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よろしくお願いします。
「お疲れ様でした!」
レイシフト先から帰還した立香は一緒にいたサーヴァント達を労い、スタッフたちに挨拶を済ませると足早にマイルームへと帰っていく。
その背中を見ながら、スタッフ一同は「いやぁ、幸せそうだなぁ」と微笑ましく眺めていた。
あの夏休みから数か月が経ち、季節は冬。
と言っても、万年雪のカルデアは基本的にいつも冬なのだろうが。
マシュの妊娠が発覚してからというもの、色々な騒動が起こったりと騒がしい日々が続いたが今はようやくカルデアに平穏が戻ってきていた。
立香は愛しい彼女とこれから生まれてくる我が子のために日々、飛び回っている。
そんな彼はレイシフトから帰れば、我先にとマシュが待つマイルームへと走っていくのだった。
「ただいま!」
シュン、と音をたててマイルームの扉が横開きになり部屋へ飛び込む。
その部屋は立香とマシュの二人のためにダヴィンチちゃんが用意してくれた少し広めの部屋だ。
「おかえりなさい、先輩」
優しい声が彼を出迎えてくれた。
大きめの二人用ソファーに腰かけ、本を読んでいたのだろうか。それをサイドテーブルに置き、彼女は微笑んでいた。
数か月前よりも艶やかな髪は伸びて今は背中に届くほどまで伸ばされていた。
白いワンピースに薄手のカーディガン、そして何よりも妊娠の証である腹部は大きく膨らんで、命を育んでいるのが分かる。
体つきもほっそりとしていた彼女にはほどよく肉がのり女性の柔らかさが現れていた。
立香は走ってきて、少しだけ荒れた呼吸を整えて、もう一度、言う。
「ただいま、マシュ」
「はい、せんぱ…いえ、その…あ、あなた♡」
その大きなお腹を愛おしそうに撫でながら、彼女―――マシュ・キリエライトは彼に微笑んだ。
撫でている左手の薬指には銀色の指輪が輝いていた。
「先輩、ふふ、あっ、もう、くすぐったいです」
「ごめん、ごめん」
「いえ、先輩の手…優しくて落ち着きます。きっと、この子も喜んでます」
ソファーに並ぶように座って身を寄せ合い、マシュのお腹を立香は優しく、少しだけまだ緊張しながら撫でていた。
そこに宿る鼓動を手に感じ、その暖かさを大切に、大事に、感じていた。
優しい彼の手の動きにくすぐったさを感じながらも立香が自分を、そして自分に宿ったもう一つの命を大切にしてくれることにマシュは喜びを感じていた。
あの夏から数か月が経ち、妊娠が発覚してからというもの、マシュの母性は急激に伸びていた。
女性サーヴァントたち、とくにブーディカに色々なことを習っているらしい。
立香も父になるのだと男性サーヴァントたちかは色々と教わり、あとは他の彼に好意を寄せてくれている女性サーヴァント達から何とか逃げ回っている。
「マシュに似た可愛い子がいいなぁ、俺」
「わ、私は先輩に似た素敵な子がいいです」
「俺、そんな素敵?」
「はい。先輩はこの世界に誰よりも素敵です!」
「うぅん、マシュに言われると恥ずかしいやら嬉しいやら…えぇい、撫でてやる」
「きゃっ、ふふ、先輩に撫でられるの大好きです」
二人は身を寄せ合いながらイチャイチャしていると、少しだけ無言で見つめあう。
甘い雰囲気を漂わせて、二人は顔を寄せ合って優しく唇を重ね合わせた。
きゅっ、と指を絡めるように手を繋ぎ合わせ、互いの温度を感じるように、温もりを感じあう様に。
啄むような優しいキスを繰り返し、何度も違う角度でキスをしながら求めあう。
「ちゅっ、あっ、ちゅ、ちゅ♡」
「んっ、ちゅ、ちゅ」
「ふぁ…先輩…♡」
「マシュ」
二人は見つめあい、またキスをしようとしてマシュは大事なことを思い出したように彼に告げる。
「せ、先輩…あの、あ、あなた」
「うん?」
「その…だ、ダヴィンチちゃんから、その、ですね…解禁宣言が、その…」
「解禁宣言?」
