまで引き下げ、左手で戻らないように押さえた。

 きっとこの中は、私と同じようなハズ。ならば、あまり強くしてはいけない。空いた右手で、チョンチョンと 突(つつ)くと、思った通り、男の子は嬉しそうな声を漏らす。

「んっ、んん……ん……❤」

「気持ちいいんでしょ? もっと欲しいんでしょ?」

 恥ずかしいところを触られて、そんなことは言いづらい。

 でも、自分も触ってたし。

 なにより、大好きなお姉ちゃんだし。

 だから、隠すことなく――

「……うん」

 小さいけれど、確かな答え。だから、ミカもそれに応えたい。

 どこが一番いいのかわからないけど、ツンツン、ツンツンと丁寧に押していく。

 ただ、それ以前にわからないことがある。

「どうして、いきなりこうなっちゃったんだろうね?」

「うーん……なんでだろ……」

 これでは、トイレだってしづらそうだ。

 形を変える意味などまったくない。

 意味など、なさそうなのだけど。

 男子の股間をマジマジと観察するミカは、ふとジグソーパズルを思い出した。

 まっすぐに飛び出したチンチンは、まるでピースの突き出した部分みたい。

 だとすると、ポコンとハマる窪みがあるはず。

 そして、それは、さっきヨシユキから教えてもらった。

 自分でも知らなかったところに空いている穴を。

 何のためにあるのか、自分でも知らない。

 でも、女の自分にしかないものだから。

 そこに合うかどうかはわからない。

 でも……入れてみたい、ような気はする。

 せっかく、こんな形に変わったのだから。

 ヨシユキの――大好きな弟の、チンチンだから。

「ねぇ……私のお股の穴、どのくらいだった? 例えば、そのー……このチンチンと同じくらい、とか」

「え、えーと……うーん……?」

 ヨシユキは改めてそこに指を当てる。柔らかそうな部分は避けて、硬い縁に沿って。

 その度に……姉は思う。

 入れたい。

 もっと奥の方まで、触れてみて欲しい。

 自分で――ではなく、ヨシユキに。

 だから。

「入るよ。うん、きっと入る」

 そう姉は事を急くが――弟は、ちょっと小さいのでは、と案じていた。

 でも、こうして力強く乗り上げてこられては、止めるに止めづらい。

 おしっこのところと、おしっこのところを。

 一緒に気持ち良くなれるところを。

 擦り合わせたら、どんなに気持ち良くなれるのか……

 男の子にとっても、女の子にとっても、興味は尽きない。

 尿まで浴びせてしまったのだ。いまさら汚いなどというつもりもない。

 見慣れぬ男の子の部分を、女の子は恥じらうことなく摘み取る。

 そこは自分に無いだけに、まるで昆虫でも捕まえたようだ。

 しかし、そこは確かに弟の一部。

 弟から生えている、身体の一部。

 こうしてプニプニと力を込めれば――

「んっ、ん……ん……っ」

 ヨシユキは嬉しそうな声を漏らしてくれる。

 男の子の特別なところを自分が支配している悦び。

 そしてそれを、女の子の特別なところへと 誘(いざな)おうとしている。

 本能に、導かれるように――

「んんっ!?」

 私……思ったより、小さいかも……!?

 それでも、いまさら止められない。

 欲しているのがもっと奥だと、自分でも分かっているから。

「お、お姉ちゃん……?」

 姉が無理をしているのは、弟の目にも明らかである。

 いまにも泣き出しそうなほどツラそうなのに……腰を落とすことをやめようとしない。

「もう少し……もう少し行けそうだから……!」

 痛いといえば、痛いのだけど。

 我慢できるといえば、我慢もできる。

 ズ、ズ、ズ、とちょっとずつなら。

 もうちょっと、もうちょっと、もうちょっとだけ……

 その繰り返しは、ついに彼女をそこへと導いた。

「あっ、はぁ……っ!」

 やった……! 私……やったんだ……!

 ヨシユキのチンチンを……全部……飲み込んじゃった……!