彼が首を傾げると、マシュは頬を赤らめて、上目づかいで彼に告げた。
「は、はい…その安定期に入って、その私の身体も順調なので…え、エッチをしてもいいよ…という解禁が…ですね」
「…お、おお」
「うぅ…は、恥ずかしかったんですよ?その、エッチしても大丈夫なのか聞くのは…」
「そ、それじゃあ…?」
「は、はい…エッチ…その、セックスしても大丈夫です」
彼女がそう言うと、立香は腕を振りあげて大変嬉しそうにガッツポーズをしたそうな。
実は二人がセックスをするのはだいぶ久しぶりなのだ。
マシュが安定期に入るまでは立香も我慢に我慢をし、いや、まぁ、口や手ではしてもらったりしていたのだが。
まぁ、久しぶりのイチャラブセックスなのである。
◆◆◆
ベッドの脇に彼女が羽織っていたカーディガンが落ち、立香も服を脱いでし下着姿。
その股間は張りつめており、パンツの上からでも隆々と勃起しているのが丸わかりだ。。
彼女のワンピースを脱がすと、清楚な刺繍が施されたネグリジェが現れて、よく似合っている。
「…んっ…ちゅ…ちゅぱ…」
「マシュ…ちゅ…んっ…」
立香はマシュの肩に手をおき、そっとキスをする。
唇を重ね合わせる優しいキス。そこからどちらともなく舌を差し出し、口内をねっとりと舐めるように舌を絡ませる。
激しさはなく、立香はあくまで優しく彼女を労わるようなキス。マシュは頬を紅潮させ、閉じていた瞳が開けばそこは甘く蕩けていた。
そっと肩口から手を滑らせてネグリジェの肩ひもを外してゆく。
肌を滑るように脱がせれば、ぷるんっ、と妊娠したことによって大きくなった乳房が現れる。
大きくなった乳輪は色素が濃くなり黒ずむ。
それは逆に慈母のような微笑みを浮かべる彼女に淫靡さを彩らせ、まるで娼婦のようにさえ魅せる。
立香はキスをしながら、その胸に手を伸ばして柔らかくも張った乳房を優しく揉みあげていく。
揉みあげながら、ぷくりと膨れた乳首を指で抓む様にして弄り回す。
「んっ…ちゅ…ふぁ♡…あふぅっ…んんっ♡」
「マシュのおっぱい、本当に大きくなったよね」
「は、はい♡妊娠したことによって大きくなって、あっ、んっ、そんな、に、乳首♡抓まれたらぁ♡」
「出ちゃう?」
「はい、出ちゃいます♡母乳、ぴゅっ♡ぴゅっ♡って出ちゃいます♡」
乳首を、きゅっ、と少しだけ強く掴むとそこから乳白色の液体が、母乳が、ピュルッ♡と音をたてて噴射するように出てくる。
立香はそれをもったいないと乳首を口に含んで、「んっ、ごくっ、ごくっ」と飲みほしていく。
「あぁっ♡あっ、も、もう、大きな赤ちゃんです…ふふっ、いいこ、いいこ♡」
「ちゅー…ちゅ、んっ」
「あっ♡あなたっ♡あっ、気持ちいいです♡」
マシュはそんな立香を愛おしく、そして可愛いと思ったのか優しく頭を撫でる。
それを受け入れながら立香はマシュの乳首を音を鳴らしながら吸い、そして彼女の大きく膨れたお腹を優しく撫でる。
自分とマシュの大事な、愛おしい子を孕んだ腹部を撫でる、その度に彼女への愛おしさと生まれてくる我が子への愛しさが増していく。
「あっ、んっ♡あ、今、あっ、んっ、少し動きました…♡」
「…お、お母さんをいじめてるわけじゃないぞ?」
「ふふ、大丈夫ですよ、あなた…きっと少しびっくりしちゃっただけかもしれません♡」
立香は口元についた母乳を手の甲で拭いながら、そのお腹に言い訳をしていた。
その様子をマシュは微笑むながらくすくすと笑う。お腹を撫でる彼の手にそっと手を重ねて、ゆっくりと撫でる。
とくん、とくん、とくん、と温もりを、胎動を、そこに確かにある命を感じた。
「あなた、その…続きをしませんか?」
「お、おう…なんか、あなたって呼ばれるとやっぱりまだくすぐったいな…」
「そ、そうでしょうか…で、では…」
彼女は優しく微笑んで、昔から変わらず、そして今でも時たまに呼んでしまう彼だけにしか言わない言葉で彼を呼ぶ。
「先輩♡いっぱい愛してください♡」