 それは、達成感、そして、征服感。

 弟の男の子のシンボルを、自分の女の子の中に収めてしまった!

 しかし、自分のことで精一杯だったので……ここでようやく相手のことを思い出す。

「あ……ヨシユキは大丈夫?」

 などと訊く必要はなさそうだ。

 蕩けるような笑顔は、一目瞭然。

「お、お……おねーちゃん……おねーちゃぁん……❤」

 ヒクヒクと痙攣させているのがお腹だけでないことは、ミカにも判っている。

 何しろ、自分の中で、ヒクヒクヒクと男の子を膨らませているのだから。

「凄いね……私たち、凄いことしてるよ……♪」

 未だ、股間は痛む。それでも、弟に気遣わせないように。

 少しずつ身体を倒しながら――せっかく入れたところが、抜けないように気をつけて。

 ふたりは、胸と胸をピタリと寄せ合う。

 間近で顔を合わせたら――自然と唇が欲しくなった。

 キスなら、これまで何度もしている。

 ちゅっちゅ、と 突(つつ)いていたが、それはかつてない程に激しく。

 キスどころか、唇を咥えこんで。

 その柔らかさを、舌で味わって。

 食べられてしまうのではないか……とヨシユキは不安になるも、歯を当てられなければ痛いことはない。

 だから、弟も同じように、姉の唇に食らいつく。

 それはいつしか、舌同士の絡み合いに。

「んっ、あふっ、ん、ん……」

 それを意識したつもりはなかったが、こうなることは必然だった。

 気持ち悪いとか、そんなことも思わない。

 何故なら、お互いドキドキしてくるから。

 唇を合わせた延長線で舌を合わせても――そこに大した違いはないのだろう。

 そんな言い訳を考えながら。

 はむはむと互いの舌を食み合うと、弟が膨らみ、姉が窄む。

 それで、ミカは理解した。自分が欲しているのが何なのか。

 あまり激しく揺すらないよう気をつけつつ……静かに重さを掛けてみる。

「はっ、あぁんっ」

 舌先同士を触れ合わせながら、熱い吐息が弟の口周りを撫でていった。

 少し動いてみたものの、どうやら中は無事らしい。弟の先端をグリグリとめり込ませても、痛いどころか――嬉しくなってくる。

「お、お姉ちゃん……?」

 苦しいのか、苦しくないのか――ヨシユキには判断できない。

 だから、上でモジモジしている彼女に任せることにした。

 本当はもっと激しく腰を揺すりたいところではあるけれど……それをしたら、痛いかもしれない。

 実際、彼女にとってこれで充分だった。

 小刻みに、一番深いところを揉み解すだけで。

「あっ、あんっ、はぁんっ、あぁぁぁぁ❤」

 どこまで気持ち良くなれるのだろう。

 このまま気持ちよくなりすぎたら……どうなってしまうんだろう。

 彼女は一度、限界を超えている。

 痛みに耐えて――無理だと思えることを達成していた。

 ならば、今度も。

 いけるところまで、いってみたい!

「ヨシユキっ、ヨシユキ……お姉ちゃん、気持ち良くて、気持ち良くて、気持ち良くってぇぇぇ……❤❤❤」

 これ以上は……もう、もう……っ!

 

 ピクンッ

 

 どうやらここが終着点らしい。

 お腹に溜め込んでいた快感が一気に漏れ出した。

「あ、あっ……あぁ……あぁぁ……❤」

 全身が……おかしい……

 ぐったりと弟の胸にしなだれて……そこに幸せを感じてしまう。

 だから、もう一度キスを求めた。

 奪うように。有無を言わさず。

 それは先程と同じように、舌と舌で味わわせて。

 こんなに楽しいことならば、毎日でも抱き合いたい――

 ミカも、ヨシユキも、この新しい遊びの虜になっていた。

 これからは一緒にお風呂に入ろうね、と約束を交わして。

 ふたりは、今までよりもっと仲良くなれた気がする。

 

 

 

 が、母親に話したところ、めちゃくちゃ怒られた。

 


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