マシュを優しくベッドに押し倒して立香は彼女の秘裂へと指を伸ばすとそこはぬちゃり♡と粘着音が触れただけでなるほどにぬかるんでいた。
激しくはせず、その割れ目を指先でなぞるように何度も撫で上げれば、ぷしゅ、ぷしゅあっ、とマシュの秘裂からは愛液が滴る。
「あっ、ひゃぁっ♡あっ、ひっ、ひさし、ぶりですから、その、び、敏感で…♡」
「大丈夫、優しくする」
「ひゃい♡あっ、んんんっ♡先輩の、指、あっ♡気持ちいいぃ♡」
撫で上げていた秘裂を指先で開くとサーモンピンクの膣内は喜びに打ち震えるように啼いていた。
媚肉は喜びに蠢き、今か今かと彼の指先に絡みついてくる。
ぬちゅ♡ぐぢゅ♡ぐぢゅぅぅ♡
指先でゆっくりと膣壁を擦りあげ、もう片方の手でぷっくりと膨れ上がった陰核を擦りあげる。
久しぶりに体中を駆け抜けていく快感にマシュはシーツを掴みながら震えていた。
「ひっ、あっ、あぁぁっ♡あっ、いぃっ、あっ♡」
「マシュのマンコ、凄い絡みついてくる」
「あっ♡だ、だって、あっ♡んんっ、あっいいっ、あっ、せ、先輩の指、あっ、気持ちよくてぇ♡」
歓喜に震えるその蜜壺は彼の指先にどこまでも絡みつき、愛おしそうに舐めしゃぶってくる。
立香はここに久しぶりに挿入できると思うだけで、股間のちんぽが歓喜に啼いて、更に硬度を増すのを感じる。
下着の上からテントをつくるどころか打ち破りそうなそれをマシュは横目でちらりと見ると、そっと手を伸ばして指先で頂上を撫でまわす。
「おっ、うぁっ、ま、マシュ…」
「先輩…♡あぁ、こんなに硬くされて…♡」
「あぁ、っ、マシュの中に早く入れたくてさ…っ」
「はぁ♡はぁ…んっ…は、はい…私も先輩のおちんぽ、入れて欲しいです♡」
膝を大きく開かせ、その膝に手を置きながら立香はパンパンに膨れ上がった怒張を今か、今かと待ちわびて開閉する膣口へと押し当てる。
ぬちゅぅぅぅ♡
待っていましたと言わんばかりに、膣口は亀頭へと吸い付くようにそれを咥えこんで厭らしい粘膜音を鳴らす。
マシュは期待に瞳を潤ませ、その顔を快楽に蕩けさせていた。
立香はお腹へと気遣うように、ゆっくりと腰を前に進めて、ぬちゅっ、ぐぢゅうっ♡と甘く、歓喜に震えて絡みついてくる膣壁をかき分けるように腰を沈めていく。
その蜜壺は久方ぶりに迎え入れた剛直を嬉しそうに舐めしゃぶるように絡みついて、締め付ける。
「ふぁっ、あっ、先輩♡あっ、おちんぽ♡あぁ、せんぱいがいっぱいです♡」
「あぁ…マシュのまんこ、凄い…熱くて、柔らかくて…」
「あっ、んふっ♡あっ、いぃっ、あんっ♡」
ぬぷっ、ぬちゅ、ぬぬぬぬっ♡
激しい締め付けではなく、ヒダは甘く絡みつき、膣内はどこまでも彼の剛直を柔らかく包み込むように締め付ける。
立香も久しぶりのマシュの膣を味わうように、ゆっくり、ゆっくりと最奥にまで、腰を沈める。
ごちゅん♡
ゆっくり、ゆっくりと根本まで剛直の全てを膣内へと沈め込み、その怒張が子宮口を叩いた。
「あふっ♡あっ、あぁっ、ノックぅ♡あっ、んんっ♡赤ちゃん、あっ、んっ♡驚いちゃいましたぁ♡動いちゃいましたぁ♡」
「あぁ、おぅっ…」
ヒダの一枚一枚がまるで別の生き物のように、挿入された剛直と離れたくないと言わんばかりに絡みつく。
最奥も亀頭とちゅぷっ♡ちゅぷっ♡と何度もキスをする。
その快感に立香は腰が震え、射精してしまいそうになる感覚を何とか耐えながら、ゆっくりと抽送を開始する。
ずるるるるるっ…ちゅぱんっ、ずるるるるっ、ちゅぱんっ♡
ゆっくり、ゆっくりとマシュに負担をかけないよう、それでも彼女が気持ちよくなるように、ゆっくりと引き抜いていく。
甘え締め付ける媚肉を擦りあげるように引き抜き、亀頭が膣口へとひっかけ、またゆっくりと、今度は怒張で膣壁をこそぐように挿入していく。
「あっ♡あっ♡いぃ♡おちんぽが擦れてっあっ♡だめっあっ♡」
マシュは快感に頬を紅潮させ、顔を左右に振りながら口では駄目と言葉にしながらもその声色は甘く、彼女の膣は彼の剛直をどこまでも受け入れる。
数か月前の二人なら激しく互いを求めあい、ぶつけ合うようなセックスをしていたが、今はどこまでも優しいセックスだった。
立香は膝に置いてた手を離し、突き入れるたびに、柔らかくぷるん、ぷるん、と揺れる乳房に手を伸ばす。
その頂点で揺れるダークローズの乳首をきゅっ、と指で抓む。
「あっ、おっぱいっ、あぁっ♡駄目です、先輩っ♡おっぱい、あぁ、おっぱい出ちゃいますっ♡あっ、あぁっ」
ピュッ♡ピュッ♡
乳白色の液体が、母乳が、乳首から漏れ出て、噴き出す。
立香はそれを潤滑油にしてさらに乳首をぐにぐにと弄りながら、ポルチオをぐりぐりと押し付けるように股間を密着させる。
膣口には漏れ出た愛液が泡立って付着し、ぐじゅっ♡ぐぢゅうっ♡と粘膜音が鳴り響く。
マシュは快感に腰を全身を震わせながら、甘い快感に身を委ねていく。
立香は母乳を垂らす乳房へと顔を近づけ、その頂きを口に含んで母乳を音を鳴らしながら吸っていく。
「ぢゅぱっ、ぢゅるるうっ、ぢゅぞぞぞお」
「あひぃぃ♡あっ、らめぇ♡せんぱいっ、あっ♡だめ、です♡あかちゃん♡あかちゃんのがなくなっちゃいますっ♡」
「大丈夫、もっといっぱい出せるようにするからっ」
「あっ、そ、それならっあっ♡いっぱいっ♡いっぱい、マシュの、私のおっぱいを、あぁっ♡」
マシュが手を伸ばせば、立香はそれに指先を絡めるようにしっかりと繋いで乳首を甘噛みしながら、最奥を小突きまわす。
ぢゅぶっ♡ぐじゅ♡ぐじゅ♡
口内に広がる甘い感触、指先に絡むマシュの手に力が籠るのが分かる。
膣内もきゅっ、きゅうっ、きゅっ♡と何度も媚肉が震えるように剛直を締め付けきた。
彼自身も久々のマシュとのセックスに限界が近いことを察する。
絡める手に力を籠めると、マシュもそれを察したのかきゅっ♡と彼女も繋ぐ手に力をこめてくる。
激しさはなく、ただ、甘く、蕩けるように二人は身体を重ねあう。
白いシーツの上に、マシュの伸びた髪が広がり、波のように波打つ。
柔らかく肉付きのよくなった身体は立香の硬い身体を優しく抱擁する。
「あっ♡あっ♡いぃ♡先輩っせんぱぁい♡好きです♡あなた♡あぁ、好き、好きです、あっ♡」
「マシュっ、マシュ!」
「あぁ、あなたぁ♡」
顔を寄せ合い、唇を重ね、舌を絡め、そして、最奥に怒張を押し付けて、立香は快感を開放した。
マシュも全身を快感に打ち震わせ、絶頂へと二人は同時に上り詰める。
「イクッ♡イクッ♡あぁっ、あなた♡あぁ♡あぁっ、あああああああああ♡」
ビュルルルウルッ…びゅぶっ…びゅるるうっ…
こってりとしたザーメンがマシュの膣内へと吐き出されていく。
その圧倒的な熱量を感じながら、彼女はうっとりと蕩けた微笑みを浮かべる。
「あったかい…♡あぁ…せんぱい…♡」
「はぁ…はぁ…マシュ…」
二人は荒い呼吸をしながら、見つめあい。
そっと、唇を寄せ合った。
◆◆◆
ダヴィンチちゃんが用意してくれたベッドは大きく、二人が寄り添う様に寝そべっても狭くはない。
マシュは立香の腕を枕にし、彼に愛おしそうに寄り添っている。彼も彼女の大きなお腹を撫でながら彼女に寄り添う。
「…あっ、また動いて…」
「あぁ、うん。今、動いたな…うん」
「ふふ、あなたのお父さんがなでなでしてくれてますよー」
マシュも自身の中で鼓動する、その子に声をかけるように微笑んだ。
そんなマシュを愛おしく思い、立香は彼女の額に唇を寄せて優しくキスをする。
「ふぁ…せ、先輩?」
「いや、あー…うん、そのマシュが可愛かったから」
「あ、ありがとうございます…あの…」
「うん?」
「その、今度はおでこじゃなくて…こちらにしてください」
マシュが顔を上げ、唇を指さす。立香はその可愛らしいお願いにうなずき、そっと優しくキスをした。
「ふふ…あなた…愛してます♡」
こうして、二人の久しぶりの甘い、甘い夜が更けていくのだった―――――――